(長らく更新お休み失礼しました。PCの調子はまだいまひとつなのですが、ネタがたまってしまうので、写真が少な目のものからなんとか記事にしていきたいと思います)
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明日は餃子でも作るかなー、それとも中近東風スパイス肉団子かな、と、イノシシ肉と豚肉をフードプロセッサーにかけていたら、ダンナサマが台所に来ました。
「わー、明日はひき肉料理? 肉団子で酢豚とかどうお?」
と。
想定外でしたが、材料はピーマン以外はおおむねそろっていたため、酢豚にしてみることにしました。
酢豚って、結構好きな味なのですが、甘酢ソースがなんだか謎。
毎回本で調べて復習します。そうそう、ケチャップとソースなのよね。中華料理なのに不思議・・。
調べはするけれど、でもケチャップは買い置きがないためトマト缶で代用します(いつも)。その他材料も、甘いものとすっぱいものとスパイシーなものを適当に・・・。
味見しつつ、それらしく仕上げました。
(タンカンビネガー漬けの漬け汁(酢)がちょうどよかった)
前の日にひき肉種を練るところまではやってあるものの、丸めて揚げるのはまだ。
何種類もの野菜を刻み終わったあとで、これから肉団子を揚げて、それでもまだ終わりじゃないのかー、と思うとくじけそうになりましたが、途中でやめるわけにもいきません。
なんとか完成にこぎつけました。
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イノシシ肉団酢豚。 パプリカが赤と黄色、両方あったので色とりどりになりました。
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肉団子は、豆腐ようの汁と紹興酒を適当にいれたら水分が多かったのか、種が柔らかめ。
餃子みたいに包むならばやわらかくてもいいけれど、丸めて粉をまぶして揚げるのにはちょっと扱いづらかったですが、揚げあがってしまえば、ふんわり柔らかいおいしい肉団子になりました。
酢豚用には多かったので、5玉は別によけておき、翌日、翌々日のスープの具になりました(ダンナサマ出張なのでひとりごはん)。
肉といえば断然カタマリ肉派なのですが、たまにひき肉料理をたべると、ああ、なんて食べやすいんだろうとも思います。(赤ちゃんじゃないのにこんな柔らかなものを食べてていいのかしらん、という気分)
今度こそ、餃子かな!
■■酢豚メモ
■材料
生姜、にんにく
人参、エリンギ、長芋
白菜の芯のところ
ピーマン、赤パプリカ、黄パプリカ
玉ねぎ
りんご
肉団子(豚モモ肉、イノシシ肉、イノシシ脂、豆腐ようの汁、ネギ、おろし生姜、卵)
甘酢あん(トマト缶、とんかつソース、タンカンビネガー漬の汁、台湾の梅漬けのシロップ、ゆず果汁、りんご酢、ケチャップマニス、塩)
・ひき肉はある程度固めが扱いやすい。
・りんごはたまたまあったので入れてみたのだが、甘いりんごだったのがちょっと残念。すっぱいりんごか、パイナップルがあうかな、やはり。
・肉団子を揚げるところまで、前日にやっておくという手もあるかも。
・肉団子は大目に作っておくと、何かと使える。冷凍してもいいかも。
・残っていたタンカンビネガー漬けの汁をこれで使い切ったのはきもちよかった。