採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

むかご

2017-09-28 | +きのこ以外

てくてく歩いていたら、歩道脇のつつじの植え込みの上に、いいものをみつけました。

むかご

ちっちゃいけど、ヤマイモのむかご☆

むかご

とりあえず見える範囲、つまみ集めてみました。

そうか、むかごの季節は今頃でしたっけ。
友人の畑には、長芋が沢山植わっているのです。
(以前長芋掘りをさせて頂いたこともありました。パイプなどの器具なしで自由に育てると、長芋もワイルドな形状になります)
畑の栄養を吸いまくって、むかごも大きなのが採れるのです。

むかご

「むかごは、掘っておくと落ちて芽が出て大変なことになるからいくらでもどうぞ」
と言ってもらったので、早速採集に。
やはり大粒☆

むかご

でも、育ちがよいせいで、成熟も早めみたいで、かなりの数、下に落ちていました。
まるっこいむかごなのですが、地面に落ちるとやや細長い形状に変化し、地中にもぐりこんだ部分から根っこが出てきます。ものすごい生命力・・・。
(そしてもじゃもじゃに葉っぱを茂らせて・・・)

地面からもよさそうなのは拾い集めて、なかなか楽しい採集になりました。
Yさん、ありがとうございました!



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ゴマ収穫

2017-09-27 | +その他

ゴマが収穫を迎えました。

ゴマ

木のそばのエリアだし、間引きなど手入れもゆきとどかず、生育はいまひとつ。
でも、いちおう実をつけるまで育ってくれるのだから大したものです。

ゴマ

穂の部分を剪定ばさみでそっと切るようにして収穫。
縦長のバケツ(ゴミ箱)に入れて持ち帰りました。
ベランダでしばらく干します。薄緑色ではじけていないものでも、追熟して自動的にはじけてくるようです。
(追熟後、閉じたままのものを無理やりこじあけても、中に入ってるのはぺったんこの不良ゴマなので(風選で飛んでしまうほう)、深追いしない方がいいです)

ゴマ

すでにはじけていた穂が沢山あり、みんな地面に落ちてしまったかも?とも思っていましたが、少しは収穫がありそうです。



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ニンニク2017:植え付け フランスのピンクにんにく

2017-09-26 | +ニンニク

そろそろニンニク植え付けの季節です。

前回の収穫では、福地系が、乾燥保存中に傷んでしまうものが多発しました。
やっぱりふくちは難しいのかなあ。

今年の植え付けは、ふくちはやめて、ほかの品種に力を入れてみることにします。
あと、新しい品種にも挑戦。

調べものをしていたら、フランスのブランドニンニクに、ロートレックのピンクガーリック(Lautrec pink garlic, Ail rose de Lautrec )というものがあるそうです。
ハードネック系で、12個ほど、その固い茎ごと束ねて、スレイベル(棒に鈴がたくさんついた楽器)みたいな形状で販売されることが多いとか。
ピンク色で、粒が比較的多め、ぷくぷくしている様子がデイジーの花みたいでかわいいのです。

調べてみると、フランスのニンニク品種解説サイトが見つかりました。
思ったより沢山品種があります・・。
ロートレックピンクニンニクに似た系統でも4種類。その他約30種。
(ブランドニンニクは門外不出扱いでここに載っていない可能性もあり)
どれでもいいから育ててみたいなあ☆

ネットショップで、「ピンクにんにく」というものを探してみました。
種苗店ではなく食材店に、フランス産やスペイン産がありましたが、1キロはやや多すぎる気がするので、500gで買えるところを検索。
結果的に、フランス産が我が家に届きました。

フランスピンクニンニク

6個入ってました。
(冷蔵でしか発送してもらえないので、ついでにハムなどを買ったりして)

フランスピンクニンニク

外皮を剥いてみると、なんと、2品種あるようです。
左側は鱗片の皮が比較的濃い赤紫色。鱗片の配置はほぼ放射状。
我が家の紫ニンニクにちょっと似て見えます。

右側は、鱗片が2周に配置されています。
鱗片の色は、白地にところどころ赤紫のサシが入る程度。
我が家のニンニクだと、アブルッツォタイプに似ている気がします。

フランスピンクニンニク

濃い色の方。
鱗片の配置はほぼ一層(放射状)に見えましたが、鱗片数は16個。

フランスピンクニンニク

薄い色の方。
明らかに鱗片を包む皮の色が違いますね。こちらはだいぶ薄いピンクです。
鱗片の配置は、二層に見えましたが、鱗片数は15個。

たまたまかもしれませんが、2種類とも鱗片数は同じくらいでした。



これらを蒔いてみる予定。
ただ、どのくらいの間、何℃くらいのところで冷蔵されていたのか気になります。
生鮮食品としては冷蔵した方がいいのだろうけれど、タネとしては常温でおいておいてほしかったなあ。
(種苗屋さんで買うべきだったかなあ)
うまく育ってくれるだろうか。来シーズンのタネ分くらいは育ってほしいなあ・・。

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鶴首かぼちゃ大漁

2017-09-25 | +その他

この夏はあまり畑の手入れをしている余裕がなく、かなり草ボウボウにしてしまいました。
でも、秋のニンニク植え付けはがんばろう。
そのためには、草の片付け~。

めあてをつけてあったエリアは、鶴首カボチャの跡地。
以前、青へび(ズッキーニ状態のもの)を沢山収穫しましたが、その後、きっとすごいことになってるだろうなあ・・。

鶴首かぼちゃ

草を片付けるにしたがって、オレンジ色のオロチが続々と発見されます。

鶴首かぼちゃ

うにょろうにょろ。
こんなに・・・。
(実際はもっと濃いオレンジがかった色です)


このかぼちゃは、確か甘いことは甘いけれど、しっとり系だったような。

まずは味見してみようと1匹持ち帰ってみましたが・・・(あんなにあるかと思うと)なかなか手がつかず・・・。

全部使わなくてもいいから、2個くらい使うつもりで、気軽に調理してみるかな。



=====

ところで、東京近郊の、キノコ好きの方にお知らせです。

この週末、東京きのこ同好会による「大きのこ展」が多摩センターで開催されます。

場所:パルテノン多摩2F特別展示室
     京王又は小田急多摩センター駅徒歩5分
期間:2017年9月29日(金)~2017年10月1日(日)
     初日13:00~18:00,中日10:00~18:00,最終日10:00~17:00

期間中、毎日新鮮なきのこが搬入されて(会場チームのほか、ハンターチームが毎日きのこ採集)、展示替えが行われるそうです。
勿論、美しい写真も多数。
持ち込みきのこの鑑定も(人数制限があるかもしれませんが)して頂けるようです。
事務局のみなさんは、終わってからも半年ほどはぐったりしてしまうほどの労力だそうで、それを考慮して、2年に一度という貴重な開催です。

私も行きたいなあ。ちょっと遠いけど・・・。

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アミガサタケ入りロールキャベツ

2017-09-21 | +ふたりの日

ひさびさにロールキャベツを作りました。

冷凍庫をあさっていたら、アミガサタケを炒めて冷凍したものが出てきたので。
以前、本で読んでアミガサタケ風味のロールキャベツを作ってみたら大変おいしかったので、再挑戦です。

■■アミガサタケ入りロールキャベツ
■材料
(たね)
豚肉、牛肉薄切り 3:2くらいの比で 合計500gくらい? フードプロセッサーでひき肉に
玉ねぎ、にんにくみじん切り 炒める
ヤマドリタケモドキみじん切り 
アミガサタケみじん切り
タイム
卵1個

(スープ)
ポトフのスープ
アミガサタケソテー
乾燥アミガサタケ (←今回入れなかったが、入れた方がよい)

(包むもの)
キャベツ ゆでる
爪楊枝


夕食前に作り始めたら、ごはんが何時になるかわからないので、前の日の夕食後から作業開始。
キャベツは茹でて、冷蔵庫へ。
タネは卵以外を練り混ぜて、冷蔵庫へ。

翌日夕方、包むところから作業しましたが、個数が多かったせいか、結構時間がかかりました・・。
包み終えたら、数個ずつバターで軽く焦げ目をつけます(本で読んだ技)。香ばしさが加わって、やらないよりやった方が美味しいです。
予想したより沢山できて、キャベツ4枚分ほど追加で茹でました。
鍋に配置してみたら、もうぎゅうぎゅう。無理やり押し込みました。
ポトフのスープを注ぎ、アミガサタケソテーも入れて煮ます。

アミガサタケ入りロールキャベツ

大きい鍋満杯にできました。
並べるときはぎゅうぎゅうでも、煮えるとキャベツがくたくたになるので、ちょうどよいくらいでした。

量が多かった割には、アミガサタケが少なかったのかな。
もう少し入れてもよかったかな、と思いました。
乾燥アミガサタケもあったので、追加すればよかった・・。

アミガサタケ入りロールキャベツ

こちらがスープを提供してくれたポトフ。
骨付きの鶏モモを入れましたが、シャトルシェフで煮込んだらホロホロ。
すごく美味しくできました。


包んで煮込むのに予想以上に時間がかかり、盛り付けた後は、がっついて食べてしまい、写真はなし。
ポトフの具(人参、玉ねぎ、じゃがいも)とロールキャベツを一緒に盛り付けて、おでんみたいな感じとなりました。

沢山できたロールキャベツは、2個ずつ冷凍。
完成品のおかずが冷凍されていると、何かと助かります。

でも、あんなに時間かけたのに、今晩食べるものがないわ・・・。

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松茸うどん

2017-09-20 | ■手作り

Miyakoさんから立派な松茸を頂いてしまいました。
(Miyakoさん、ありがとうございました!トウモロコシも絶品でした☆)

松茸なんて、滅多に食べない高級品です。
どうやって調理したらいいか、すごく悩みます。

軸、胴体、カサと三つに切って真ん中は、生マツタケごはんにしました。
以前白樺荘で教わった調理法です。
生の松茸を極薄にスライスし、お茶碗に少しごはんをよそい、そこに松茸、お醤油数滴、そしてまたアツアツのごはんをのせてしばらく蒸らす、というもの。
炊き込むよりも、ストレートにマツタケの香りが楽しめます。

軸とカサは、どうしましょ。
ダンナサマは、普通の炊き込み松茸ごはんに興味があるみたいでしたが、私は今回は汁ものにしてみたいなあ。
お吸い物か、土瓶蒸し?
マツタケ以外の具として何が入っているのかイメージが湧きません・・・。
(ハモが入ってたりするらしいですが、うちの近所じゃタイの刺身すら手に入りません)

お吸い物をややふくらませて、うどんはどうかな?(冷凍うどんがあったので)
「松茸うどん」で検索すると、そういう食べ方もあるようです。


だしは、昆布とかつお節・まぐろ節でとって冷凍しておいたもの。
具は、松茸、そして三つ葉と細ねぎ、かぼすの薄切りを散らすことにしました。

松茸うどん

マツタケ、どっさり入りですよ。
わはは。

松茸うどん

麺は、二人で一玉。
(昆布が見えていますが、出汁をとったときのもの。一緒に冷凍して食べてしまいます)
カボスがほんの半切れですが、いい仕事をしています。


マツタケって、ほんのり青蜜柑のような、青い柑橘の皮の香りがする気がします。
なのでスダチやカボスなど、青い柑橘とあわせると、相乗効果で香りがアップします。
どっさり松茸が入って、なんとも贅沢な味わいでした。
Miyakoさん、御馳走さまでした!



濃厚な、動物性かと思うような味が出るキノコもありますが、松茸はうっすら苦いような植物系(柑橘系)の味。
西洋だとどうやって食べるのでしょう。
バターはちょっと合わないような気がするけど、やってみたらそうでもないのかな。

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サントリー美術館

2017-09-19 | +国内

デジカメが不調なのです。
シャッターボタンが効かなくて、そのかわり、電源を入れるとシャッターが自動的に切れる、という状態。
適当にカメラを構え、電源ボタンONで撮影したりしてますが、やっぱりすごく不便~。
修理に出そうと思っているところです。

新しい写真がなかなか撮れないので、ちょっと前の出来事を記事にしていきます。
7月、また母とサントリー美術館に行ってきました。

サントリー美術館

今回は、「神の宝の玉手箱」という企画。
修理後初公開の国宝「浮線稜螺鈿蒔絵手箱」がメインで、そのほかにもうっとりするような手箱(およびその中身)が沢山展示されていました。

化粧用品をおさめた箱が沢山ありましたが、不思議だったのは櫛が何個も入っているということ。歯の細かさが全部違うという訳でもないです。なぜ重複して?私なんかヘアブラシは1個しか持ってないです。
考え付いたのは、髪をとかす作業は、自分でやるのではなく、おつきの女官数人がかりの作業だったのではないか、という仮説。数人で手分けして作業するため、複数の櫛が必要だったのではないかしら?どうかな。

サントリー美術館

これが浮線稜という文様。
何パーツもの貝殻を切り抜いて、ひとつの丸い模様を作っています。

サントリー美術館

母が予約してくれて、ワークショップに参加してみました。
浮線稜文にチャレンジする、というもの。
本来ならば穴をあける場所が沢山あるのですが、今回は簡易版ということで、外側をハサミで切りぬくだけ。切り抜いたパーツを台紙に張り付けます。

サントリー美術館

意外と時間が足りません。
設定された時間ぎりぎりでようやく完成。
(左が母、右が私)
私の作品、貼りつける位置がイマイチだー。
小さい丸は、最初使うつもりはなかったのですが、後から無理やり貼りつけたのでした。
両方使うなら、もうちょっと配置を考えたのに・・。

サントリー美術館

何度も来ている六本木ヒルズですが、今回はじめてコレに気づきました。装飾品というか、オブジェというか。

サントリー美術館

よく見ると、和紙で出来ているようです。

アタのかご

帰り、駅の構内で気になるものを発見。
アタのかごです。
丁度、今使っているトウモロコシの皮を使ったバスケット(こんな感じのもの)が、崩壊寸前なのです。リサイクルショップで買ったため、どこで買えるのか分からず困っているところ(ホームセンターとニトリにはなかった。送料がかかってしまうけれど、ネットで買うしかないのかなあ・・・)。

とても高級なこちらは・・・35000円・・・。

アタのかご

このバスケットの一番の問題は、(値段ではなく)重さと固さ。
コーンバスケットは、とても軽くて適度に変形して、あちらの方が断然使いやすいです。
すごくきれいだとは思ったけれど、さほど未練もなく、諦めることができました。



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ラジエーター交換、タイヤすり減り

2017-09-14 | +食べるもの以外

8月中旬ごろ、車に乗ってエアコンをつけると、すごい異音がしていることに気づきました。
中に乗ってしまうと気づかないのですが、たまたまその状態で外に出てみて気づいたという訳。
こんな音がする車、見たことないです。

修理工場に持っていくと、ラジエーターファンが壊れかけているとのこと。
冷却液もだいぶ減っていて、あぶないところでした。

部品を注文してもらうことにしましたが、届くまでの間も、ほぼ毎日車を使います。
当面の対策はエアコンを入れずに走る、ということ。
な、夏なのに・・・。

久しぶりに、窓全開で走る、という体験をしました。
今年の夏は、比較的暑さ控えめで、気温は耐え難いほどではないのが助かりました。
でも、窓を開けてると、かなりうるさいものですね。


部品は、思っていたパーツ(ラジエーターのファン、だったかな)が在庫切れでした。
ラジエーターの全体交換ならばパーツがあるとのことで、パーツ代はアップしてしまいますが、できるだけ早く交換したいので、そちらに。
うーん。かなりの出費だ。
でも、車を買い替えるよりは安いよね?それとも燃費を考えると買い替えた方が・・・?

ラジエーター全体の交換にしたおかげで、交換作業は短時間で終わり、週末のうちに返してもらうことが出来ました。
やっぱエアコンの効く車っていいですね・・。
私が子供の頃は、エアコンがない(よく効かない)車もまだある時代でしたが、夏の運転はどうしてたんだろう。



作業中、もし他に具合の悪いところがみつかったら教えて下さい、と伝えておいたところ、指摘されたのがタイヤ。
えー、タイヤ~? つい最近交換したばっかりじゃなかったっけ?

調べてみると、2014年のことでした。
私的にはつい最近ですが、タイヤ的にはそれなりの年月が経過していた模様です。

自家製トンチャン

問題は、一玉だけ、妙な減り方をしているということ。
右側のタイヤの内側です。ここだけツルツル・・・。


アライメントが狂っているのか、車自体がゆがんでいるのかは不明とのこと。
ひとまずタイヤローテーションをしてみてもらいました。

交換するならば、2玉か4玉(1玉はあまりよくない)ですと。
うーん。どうしたものか。

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交通会館マルシェ

2017-09-13 | +三つ編みニンニクgarlic braid

8/26、有楽町駅前の、東京交通会館のマルシェに出店してきました。
人通りがものすごく多い場所のため、品物は大目に用意しておきました。
そして、はこぶ量が多いため、今回は車。
ダンナサマに運転してもらい、運んだりなども手伝ってもらいました。

両親も見物(&お手伝い)に。
父は、以前は丸の内に勤めていたため、交通会館は懐かしい場所のようですが、「地下に、昔は一杯飲み屋みたいなのが沢山あったのに、みんななくなってるね」とややさびしそう。マルシェのあちこちを見て回って、お買い物もしていたようでした。

母は、販売の主戦力になってくれました。
私が三つ編みニンニクの方を接客し、母はばら売りとつかみ取りの接客を担当。昼すぎくらいまではバラ売りやつかみ取りの方が圧倒的にお客さんが多く、母の方がむしろ忙しかったくらいかも。
つかみ取りは、用意してあった分がなくなったので、途中で編んであるものをバラして追加しました(小玉のものや、傷んだ粒がある房など)。

ダンナサマは、おつりの計算と用意などをしてくれましたが、ま、商売人には向いてないかな・・・。

交通会館マルシェ

机2台が1ブースなのですが、経費節減のため、0.5ブースでの出店。机1台にあれこれ並べてみました。

交通会館マルシェ

もっとカッコよく並べる方法もあったのかもしれないけど・・・。


帰りの電車も大変だし、夕方の早めの時間で、母には帰ってもらうことにしました。(父はもっと前に戦利品をいろいろ担いで帰宅)
(お母さんへ:長いことお手伝いありがとうございました)

で、ダンナサマと二人でお店番。
6時までだけど、お客さんがこなければ5時で閉めちゃおうか、などとのんびり構えていましたが、外が暗くなってきた頃に、どどどっと集団でお客さんが。
私は、いくつかまとめ買いしてくださったマダムにかかりっきり。長考していくつか選んだ後で、「あ、やっぱりこれも追加」と。しかもそのうち1つは「リボンの色を赤から青に変えて」というリクエスト(滅多にないリクエストで大汗)。さらに「沢山買ったからおまけして☆」という値切り交渉まで。そういうのに弱い私は、けっこうおまけしてしまいました・・。(横で聞いてたダンナサマは、後から「あれは値引きしすぎだよ」と。そうかなあ・・)

私が1名にかかりっきりになっていた間に、ダンナサマは何人も接客(しかも定価厳守)。
じゃんじゃんさばいてくれてたみたいでした。(やればできるじゃん☆)

本当は、ひとりひとり、ちょっとしたお喋りをしながら接客したかったのだけど、最後の大混雑では、そんな余裕は全然なし!ぱにっく!
売れるのはうれしかったけど、何で最後にこんなに人が来るのか、さっぱりわかりませんでした・・。
マルシェ閉店間際で、みんな「買わなきゃ」という気分が高まってたのかしら・・・。

今回は、「ブログを読んで来ました」という方はいらっしゃいませんでした。


(最後の一瞬を除いて)すごく売れた、という印象はあまりなかったのですが、片づけをしてみると、ずいぶん軽くなったような気がします。
無事終了を祝って、ダンナサマと、交通会館地下の、昔懐かしい昭和の雰囲気の喫茶店でお茶をしてから帰りました。
(出店料と高速代とガソリン代くらいの売り上げはあったけど、喫茶店のお茶の分は、足がでたかも?)


交通会館マルシェ

売れ残りからいくつかお友達に分けて、まだ余ってるのが8房。

読者プレゼントを企画したいと思いますが、欲しい方いらっしゃいますでしょうか。
送料着払いでいいという方、コメント欄で応募頂ければ幸いです。
左上から①~⑧の番号をつけましたので、第一希望があれば書いて下さい(「お任せ」でも)。

もし定数以上の応募があった場合は、このプレゼント企画が初コメントではなく何度かコメント下さっている方を優先しようかな、と思います(でもそんなに応募がないかも)。

左下のリースは、今回売れなくて残念だったもの。
ニンニクの粒は小さ目ですが、結構綺麗に編めていると思ったんだけどな・・・。よかったら・・。

====
応募ありがとうございます☆
ひとさま ⑤と⑧で如何でしょうか。
PONさま ⑦と①で如何でしょうか。
ヒロシさま (人気があまりない)②と③、貰って頂けると幸いです。

PONさま、ヒロシさま、恐れ入りますがメールアドレスをコメント欄でお知らせ下さい。みつけ次第見えなくして、こちらからメールいたします。

あと、④+⑥を、どなたか如何でしょうか・・・。

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蓮の実

2017-09-12 | +きのこ以外

お友達の親戚がレンコン農家をされているそうなのです。
蓮といえば、数年前から気になっていたのが蓮の実。
台北の市場で生のハスの実を見かけ、驚きと興味のあまり写真を撮り忘れて、以来です。
(ハスの実は買えないにしても、せめて写真だけでも撮ればよかったと悔しい思いが執念を生むといいますか・・・)
観賞用ハス池で綺麗な花を見ても、この実は食べられるのかなあ、と気になってしまう状態。

今年、そのお友達から御親戚にお願いしてもらって、ハスの実を分けて頂くことができました。
(キョウコさん、ありがとうございました!!)
この時期、レンコン畑は茎や葉を全部片付けてしまって、平らな泥の田んぼみたいにした状態で、レンコンの収穫を始めていくのだそうで、葉っぱの片付けの際に少しよけておいて頂いたのだと思います。

ハスの実は、青いものや木質化したものを花屋さんで見たことはあるけれど、さわってみるのは初めて!

蓮の実

じゃーん☆
とっても沢山のハスの実!
やった~~!!!

蓮の実

緑色の状態だと、上が平らで、タネがぽつぽつと顔をのぞかせています。
土台のところは手で破れるくらいの柔らかさ(スポンジ状)。
タネは、見えているよりも意外と大きいものが土台と一か所でつながって、入っています。思ったより縦長。乾燥のハスの実って真ん丸ですが、あれは品種が違うのか、乾燥させたからなのか(大豆が乾かすと丸くなるように)。

蓮の実

こちらはやや成熟してきたもの。
土台が縮んで、上面がドーム状に盛り上がっています。タネは、最初は緑なのが、黒っぽく色づいてきています。タネの穴は大きく開いてきて、土台とのつながりは退化して、ポロリと落ちるほどになります。

蓮の実

タネの皮を剥いてみました。
中身は薄皮に包まれていて、ほほーう、大きさや薄皮の感じが生落花生に似てるかも。

未熟な実は薄皮が分厚く、黒っぽくなった熟した実は薄皮が薄く、やや色づくところも落花生に似ています。
薄皮は、指でこするようにすると何とか剥けます。

蓮の実

種子の構造はこんな感じ。
上の黒い点が、外に見えている側です。
緑色の皮は、下端で土台とくっついているけれど、中身(種子)は上端で皮とくっついていて、中心の子葉は、上下さかさまの位置になってます。

子葉は、ねばねばする液体でコーティングされていました。

蓮の実

せっせと土台からタネを外していったのですが、ふと、えらく細い(ぷっくりしてない)ものも沢山混ざっていることに気づきました。

蓮の実

こういう形状のものは、中身はからっぽ!
受粉しなかったタネかもしれません。

蓮の実

夕方から作業を開始し、夕食準備・夕食をはさんでここまでこぎつけたのが、10時すぎ。ふひー。
ハスの実って比較的高級食材という印象ですが、値段の訳は、綺麗にする手間かしら。

蓮の実

翌朝、ハスの実おこわ(2.5合)にしてみました。

純粋にハスの実の味をチェックするため、塩もなしで味見。
系統としては、落花生や栗に近いですが、香りがだいぶ違います。とてもとても淡い香り(未知の食材なので脳が認識できていないのかも)。
食感は、ハスの実の成熟度によって違っていて、成熟したものはデンプン多めの食感、若いものは、未熟な落花生のようなツルリとした食感。

ハスの実の存在感は弱めかもしれないけれど、上品な味わいで、私は好きです。
(ダンナサマは、おこわがそれほど好みでないためか、紫蘇の実塩漬けをふりかける方が好きなようでした)

蓮の実

残りのものも皮を剥いて芯をとって、すぐ使える状態にしておきました。
冷凍しておき、小豆を炊くときに混ぜてみようかと思います。


ちょっと手間はかかるけれど、上品で美味しい食材だと思うので、産直で買えたらいいのになあ、と思いました。


==

キョウコさん、珍しいものをありがとうございました!
蓮おこわ、冷凍してあるので、次に会う機会があれば、味見して頂ければと思ってます☆

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