採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニンニク2016:島ニンニク、ニンニク二次成長

2016-04-28 | +ニンニク

畑のニンニク、まあまあよく育っています。

ただし、別の土地から持ってきたものは、苦戦気味。

楽子さんから頂いた沖縄ニンニク border=



昨秋、楽子さんから沖縄土産ということで、こんなニンニクを頂きました。
一玉に15粒程度で、中心の軸は柔らかめぽいです。
どんな風に育つか楽しみにしていましたが・・・ 

楽子さんから頂いた沖縄ニンニク border=



ここが植えたエリア。
5列マルチに、1列おきに3列植えたのですが、とってもまばら。
最初はよく発芽して、暖冬でスクスク育っていたのですが、寒さに負けたのか消えてしまいました。

楽子さんから頂いた沖縄ニンニク border=



育ち方もちょっと変。
普通は手前のみたいに1本の茎がスラリと立っているはずなのですが、奥の2つは、モサモサしていますよね。

楽子さんから頂いた沖縄ニンニク border=



茎が数本に分かれています。こういうのを二次成長というのだったと思います。
(ごく早い段階で分球してしまったので、それぞれからまた芽が出てきたということ?) 

楽子さんから頂いた沖縄ニンニク border=



左がほかの品種の、今頃の時期の普通の状態(病気なので抜いてしまいました)。
右が沖縄ニンニクの二次成長組。

楽子さんから頂いた沖縄ニンニク border=



細い茎の下には、結構ちゃんとしたサイズのニンニクが一粒。
ほかのが全然まだのこの時期から早速収穫できて、便利といえば便利です。
(でも、三つ編みには出来ないなあ)

別の土地のものを育てるのは難しいですね。
でも、懲りずに来年も植えてみます。寒さに慣れてくるかもしれないし。 
分球時期を遅らせたいということは、もう少し遅く植えるのがいいかな? 

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アミガサタケ

2016-04-27 | +きのこ

食洗機とりつけという予定外のDIYをしていたので、今年の春は採集をあまりしないうちに過ぎてしまいました。

まあ、あまり雨も降っていなかったし、きっとアミガサタケは不作よね、と決めつけていたところ、友人が、「昨日(日曜)群生してたのを見付けましたよ」、と写真をみせてくれました。
なぬぅ。
くやしいぞ。
本当は畑に行く予定でしたが、パトロールに行ってみることにしました。
(カメラ忘れました)

・小さな土手・・・とても大きなものが数本!でもどれも古びていました。3日以上は経っている模様。
前の前の雨の後に出たやつかなあ。
でもまあ、出ていることがわかってよかった。来年は行かなきゃ。
古びたのの写真を撮ろうと、1本採集
 
・アパートエリア・・今年はなし。取り壊し間近で雑草生え放題なのがいけないのかなあ。

・椎の木のある公園・・きのこについては今年はじめて調査。これまで近くに駐車場がなく、横目でにらみ付けながら通りすぎることが多かった場所でした。久々に行ってみると真横にコンビニが。便利になりました。
地面がしっとりして、如何にも出そうなのだけれど、小さいのが4個だけ。
さきほど摘んだ古びたきのこを、生えていない場所に置いてみました。タネになるかも。

・学校・・夕方薄暗くなってから、ふと思い出してここもチェックに。大きいの2本発見!
 この近くの植え込みの陰(いつも出るところ)には、1本ありましたが、古びていました。 
 
という訳でこの日の収穫はこちら。 

アミガサタケ



今年の収穫はこれで終わりかなあ。
木曜にまたちょっと雨が降るみたいだけど、出るでしょうか。

 

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2016台湾:黄金果

2016-04-25 | +フルーツ

台湾で、初めてのフルーツに出逢いました。
 

黄金果/アビウ



「黄金果」というもの。
黄色くて、オレンジくらいの大きさ。

まだ台湾でも珍しいもののようで、一緒にいた3人の台湾のお友達も初見とのことでした。
一切れ味見させてもらったのですが、果肉は特段の組織はなくて、洋梨を完熟にして、もっととろっとさせたような・・・というか、そうだ、熟柿みたい!
あまり酸味はなく、トロピカルな香りもさほどないところも、とても熟柿っぽいです。
甘くてとろりとして、美味しいことは美味しいフルーツでした。 

帰ってから調べてみると、南米(アマゾン)原産の、アビウAbiuと呼ばれるフルーツなのだそうです。

ツツジ目アカテツ科Sapotaceae
同じアカテツ科には、サポジラ(樹液はチューインガムになり、果実は黒糖干し柿味)、スターアップル(スイショウガキ、カイミット)、シアの木(種子からシアバターをとる)、ミラクルフルーツ(酸っぱいものを甘い味に変えるというもの)、アルガンツリー(種子からアルガンオイルをとる)、カニステル(エッグフルーツ、台湾だと仙桃)などがあります。 
日本ではアカテツ科の植物は、南西諸島や小笠原諸島にしかみられないようです。 

このなかまは、木材中に、主に二酸化ケイ素によって構成されているシリカという硬い物質を多く含んでいるので、道具の刃先を鈍らせる性質があるのだそうです。
だから「テツ」なのかな。



黄金果、いくつか日本語の試食レポートもみつけました。

台湾黄金果試食ブログ
台湾黄金果試食ブログ
アビウ試食ブログ

写真を見ると、この丸い果実の中に、種は1個か2個。
皮にゼリーが包まれていて、そのゼリーの中に種が浮かんでいるような変わった形状です。
横半分に切って、スプーンですくって食べたりするようです。
(食べやすいし歩留まりがいいフルーツですよね)

いくつか検索してみた記事による味の説明は、
・若干ライチに似ているがライチの癖を抜き、メロンっぽさを足したような感じ
・まろやかな南国風の味
・甘いキャラメルのような味
・甘いゼリーもしくはわらび餅のような味
だそうです。

つまり、酸味がなくて、ゼリー状という特徴。
私の印象では、やっぱり熟柿かなあ。
(熟柿も、横半分に切ってスプーンで食べられますものね。)

珍しいものを試食させてもらえて、ラッキーでした。


 
おまけ。 

日本香菜



同じお店に野菜などの苗が売っていました。
日本香菜って書いてあります。
私は見たことのない野菜です。
何だか分かりますか? 

 

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大型食器洗い機導入~(2)電気・水道工事、組み込み

2016-04-21 | +自宅 セルフリフォーム

大型食洗機導入(1)の、続きです。
後半は短いです。
===============

 

大型食洗機取り付けDIY

4/16(土)に水道屋さんに来てもらいました。
現況がマニュアルとは異なるため、どうするのがベストか、かなり悩んだようですが、最終的にはあっさりこうなりました。

給水は、水の管の分岐部分をぐいっと90度ひねってこちらを向かせ、そこに蛇口金具をとりつけただけ。 
蛇口金具は自分でも購入してありましたが、より軽い方ということで、水道屋さんのものを使用。ホースとりつけのネジ部分だけ自前のものを使いました。 

大型食洗機取り付けDIY

排水は、パイプカッターでカットしただけ。
(実はこの位置は不都合で、後で自分でジグソーで切り直しました)

後から考えれば私でも出来そうな非常に簡単な工事ですが、予想外にかなりのお金をとられました。
地元の水道屋さんかな、とネットで選んだところでしたが、領収書を見ると千葉の会社。
来てくれたお兄さんは悪くない人でしたし、経験もあるようでしたが、騙された感がぬぐえません。
アヤシイホームページと判断すべきところを、うっかりしていました。
また、今回は、なるべくさっさと済ませたいと、見積もり→工事、と段階を踏まず、来て貰ってなし崩し的にすぐに工事にかかってしまったのがまた問題。
次からは、無料で見積もりに来てくれるかまず確認し、それをふまえた上で工事してもらうという手順を省かないようにしたいです。 
勉強さしてもらいました、ハイ。 

大型食洗機取り付けDIY

電気工事は、翌4/17(日)。
こちらは詐欺ホームページではなくてちゃんとしたところでした。
「くぅー、このネジ固いなあ。切っちゃおうか、いやそうすると線が短くなっちゃうんだよなあ・・」とぼやきがちなおじさんでしたが、いい方でした。
ブレーカーのパーツを100V用から200V用に交換し、あの狭いスペースのコンセントも苦労しながら交換。
オーブンが迫っていてねじ回しを入れるスペースがないのが一番大変そうでした。
コンセントが繋がった後、食洗機の電源を入れてみたら無事通電。
ひとまずめでたいです。


電気工事の雑談がてら、オーブンの操作パネルの不具合について相談したら、
 ・シールを剥がすのではなく、ネジを外して基盤を取り出し、そこに接点復活材を吹き付ける
 ・基盤ごと今のうちに買っておいたほうがいい
 ・パッキンも弱っているので買った方がいい
とアドバイスしてくれました。
(実際ネジを外して中をみたら、ぽろっと基盤がとれてしまって、差し込み直すのも手伝って下さいました)
 
この会社は電気工事屋さんのようですが、簡単な水道工事ならやってくれるのだそうです(「これくらいならうちでも」と言っていました)。
前の日、あの会社に頼むのではなく、このおじさんに相談してみればよかったな。。。でも、前の日の会社は、きっと工事を断ったら見積もり出張費だけで1万5千円とかとったかも。ぐし。 

せっかく勉強代払ったので水道工事の際に聞き取った知識をメモ。
・排水は、うちでは茶色の管を使っていたが、これは本来給湯用(内径20mm)。食洗機からお湯が排水されるのでこの管を使ったのだろう。
・排水には、本来グレーの塩ビ管(内径55mm)を使う
・塩ビ管とお湯の管、水の管は、接着に使う糊が全然違う。
・お湯の管と塩ビ管をつなげる接続パーツはない(ほんとかな?探せばあるんじゃないかしら)
・給水・排水の管は、壁や床などにしっかり固定する必要がある。
・排水のカップやその下部のパイプは、しっかりのり付けされているので、そう簡単には取り外せない。
 (排水カップ下の管を、Y字に分岐したものに交換することを提案したときの回答)
・今回とりつけた止水栓は、白いテープみたいなのを巻き、グレーのシール材を刷毛で塗ってからねじ込んで固定していた。
 シール材は使わない人もいるとか。ということは、白いテープみたいなのを買ってくれば、自分でもできそう。
・今回工事に来た人は、ビルトインタイプの食洗機を見たことがない模様。卓上式を「普通」と言っていた。


水道工事のぼったくり疑惑で意気消沈。
でも後は自分だけでやればいい作業なので気が楽です。

作業中はてんやわんやで写真がありません。
完了写真はこちら。 

大型食洗機取り付けDIY



取り付けは、本来結構シンプルなはず。でも横幅がキツキツで、どうやら数ミリ、ゆがんでいた模様。この影響か、カウンターの高さいっぱいになるように、かつ左右・前後なるべく水平に足をのばすのが難しかったです。後ろ足を伸ばしすぎて前のめりになってしまったり(食洗機って3本足なのですよ)。
3回くらいやり直し、なんとか収まりました(適当なところで諦めた)。

見てお分かりかと思いますが、今回買った機械は、フロントパネルがついていないタイプ。
これはこれから何とかします。
ダンナサマは「なくてもいいよ」と言っていますが、全面扉にある程度荷重がかからないと安定しないので、(見た目はともかく)何かしら重石をつける必要があります。

この機種は、イケアキッチンをとりつけたというこちらのブログのものと同じように見えます。
ということは、イケアの在庫処分品かも?
イケアに行けばフロントパネルがあるかもしれないし、または自分で適当に作ってもいいかな、と思っています。
 

大型食洗機取り付けDIY

食洗機の左側は、取り外した扉をカットして、こんな風に引き出せる洗剤置き場にしました。
どちら側にカットした木口を持ってくるか迷いましたが、右側に立つことが多いかな?と右に綺麗な方、左側にカット面。
でもダンナサマは「あれ?こっちが切り口なの?」と。逆がよかったみたい。左側には木口テープを買ってきて貼ろうかと思います。 

引き出し用のパーツは、以前オーブンの右側についていたものを外して、(シンク深さの分)高さがあわない分をカットしてカスタマイズ。 
(この取り付けも、1回でバッチリ、とはいかず、何回かやり直しました) 

大型食洗機取り付けDIY



ここがオーブンの右側で、以前は引き出しカゴになっていたところ。
入居直後は油を入れたりして使ってみましたが、使いにくくて最近はからっぽでした。引き出しではなく、扉にしてみました。
スライド蝶番は別の扉のものを流用。
丸穴用のビットを買ってきて穴をあけるのは結構簡単。
ネジでの調節は苦労しながらあてずっぽうでやりました。 

この日(4/17)でなんとか終わらせたいとしゃかりきで工事。
(auショップに行ったりなど他の雑用もしつつ)
夜にはなんとか終わったのですが、ヘトヘト。
もうぐったりして夕食は食べたくもない気分でしたが、ダンナサマが「今日のご飯はなあに?」と。
最後の力をふりしぼって、お好み焼きを作りました。 

大型食洗機取り付けDIY

でっかい!

今まで置けなかった鍋や鍋のフタ、ゴトクなんかも置けます。
食器洗い機に入らないし、と使うのを避けていたお皿も気軽に使えるようになりました。 
思ったより高くついたけれど(後述)、とりつけてよかったです。 

大型食洗機取り付けDIY

こちらが取り外したもの。

PanasonicのNP-P45X1P1AAという機種です。 

大型食洗機取り付けDIY



中はこんな感じでした。 

まだ使えるので捨てるのは勿体ないけど・・・。
母は別にいらないって言ってたしなあ。

お父さんへ:那須にどうでしょう? 


ものすごく広くなった気がするので、容積を比較してみます。
(金具の配置などもあるので、容積はおけるお皿の量と単純には比例しないとは思いますが)

Panasonic
幅36cm × 奥行45cm x 深さ33cm  = 53460 cm3

Electrolux
幅55cm x 奥行51cm x 深さ64cm   =   179520 cm3

容積を割り算すると、3.35倍です。


■使ってみた感想
鍋のフタやフライパンが入って便利!
お皿の置き方は、従来と金具の様子が違うので、ダンナサマは前よりも手間取り気味。
更に、一回にセッティングする量が圧倒的に多いので、セットし終わるとふうふう言っています。
(そのうち慣れるでしょう)

多少不便な点もあります。
フロント全面にパネルを貼ってしまうデザインなので、操作部が扉上端についています。
扉を閉めてしまうと、この操作部はみえなくなるため、終わったかどうかがよく分からないです。

あと、海外製の食洗機のレビューには必ずあるように、終わった後に水滴が残っています。
(私はさほど気にならないけど)
今回のものはカゴが2段。最新の機種はごく浅いカゴがもう1段あるのだそう。
それがあると小皿やカトラリーなどを置くのに便利そうです。 

ま、基本的には、故障せずに動いてくれればそれでいいです。
(30万払ったら些細な点でもかなり不満を感じるかもしれませんが、その1/3なら許せることってありますよね。)


幸せの青い鳥なんて勿論いなくて、散らかった台所の秩序を回復させるのは最終的には自分です。
でも、できるかどうか不安な作業をやってみるのは面白かったし、新しい機械を使うのも面白いです。
何より、工具やら新旧の機械が散乱する大混乱状態を脱してよかったです。
(旧マシンはまだその辺においてあるけど)

■工事費

本体(ヤフオクにて)   40000
消費税        3200     
送料         2000      小計 45200
--------------------------
水道工事(給水管及び排水管一部撤去1万/
     分岐アングル止水栓取り付け、防水、防食作業、材工費2万)
           32400     
電気工事       14000      小計 46400
--------------------------
MDF合板(9mm)      1380
金折れ(全部は使わなかった) 500
水栓金具                        2150
ボアビット(35mm)      820                とりつけ用材料・道具
ジグソー刃ステン用       440      小計 5290
--------------------------
ステンポール用ブラケット   390
ベニヤ板         1000?           フロントパネル関連
1x4材数本        1000?     小計 2500くらい?(イケアで買ったらもうちょい)
==========================   
 合計                  約10万円 

ちなみに、マンション購入時に食洗機の取り付けオプションを依頼したのですが、その金額が10万円でした。 
その金額より安くできるかと期待しましたが、水道工事で予想外にお金がかかりました・・。 
あと、私が落札した後、同じ食洗機が同じショップからまたオークションに出て、割と長く売れ残ったせいかどんどん値下げされ、最終的な落札価格は34000円。これも結構悔しい・・。

でもまあ、ちょっと損したかな、という記憶の方が気を引き締める意味でも、後々いいかも。
順調にすごく安く済んでしまうと、「ヤッター☆ 浮いたお金で○○を買っちゃおう☆」となり、それが何度も何度も繰り返されてしまいます。
我々は結婚式をしなかったのですが、「結婚式しなかったしいいよね☆」と海外旅行やら何やら、結婚式費用の何倍も無駄遣いをした気がします。 



 

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大型食器洗い機導入~(1)購入・既存キャビネット改修

2016-04-20 | +自宅 セルフリフォーム

我が家では洗い物担当はダンナサマです。
手洗いではなくて、食器洗い機にセットするという作業。
私がやると、どさどさと適当に放り込んでしまうのですが、ダンナサマはお皿の大きさや形にあわせて、順番や位置を調整し、緻密に並べてくれます。

最近は、割とマメにセットしてくれるのですが、毎回、これは入らなかった、というものが結構沢山あります。
それを次回に回すと、次回もやっぱり入らない。
そこがちょっと不満。

食洗機が小さいのが問題では?
巨大食洗機を導入すれば、全ての問題は解決するかも。

「幸せの青い鳥はきっと大型食洗機の中に☆」
と、ぽーっとなって、海外によくある大型食洗機はどこで買えるのか検索してみました。
(以前父が単身赴任していたノルウェーで初めてそれを使ったのですが、ほんと、何でも入るのにびっくり。
その後、この家で初めて引き出し式の食洗機を見て、予想外の小ささにまたびっくりしました)

念入りに調べてはみたのですが、日本で買えるものは非常に選択肢が狭いです。
メーカーは
 (1)ミーレ(ドイツ)
   (2)AEG-Electrolux(スウェーデン) AEGはもとはドイツの会社
   (3)ASCO(スウェーデン)
   (4)イケア(品物はエレクトロラックス製)
あたりです。
ボッシュ(ドイツ)というメーカーもありますが、日本からは撤退してしまった模様。

そして、値段が非常に高いです。
(1)~(3)は、本体価格30万円前後から。
(4)イケアは比較的安いけれど、それでも18万円くらい。

amazonのアメリカサイトドイツサイトを見てみると、食洗機の相場は500ドル/400ユーロ前後から沢山あります。
日本だけ何故こんなに高いの・・・?
家電メーカーのロビイストががんばって、高い関税をかけてるのかしら。
それとも、輸入食洗機代理店は、富裕層のみをターゲットにしているのか(←こっちかな)。
フランスのインテリア本を見ると、割と狭いアパートの、シンクのサイズが洗面器くらいのごく簡素なキッチンでも大型食洗機が置いてあったりしますが、日本のインテリア本では、それはもうゴージャスなキッチンにだけ、設置してあります。 

機種を比較検討しているサイトも少ないです。
悩んだとしても、「どうせ30万円近く払うのだったら、1割くらいお金を追加して1ランクいい機種にしようかな」、という金銭感覚麻痺状態。 (冷静に考えると1割って3万円もするのですけどね)

設置工事にしても、海外では自分でやる人も多いみたいで、素人動画も沢山あるのに、日本ではそういう人は少ない感じ。  
順当に見積もると、工事費だけで5万円以上するようです。
(水道、電気、木工、そして食洗機業者と何人も人が来るらしいので仕方ないのかもしれませんが) 

私も、どうせならイケア(18万)じゃなくてASCO(25万)にしようかな、と血迷い気味でした。
工事をある程度自分でやれば、少しは節約になるし・・・。
実機を見ておいた方がいいよね、とショールームを確認。
(東京は遠いし、そうこうするうちにほとぼりが冷めて、また数年くらい経ってしまうのを狙う)

そんな時、
「そうだ、ヤフオクに何かあるかも?」
と思い出してしまいました。

出品数が少ないようでキーワードにブレがあり、捜すのに苦労しましたが、時折出ているようです。
つい2週間前に、ミーレの中古が10万円で出ていました。
でも既に落札済み。ショック・・・。(これでまたちょっと熱くなってしまった)

また出るかな・・と淡い期待で時折チェックしていたところ、発見!

ヤフオク

エレクトロラックスElectrolux のESL63040Rという機種です。
(予習した工事費よりも安いくらいの価格。最後に経費をまとめますね)
オークションページには、この写真のみ。中味は自分で検索するしかありません。
調べてみると、一応、ちゃんとした食洗機みたいです。
ヒットするのは英語以外のサイトが多め。
フランス語のレビューページ
を見ると、発売時期は2011年。評価は概ね好評。
出品者によると未使用品だとか。ふうむ。

どうしよっかな。
中味の写真もなく非常に不安ですが、ひとまず入札してみることにしました。
誰か他の人に競り負けるかもしれないしね。うん。



と思ったら、入札者は私一人。
落札してしまいました。

あちゃー。 

でも、店頭で既に売れてしまっていて、落札無効になってるかも? 

淡い期待をしましたが、結局ちゃんと落札されていました。
届く前に、「dishwasher install」の動画を見て、じっくり予習。
あと、今のやつの取り外し方が分からないということに思い至りました。
外し方の動画はなさそうなのでメーカーによる施工業者向けの動画を見付けたので繰り返し見て勉強。 

大型食洗機



届いてしまいました。(4/9(土))


ぐぬぬ。でかいです。
洗濯機くらいあります。

梱包材が分厚いのかな?と思いましたが・・
 

大型食洗機



それほどでもないです。
(こんな深い段ボールから巨大で重たいものをどうやって取り出すの?と思いましたが、段ボールは側面のみで、バンドを切るとすぽっと抜き取れました)
同梱品をチェックしてみたところ、全て揃っているようです。
電源を入れて通電するかチェックしてみたくても、コンセントの形が特殊で今は出来ません。

仕方ない・・。
現段階での返品要素はなくなりました。
ひとまず設置してみるしかなさそうです。
梱包材は全て捨てて(もう返送できない)、背水の陣で臨みます。 

一応色々考えました。

  ・せっかく今動いている機械を取り外していいものだろうか
  ・ついこの間修理してもらったばかりなのに(今調べたら2014年10月なので、1年半前。ついこの間ではないですね)
  ・電気工事までして、これが結局動かなかったら・・?もとの機械を再度とりつけることは出来ないし・・・。

    ↓

  ・どちらにしても、大きいのを買おう。
  ・電気や水道工事をしたのに、この機械がうまく動かなかったら、定価でちゃんとしたやつを買えばいい!
  ・もしこれがダメでも、ダンナサマが出張中にこっそり定価のやつと交換すれば、多分気づかないはず。
   (別に気づいてもいいけど)
  ・設置工事の練習をする上でも、この安いやつを実験台にするのはいいことのはず。

不退転の決意でがんばる!

大きいのが収まるように、キャビネットを改修しないといけません。
まずは現状確認。 

キッチンキャビネット扉

いまのキャビネットは、流しの部分に扉が3枚あります。
(この写真はだいぶ前のもの) 

大型食洗機

これが一番左。

大型食洗機

この2枚が真ん中と右の扉。
そしてその右に食洗機。
食洗機の下は引き出しになっています。
(右にチラっと見えているのが食洗機) 
一番右の扉を外し、食洗機部分を45cmから60cmに拡張することになります。 

大型食洗機

引き出しを取り出して奥の板をむしりとって確認してみると、電源は何故か右側から来ています。 

大型食洗機

手だけ差し入れて写真をとってみました。
オーブン用と食洗機用のコンセントが隣り合って、オーブンの裏に設置してあります。
こんな狭いところ、工事できるのかしら?

大型食洗機

そういえば、2014年の8月にカウンターを撤去した際、電源ケーブルが2本あるのを見かけました。(写真中央あたりのグレーの線)
もしオーブン側から工事できないようならば、この壁をちょっと壊せばいいか・・。
(やらなくて済めばいいけど・・)

大型食洗機

さて、流しの下はこんな感じ。
ここには調味料を置いています。
我が家全体のゴタゴタ具合に比べると、ここは比較的片付いています(これでも、なんです)。この箱はスライドして出せるようになっているのですが、この工事をした際にだいぶ片付けました。 
ここが15cmほど狭くなって、調味料が左に寄ることになっても、多分さほど問題はないはず。 

大型食洗機

調味料を箱ごと出してしまえば、すぐにからっぽに。
(過去の自分、よくやった!あの時のまま、ここがゴチャゴチャだったら工事が更に大変だったことでしょう・・)

幸いなことに、現在の食洗機は、水側から分岐していました。
下に向かっているフレキ管がそれ。
(国産マシンはお湯を分岐させてとる場合もあるらしい。海外製は水から分岐する必要がある) 



キッチンキャビネットの構造なんて考えたこともありませんでした。
なのでしばらくぼんやり眺めるばかり。

でも、じっと眺めてもどんな固定方法かはよく分かりません。
ゆきあたりばったり方式で行くしかないです。

よし、解体開始!
(本当は、すごくおそるおそる作業しました)

食洗機取り付けDIY


まずは蹴込み板を撤去。 

食洗機取り付けDIY


流しの下の底部分も、短くしたい位置までカット。
底板は縦の板とはダボでつながっていましたが、今回は手ノコでダボをカットして、あっさり取ることが出来ました(前回は手ノコを持っていることを忘れて石臼で叩き割っていた)。
給排水パイプが見えてきました。 

大型食洗機



シンクの手前に下がっている板もこの位置でカット。
カウンター裏側ってこうなっているのですね。
分厚い1枚板に見えるようにはなっていますが、木枠の上を、薄い樹脂板でくるんでいるだけです。 

食洗機取り付けDIY


ここが食洗機の下部。
食洗機が乗っている棚板は、背の低い縦の板2枚に固定してあるようです。
見えるネジは全部外して、ぐいぐいと動かして、なんとか取り外しました。
(オーブン側からネジが1本入っていた)
この棚くらいの高さの台を用意して、そこに棚板ごとそっと並行移動させました。
(電源、給排水はつながったまま) 

食洗機取り付けDIY

食洗機を動かしてみてびっくり、コンロのある右側面がひどい汚れようです。

食洗機取り付けDIY

こちらがコンロとオーブンなのですが、吹きこぼれた液体が、コンロの下まで流れ、しぶきが跳ね散らかったようです。
次は、コンロと食洗機の間に板を1枚挟もうと思います。 


後半に続きます。



■参考情報

うちと同じ機種を買い換え、45cm幅のものをDIYでインストールした例 

 

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台湾2016:捕里のゲストハウス 松濤園

2016-04-19 | +海外

3月末に台湾に行った際、1泊は台湾の真ん中あたりの捕里という町に連れて行って頂きました。
 

捕里松濤園

泊まったのは、松濤園というゲストハウス。
(ベッドアンドブレックファストみたいな感じ)

捕里松濤園

こちらがゲストハウス。
お庭側から撮った写真です。
二人泊まれる個室が3部屋あります。 

捕里松濤園

真ん中には談話室が。 

パーティションの向こう側には小さなキッチンもあります。 

捕里松濤園

庭に面して大きなガラス窓があり、明るい光が入ってきます。 

捕里松濤園

天井はとっても高いです。
吹き抜けの周囲が2階になっていて、ここにもベッドがいくつか置いてあって泊まることができます。

捕里松濤園

お庭がすばらしい。
ご主人は昔日本で造園の勉強をされたのだそうです。
アングルが悪くてうまく写っていませんが、池に斜めにさしかかる松が、日本庭園風です。 

捕里松濤園

芝生が広がっているスペースもあります。
たまたま寒波が来ていたようで、台湾とは思えない涼しさ(寒さ!)でした。 

捕里松濤園

チョウチョ発見。

捕里松濤園

巨大ナナフシ!

捕里松濤園

これは、クワズイモの花かな。

捕里松濤園

池に生えていたこれは、なんだろう。花火みたいで綺麗。

捕里松濤園

朝食は、オーナー夫妻の住んでいらっしゃる母屋で頂きます。
かぼちゃ粥に加えて、おかずがどんどん並びます。
(まだまだ増えてきます)
右端は自家製豆腐に、刺葱(木本のカラスザンショウ。葉っぱが葱のようなニンニクのような味)の葉を刻んで添えたもの。どれも油や塩は控えめで、あっさりしてとっても美味しいです。

手作り豆腐を使った手作り腐乳は、おかゆにぴったりですごく美味でした。豆腐みたいな傷みやすいものを、どうやって保存食に仕立てるのか想像もつきません・・・。
(ひとつ購入して帰りました☆) 

捕里松濤園

母屋にも、すばらしいピクチャーウィンドウが。
景色には無頓着な私ですが、この見晴らしは素晴らしいと思いました。

捕里松濤園

特等席にはお茶テーブルがセットしてあります。
食後のお茶はこちらで。
今回は特別に、ご主人が紅茶を御馳走して下さいました。

捕里松濤園

捕里付近では、日本占領下の時代に紅茶栽培が行われていました。その後一時廃れたのですが、最近になってまた特産品として生産されてきているそうです。

捕里松濤園

涼しい空気の中、素晴らしい景色を見ながら美味しい紅茶を頂いて、至福の時でした。

捕里松濤園



松濤園の場所はこちらです。

また伺いたい、素敵なゲストハウスでした。

 

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台湾2016:山粉圓/山香子(天然タピオカ)

2016-04-18 | +フルーツ

台湾の捕里で、前から気になっていたものを食べる機会がありました。

こちらの黒砂糖味の薄いシロップの中にあるぷるぷるしたものは、山粉圓といいます。
以前から看板などで見たことはありましたが、食べるのは今回初めて。 

山粉圓


粉圓というのはパールタピオカのこと。天然タピオカという意味です。
タピオカはもちもちしていますが、こちらはとても柔らかなふよふよした食感です。 
ツルツル逃げ回る玉を無理矢理つかまえて中心のタネを噛んでみると、平たくてガシっと固めの食感。
プチプチはしていません。
(パッションフルーツの種のパリっと噛み割れる感じともまた違う) 

山粉圓



レストランの売店に、売っていました。
植物としては「山香」というもののようです。(山香のタネ)

興味深かったのだけれど、いまうちにはチアシードがどっさりあるので、購入は見送りました。 

日本でバジルシードというぷるぷるのタネが流行ったことがあります。当時一度も食べる機会がなくて正体不明なのですが、あれがこのタネかもしれません。 

山粉圓



どんな植物か調べてみました。
(写真はWikipediaより)シソ目シソ科で学名は、Hyptis suaveolens。
葉っぱは強いミント臭がするそうです。
(ということはバジルシードというよりミントシード?)
タネ自体にはミント臭はありませんでした。 


スペインでは、このタネはポピュラーな食品のようで、chanと呼ぶようです。


■参考情報
山粉圓 で検索
 台湾での試食レポートが沢山出てきます 

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トリュノワ、フルーツケーキ

2016-04-15 | +お菓子(西洋)

3月末、台湾に行く前に、いくつかお菓子を作りました。
お友達へのおみやげにしようと思って。
 

トリュノワほか



ひとつはトリュノワ。
表面にココアをまぶし、プラスチック製のシャーレに詰めました。
カットする際に、不揃いになってあせりましたが、こういう円形の容器に詰める場合は大きさが違うものがある方が沢山詰められます。 

トリュノワほか



このシャーレは直径も深さも丁度いい具合。
周囲にテープを貼ってフタを固定しました。
(テストしてみた結果、メンディングテープよりもマスキングテープの方がよさそうなのでそちらに統一) 

トリュノワほか



痛恨のミスが。
そうだ、ブランデーを入れなきゃ☆、と使ったお酒が・・・

トリュノワほか

梅酒でした。
あう。
味見したら、ブランデーの香りがしなくて、あれ?と瓶の側面をよくみたら梅酒。
色が同じなのでいつかやると思っていたけどさ・・・。 
上から見ても分かるようにラベルをつけておきました。

せっかく作ったのに~、とガックリ落ち込んでいたのですが、
「心なしかさっぱりした感じだけど、こういうものだと思えば問題なくて、とってもおいしいよ」とダンナサマがフォローしてくれました。ぐすん。

トリュノワほか



もうひとつ。いつものフルーツケーキ。
真空パックした後、ペーパーナプキンと赤いヒモでラッピングしてみました。
味見分はなしで、みんな配ってしまったので、どんな味か心配(少し砂糖を減らした)。 


トリュノワは、やる気が起きなくて、なかばイヤイヤ作ったのですが、お友達に好評で、やっぱり作ってよかったです。
小さい容器なので、お礼の気持としてちょこっと差し上げるのにも丁度いいサイズでした。

でも、お友達にあげるのみならず、ちょっとしたスリリングな体験もしてしまいました・・・。
(つづく・・・) 

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耐水ペーパー3000番

2016-04-14 | +その他

できるかも図鑑」という、住まいの手入れや掃除について、とっても参考になるブログがあります。
研磨材の目の細かさを比較したり、実験が多数あり、とても興味深いです。
こちらのブログをもっと前に読んでおけば、扇風機はこういうタイプを選んだのに!と思ったり。

すごいのは、やってみてダメだったこともきちんと記録していること。
(最近の例では、ホウロウをカットするという試みはダメだったようです)
こまめに写真を撮ってレポートしていて、実験記事の書き方自体も、とても参考になります。


最近の記事に、「陶器の黄ばみに3000番!」というものがありました。
(似たようなキャッチコピーがありましたよね。「トイレの黄ばみにサンポール」でしたっけ)

洗面台などの陶磁器が水垢でくすんだようになってきたら、耐水サンドペーパーの3000番でこするとピカピカになるのだそうです。
色々な洗剤買って失敗し、使い残りが溜まっていくより、紙1枚を保存する方がいいですよ!」というアドバイスがすばらしい。

私は普通に(手持ちの材料で)拭いて落ちなければあっさり諦めるので、洗剤は増えませんが、紙一枚なら増えてもいいかも。

丁度ホームセンターに行く用事があったので、買ってきました! 

耐水ペーパーで手洗いボウル磨き



2000番までは番号順に並んでいますが、#3000以上はまとめてすみっこにあります。
これは、A4サイズの4分の1サイズが3枚入り。375円でした。

耐水ペーパーで手洗いボウル磨き



気になっていた場所は、こちら。トイレの手洗いボウル部分です。
入居して数年後、「はっ?」と気づいたときにはもう、鍾乳洞みたいにザラザラ・ゴツゴツしていました。 クリームクレンザー的なものでこすってみたこともありましたが、大差なし。

ここを磨いてみます。 

耐水ペーパーで手洗いボウル磨き

5cm角にちぎったペーパーを、水で濡らしながらこすっていくと、ショリショリと音がします。
そして覿面に変化が。

ザラザラしていた表面が、ツルツルに戻ってきました(汚れがとれるに従い音もスルスルへと変わります)。
穴のそばにドーナツ状に色がついていましたが、そこも気長にこすったらなくなってきました。
上の写真とくらべると、光が反射してテカっとしていますよね。

耐水ペーパーで手洗いボウル磨き



ステンレス部分も磨くと輝きが戻りました。
このつけ根のところは、水垢が厚く積もっており落ちませんでした。

手洗いボウルも、もう一こすりしたらもっとピカピカになるのかも。
でも、今完璧にやるのではなく、疲れなくて面白い程度でやめにしておこう(そしてまた今度やる)。 


別の場所も磨いてみたくなって、洗面所の水栓部分もこすったら光ってきました。
わーい、かんた~ん☆

力はむしろ入れない方がいい、というのも嬉しいところ。
こうやってすぐに結果が出るならば、磨くのも面白いです。
(ダンナサマは多分気づかないけど)

ペーパーはまだ残っているので、今度はキッチンを磨いてみようかと思います。
(ベタベタしたりヌルヌルしたりしている場合は、そういう汚れをまず落としてから) 
 

コメント (4)
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春の採集☆

2016-04-13 | +きのこ

土曜日(4月9日)、ダンナサマと散歩することにしました。
散歩というか、採集。
アミガサタケチェックです。

ダンナサマは、数年前に職場付近でアミガサタケを見付けて以来、きのこをみつける興奮が少しは分かってきたみたい。一緒に出かけてくれるので嬉しいです。

この日は、定番の探索ルートを往復。
嬉しいことに、探索スタート地点、および折り返し地点付近でアミガサタケ発見!

あと、いつもの山菜スポットで、ウコギもみつけました。
発見者はダンナサマ。
ダンナサマは、ウコギをみつけるのは結構上手です。
でも、私と違って白魚のようなやわな指先なので、 トゲに阻まれて、摘むのは遅いです。
 
初アミガサタケを撮らねば☆、とカメラを持っていったのに、まさかの電池切れ。
前の晩、フラッシュを焚いてキッチンのキャビネット裏(覗き込めない場所)を何枚も撮っていたのがいけなかったみたい。(キッチン、プチ改装中です。そのうち記事にしますね)

この日はauショップに行って、KDDIの支払いを携帯にまとめる手続きもしました。
本当はダンナサマの携帯を機種変更したかったのだけれど、ガラケーが店頭在庫なしとのことで、それは延期。


カメラの充電をして、ようやく撮影。 

アミガサタケ



この日の収穫。

ウコギは1平方メートルくらいの範囲に広がっていて、大量に採れました。
茹でて刻んで、うこぎごはんにして食べました。
余った分は刻んだ状態で冷凍しておきます。 

アミガサタケ



アミガサタケは2箇所にて採集。
ほとんどが一箇所目で採れて、二箇所目は右端の1個のみ。
 


今晩から明日にかけて、雨になりそうです。
明日はもっと出ているかな? 

コメント (2)
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