採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ポンデローサレモンママレード、ピール

2014-03-31 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

週末の土日、何故かミシンの神様が降臨中。
カーテンを2枚、仕上げました。
(あと2枚ももうすぐ出来るはず。後日記事にしますね)

いろいろ縫いたくて仕方ない気分です。
真っ直ぐ縫うだけでいいもの、他にないかな・・・。

久々にミシンを使って気づいたのですが、針に糸を通すのに、近視用の眼鏡を外す必要が出てきました。
まだ老眼鏡は必要ないけれど。


==(記事はちょっと前のこと)======

miyakoさんに頂いた、ポンデローサレモンと媛小春でママレードとピールを作りました。
(miyakoさん、ありがとうございます!)
 

ポンデローサレモン

ポンデローサレモンというのは、文旦くらいの大きな黄色い柑橘です。
ビッグレモンという名前で産直などで売られていることもあります。

果汁はレモンよりはマイルドですが、食べるには酸っぱすぎるというもの。絞って冷凍しておくと、レモン果汁代わりにもなります。

皮は分厚く、文旦より苦味がないため、とってもいいピールになります。

ポンデローサレモン

皮は、薄く切っても柔らかくなるのに時間がかかるため、とろみがつく材料とは混ぜず、まず皮だけ(水分は多少加える)電子レンジで加熱しています。煮えてくると、表皮の色が出て全体が黄色く染まります。
(作り方は例えば過去記事のこちら)  

ポンデローサレモンママレード

果肉適量、および媛小春の果汁と混ぜてママレードにしました。

ポンデローサレモンママレード

媛小春も黄色い柑橘です。こちらは柚子より小さいくらいの小ささで、果汁はほとんど酸味がありません(黄金柑の系列だとか)。
ポンデローサレモンの果肉だけだと酸っぱくなりすぎるので、媛小春も絞って動員しました。
綺麗な黄色いママレードになりました。

2014/03/14作
ポンデローサレモン、媛小春果汁、ピールシロップ、果糖 

ポンデローサレモン

ピールの方は、気力がなかったため表皮は削らず、そのままシロップ煮にして瓶詰めしました。
(開封して煮直す/干す際に削る予定)

 2014/3/17作
ポンデローサレモン皮、 果汁、 果糖、 レモン汁 




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マイタケ2014:原木づくり

2014-03-26 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

3月7日~9日、1泊二日で今年もマイタケ原木作りを手伝ってきました。
昨年は(今調べたのですが)2月8~11日の3泊4日。日程は約1ヶ月遅れです。
(今年は那須も雪が多めで、2月は作業には不向きな状況だったそうです)

今年は、私も2回目(父は3回目)なので概ね要領が分かっています。
でも、去年と違って今年は2泊3日という工程。結構タイトです。

マイタケは、雑菌に弱く、また水分が大好きな菌です。
(誰かもっと丈夫なマイタケ菌を開発してくれないものか・・・)
原木つくりは、丸太を5時間煮沸し、雑菌に触れないように種菌(おがくず)を植え付ける、というのが主な作業です。


●金曜日
朝から私は車に廃材(以前のリフォームの際に出た木材)の積み込み。大量にあり、1時間以上かかりました・・・・。
母は実家からうちまで移動。
その後車で那須へ。
到着後、簡単な準備。(後から思うと、前日に出来る準備はもっとあった)

●土曜日
朝からたき火のセッティング。
そしてバケツ7個態勢でたき火。5時間×2バッチ!

●日曜日
原木を置く棚の片付け、ついでにコレも捨てよう、アレも捨てよう、と結構な掃除。
(昨年は棚の片付けは父が既にやってあったので、今年はこれが予定外)
お風呂場で植菌。袋を閉じて、棚に格納。

という工程でした。 
母にも来て貰い、ごはんつくり方面を手伝ってもらいました。(これをやってもらえるかどうかで、全然疲労度が違います)
 

マイタケ原木作り

3/9は朝から薪を積み上げて、たき火のセッティング。
写真の時刻を見ると、8:59には火が燃え始めていました。
まあまあのスタートとはいえ、薪を積み上げておくところまでは、前日にやっておけばもっと段取りがよかったです。
薪は、父が原木を伐採してくる際に、同時に薪用の丸太も用意しておいてくれました。他にも拾いに行ったり、御近所から分けてもらったり。
私が持っていった大量の廃材も、生木を燃やす焚き付けに役立ちました。 

マイタケ原木作り

今年の原木はやや細め。
細いものだとオイル缶の直径の半分程度の太さです。
オイル缶ひとつに、2段になるように(各段1個~3個)入れて、ぐつぐつ煮ます。
一つ一つが小さめで軽く持ちやすいので、昨年やった、底に十文字の切り込みを入れて針金をひっかけるという作業は省略しました。 

太い原木の方が大きなマイタケが出るという説もあるし、細い原木でも密集して伏せ込めば大きいのが出るという説もあります。 どうなるかな?

マイタケ原木作り

今年は新たにオイル缶をいくつか追加し、全部で7個体勢。
6個の缶で原木を煮て、1個ではお湯のみ沸かします。
沸騰してお湯が減って原木が露出するので、お湯の缶から片手鍋で継ぎ足します。

一輪車が置いてあるのは、風よけ。
左奥には廃材が見えます。 

マイタケ原木作り

すごくいい熾火が燃えています。
お肉も焼いてしまったし、もう焼くものがなくて残念。

今年はたき火の火力維持が割と順調でした。
御近所から頂いたり拾ってきたりした太めの薪(松の丸太など)と、それを焚きつける乾いた木材(我が家からの廃材)がどちらも豊富にあったからだと思います。 

マイタケ原木作り

煮立った缶からお湯を少し捨て、ゴム手袋をした手で原木を持ち上げ、袋詰め。数が多いので結構大変です。
袋の口は数回折り返して仮留めします。
本来は洗濯ばさみを使うようですが、足りないためガムテープで貼りました。テープが紙フィルターの部分に触れないように注意しました。 
(昨年はひっくり返して置いただけだったので、改良(?)されたポイントです) 

マイタケ原木作り

お風呂場は予めアルコールスプレー(パストリーゼ)で拭いて消毒。
空気中にも噴霧してみました(このあたりも昨年より丁寧)。
でも、原木を置くための板や棚をいっぱい運び込んだのですが、これらが完全に消毒できているかどうかは不明・・・。 

マイタケ原木作り

翌日、しばらく棚の片付けで大騒動でしたが、植菌開始。
昨年はベランダでやりましたが、今年は消毒したお風呂場でやります。
(すごく狭いです)
父は雨合羽を着用。合羽にアルコールスプレーを。
(頭巾とマスクはなし) 

17袋分の原木に、マイタケ菌はボトルふたつ。かなり余裕があるため、表面2cm程度は贅沢に捨てました。 

マイタケ原木作り

私は大きめゴミ袋を着用(なので袖は露出)。頭にはレジ袋をかぶりました。
マスクも着用。全身にアルコールを。
(お酒が苦手な人なら酔っぱらっちゃうかもしれません) 

マイタケ原木作り

これがマイタケ置き台。(物置台として父が以前作ったもの)
軽く雑巾で拭き、アルコールもスプレーしてみましたが、こんな多孔質の木材に効くのかな・・・。 

今年は原木が細めなため、ひと袋に2~3本入れました。
そして、菌(おがくず)は結構多め。木口にこんもり載せて押しつけるほか、側面にも軽くすりこんでみました。 

紙フィルターと原木が接していない方がいいらしいので、一応そうしたつもり。
 

マイタケ原木作り

父のベッドの枕元に格納。
昨年は手前の部屋に置いてあり、お客さんが来たら「絶対さわらないでね」と言い渡していたそうですが、ここならば言うまでもなく安全なはず。
モーツァルトでも聴かせたら育ちがいいのではないかな?

実は1袋、運ぶ途中で落とし、おがくずまぶし状態になったものがあります。またホチキスを開けるのもなー、とそのままに・・。どうなりますか。


今年はマイタケ菌を多めに分配したので、生育に期待が持てます。
沢山成功してしまったら、伏せ込む場所に悩むことになるかもしれません。


お父さんへ:菌の繁殖具合など、写真レポートお願いしま~す。



ところで、たき火といえば、ということで、今年も例のアレをやりました。

マイタケ原木作り

ローストポーク!
ブロック2個分です。

片方はジャークソースに漬け込んでおいてそれを焼こうかと思っていたのに、ソースを持っていくのを忘れました。
お店にはラムのバラ塊肉や、牛バラ肉(カルビっていうのかな?細長いお肉)も。今度はこういうのも試してみたいな・・・。 

マイタケ原木作り

焼き上がりも上々。
ただ、母が間違えて食卓塩を使ってしまい、塩の味がいまひとつ。
粗塩で作るのとは驚くほどに味が違います。
胡椒の香りも弱め。
うちから粒胡椒を持っていけばよかった・・・。

サツマイモを持っていって、焼き芋もすればよかったな。

マイタケ原木作り


たき火の間、シャトルシェフを利用して、黒豆を煮ました。
カワバタさんから頂いた美味しい黒豆です。お正月には実家にあった分のみ煮て、我が家の分は煮そびれたので。
シロップの量が足りないと適当に水と砂糖を足したら、やや薄味になりました。
日曜の、植菌が終わってから瓶詰め。 持って帰ってきました。


もうひとつ、写真にはありませんが、ポンデローサレモンピールも。
金曜の晩はヒマだったため、皮むきと、果肉を取り出す作業を母に手伝ってもらいました。
(こちらは終わらなかったため、途中段階で持ち帰り)


■来年へのメモ
・父はかまどを作ってみようかと言っています。
コンクリートブロックでは火に弱そうなので、材料・構造を検討中。
・サラサラの食卓塩は調理には使わない。
・洗濯ばさみが沢山あるとよい。
・マイタケをおく棚は、あけてあると早い。(お父さんへ:よろしくお願いします)

・うちから持参:ジャークソース、粒胡椒、粗塩、洗濯ばさみ沢山、サツマイモ


■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
(5)2012年10月8日(うちに届いた日)  今年も大きいです。 1.0kg。 
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父) 
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。

 
■参考情報
(1)山梨県森林総合研究所
マイタケほだ木の作り方 PDF
マイタケほだ木の伏せ込み・管理  PDF

(2)
マイタケほだ木の管理  PDF

(3)
マイタケほだ木の伏せ込み (ブログ) 写真あり 

(4)
マイタケの原木作りから伏せ込み 写真多数 

(5)きのこ堂日記(ブログ) の、殺菌原木栽培のカテゴリ
(個人で沢山のキノコを育てている方のようです)
殺菌原木栽培の心構え
燃料の準備 
ドラム缶準備
ドラム缶を蒸し器にする
原木の玉切り、袋詰め
種菌の入手、接種室の準備、その他道具
原木の煮沸 (ドラム缶ひとつにつき、原木12個が煮沸出来るようです)
煮沸終了後の管理 (接種直後にアルコール消毒したプラスチック衣装ケースで保管)
種菌の接種
種菌接種後の管理 (プラスチックの衣装ケースに詰めて保管している)
菌糸の成長に伴って袋の中に溜まる水(分解水)への対応方法
マイタケの伏せ込み (地面に埋める作業)
・過去の日記による試行錯誤の記録 その1 その2

(6)
栽培農家によるマイタケの原木作りの様子(高温殺菌釜使用)

(7)
舞茸栽培記録 
文章、写真多数。 

 

 


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じゃばらママレード(果汁は冷凍) JABARA marmalade

2014-03-25 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

4月から消費税値上げですよね。
買い溜めとかはせず、平常心ですごそう、と思っていました。
(この機会に家にあるものをどんどん減らそう、と。)

が。

昨日の晩(ちょっと空腹な状態で)スーパーに行ったら、普段あまり立ち止まらない冷蔵ピザコーナーに初めて見る”ビスケット”(四角いパン)が。
(ケンタッキーフライドチキンにあるフカフカした”ビスケット”的なもの)
さほど大きくないのに3個で348円と高級です。

「ああ、こんな贅沢は消費税が上がってからは出来ないよね」
と、ついうっかり購入。
(論理展開が自分でも不明です)

今朝食べてみたところ、私はまあOKですが、ダンナサマが苦手な、ぱさぱさ系のパン(スコーン)だったということが判明。
心がゆらぐと、ろくなことはないものです。
あと、空腹でスーパーに行っちゃダメ。


=========

お正月に庭のじゃばらをいっぱい貰ってきました。
じゃばらはとても保存性がよくて、冷蔵庫に入れておけばかなり長持ちします。
とはいえ、そろそろ何とかしないと。
(3月初めころの話です)
 

庭のじゃばら

果汁は、以前買ったシトラススクイーザーで絞り、冷凍しておきます。
この袋は液体を小分けに冷凍出来る、とても便利なもの(イタリアのもの)。
レモン果汁などにピッタリです。
おろし生姜がこういう風に出来たらいいのですが、あの繊維を流し込むことは不可能でした。 

液体用小分け冷凍袋

小分け冷凍袋の外箱はこんな感じです。
左側の真ん中は、2cm各ほどの小さなカケラができるものですが、これは氷にはいいけれど、 レモン果汁には、右の丸型のようにある程度の大きさがある方がいい気がします。

庭のじゃばら

ジャバラの皮は、結構強い風味があります。
でも捨てるのは勿体ないので、長めに水に晒してから、ママレードにします。

ジャバラ果汁は絞ってしまったので、別の柑橘の果肉と合わせますが、ジャバラの皮は、黄色とオレンジの中間くらいの色合いで、どちらと組み合わせるか迷います。
今回は黄色い柑橘の果肉・果汁にしてみました。 

2014/03/14作
じゃばら皮、媛小春果汁、ポンデローサレモン果肉、ピールシロップ、果糖、グラニュー糖 

庭のじゃばら

ポンデローサレモン(Bigレモン)の果肉と、媛小春(miyakoさんありがとうございます!)の果汁で、明るい黄色のママレードになりました。
ちょっと緩め。 

 

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房総旅行:あさごはん

2014-03-24 | +国内

満腹の夕食を頂いて、夜はぐっすり。
そして朝はお風呂に入ってさっぱりしてきました。

全然労働も運動もしていませんがお腹もちょっと減って、朝ごはんタイムです。
 

ろくや朝食

献立はこちら。

ろくや朝食

ぱっと目に鮮やかな籠盛り。
昨晩タンパク質過多だったせいか、サラダの緑が目に鮮やかです。

籠に赤い板を敷いてこうやって盛りつけると、すごく華やかなのですね。
真似したいけれど、こんな品数を揃えるのは夜ごはんでも無理だな・・・。 

ろくや朝食

納豆、卵、海苔。
今回、ダンナサマが卵掛けごはんが好きということが判明。
(知りませんでした)
これなら簡単だし、我が家でもたまに出そうかな。

ろくや朝食

銘々のコンロで煮えているのは、お豆腐。
豆乳状態のものがしばらくすると固まってお豆腐になるという演出です。
あたたかくてやわやわのお豆腐は美味しかったです。
(溶き卵も一緒にいれたら、卵豆腐になるのだろうか?)

ろくや朝食

昨日の舟盛りの伊勢エビの殻が、朝ごはんのお味噌汁になって出てきました。
干物は選べるようになっていて、こちらはエボ鯛。
台湾でも生魚で売られているようです。私は日本では干物でしか見たことがありません。 

ろくや朝食

こちらの干物はキンメダイ。

干物は、やや塩辛かったです。 

ろくや朝食

朝食全景はこんな感じ。

ろくや朝食

デザートのミルクプリン+いちごソース(この時期の千葉といえばいちごですよね)。
昨晩の抹茶プリンといい、固さが絶妙で美味しいです。

朝ごはんは以上。 

ろくや朝食

お部屋には、ウェルカムお菓子としてこんな立派な詰め合わせが☆
地元のお菓子屋さんによるものです。
次はこのお菓子屋さんに行ってみたいわ・・。
いくつかお茶請けにつまみ、残りは頂いて帰ってきました。


のんびりする、というのが目的の旅行なので、時間ギリギリまでお部屋でくつろいでいました。
チェックアウトはおそらく我々が最後。
でも、コーヒーが飲める居心地のいいラウンジスペースもあるし、のんびりする価値のある、いいお宿でした。

■参考情報
南房総 岩井湯元温泉 網元の宿 ろくや

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房総旅行:豪華海鮮よるごはん

2014-03-20 | +国内

房総旅行で、富浦(館山のちょっと北)で泊まったのは、網元だという、ろくや という宿でした。
ダンナサマがみつけてきてくれました。
晩ごはんはすごいよー、という言葉を軽く聞き流しており、詳細は想像がついていませんでしたが、念のため昼ごはんは抜いて、おまんじゅうくらいにしておきました。
ダンナサマとお友達は遅めの時間にお蕎麦を食べていました。

が、やはりこれは失敗で、それはそれはすごい夕食でした。
特にびっくりしたところは写真大きめでご紹介します。
(更にびっくりし過ぎたところは写真なしです) 

ろくやにて夕食

メニューはこちら。
豪華満腹プラン(だったかな?)のセットメニューです。 

ろくやにて夕食

先附けの炙り穴子寿司。
オードブルが米モノとは、イタリア料理みたい?
手前の楊枝に刺してあるものはラッキョウで、昆布・サーモンでくるんでおひなさまをあらわしています。(丁度3月3日でした)
トッピングの海苔が髪の毛相当。

 

ろくやにて夕食

鴨つみれ。
だいぶ食べてしまってから写真のことを思い出しました。
美味しかったです。

ろくやにて夕食

「舟盛りでーす」と運ばれた舟の大きさに、3人の目が点。

こんなに大きいとは!
 

そしてぎっしり色々載っています。
 

ろくやにて夕食

今日のおさかなリスト。
コレが××で、とひととおり説明して頂きましたが、途中で分からなくなってきました。 

ろくやにて夕食

お刺身のたれは、お醤油、白ポン酢、塩と3種類。
私は普段、白身魚は柚子胡椒とレモン汁で食べるのが好きなので、白ポン酢がすごく嬉しかったです。

ろくやにて夕食

じゃん!透明なヤリイカ刺し。
(写真ではよく分かりませんが、巨大です)

ダンナサマが是非お友達に食べさせたいとオプションで頼んでおいたもの。
実はお友達は生のイカが苦手。口の中でねばーっととける感じがいやなのだそうです。
でもこれならば!と紹介したかったのです。 
お友達も、「これは美味しい。今まで食べていたイカ刺しは何だったんだ」と大好評。

 

ろくやにて夕食

アワビのバター焼き。

ろくやにて夕食

アワビって、お刺身だとコリコリだけれど、焼くとソフトなのですね。
私は肝のところまで残さず頂きました。
(ひとの分まで・・・) 

ろくやにて夕食

八寸。
美味しいものが色々です。
立派な海老なのに、今日のごちそうの陰で霞んでしまいます。 
海老の手前の緑色のものは、桃の幼果の甘露煮。種もまだ柔らかで全部食べられます。 

ろくやにて夕食

右上にある白いものは、養老寄せというものだそうです。
山芋ベースの茶碗蒸しのようなもの。
トッピングは梅肉です。
初めて食べる美味しさでした。
自分でも作れるかな? 

写真なし

八寸をつつきながら、あーもう、お腹一杯~、という頃、(知ってはいましたが)登場したのがどでかいマグロの兜焼き。
(銚子産。頭を半割にしたもの)。
舟盛りを見た瞬間から、小さいといいな・・・と願うような気持でしたが、願いに反して(やっぱり)巨大。
驚愕とプレッシャーの余り、写真を撮り忘れました。
(私だけじゃなくて、他の二人も写真は?と言ってくれなかった)

おなかぱんぱんですが、首のつけ根やほっぺたなど、美味しいところはちゃんと頂きました。 

ろくやにて夕食

〆は、とろろごはん。
(養老寄せといい、山芋がいくつか使われているのが印象的でした)

このあとアラ汁をお持ちしますね、と言って運ばれてきたのが・・・

ろくやにて夕食

ケロリン洗面器より巨大な桶いっぱいの、お味噌汁。
赤くなるまで焼いた恐山の溶岩を放り込んで、ぐっつぐつにしてくれました。
アラ汁というだけあって、お刺身につかった魚の大ぶりのアラが、色々はいっています。

ああ、このお味噌汁が家にあったら、2日分のメインディッシュになるのに・・・。 

ろくやにて夕食

みんな体を後ろに傾けつつも、デザートに、男性陣は抹茶プリン、私はシューアイスを頂きました。
抹茶プリンがすごく美味しかった!
(超満腹でも味はよく分かりました) 


大満足の夕食でした。
消化に全力を注入するため、はやめに休むことにしました。 

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ジャガイモ2014:植え付け

2014-03-19 | +ジャガイモ

3/15(土)、ジャガイモの植え付けを済ませてきました。
私にしては、早いです。
でも肥料があまり入っていないです。
後で土寄せの際にでも、堆肥などを播いておけばいいのかな・・・。

今年も変わった品種を取り寄せてみました。
全部で7種類です。
品種説明には、収量たっぷり、味も抜群!みたいなことしか書いてありませんが、どう転ぶでしょうか。
色つきのお芋、得に赤いものは、掘っていて楽しいです。
紫色のお芋は、夕方に掘るとみつけられない位、地面と保護色なので要注意です。

収穫量が少ないと、掘っていて多少がっかりしますが、食べる分には実は丁度いいくらいです。
沢山とれすぎると、食べなきゃ!という気持が負担になるので、冬には買うくらいで丁度いいかな、と思っています。 

 

丸/小判型 品種名
(文字色は外皮の色) 
特徴 種芋重量(個数・植え付け箇所)  
まる キタアカリ  ジャガイモシストセンチュウに抵抗性。 ビタミンCが多く、食味も優れる。 早生、多収である。 1kg(16個・16箇所)
 
 
紫月 

いもの断面が満月みたいに美しいのが名の由来。
中心空洞や褐色心腐などの生理障害がほとんどなく、育てやすい品種。
「男爵薯」と同じくらい食味に優れている。
中早生。紫皮。肉は淡黄肉。やや粘質。

0.5kg(7個・7箇所)  
サッシー

ホクホク旨い黄肉品種。
中玉イモがごろごろ採れる豊産性で、疫病にも強い。
油と相性が良く、フライやポテトチップスに向く。
晩生。黄皮。黄肉。粉質
塊茎数が多く小玉になりやすいので、茎数は2~3本とし株間を広げる。
最初の芽が折れると、次の芽が出づらいので、最初の芽を折らないように注意。 

0.5kg(5個・6箇所)  
インカルージュ 

ナッツのような独特の香ばしさとさつまいものような甘味は、やみつきになる旨さ。
煮崩れも少ない。皮の部分にはアントシアニンを含み、カロテノイドを「インカのめざめ」よりも多く含んでいる。
極早生。赤皮。橙肉。粘度は中。

 
0.5kg(12個・12箇所)  
小判型 ジョアンナ 

美食の国・フランスで非常に高い評価を得ている品種。
香りが大変良く、甘味たっぷりの黄肉は最高の旨さ。
豊かな風味を生かした、じゃがいもが主役にお料理に最適。
収量も多く豊産性。
中晩生。黄皮。黄肉。粘質。
いもが長形なので、十分な覆土を行い、緑化いもが発生しないように注意。

0.5kg
(20個・20箇所) 極少の種芋
 
ディンキー

長円形でホクホクとした食感で食味よい品種。
赤皮が美しく、芽も浅いので皮ごと料理に使っても綺麗。
たっぷりとれる豊産性。
中晩生。淡赤皮。身の色は白肉。やや粉質。
やや粉状そうか病が発生しやすいので、排水の良い圃場を選んで植付ける。

0.5kg(9個・9箇所)  
タワラマゼラン

濃い紫皮のおかげで緑化せず、イヤなエグミが発生しない。
食感はホクホクなのに舌触りは滑らか。
甘味と香ばしさがたっぷりで、食べ味極上。
煮崩れしにくいのであらゆる料理に使える。
病気に強く、収量も多い優秀ジャガイモ。
中生。紫皮。黄肉。やや粉質。 

0.5kg(4個・7箇所)  

  

2014種芋

キタアカリ以外の6種の種芋。
日に当てて、浴光催芽をしているところ。
でもあまり芽がふくらまないうちに植え付けてしまいました。

どれも500gなのですが、一番左、極少の芋(ジョアンナ)は20個、右から2番目の大きめ芋(タワラマゼラン)は4個と随分個数が違います。
色も違うはずなのですが、みな土まみれ。
 


収穫が出来たら収量等を記録する予定です。

■参考情報
(1)国華園
今回の種芋はキタアカリ以外はすべてこちらで購入しました。 

(2)ジャガイモ品種詳説 (日本いも類研究会)

(3)ジャパンポテトHP (今回購入の品種解説あり) 
ホクホクとしっとり、などのポジショニングマップが面白いです。 

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春一番、カラシナのトウ

2014-03-18 | +きのこ以外

メルボルンに行きたい!

昨日までオーストラリアのどこにあるのかも知りませんでしたが、突然、行ってみたい都市になりました。
というのも。
どうやらバクラバ天国のようなのです。
2013年の4月、The Australian Multicultural Foundation(オーストラリア多文化研究基金?)という組織の主催で「バクラバコンテスト」が開催されたそうなのです。
コンテストを開くくらいなので、バクラバの普及率はかなり高いのではないかと想像しています。
このコンテストでは、プロの菓子職人の部、そして一般人の部に分かれ勝ち抜き選を行い、決勝戦はそれぞれ5人で戦ったのだとか。
バクラバ屋さんは、結構沢山あるということになりますよね。
(大きなレバノン人コミュニティがあるのかもしれません) 

調べてみると、メルボルン往復5日間、正味2日半の格安パックで約12万円。
オーストラリアの東南岸、海を渡ればもう南極、という地球の反対側の都市に行くにしては格安です。
(距離はシリアに行くのと同程度ですが、今、シリアは難しい状況ですし)

いつかきっと行くぞ・・・。

というか、まずは取り寄せられないかどうか、問い合わせてみるかな。
南半球と北半球、どちらも涼しくてバクラバを作ったり食べたりするのに丁度いい季節となると・・・。こちらの初秋(あちらの初春)頃だろうか。

■参考情報
(1)バクラバコンテスト Baklava bake off の公式フェイスブック
(2)プロの部で1位、2位を獲得したパティシエの所属するお菓子屋さん Abla's Patisserie
(3)Abla's Patisserie を紹介するブログ(Abla's Patisserieのある市場Prahran Marketの公式ブログ) 
(4)決勝戦に進出したパティシエのお菓子屋さん Balha's Pastry
 こちらはレバノンがルーツのようです
(5)メルボルンのトップ5バクラバショップ
SHANE DELIAというシェフによるバクラバショップの紹介。

===============

今日はすごい風が吹いていました。
春一番だそうですね。
ちょっと外に出たら花粉が吹き荒れていて、鼻グズグズとまではいきませんが、眠くて仕方有りません。
(最近、花粉のせいか、眠くて、そしてお腹が減って減って・・。運動せねば・・) 
 

カラシナのトウ

畑にはいま収穫出来るものはないので、野良カラシナを採集します。
この春の採集、フキノトウに次いで2番目です。 

カラシナのトウ

この時期美味しいのは、トウ立ちしたところの茎。
葉っぱをかきわけてみると、丁度いい頃合いです。 

カラシナのトウ

こちらもいい感じ。
ぽきぽき折っていくと、あっという間に片手で持ちきれないくらいになります。 

カラシナのトウ

ひとまず今日はこの辺で。
茹でると、甘みがあってアスパラやブロッコリーに負けません。 

 

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黒豆入りかるかん

2014-03-17 | +お菓子(各国)

にぎりこぶし大の大和芋がありました。
すり下ろすともっちもち。
ダンナサマは、出汁でのばしたトロロがすきですが、私はもちもちのまま、お醤油をちょっとつけて食べる方が好きです。
あとは、海苔で巻いて揚げたり焼いたりしても美味しいですよね。

この時はダンナサマも出張でいないし、自分の好きなように出来ます。
どうやって食べようかな?

そういえば。
黒豆を煮て瓶詰めにしたものが沢山あります。

黒豆入りのかるかんにしてみよう!
(以前も作ったことがあります。とても久しぶり)

という訳で、手持ちのレシピスクラップブックから、かるかんレシピを探索。
 
一番砂糖の比率が少ないレシピで作ってみました。
水分の量が、レシピによって全然異なり、固さを見ながら適当に加えて行ったら、ちょっと多すぎたかも・・。

かるかんは、おろし金と擂り鉢で出来るので、洋菓子よりも簡単といえば簡単です。
 

かるかん

丸形に紙を敷いて流し込みました。
大和芋が170g程度だったのに、20cm丸形にたっぷり出来上がりました。 

かるかん

中にも黒豆を散らしてみました。
出来映えは、フカフカというよりは、もう少ししっとり、モチモチ。
水分が多めのせいか、お餅っぽくなりました・・。
とはいえ、ふんわかして一応かるかんです。 


かるかんって、独特の山芋の風味があって、結構好きです。
自分で作ると甘さも調節出来るのがいいところです。(砂糖、もっと少なくてもよかったな)
散らした黒豆も、ほどよいアクセントになったと思います。


ふと思いました。
ホットケーキ生地に大和芋を入れたら、かるかん風味の美味しいホットケーキになるのでは?

で。
数日後、やってみました。(写真はなし)


食べてみた第一印象は・・・・・・・・・・・・・・「あ、これお好み焼きだ」
あっれぇ~?
卵、牛乳、バター、砂糖、小麦粉と、ホットケーキに必要な要素は全て入っていて、そこに大和芋を入れたのです。
なのにお好み焼き味。
かるかんの気配は全くなし。
大和芋+米粉によってかもしだされる風味だったのかな。

面白いチャレンジでした。





■かるかんメモ (後で分量書き入れます)
■今回の材料
大和芋
砂糖・トレハロース

米粉
黒豆甘露煮 適量

■作り方
(1)大和芋を目の細かいおろし金でおろし、擂り鉢に移してよく摺る。

(2)砂糖、水を加えてよく摺り混ぜる。
(シロップにして加えたらいいのではなかろうか) 
今回は、黒豆のシロップも少し混ぜました。なので生地にうっすら色がつきました。

(3)米粉をよくすり混ぜる。
出来上がりは、もわもわとやや盛り上がる感じでよさそう。
それでは固すぎるかと思い、ぺたっとする程度まで水を加えてみたが、これだと水分が多すぎかもしれない。

(4)オーブンペーパーを敷いた型に半量流し込み、黒豆を半量散らす。残りの生地を流し込み、残りの黒豆を散らす。 

(5)蒸気の上がった蒸し器で20分くらい蒸す。 

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房総旅行:海、産直など

2014-03-13 | +国内

養老渓谷を出て、次の宿泊地、館山に向かいます。
道中見たものをつらつらとご紹介します。
 

房総旅行

たまたま見かけた「ひな祭り」の看板に従ってたどり着いた先は、小さな公民館。
沢山のお雛様が展示してありました。
分かったのは、男性はおひな様には全く興味を示さないということ。
小道具の細工とか衣装とか、面白いと思うんだけどなあ。 

房総旅行

鴨川シーワールドあたりで車を止めて、海を少し歩いてみました。

房総旅行

砂浜には貝殻もイカの甲羅も、なーんにも落ちていませんでした。 
嵐でもあったのかな?いつもこう?
ちなみに、この砂浜にはウミガメが産卵に訪れるそうです。 

房総旅行 道の駅鴨川オーシャンパーク。
丸くて螺旋状に盛り上がったこの形は、サザエをあらわしているのだとか。 
房総旅行

飾ってあった大漁旗が豪華でした。
売っているものにはあまりめぼしいものはありませんでした。 

房総旅行

次に向かったのは、都心から一番近くにある棚田、大山千枚田。 
田植えに向けて、春の手入れ中のようです。
イネが植わっている季節はさぞかし綺麗だろうと思います。
 

房総旅行

この棚田は一時は荒廃していたそうですが、オーナー制度なども採り入れた保存会の活動で蘇ったのだとか。
すぐそばに棚田カフェがあります。自家製タンポポコーヒーが香ばしくて美味しかったです。 

房総旅行

道の駅三芳村鄙の里に立ち寄ってみました。
今回の旅行で立ち寄った道の駅の中では、ここがピカ一。
施設は新しく小綺麗で、近くには菜の花畑(有料つみ取り体験もあり)。
ひろびろとした窓の農村レストラン『カントリーマム』においてあるケーキなどもとても美味しそうでした。
私は食事はせず、店内をぶらぶら。
三芳村にあるくりはら工房による陶芸作品が素敵でした。
このねずみ、可愛い・・。 

房総旅行

ちょっとむっつりしたウサギ。

房総旅行

頭の大きなヘビ。

房総旅行

今年の干支、馬。
だけど何だかキリンっぽいような?黄色に茶色のブチだからか。
 

房総旅行

むっくりした素敵な馬です。
リサ・ラーソン風にも見えます。 

房総旅行

千葉産チーズが売っていました。
ホワイトチーズ、ブルーチーズ、酒びたしを買ってみました。
ブルーチーズは、カマンベール風のホワイトチーズとおそらく生地は一緒で、表面だけに青カビを植えたもの。
なめらかで刺激弱め、食べやすいです。 

あと地ビールの安房麦酒も。夕方飲もうといくつか買いました。 

房総旅行

物産館とは別に農産物直売所があります。
この時期は、青島みかんや 晩白柚がゴロゴロしていました。
片隅には夏みかんピールが。
表皮を剥くタイプでした。沢山入って、お手頃な価格です。
(今思うと研究のため買ってみればよかったか・・) 

房総旅行

薄切りにした苺を乾かしたドライフルーツが。
おそらく食品用のディハイドレーターを使っているのだと思います。
これはチョコがけの材料によさそう!
ひと袋買ってみましたが、チョコがけ、今年はもうしないかも・・・。 

房総旅行

産直を後にして、館山に向かいました。
折角なので館山城に登りました。
春には桜が綺麗なのだそうです。 

房総旅行

お城を背にして右方向の眺め。
から、館山湾です。
無料の望遠鏡が置いてあって、楽しめました。

房総旅行

お城を背にして左方向の眺め。
真ん中にあるだだっ広い平らな場所は、海上自衛隊館山航空基地です。
なるほど、軍用ヘリらしきものが飛んでいました。 


さて、館山からちょっと北に向かった富浦が今夜の宿。
夜ごはんは、すごいですよ!! 

コメント (2)
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獅子柚子~皮むきピールとママレード

2014-03-12 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

なかなか記事にはなっていませんが、割と頑張って柑橘の加工に励んでいます。
常に、作成途中のピールの鍋が複数あるような状態です。
やや息切れ気味。とはいえ作りかけたからには腐らせたら勿体ないので頑張らねば。

(こんなにピールが多いということは、来年、チョコがけをいっぱいやらないといけないということかしら・・)
 

獅子柚子ピール

1月中旬頃には獅子柚子を加工していました。
昨年と今年は、こんな風に表皮のツルツルしたところを剥いてからピール用に煮ています。  
(これは昨年撮った写真) 

獅子柚子ピール

表皮を剥いたせいかどうか、ものすごく柔らかくなってしまい、持ち上げるのも大変なほど。グニャグニャで瓶に詰めるのは無理です。
丁度買ったばかりの脱気シーラーで袋詰めし、煮沸してみました。
ちゃんと保存出来るのかな?(糖度も高いし多分大丈夫のはず)

獅子柚子ピール

ピールにする際は、紡錘形に剥いた皮の周辺を刻んで、四角もしくは平行四辺形に成形します。つまり同時にママレードが出来ることになります。
ママレード用には、表皮は剥きませんでした。これまで固いと感じたこともないので・・・
(よく煮るし、水分も多いまま食べますしね) 

2014/2/14作
獅子柚子、レモン果肉、瓢柑果汁、すだち果汁、ピールシロップ、果糖 

獅子柚子ピール

獅子柚子は、皮と果肉の固さが違います(果肉の方が煮えにくい気がする)。なので別々に柔らかくなるまで煮てから合わせ、再度馴染ませるために煮ています。

果肉はジューシーさがなく、ペクチンは多いため、コテコテに固い煮上がりです。なのですだち果汁や瓢柑果汁など、冷凍しておいた果汁を追加しました。 
薄黄色の綺麗なママレードになりました。 

 

コメント (2)
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