先日の鹿児島で、初めての食材と出会いました。
タケノコの一種、大名竹(だいみょうたけ)、というもの。
(この写真は見切り品コーナーなので、鮮度がよいものはもうちょっと綺麗なのかもしれません。)
全くアクがないタケノコで、どのようにも調理可(レシピサイト)。 |
もし大名竹、食べたことがある方がいらっしゃったら、どんな印象だったか教えて下さい。
超新鮮だと、やっぱ甘いのかな???
先日の鹿児島で、初めての食材と出会いました。
タケノコの一種、大名竹(だいみょうたけ)、というもの。
(この写真は見切り品コーナーなので、鮮度がよいものはもうちょっと綺麗なのかもしれません。)
全くアクがないタケノコで、どのようにも調理可(レシピサイト)。 |
もし大名竹、食べたことがある方がいらっしゃったら、どんな印象だったか教えて下さい。
超新鮮だと、やっぱ甘いのかな???
4月5~7日と、奥飛騨、高山方面に行ってきました。
高山半日フリーデイで行ったお店や、買ってきたものをご紹介します。
高山では、駅の西側(観光地でない側)の街はずれの和菓子屋さんを折り返し地点として、グーグルマップに頼りつつ街歩きし、また駅まで戻り、駅の東側の旧市街をぶらぶらして帰ってきました。
(タブレットの電池の都合上、地図が必要な場所に最初に行っておいた方がいいと思って)
和菓子屋さんに行く途上でみつけたスーパーマーケット。ボス・フーズマーケット。 |
たとえばこれらドリンクは、JAフーヅ大分のもの。 |
ケーキ屋さんの「Chez GOU シェ・ゴウ」。小さなお店ですが、上質な感じのケーキでした。 |
今回街歩きの折り返し地点に設定した和菓子屋さん「ひよこ庵」。 |
よもぎ餅、桜風味練り切り、黒船(レーズン、クルミ等入り羊羹)、チョコ大福、燻製パイ(中はつぶ餡+干しイチジク)、桜風味寒天(オマケして頂きました)、いちご大福。 |
パン屋さん「のぼりや」。 |
ピンぼけ写真すみません。 |
(部分のみこっそりご紹介) |
・いも天(昼ご飯に買ったあまり) |
・富山の昆布かまぼこ(奥飛騨に行くとだいたい買ってます) |
・山ゴボウ味噌漬け(ランチに行った道の駅にて。食堂は閉まってたのですが買い物を少々。ダンナサマが好きなので) |
久々に買ったなー。よく持って帰ってきました。
生鮮品、そしてお菓子は、ほぼ消費してしまいました。どう考えてもお菓子は食べすぎ。ちょっと反省。
今年は2月に急にあたたかくなって、花粉もばんばか飛び始めました。
今年の花粉対策はこんな感じ。
ナポリに行った際、食材店で、面白そうなものをみつけました。
confettura al pistacchino (ピスタチオ入りジャム、かな)。
調べてみると、このGustoというメーカー(ブランド?)は、ピスタチオ製品をいろいろ作っているところのようです。
ピスタチオスプレッド(ナッツペースト系。こっちならよさそう!)や、ピスタチオ入りパスタソース(ペストソース系)などの瓶詰系、ピスタチオ練り込みの乾燥ショートパスタ、ピスタチオナッツのホールやパウダーなどなど。
見てみると、どれも味のイメージが湧き、美味しそう。
今回は一番ビミョーなものを買ってしまったようでした。
(いいの、未知のものをつい買ってしまうのは、魔女にかけられた呪いなの)
次は是非、これ以外のものを。
ナポリ旅行のとき、駅のスーパーで、ベルガモットママレードというものを買ってみました。
ベルガモットというのは柑橘類の一種。
小さ目のグレープフルーツくらいの大きさの、黄色い柑橘です。
紅茶のアールグレイの香りづけは、ベルガモット精油なのだそうです。
(子供の頃は、まさかあんな香りの柑橘類があるはずないと思っていました。あと、今でもよくわからないのが、お酒のベルモット。これはベルガモットとは無関係よね?)
こちらがベルガモットママレード。 |
カラブリア物産商店(?)のラベルがありました。 |
さてこちらのベルガモットママレード。 |
半透明でゆるめの質感。 |
パンに載せて食べてみました。 |
カラブリアは、あまり産業がなくて比較的貧しい土地のようです。
ベルガモット生産も、収入が不安定だったりして経営が厳しいものだったようですが、近年、組合的なものが結成され、銀行とも渡り合い、持続可能な生産が出来るように変わりつつあるのだとか。
カラブリア産ベルガモットオイルは、格別に高価ですが、買ってみたい気もします。
ベルガモットについて調べていたら、高知県でもベルガモットを作ってブランド化しようとしているとか(土佐ベルガモット)。
こちらも関連商品はえらく高価ですが、機会があったら買ってみたいです。
愛媛や高知の産直に行ったら、うっかりお安くベルガモットが売っていたりしないかなあ・・・・。
■参考情報
カラブリアのベルガモット精油生産について
アロマオイルショップ「生活の木」のサイトで、ベルガモット農園や精製工場の一部、有名な香水などについてよく分かります
カラブリアのベルガモット精油工場見学(アロマセラピスト先生のブログ) 資料館併設の工場 もう1件の工場
『柑橘類と文明: マフィアを生んだシチリアレモンから、ノーベル賞をとった壊血病薬まで』
『レモンの歴史』
土佐ベルガモットの紹介と関連商品販売サイト
けっこうお高いです・・・。
土佐ベルガモットについて(やまけんさんブログ)
熊本県鹿北町のお茶、やまが復刻紅茶のアールグレイ
開発当初は土佐ベルガモットで香りづけされていたようでした。
今は、地中海産ベルガモットオイルが使われているようです。
先日、母と一緒に那須に行く途中で真壁(茨城県)の農産物直売所に寄りました。
そこで母の目にとまったのがこちら。
そのまま食べるのは塩辛すぎるので、炊いた玄米ご飯に混ぜて、ラップして一晩。
翌日には、湿気を吸って柔らかい納豆に戻っており、塩分もごはんの方に浸透してややマイルドになって、食べやすくなっていました。
参考サイトを読むと、干すことで栄養が2倍近くになっているとか。
でも、だったら、ふつうの納豆を2倍食べるな・・。
サラダにトッピングしたり、チャーハンに入れたりする使い方もあるようです。
ふむ、フェタチーズやベーコンだと思えば、塩辛さもこんなものか? 調味料的に使えばいいのか・・。
でも、やっぱ、もう買わない。
(うす塩で、揚げてあるタイプのカリカリしたドライ納豆は大好きなんだけど。)
■参考情報
干し納豆について
富山の方から、以前から気になっていた郷土料理を頂きました。
(Sさん、ありがとうございました!)
その名も「べっこう」。
かんざしなどに使われる「鼈甲」からきた名前です。
(地域によっては、べっこ、ゆべし、ゆうべし、ゆべす、べろべろ、エビス、いべす、などと呼ばれることもあるようです)
じゃん! |
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こちらは白い方。 |
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こっちは黒い方。 |
どんな味なんだろうなあ、とずっと思っていました。
(母が再現して作ってみたり、富山のスーパーで見かけたりはしたのですが、現地のものを味わったことはなかったのです)
まずは薄い方から。
寒天はけっこう固めで、ぷりん、としています。
味は・・・・・甘いんだ!
かき玉のお吸い物を固めた味だろうな、とずっと思っていたので、甘くてびっくりでした。
卵の味と甘さがあいまって、そう、伊達巻卵のような印象です。
伊達巻卵のような味がする、さっぱりした水羊羹、という感じ。
寒天のつるつるひんやりした食感が、後をひきます。
濃い色の方は味が違うのかしら?
おお! みたらし団子の味がする!
白いほうに、おしょうゆを加えているのでしょうか。
甘辛い味になっていて、みたらし団子のタレの味です。
みたらし味だけど、寒天のつるりん感があって、不思議な気分になります。
(寒天で固めると、別世界が開けるかも。いろいろ、固めてみると面白いかも)
どちらも、おかずにしたり、お酒のつまみにするには甘い味なので、おやつで頂くものなのかもしれません。
(甘さは、お店や地域、家庭によって違うかもしれませんが・・)
どういう経緯で発明された料理なのか、不思議・・・。
かき玉のお吸い物から来たというよりは、和菓子の錦玉羹の方と近い気がするなあ・・・。
Sさん、珍しいものをありがとうございました!
堪能させて頂きました!
先日、東京駅を通る機会がありました。
最近は駅ナカのお店、すごいですよね。品川駅などはちょっとしたデパート並みの店舗数でした。
東京駅もそう。
ただ、お店があちこちに分散していて、デパートよりは複雑な構造で、たまにしか行かないような田舎者には、自分がどこにいるのか、このお店にまた来るにはどうしたらいいか、わからないこともあります。
東京駅でたまたま通りがかったのが、駅弁の専門店。
日本全国の駅弁が大集合しているお店でした。
ほかのお店より、かなり混雑していました。
私もせっかくなので何か・・・。
この日はダンナサマが出張なので、私一人。
ダンナサマがいるならば、魚系(深川飯とか、お寿司っぽいものとか)にするところですが・・・。
さんざん迷った結果選んだのがこちら。
味ですが、えーと、スリランカに行ったことはないのでわかりませんが、異国情緒は全く感じない、おだやかな味のものばかりでした。
冷たいまま食べたのがよくなかったのかな、フタをあけても何の香りもしないし、食べてみてもスパイスが香るようなものはほとんどなし。辛いものも全然ありませんでした。
異国風を期待してしまうと、物足りない印象です。(量はそこそこだけど)
(これだったら、「金沢らー油」の方がどこか別世界に連れて行かれる感じがあるなぁ。)
・ターメリックライス
量は十分。色が黄色いだけで、特にどうということはなし。
・ポル・サンボール
ココナツとサンボルフィッュ(かつおぶし)のふりかけだそうで、このお弁当の中で一番どんな味か興味がありました。
(材料は家にあるので作ればいいのだけど)
感想は、魚臭いココナツ、もしくは、甘いかつおぶし、という味。
ううむ・・・。ビミョーだ。
でもそういえば、この状態は、「でんぶ」に近いかも?(甘い魚のふりかけ。絶対に自分では買わない食べ物)
本来はトウガラシが使われる場合が多いようで、もう少しパンチの利いた味かなあ、と想像しています。
やっぱ、作ってみるかな。
・スリランカ風野菜カレー
おだやかな味で、カレーと気づかないくらい。
辛さは全然なし。
・スリランカ風人参サラダ
クミンシードが入っていました。
スパイスを感じたのは、これくらい。
・魚のカトレット
魚とジャガイモをあわせたもののコロッケ。和風お弁当に入っていても違和感がないです。
スリランカっぽさはよく分からないけれど、普通の味。
・インディアッーパムコトゥ(焼きビーフン)
とても薄味のビーフン炒め。
何だろう?と思っている間に食べ終わってしまいました。
(ココナツが少し入っていたかも)
異国っぽさは特になし。
・ワタラッパン(ココナツミルクと黒糖のプリン)
ココナツミルクと黒糖なので、はずれのない美味しさ。
これは好きだけど、ちょっぴりで残念。
自分で作ればもっといっぱい食べられるな、うむ。
ほかの人がいるところでこのお弁当を広げても、変わった香りで悪目立ちしない、控えめなお弁当だな、と思いました。でも、もう買わないかな。
ホントのスリランカ料理レストランに行ってみたいです。
8月末から9月にかけて、ダンナサマは2回もインドネシア出張に行ってました。
しかも、1回目は8/28(月)~31(木)、2回目は、9/4(月)~7(水)。
「ずっと続けていれば?旅費も節約できるのでは。」(決して週末ご飯をつくるのが面倒、という訳ではない。うむ)と言ってみたけど、どうやら金曜に日本で会議なのだとか。
あらまあ。
移動の労力だけでも大変なものです。お気の毒・・。
で、1回目の時は、おみやげを買ってきてくれました。
左はジョグジャカルタ名物、ジョグジャまんじゅう。前にも買ってきてくれたものです。「チョコとか、フレーバーがいろいろ増えてたんだよ」と報告してくれました。 |
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ジョグジャまんじゅうは、小さ目の月餅のようなおまんじゅう。外側が小麦粉の皮で、中は緑豆のほろほろしたあんこなのです。 |
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あらま! チーズ味! |
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バナナせんべいは、とても薄べったく、比較的しなやかなものです。 |
ジョグジャまんじゅうは、小分けして冷凍して、朝ごはんなどで食べ進んでいます。
3分ほどトースターで焼くと、皮がサクサクになって美味しいです。
2009年の写真を見返すと、皮のリッチさ(油脂含有量)が全然違うのが分かります。
(チーズまんじゅうだから油が多めなのか、それとも全面的に皮のレシピが変わったのかは不明)
バナナせんべいは、なんか湿気た天ぷらみたいで不思議な食感だわー、と思いながら時々つまんで、いつの間にか残り1枚になってしまいました。
たった今思いついたのだけど、こっちも少しトースターで焼いてみよう!
パキっとして、せんべいっぽくなるかも。
ダンナサマへ:
ひさびさのインドネシアみやげ、ごちそうさまでした。ジョグジャまんじゅうは、次はチーズでないのを是非よろしく☆
ウィーンで、ロシア食材店に行ってみました。
前回(2014年)に見つけて、その時は時間がなくて詳しくは見られなかったところです。
キャビアがあったら、高くっても買っちゃおうかしら?
こちらがロシア食材店。 |
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各種袋入りお菓子をバラして、量り売りになっていました。安い方と高い方の2種あり、高い方からいくつか買ってみました。 |
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CHMELI-SUNELIというスパイスミックスを買ってみました。 |
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原材料は、 |
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右のクラッカーは、まだ味見していません。 |
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クルミの形なので具にもクルミが入っていると思い込んでいましたが、キャラメルだけでした・・・。 |
冷凍ベリーが売っていて、ロシア方面の方はこういうのが好きなんだなーと思いました。
幸いなことにキャビアはみあたりませんでした。
今回のヒットは、「フメリ・スネリ」スパイスミックス。
コーカサスに言った気分が味わえます。
(日本でも買えるようです)