採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

焼き芋のブルーチーズのせ

2020-08-31 | +お菓子・おやつ

このあたりでは有名なお芋屋さんの「かいつか」というお店があります。

畑で沢山お芋を育てているので、普段はお店で買うことはないのですが、お友達からここの焼き芋を頂く機会がありました。(キョウコさん、ありがとうございました☆)

さすがお店の商品、別格ですよ。

かいつかの焼き芋

昨秋収穫のお芋をいままで熟成させて作った焼き芋。
蜜が沁み出ています。
中身はしっとりを通り越して、とろりんなめらか、クリームのよう・・・。
冷たい状態で頂くと、しなやかな皮があって、中がクリーム・・・これは・・・ヒロタのシュークリームのよう。
(余談ですが、ヒロタという会社、もうなくなってしまったようですね)

冷たいものも美味しいですが、3分ほどトースターで焼くと、皮がパリッとして、中は熱すぎず丁度どいい温度。
皮パリ、中しっとり、今度は・・・そうだ、モナカみたい!
比較的細めで、丸かじり出来るサイズなのも、モナカっぽさを感じる理由かもしれません。


和菓子みたいで美味しい~、と思っていたところ、ちょうどその日に見た『孤独のグルメ』に、焼き芋のブルーチーズ乗せ、という一品が。
あ、いまちょうど、ブルーチーズも家にある。

番組ではホクホク系の焼き芋の斜めスライスに、ブルーチーズ少々を乗せて軽く焼いたものでしたが、しっとり焼き芋を贅沢に使って、似たものを作ってみました。

かいつかの焼き芋

焼き芋に縦に切り目を入れ、その裂け目にブルーチーズを散らします。そしてオーブントースターで少々トースト。

デザートというか和菓子というか、スイーツ系だった焼き芋が、ブルーチーズをのせると、ワインのつまみにちょうどよさそうな味わいに☆
ブルーチーズがかなり塩味や風味が強いので、まったり濃厚な焼き芋に負けていません。
これはまた、違った味わいでいいかも☆



キョウコさん、おいしいお芋をご馳走様でした~。

 

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桃寒天

2020-08-28 | +お菓子(各国)

8月上旬のこと。
大きい産直で、訳あり桃が、箱売りされていました。
今年、桃は全然食べ足りない気分。
なので、ひと箱はちょっと多いかなーと思いつつ買ってしまいました。

剥き始めてみると、おお、やはり訳あり。
タネが割れていたり、蜜入りみたいな感じで果肉が透明になっていたり、表面にも当たった痕跡があったり。
結構急いで消費しないといけなさそうです。

まとめて剥いて、白ワインに漬けこんでおくのがうちの定番。
剥く手間がなく、ぺろりといただけます。
でもこれだと、朝はちょっと・・・。

最近、杏仁豆腐を数回作って成功したせいで、寒天ゼリー作りの苦手感がやや薄れてきました。(杏仁豆腐、生のいちじく、桃缶詰のフルーツポンチが美味だった☆)
なので、桃も寒天で固めてみることにします。

「桃 寒天」で検索すると、桃の形状を残した状態で煮て、それを固めるものばかりですが、今回は、贅沢に桃をピュレにしてしまいます。
(牛乳などの液体と、とろみのあるもの(桃ピュレとか)と、かなり重たいもの(あんことか芋ようかんとか)、寒天と具材の割合ってだいぶ違うと思うのだけれど、そのあたりがよく分からないんですよね・・・)

桃は、色としては地味なので、冷凍してあったサワーチェリーのシロップ煮を混ぜて色付けしました。

桃寒天

写真とりそびれてどんどん食べてしまって、最後の一個。
ピンク色の可愛い寒天になりました。

桃にほどよい酸味とサワーチェリーの風味が加わって、とっても美味しいです。
繊細な桃に別の味を加えてしまうのはもったいないかなーと危惧しましたが、この程度ならば、桃の味を殺さず、より複雑な風味になってちょうどよかったです。

桃寒天

生の桃、桃寒天、そして冷凍しておいたブルーベリーを積み重ねて、桃パフェ(生クリームはないけど)。
触感や香りがそれぞれ異なり、豪華なデザートになりました。

来年も、もしお手頃価格の桃があったら作ろう☆
(以前は、訳ありじゃなくても一個100円台の桃もありましたが、最近は200円台を下回ることはまずないですね・・・)


いまは、梨が沢山うちにあります。
(お父さんへ:ご馳走になります。豊水、美味しいですよ~)

梨も寒天で固めたら美味しくなるかしら・・・?
サクサク感を粉砕してしまうと、梨の個性が失われるかも・・・。



■桃寒天メモ
戻して千切った棒寒天 大一本を、200ccの水で煮溶かす
(蓋をして弱火で)
桃3個分でピュレをつくる(約500cc)
寒天が溶けたら桃ピュレを入れ、加熱(加熱しないと茶色くなる)。
サワーチェリーもシロップごと入れる。
味見して適宜砂糖を入れる。
容器に流して固める。

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ジャークソース2020

2020-08-26 | +お菓子(西洋)

塩レモンを使って三升漬け(もどき)を仕込みましたが、そのちょっと前に、昨シーズンの三升漬けを使ってジャークソースを作りました。

昨シーズンの三升漬けは、麹ではなく、酒粕使用。
唐辛子は、畑で採れた韓国唐辛子。
最初はタネとワタをとって混ぜましたが、しばらくして味見したところ辛さが足りない気がしたので、種・ワタつきのまま刻んだものを追加しました。


1年ねかせて味見してみると、麹で作ったときにはない酸味が。
酒粕は、澱粉の分解が進んで糖、更にアルコールになっているので、更に発酵させると酢酸が出来るのだわ・・。
よく考えれば納得です。
あと、種ワタつき唐辛子を追加したせいか、辛さもとってもパンチが効いています。
これまでにない辛さ。
(いつもついタネとワタをとってしまうので)

これから酸味を加えていくので、三升漬けがすっぱいのは問題なしです。

ジャークソース

材料はこんな感じ。
・ショウガ
・ニンニク
・ドライレモン
・玉ねぎ
・酸っぱいもの(りんご酢、タンカンビネガー漬けの酢)
・甘いもの(黒砂糖、ゆずジャム)
・スパイス(オールスパイス、シナモン、レモングラスパウダー、コリアンダーパウダー、ナツメグなど)
・しょうゆ粕

写真には生の青唐辛子が写っていますが、今回は三升漬けがとっても辛いので追加はなし。


ジャークソース

しょうゆ粕というのはこういうもの。以前わらびさんに頂きました。
酒粕のように、醤油を絞った搾りかすです。
ぺったんこで手で触ってもさらさらしているくらい、乾いた感じのものです。
とてもいい風味で、塩辛さは意外なほどに薄め。
これを入れてみました。

ジャークソース

すべてをスティックミキサーで粉砕。
2日ほど冷蔵庫で味をなじませてから、小分けして冷凍します。


冷凍前に、少し取り分けて、鶏肉を漬け込んで、味のチェックをするといいです。
今回、冷凍した後に味見したら、醤油粕がけっこう入ったのでちょっと醤油風味が強めでした。
余力があれば、後日冷凍庫から取り出して、玉ねぎや甘酸っぱいもの(ゆずジャムなど)を追加して混ぜなおす予定。

多少水分が多くてゆるめでも、お肉と一緒に焼いていくことで、濃いめのソースになります。


 

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塩レモン入り三升漬け

2020-08-25 | +野菜系保存食

青唐辛子、塩スダチとあわせてちょびっと薬味を試作しましたが、まだまだあります。

というのも、ダンナサマが沢山摘んでくれたため。

8月初旬、ダンナサマと一緒に畑に行って、私が草むしりをしている間、ダンナサマには収穫を頼んだのです。
収穫と言ってもあまりとれるものはなくて、地這い状態の野良ミニトマトと、あと青唐辛子。

青唐辛子は、「沖縄大紅」という品種の苗を今年初めて見かけて買ってみました(ていうか、大ぶり唐辛子は他になかった)。
本当は、肉厚でパリパリした触感のハラペーニョが好みなのですが、その苗は見つからず。
ハラペーニョでなければ、パリパリ感はないけれど少し肉厚のセラーノも好きだけれど、これもなし。

実がついてみると、サイズは大き目の唐辛子でしたが、肉は薄め。がっくし。
で、これまで植えたどの唐辛子よりも、青っぽい味のものでした。ピーマンみたいな風味。
辛さは、そこそこ辛いですが、水洗いしたり、空気にさらすと揮発しやすい気がします。切った瞬間、思わず咳き込むことも。
風味や辛さはともかく、果肉が薄いのはちょっとガッカリ・・・。

あまり好みではない唐辛子なので、畑に行っても摘まずにおくことが多かったのですが、ダンナサマに頼むと、まじめに収穫してくれて、つやつやの青唐辛子が箱いっぱい。

折角摘んでくれたので、使わなくてはね。


唐辛子が沢山消費出来る、三升漬けを作ろうかと思います。
三升漬けは、本来タレ的な用途かと思いますが、私は全量、酸味やスパイスなどを足して、ジャークソースにしてしまいます。

塩レモン入り三升漬け

青唐辛子、麹、そして本来は醤油を、1:1:1で混ぜるので三升漬け。

これまで、醤油のかわりに味噌だとか、麹の代わりに酒粕で仕込んだことがありました。
(味噌はまあアリでしたが、酒粕は、発酵最終段階のものなので、仕上がりは酸味が出てきました。
ジャークソースに使う分には問題ないですが・・)


今年は、青唐辛子と麹、そして・・・

塩レモン入り三升漬け

塩レモン!

塩レモンもいっぱいあるのですもの。
この三つをよく混ぜて、瓶に詰めます。

塩レモン入り三升漬け

空気は少な目がいいかな、と、上から、醤油+腐乳少々を混ぜた液体をしみ込ませたのですが、あまりうまく浸透しません。


塩レモン入り三升漬け

仕方がないので中身を全部出して、混ぜなおし。
空気が減ってきたのはいいのだけれど、麹がだいぶ砕け気味。

あと、混ぜた後ふと思ったのだけれど、麹の発酵に、塩レモンの強い酸がどのように作用するか・・・。
まあ、やってみましょう。


塩レモン入り三升漬け

表面には塩分強めにするために、お醤油を垂らしておきました。
(後から考えたら、塩レモンの方が効きそうかも)
これで、冷蔵庫にて、しばらく(1年くらい)寝かせます。
どんなのが出来るでしょうか。


 

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塩レモンと青唐辛子の薬味

2020-08-24 | +野菜系保存食

かなり年代物の、塩レモン的なものが冷蔵庫にありました。
だいぶ前、頂きもののスダチで作ったもの。
当時、スダチや青柚子、レモンなどいろいろな柑橘で作り、これが最後のひとびんです。

塩レモン(すだち)

に、2012年ですって・・・。

塩レモン(すだち)

でも、開けてみると、全然問題なし。
塩レモン的なさわやかな香り。
(すだちなので、レモンよりは香りは弱め)
長く漬け込むことで、固かった皮は煮込んだように柔らかくなり、柑橘の皮の香りが強くなり、苦味は薄れます。

シーフード系のトマト煮に使うと、とてもさっぱりして美味しくなります。
なので、使いやすいように、種をとって、ピュレ状にしておきます。

香りはとてもいいのだけれど、とても塩辛いです。
(よく覚えていないけれど、保存期間の途中で、もたせるために塩を足したかも。)
トマト煮にちょっと入れるくらいでは減らなさそう。

何かと混ぜて、薬味のような感じに出来ないかな。


ふと思いついて、沢山ある青唐辛子と混ぜてみることにしました。

塩レモン(すだち)と青唐辛子

青唐辛子と、塩レモン。

実験なので、少しだけ。


塩レモン(すだち)と青唐辛子

スティックミキサーで粉砕してみると、思いのほか綺麗な緑色のペーストに。
舐めてみると、おお、これは・・・柑橘の香り+青唐辛子の辛さ・・・ 柚子胡椒ぽい感じ。


柚子胡椒は酸味はない場合が多いですが、これは酸味も結構あります。
そして、ほのかに中近東の気配。
(塩レモンの発酵風味がそれっぽくなる)

なかなか美味しいかも。
とりあえず柚子コショウ的な使い方を想定して、冷凍庫へ。


いっそもっと中近東風に、ということで、スパイスも入れてスクッグに似たものを作ることにしました。
スクッグは、2011年に初めて作って、ほぼ毎年のように作っています。検索したら2016年にも。
青唐辛子、コリアンダーリーフ、クミン、塩を混ぜて作る、中近東風薬味です。

今回は、コリアンダーリーフがないので、塩レモンペースト、青唐辛子、クミン、たまたまあったバジル少々。

塩レモン(すだち)と青唐辛子

クミンシードを入れると、とても中近東風。
(最初キャラウェイシードをちょっと入れてみましたが、これじゃない感じで、クミンを追加)
コリアンダーリーフ(パクチー)が欲しいところですが、これはこれでいいかな。
スクッグに近い雰囲気ですが、塩味が強く、柑橘の香りと酸味のパンチも効いています。

去年、韓国唐辛子で作ったスクッグもまだ沢山冷凍庫にあるのだけれど、これもまた小瓶に詰めて冷凍しました。


スクッグは、実は私は、おでんに添えるのが好みです。
特にだしの沁みた大根によく合います。
昨冬は、あまりに暖冬でおでんは一度も出番なし。なのでスクッグも減らず・・・。

なんでもいいから添えてみて(トマト煮はいいけど、カレーは違うな・・・)、消費促進したい・・。


このあと、思いついて、鶏むね肉を、このスパイス入りの方と、あとヨーグルトと少々で漬けこんで焼いてみました。
消費したいあまり、ペーストを入れすぎて、やや塩辛くなりましたが、味としてはアリ。
この方向だと薬味的使い方よりも減るし、いいかも。

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オートミールクッキーにアイシング

2020-08-20 | +お菓子(西洋)

お気に入りのオートミールクッキーがあって、しょっちゅう作って冷凍しています。
(レシピは末尾に)

いつもはシナモン・クローブなどの粉末スパイス入りですが、今回は、フェンネルシードとチョコチップにしようかな☆
アイスボックスタイプのクッキーなので、チョコチップがうまく切れるかどうか・・。

粉類にチョコチップをまぜ、溶かしバターを流し込むと・・、あ。バターの熱でチョコレートが溶けてしまった・・・。
ココア・フェンネルシードクッキーになってしまいました。

オートミールクッキー

ビニール袋の中で角柱状に形作り、一晩寝かせてビニール袋のままカットします。

オートミールクッキー

くるみが多すぎるとバラけてしまったりしますが、もうちょっと多くてもよかったな・・。

オートミールクッキー

焼くと、ちょっとふわっと広がります。
時により、えらく広がるときと、割と四角いまま焼きあがるときがあります。

ココア味の記事と、時折感じるフェンネル味は、結構合うかも。
(フェンネルが根本的に嫌いな人にはダメかもだけど)

全体的な味の構成はありなのですが、甘さがちょっと足りない感じ。
今回、いつもの1.5倍の量を仕込んだのですが、お砂糖を1.5倍し忘れたのかも。
チョコチップが溶けて、その分のお砂糖が混ざっているはずなのですが、カカオ70%のチョコだったのでむしろほろ苦い感じ。
甘さ控えめは、私は好きですが、誰かにお裾分けなどするときに、このままではちょっと・・・。

チョコがけするときもありますが、クッキー生地がチョコレート味だし、この暑さではちょっとチョコ作業は無理・・。
アイシングはどうかな?

そうだ、フェンネルも入れたことだし、粉砂糖をパスティスで溶かして、よりアニス風味を強くしたらいいかも☆

オートミールクッキー

試しにやってみました。
ふむふむ。すごく合います☆
ひんやりしたアイシングと、パスティスの風味が加わって、ほろ苦いクッキーとちょうどいい感じ。

クッキー全体に塗り広げるよりも、このくらいの、やや少な目の量の方が甘さがちょうどいいかも。

紙コルネを作って、適当な分量、絞り出してみるかな?

で、やってみたのですが。
これがまた。
ひどいありさま。

オートミールクッキー

あ。あわわわわ。
何をやりたかったのか自分でもよく分かりません。
石器時代の壁画ですら、もっと美しい絵が描かれています。
21世紀人の作ったこれは、模様にすらなってない・・・。

(あのね、絞り出しに慣れてないというのがまずあって、あと、全体にまんべんなく分布させることしか考えてなかった)


オートミールクッキー

気を取り直して。
あー、アイシングの分量としては、このくらいがいいかなーと思いました。
(点々だと足りない感じ)

絵を描くつもりで描けばもうちょっときれいっぽくなるかな?と紙にごしょごしょ下絵を書いていたところ、ダンナサマが、
「え、え☆ アイシングで絵を描くの? ぼくも図案考えるね」
と。

なんかかわいい絵をいっぱい描いてくれましたよ。

オートミールクッキー

ねこたん? クマたん?

オートミールクッキー

きつねちゃん。

あのー、まっすぐな線すら描けない技術レベルの私に、そんな複雑な模様が描けるはずが・・・。


まあ、クッキーは小分けしてパックされているので、開けるたび、アイシングの練習をしていくと、段々上達して絵が描けるようになるかな?


という訳で、アイシング、2回目。

オートミールクッキー

段々模様らしくなってきたと思うのですが、どうでしょうか!?
(一個だけ「絵」にチャレンジしたのが一番左上で、ハロウィンのおばけ)



●今後の課題
・紙コルネの先端が、いつの間にかずれて、ノズル形状が変わってしまう。
しっかり巻くようにやってみる。

・アイシングは、なめらかに練ること。

・固いよりはややゆるめの方が絞りやすいのだけれど、ちょっと固めでさえ、アイシングを絞ると、サクサクのクッキーが湿気り気味になる。
予め低温のオーブンでクッキーをあたためておくか、絞った後、クッキーを余熱のオーブンに入れてみるとか?





■■オートミールのアイスボックスタイプクッキー
(cookpadのレシピ(ID:150808 オートミール★バー★クッキー)を参考にさせて頂きました)

■材料 (もとレシピの2倍量。22cmくらいの長さ、300gくらいの生地3つ分)
空焼きしたオートミール 400g弱 オーガニックの大粒タイプではなくモロモロした普通タイプがよい
ヘーゼルナッツ粉 少々 (オートミール400gを空焼きしたら分量が減ったのでその分これを足した)
薄力粉 160g
無塩バター  200g
はちみつ 100g 
牛乳 少々  (元レシピにはないが、オートミールを空焼きして水分が減ってまとまりにくくなったので足してみた)
砂糖 100g  (かなり減らすこともあります。今度は塩味タイプはどうかと考え中)
ベーキングパウダー 小さじ2
重曹 小さじ2
シナモン・クローブ・ナツメグ・カルダモン 適量
(もしくはフェンネルシードなんてよさそう)
塩 少々
浅く空焼きしたクルミ 適量 (アーモンドだと切りづらいので柔らかめの胡桃かカシューがよさそう)
(オリジナルにはレーズンが入りますが、私が焼くと何故か焦げてガギガギになりがちなので、最近は入れていません)

■作り方
(0)胡桃、オートミールをそれぞれ別のトレイに広げ空焼きする。
最近別レシピを試して気づいたのですが、オートミールを空焼きしておくと、後味がいいような気がします。ずっとそのまま使っていましたが、沢山食べると(←これがダメなんだけど)喉が焼けるような感じがするときがありましたが、空焼きするとそれがないです。

(1)バターと蜂蜜、砂糖を溶かしておく。

(2)ボウルに粉類、ナッツを入れ、かきまぜる。

(3)溶かしバターを混ぜ、均一になるように混ぜる。

(4)ビニール袋2~3個に均等に入れ、ぎゅっと押しつけて長方形の断面になるように形づくる。このあとカットするので丸でない方がいいです。
正方形に近くても、もっと平たくてもどちらでも。適当な箱(ラップの箱や浅い紙箱)に詰めるようにすると四隅がくっきりして綺麗な形になります。
これを冷蔵庫で一晩以上冷やす。(冷凍も可)

(5)棒状の生地を好みの厚さにカットする(私は薄めが好き)。
天板に並べて、まず170度で20-25分ほど、こんがりいい色になるまで焼く。
(けっこう長めの焼き時間です)

(6)(ここからはオリジナルにはないプロセスです)
概ね焼けたところで、別の天板にキッチンペーパーを敷き、フライ返しなどでそっとクッキーを移していく。移したら、同じ温度で3-5分弱程焼く。
クッキー内にある余分な油脂をキッチンペーパーにある程度吸わせてしまうことで、カロリーダウンを狙っています。

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ミスタードーナツの「大福ドーナツ」

2020-08-19 | +お菓子・おやつ

お盆の週末、余りに暑くて家から一歩も出られないくらいだったのですが、あまりに無為に過ごしているので罪悪感も沸いてきて、最寄りのショッピングモールに行ってきました。

そうしたら、同じこと考えている人たちがいっぱいいるようで、結構な混雑。

ダンナサマの夏のサンダルか何かを買えたら、と思っていたのですが、ダンナサマったら、お店一軒見ただけで、
「ま、今年はいいかな」ですって。
ショッピングの極意が分かってないなー。
念入りにリサーチすると、意外な出物に会えたりするのに。
しかも、何軒お店をめぐっても涼しいモールなのに。

仕方ないので、食料品をちょっと買って、ジェラート1個をふたりで分けて食べて、最後、ミスタードーナツへ。
明日の朝ごはん用に何個か買っちゃおう☆

行ってみると、なにやら期間限定商品のポスターが。
「もちクリームドーナツコレクション」
ですって。
もち? え? なんで? いま? お盆とか夏とか8月とか、何か関係ある?

ミスド大福ドーナツ

動揺のあまりポスターの写真を撮り忘れたので、ミスドのサイトから画像をお借りしました。

もち・・・。
この暑い夏に、なんでお餅なんだろう。
おはぎ、からの連想でしょうか。
でもおはぎは、お彼岸だから、もうちょっと後ですよね。
表面の粉やキラキラ感が、涼しさを連想させる・・・?
でも、12月やお正月の方が、お餅や雪っぽさに似合うような気もします。

「あー、こういう季節だよねー」という納得感というか連想が全く湧きません。
でもまあ、ミスドさんのがんばりに敬意を表して、一個だけ買ってみました。

ミスド大福ドーナツ

一番不思議な外見の、「大福ドーナツいちご」。
うーん。なにをやりたかったんだろう。
雪見だいふくのドーナツ版を作りたかったのかな? 
それともおっぱい的な?
いちご大福かな?


ミスド大福ドーナツ

ちょっと冷やして、夕食後のデザートに、ダンナサマと半分こ。

断面を見ると、下部はシュー生地ドーナツ。
そしてホイップクリームと、いちごジャム、全体を包むようにぎゅうひ。

全部が口に入るように、ひとくちかじってみました。
フカフカしたドーナツを噛んでいくと、時折、ぎゅうひのもっちり感と、クリームの味が。
うーむ、それぞれは悪くないけれど、この4種類を同時に食べる必要はないかも?

下部のシュー生地ドーナツは、ほとんど空洞の軽さで、しっとりふんわり。
なのでこれだけで味わいたいです。
ぎゅうひとクリームを剥がして、これだけ食べると、うん、シュードーナツの味☆
このドーナツが売り出されたら、買いたいくらい好み☆

剥がしたぎゅうひとクリームといちごジャムは、カットした桃をくるんで食べました。
桃と求肥も、合うな☆
もっちりの中にジューシーでやさしい味の桃。偶然でしたがぴったり☆


思うに、もち的なもので、フカフカのものを包むというのは、既存の和菓子にはあまりないのではなかろうか。
おもちには、基本的には、みっちりしたものを包みますよね。
あんことか、あんこ+いちご(いちご大福)、とか、サツマイモ(いきなり団子。これは小麦粉皮だけど)とか・・・。
密度がないものを餅でくるむと、中がフカフカと変形するせいで、折角のもちもち感を感じにくいのではないかと思います。

フカフカのものでもちを包む方が、まだアリかも。
餡とぎゅうひ入りのモナカとか、京都の若鮎(カステラ生地で、餡とぎゅうひを包んだもの)とか・・・。


新ジャンルに挑んだミスタードーナツは、なかなかのチャレンジャーだと思いました。
いったいどのような企画会議で通ったのか、思いを馳せてしまいます。

 

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ニュー電気ケトル

2020-08-18 | +食べるもの以外

朝、お茶やコーヒーを入れるのに電気ケトルを愛用しています。

しばらく使ったものが、水漏れするようになったので、新しいものを買うことにしました。


選ぶときの条件は次の通り
・出来れば近所の電器店で実物を見て買う
・容量は現状と同じ1.2リットル。もしくは最低1.0リットル。
・外寸が同じくらいのサイズ
・保温機能は不要
・水が入れやすい
・重さは軽い方がよい
・持ちやすい
・ステンレス製のものは表面が熱くなるが、デザインによっては候補に入れる


いろいろ迷った末、今のものと同じティファールになってしまいました。


電気ケトル電気ケトル

ほんとは、デロンギのこれとかこれとか、可愛かったんだけど・・・・。
持ってみたら、容量の割に、重たかったのです。


電気ケトル

結局同じティファールに。
前のものはジャスティンプラス。容量1.2リットル。
湯量窓の周辺から水漏れしてきました。

新しいものはセーフ・トゥ・タッチ。容量1.0リットル。少なくなりました。

電気ケトル

このパーツの直径は同じ。
ただし、互換性はなく、古い方に新しいものはハマらないようになっています。

電気ケトル

スイッチボタンは、以前は取っ手の上にありましたが、下になりました。


電気ケトル

両方とも、割と大きくフタが開きます。
新しいセーフ・トゥ・タッチは、内部がスッキリステンレス。表面をプラスチックにすることで、触っても熱くないようになっています。
二重構造なので、外見はずんぐり太くなって、容量は少なくなっています。

電気ケトル

こういう構造なので、湯量の窓はなく、ステンレス壁面の刻印を目印に水を入れるのですが、ダンナサマは、だいたい重さで入れてるから問題ないとのこと。

それにしても、ぱかっと開くし中はつるっとしています。
デロンギの素敵なふたつは、フタが小さく(おそらく手は入らない)、水量計をつけるため、内部にいろいろなパーツがあってゴチャゴチャしていました。そういうものがあるため、重さもずっしり。


ジャスティンとセーフ・トゥ・タッチ、退化しちゃってる?と思ったのは持ち手。

電気ケトル
電気ケトル

上がジャスティン、下がセーフ・トゥ・タッチの持ち手ですが、より太く、丸っこく、持ちにくく(!)なっています。


電気ケトル

外周をはかってみると、ジャスティンは9.6cmくらい。
断面形状はさかさにしたなまこ型ぽい感じ。

電気ケトル

セーフ・トゥ・タッチは、外周12cmくらい。
断面形状は円形に近い気がします。
これが、とても持ちにくい。
丸くて太いものをもって、水を汲んだりお湯を注いだり、力をかけなければいけないというのは、なんか苦痛です。
試作品も作っただろうに、最終的になんでこのかたちで売り出すことになっちゃったんだろう。
モニターに男性しかいなかったのかな。
高齢女性にもモニターになってもらったら、絶対この持ちにくさが問題になったと思うのだけれど。

私はこの持ちにくさがとても気になったのですが、朝、お茶を入れる係はダンナサマ。
電気ケトルはダンナサマが一番よく使います。
で、ダンナサマに聞いたところ、これでいいと。
えー、そうなのー。
ネットでもうちょい調べてみてもいいかなーと思いましたが、電器屋さんにて、これに決めてしまいました。


使ってみると、ノズル部分の水の切れが、悪くはないけれど感動するほどでもなし。
むむむ。
(タイガーの「わく子」は、日本メーカーなのでそのあたりきめ細かいかなーと思って候補だったのですが、保温・密閉機能があるのでフタが異様に分厚く、やめにしました)

まあお湯はちゃんと沸くし、本体プラスチックのものと違って異臭もなくて、まあまあです。


電気ケトルをお使いの方、自慢のケトルがもしありましたら教えて下さい☆

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三つ編みニンニク2020:三つ編みワークショップ(原料出荷)

2020-08-13 | +三つ編みニンニクgarlic braid

昨年、わら編みサークルの方とご縁がありまして、三つ編みニンニクワークショップをさせて頂きました。
今年はコロナでそのようなイベントはなし。
ですが、「今年は原材料を配って、各自作成することにしましょう」というお声かけを頂きました。

ニンニクは沢山あるので、このような機会はとてもありがたいです。

ただ、昨年は、ごそっと持ち込んだ原材料を、今回は小分けしやすいようにして発送するというのに、思った以上に技術を要しました。
折角なので記録しておきたいと思います。


三つ編みニンニクワークショップ

まずはニンニクの分配。
今回は、ひとり15個×16セット。
合計重量やサイズのばらつきが概ね同じになるように、分配していきます。

重さをはかるとき、どれか1セットを乗せてゼロにしてしまい、それを基準にプラスマイナス何グラム、というように数えると脳が楽でした。



三つ編みニンニクワークショップ

分配したあとになって、扱いやすくするにはやはりどうしても容器が必要ということを認識。
仕方がないので箱を作ることにしました。
15個なので、3×5個がちょうど並ぶようなサイズ。
ひとつふたつ試作し、あとは量産。

箱16個・・・。簡単な構造ですが、なかなか終わりません。ぜはぜは。


三つ編みニンニクワークショップ

こんな感じで15玉がゆるやかに並びます。

さて、次は葉っぱ。
吊るして干したので、ピン、となっていますが、送るには大変不便。

どうしていいか途方に暮れて、このまま車で運び込もうかとも思いました。
でも、よく考えたら、嵩張るものを受け取って、預かっておく方も大変だし、受け渡せたとして、受け取った方も、それを家に持ち帰るのもべらぼうに大変です。

やはり持ち運び易くするしかないです。

葉っぱは、一度湿らせると、しなやかになります。
なので、すべてについて、霧を吹いてしっとりさせ、ねじねじとねじることに。


それがこちら。

三つ編みニンニクワークショップ

箱ごとレジ袋に入れ、袋の口を閉めて、葉っぱのみ霧吹きで湿らせる。
 ↓
ほどよく湿ったら、葉っぱをねじって袋の中に入れ、形が定まるように袋の口をしばって一晩。
 ↓
翌日、袋の口をあけて、一日扇風機の風をあて、湿気を飛ばす(湿ったままだとカビがくるので)

という手順でやってみました。


葉っぱを湿らせたり、乾かしたりしている間、その他資材の準備。

三つ編みニンニクワークショップ

リボン、ラフィア、ペーパーワイヤーを2セット分、準備します。
カレンダーを長く丸めたものに、それぞれを巻き付けて、最後、ラップを巻いて固定し、1セットずつカレンダーをカット。
16×2・・・・。やってもやっても終わらない気が・・・。
うおお。つらい。
三つ編みニンニクを編んでいる方が楽だ・・・。

一応終わったところで後から思いついて、青リボン希望の方もいるかなと、別に青リボンもつけておきました。

更に、前回は口頭で説明した編み方のコツについて、今回は資料を作成。
これは、メールでお送りして、印刷はお願いしてしまいました。

三つ編みニンニクワークショップ

それぞれの袋の中に、こんな風にリボン資材を2つ入れて、ようやく1セット出来上がり。


ここで、気持ち的には、「はー、できた・・」となりかけましたが、まだでした。
これを梱包して送らないといけません。

なるべくコンパクトにして送りたいですよね。

この2セット分の袋を持って、近所のドラッグストアへ。
自由にもらえる段ボールコーナーにて、これがきっちり入るサイズの段ボールを物色。
いくつか試したところ、スナック菓子の段ボール箱に、ちょうど4つ、ぴったり入ることが分かりました。
5箱もらって帰りました(計算違いしてました。16セット÷4=4箱で足りました)

それぞれの箱に4セット詰め、2箱ずつ、ひもとガムテでしばって、2個口に梱包。
あとちょっとで100サイズにはならず、120サイズ×2個口になりました。

箱詰めもかなりのイベントだったので、荷姿を写真撮りそびれたのは残念・・・。


到着後、幹事の方が
「これ(荷造りするの)大変だったでしょう!」
と言って下さったので、ここ一週間ほどのてんやわんやが報われた気がしました。


三つ編みチャレンジして下さった方、うまく作れたのだとよいのですが・・・。

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2010インドネシア:お店で買ったもち菓子系

2020-08-12 | +海外

2010年にインドネシア、主にジョグジャカルタに行ったときの記録です。

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ホテルの朝食でももちもち系の軽食を食べましたが、街を歩いて買い物できるチャンスがあるときは、更にせっせと買い食いしました。
外見から味が想像つかないことも多いのですが、大抵がモチモチしたもので、それなら全部好み!

母は、「(小汚い道端に売られているものでも)なんでも食べるからビックリした」
と言っていましたが(こういうこという人っておなか弱めですよね。実際母もそう)、私は一度もおなかこわしませんでしたよ!



このインドネシア旅行で一番心に残ったおやつが、実はこれ。

もっちり系軽食

もち米とココナツ(あと微量の塩)を、おはぎみたいに半殺しにして四角い型に詰め、それをスライスして炭火で焼いたもの。
お砂糖はおそらく入れておらず、自然なココナツの甘みのみ。
これが、ほんのりした薄い味わいで、もちもちして香ばしくて、とっても美味しかったのです。

持ち運べるコンロに、商品はこれだけ。道端商売の中でも、いちばん簡便な機材ですよね。
しかも、おやつ作りの技術も簡単な部類。
簡素だけれど、美味しかったんだなー。

何度か同じ道を通りましたが、同じ人はみかけませんでした。
今でもまだお店出しているかなあ・・。



もっちり系軽食

こちらはまた別のお店。
さきほどよりも手が込んでいます。

左側のお団子を買ってみました。
(指さして買うしかないので、右側は注文が難しそうでやめました)

もっちり系軽食

パッケージはこんな感じ。
ノートブックの1ページで包んであります。
子供の勉強用ノートの古いやつかなー。

もっちり系軽食

ノートの内側はバナナの葉で、その中にココナツまぶしのおだんご。


もっちり系軽食

緑色のお餅的な質感のもので、中にはとろっとした甘いシロップ。
パンダンリーフで色づけした米粉で椰子砂糖のカケラを包み、茹で、ゆだったらココナツをまぶしてあると思われます。
マレーシアで食べたオンデ・オンデとほぼ同じものだと、今となっては分かります。
インドネシアではクロポン/Keleponというようです。
(インドネシアのオンデ・オンデは、マレーシアとは違って中華菓子の揚げ胡麻団子になるみたい)

ココナツがとても新鮮で風味豊かで美味しかったなー。
マレーシアのものは大手チェーン店のものでしたが、こちらは、誰かが今朝作った、という感じがあります。

もっちり系軽食

これは、タピオカ的な粉(もしくは芋?)を練って揚げたような感じ。
米粉よりはデンプンぽい半透明な感じで、もちもちして、表面はサックリ。味は薄めで具などはなかった気がします。
また食べたい・・。


もっちり系軽食

小麦粉、ふくらし粉、イーストも使って鉄板で焼くカステラ。
今調べたところ、マルタバ・マニス/Martabak Manisというようです。
霜柱のように縦にのびた気泡が見事です。
とっても好き。

自分でも作れるんだろうか・・・。



もっちり系軽食

おやつ屋さんの店先。
選んだりする時間もなく、右上の葉っぱ巻、その左の唐辛子添え、その左下の揚げ菓子をぱぱぱっと買いました。


もっちり系軽食

葉っぱ巻はこうなっていました。
炊いたもち米をのばして、その中に塩味の炒め物的なものが入っています。
塩味系の軽食で、もち米がたっぷり使われているので、わりとおなかにたまります。


もっちり系軽食

これは揚げ菓子。
皮はおそらく小麦粉製で、餃子みたいな形状です。
あんは、ニンジンと豆腐?の炒め物。薄めの味付け(塩味)です。


もっちり系軽食

唐辛子添えのものは、小麦粉のクレープで、豆腐とタケノコか何かの炒め物を包んであるものだった気がします。
炒め物の味は、え、暑いのにこのくらいでいいの?と言いたくなるくらい、薄味。
スパイスもほとんどなしでした。
パンチを効かせたい場合は、青唐辛子をかじる、ということでしょうか。


もっちり系軽食

これはえーと、バナナ関連の揚げ物だったかな。


もっちり系軽食

母に評価が高かったのはこちら。
蒸し焼きバナナ。
(母は世代的なものもあって、かなりのバナナ好き)
単純にバナナを蒸し焼きにしてあります。
(バナナといってもいろいろ品種があるようですが)
特にこれは小さなサイズのバナナでおやつにちょうどよかったです。


もっちり系軽食

これはMirotaという大型軽食レストランにみんなで行ったときのもの。

ongol-ongolというもちもちしたココナツまぶしのお菓子がぷるぷる美味しかったです。
上から2番目のものに似ていますが、色は茶色で半透明。ココナツシュガーを混ぜ込んであるのでこの色なのかな?
わらび餅に似ている気がします。
調べてみると、サゴ椰子の幹からとったサゴ澱粉と椰子砂糖を混ぜて加熱して作るようです。


右奥の層状になっているものは、クエラピス/Kue Lapis。ういろうのようなぷるぷるのお菓子です。
様々な色合いのバリエーションがある模様。

インドネシアのお菓子を体系的に解説した本があったら是非読みたいものです・・・。

もっちり系軽食

こちらがMirota。
トレーにとっていくスタイルなので、コミュニケーションがいまいちでも大丈夫。
でも、道端の手作りのお店の方が、素朴な味わいかなーと思いました。


コメント (2)
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