お正月、帰省のときに持って行って、そのころ食べるのです。
昨年はシュトレンも焼いたのですが、こちらはそれほど感動してもらえませんでした。
お店で買うとすごく高くて、買いたいけれど買えないのでがんばってつくったのですが、実家の人たちはこの値段の高さを知らなかったようだ。
(味はけっこうおいしくできた気がするのだけど。)
この近くのパン屋さんでも、23cm×11cmくらいのが、3150円するんですよ。
東京のデパ地下あたりだともっと小さくて割高のような気がする。
こんなのもらったら嬉しいよなあ。
欲しいなあ。誰かくれないかしら。
でも誰もくれないから、週末、時間があったら、作ろうかな、やっぱり。
クグロフでもいいな。
2005/12/23 お酒をしませるためにご開帳
2005/12/23 この刷毛はウィーンで買ったシリコン製のもの。
2006/01/16 フルーツケーキ断面
■次回へのメモ
(作業工程)
・くるみは洗ってから空焼きするとよいみたい。
・今回は意図的に焼きを強くしてみた。
フルーツ漬けがお酒をたっぷり含んで水っぽいので、生地がよく焼けていないと
じっとり生っぽく感じるので。
効果はどうかな?
・バター・砂糖・卵を泡立て終わった時点で、生地を浅い器(テフロンの中華鍋がいいかな)に移し替えた方がよい。
粉、フルーツを混ぜるには、ミキサーのボウルは深すぎ。
・ピスタチオを入れてみた。
・例年は金柑の甘露煮を使うところ、今年は買ったオレンジピールを使いました。
・粉は、たまたま冷蔵庫にあった、信州産地粉(シラネコムギだったか)と、ウィーンで買ったuniversal purpose(多目的粉?)を半々くらい。
多目的粉はかなり強力粉に近そうなので、半々でよかったかどうか・・・。
(味に関して)
・粉のせいか、混ぜ方のせいか、かなりずっちりしたものになった。
やはり薄力粉がいいかもしれない。
そういえば、バターと卵を混ぜている段階でやや分離しかけたように見えたが、
(でも回復したようだったが)そのせいだろうか?
・スパイスがけっこう効いているので、ピスタチオやオレンジピールなど個別の
フルーツの味はあまりわからないかも。
・プルーンを大きめに切ったものとドライフィグが具の中では目立つ。
特にプルーンはおいしい気がする。
・焼きすぎという気は特にしない。