採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

実家バーベキュー:2023

2023-05-16 | +お客さんの日

ゴールデンウィークは実家に数日行ったのですが、久しぶりに弟の提案で、バーベキューをやることになりました。
お客さんは特になしで、両親、弟一家、我々の、7人。

お肉の買い出し等は弟がやってくれて助かりました。

私とダンナサマは、一週間くらい前から、「ほら、今度実家でバーベキューだから」とお肉控えめで臨みました。


ほぼ満腹になった段階で、はっと写真のことを思い出しました。
焼いたものはこんな感じ。

バーベキュー

・牛ミスジの厚切りステーキ
・牛肩ロース等(塩こしょう味、プルコギ味など)
・牛タン
・厚木の方の名物、豚ロース味噌漬けのホイル焼き(タケノコ、シイタケ、エノキ)
 (肉はカットしてからホイルへ。お肉の味が濃いのでもう少し野菜多めでもよかったか)
・豚バラ、豚ロース 
(バラは脂が多そうに見えて、こんがり焼いたら香ばしくて美味。父にもこのあたりが一番好評)


バーベキュー

野菜類はこんな感じ。
・さやつきエンドウ豆(実家の庭産)
・ズッキーニ、ナス丸焼き (ナスは、炭火の有効利用という感じ。焼いておいて後日食べました)
・長芋 (生でも食べられるものなので、どの焼き具合でも食べられて便利。ただ、肉でおなかいっぱい・・・)
・パイナップル串(ずっと前、丸ごと焼いて、焼けた表面を削ぐようにしてみたこともありましたが、さほど減るものでもないので、今回は小さくしました。焼くと味が凝縮します。お肉と甘酸っぱいパインは私は合うと思いますが、弟の奥さんはパイナップル好きではなかった模様。台湾産はシブシブしないんだけど・・)
・写真にはありませんが、サツマイモホイル包み(6本焼きました)
 サツマイモは焼いておいてお持ち帰りもできるし、おやつにもなるし、6本焼いても多すぎるということはなかったです。(焼き網の面積からして、6本くらいが適当かもだけど)
(松太郎ママさん、美味しいサツマイモをありがとうございました~)

バーベキュー

私の持ってきた、早取りの小玉ニンニク。
皮ごとこんがり焼いて食べるときは割って、ちゅうと吸い出す感じです。
母は「絶品」と褒めてくれました。
若いニンニクなので風味マイルドです。
(この時期の若ニンニクは、葉が一番ニンニク風味かも)

バーベキュー

母作のナン。バターや卵も入ったリッチ配合です。
フライパンで焼いてあって、食べるときに網の上で少しあぶるかんじ。
こんがりほっこりして美味しかった☆
(塩味の濃いレシピなので、次回は塩を少し減らす方がよさそう)

バーベキュー

デザート~☆ フルーツ入り牛乳寒天です。

父がとあるレシピを見て母と一緒に作り始めようとしたのですが、レシピには粉寒天とあるのに家には棒寒天しかなくて、分量の換算等々、大混乱。
で、そのままリハビリ施設に行く時間になってしまったため、母がひとりで引き継いで作ったとのことでした。
浅い水位でフルーツを固めては次の層、というように、3層に分けて固めてあります。
お肉をいっぱい食べたあとに、こういうツルリとしたデザートはとても美味しかったです。
(この日の晩はほんとにおなかが減らず、結局ダンナサマと私はこの牛乳寒天のみ)


バーベキュー

さて、バーベキューといえば毎回苦心するのがタープ。
今年はこんな感じ。結構安定して固定できました。

バーベキュー

今年のミソはこの物干し竿。
カーポートには穴やでっぱりが殆どなくて、数少ない引っかけられる場所がこの足と屋根の継ぎ目(2カ所のみ)。
ここを利用して物干し竿を下げておきます。
タープ布は、テニスボールをくるんで、この継ぎ目に結わえ付けてあります。

バーベキュー

物干し竿のが役立つのは、この真ん中の位置。
カーポートのこのあたりには何もひっかける手がかりがないため、こんな感じで物干しがあると便利でした。

バーベキュー

こちら側の端には木もあるので、それを利用してしっかり布を引っ張ることができます。

ハトメ穴のあいていない布をひもでひっぱりたいとき、ボールを入れるというのは結構使える手です。
初めてみたのは、旅行先のイタリアのどこだったか。中世祭り、のようなことをやっていて、羊皮紙作成の実演をしていたのですが、羊の皮の周囲を、小さな石ころ?を使ってこのように丸く団子にして、それで引っ張っていたのでした。


弟君へ、買い出し火起こし、肉焼き係等々ありがとうございました。
久々におなかいっぱいお肉を頂きました。
さいごに出てきた豚肉が、予想以上においしくて、もう満腹のはずなのについ食べてしまいました。
さすがブランド豚の肉でしたね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023お正月料理:新年会

2023-01-20 | +お客さんの日

今年のお正月新年会は、弟一家を呼んで、計7人でした。
日程は、1月1日の夜。例年は2日だったのですが、今年は我々が少し早めに帰宅したかったため、この日に。
(弟は1日は初売り巡りで忙しいのですが、変更してくれて助かりました)

市販おせちセットを買ったし、そこそこ冷蔵庫に食材もあったので年末の買い出しにも行かず。
毎晩おいしいものを食べてはいたのですが(餃子と、あと餃子の種を使ったレンコン団子がよかった☆ キョウコさんレンコンありがとうございました!)、いわゆる「お正月料理」の気分ではなく、あるもの(庭の大根消費のためのいろいろと、あと頂きもの・・)を並べた感じになりました。

そう、もう一品くらい・・・と考えていたのですが、元日だったのでみんなでのんびり初詣に行って、すっかりその時間もなくなったのでした。
(あと材料もあまりなかった。初詣の道中にコンビニ一軒すらなくて。肉があればレンコン団子を、牛乳があればグラタン的な何かを、と考えていたのでしたが・・・)

新年会

庭のルッコラとDuckbillさんの生ハム。

新年会

母が焼いてくれたHBパン。今回はお食事に添えるということで、レーズンではなくピスタチオを入れてみました。ピスタチオは弟がアメ横でゲットしてきてくれたもの。
感想ですが、おいしいけど、コスパ的にはいまいちかな? ピスタチオは結構高価な割に、淡い味わいというか・・・。

新年会

こちらは、スモークサーモンではなく、母のレシピのグラブラックス。
庭のわさび菜とディルを添えて。
私のレシピの〆サーモンよりしっかり目の味付けなのですが、今年のサーモンはしっかり脂が乗っているのでちょうどいい感じでした。添えているのはゆずピュレを少し甘くしたもの。

新年会

母作なます。
庭の大根は、今年は大蔵大根だったかな?真っ白できれいな大根でした。(ちょっと辛め)

新年会

雉の燻製。(Duckbillさんありがとうございます!)
ソースは、マヨネーズ、ヨーグルト、ハラペーニョピクルス
下に敷いたのはルッコラ・りんご・ハラペーニョピクルスのサラダ。
(おせちセットのお重と容器が役立ってます)

新年会

かずのこひたし豆。かずのこは、ダンナサマが鹿児島出張のときに割と上質な塩カズノコを買ってきてくれました(上質なものは、塩が生臭くないということが分かった)。
あと豆が、My畑産なのが一番のポイント。育てるのはともかく、殻を割って取り出して選別するのが手間かかってます・・・。

カニは、叔母からの頂き物。茹でた菊花を添えました。
ほかのものが酸っぱい味のものが多いので、これには味をつけず、お好みで醤油やマヨをかけてもらうことにしましたが、やっぱ味付けておいたほうがよかったかしらん。
カニ+マヨにして、刻んだレンコンカレーピクルスを混ぜてもよかったかな・・・。

新年会

富山のかまぼこ(Sさんありがとうございました!)
黒い方は、昆布巻きです。
大根のお漬物と、レンコンのカレーピクルス。
このレンコンは、私作なのですが、ちょーとすっぱかったかな。(ポテサラとかに添えるとちょうどいいんだけど)

新年会

レンコンの赤ピクルス(ビーツの色)
べったら漬け
くるみの甘露煮(おせちセットより)
大根キムチ
ゆず大根

新年会

おせちセットの残り。

新年会

デザートは、弟一家と父が買い物に出たときに父が買ってきてくれた治一郎のバウムと、
あと写真撮り忘れたフルーツポンチ。
(出し忘れないように、このメモを乾きもの盛り合わせの上に置いておいたのです)
フルーツポンチの中身は、確か、びわコンポート、紅まどんな(かずさんありがとうございます!)、りんご(カワバタさんありがとうございます!)、バナナ、あと刻んだベルガモットの皮(スヌーピーさんありがとうございます!)だったかな。

新年会

食後の乾きもの系。
当日はきれいな器にもっと素敵に盛り付けてあったのに写真を撮り忘れ、残骸をタッパに詰めた状態に・・・。
onoさんのおいしい月餅、ナッツ、チョコ、ゼリー、柿の種、などなど。
(ゼリーは父が買ってきたもの。で、姪っ子ちゃんがパクパク食べてて、ゼリー好きと知りました)

コーヒーマニアの弟が、夕刻と食後、おいしいコーヒーを入れてくれました。


実家はもともと寒くてあきらめかけていましたが、「なんかすうすうするのよね」と母が言っていて、リビングの半窓を簡単に断熱してみたら、抜群の効果。
お料理にはあまりあたたかいものはありませんでしたが、室温は結構あたたかなお正月でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023お正月料理:市販おせち

2023-01-16 | +お客さんの日

だいぶ忘れかけてきたお正月のネタを・・・・。

今年は、初めて市販のおせちせっとというものを買ってきました。
父がチラシか何かを見たのか、「一度くらい食べてみたいなー」と希望したのだそうです。
で、母が、丁度あった新聞広告から選んで注文したのでした。
(いまどきの新聞広告の内容って、高齢者向けのものばかりですね・・・)

「おせちが来るから」と母も私もすっかりアテにしていて、この年末は、一度も買い物にも行かず、割とのんびり過ごしてしまったのでした・・・・。
(今年は久々にスモークサーモンをやって、それでちょっと忙しかった)

さてさて、市販おせちはどんな感じ?

市販おせち

ピンクの紙風呂敷に包んであって、お箸もついてきます。


市販おせち

三十センチ角くらいの割と大き目のお重の三段セット。
それぞれ見ていきます。

市販おせち

一段目。
ロブスターパイ包み焼きが目立ちます。
これはオーブントースターで温めて頂きました。
和食系のなかで、温かくて洋風パイ味のものはなかなかよかったです。
黒豆やきんとん、お煮しめなど、定番品も入っています。

市販おせち

二段目。
右上は、わらび餅。こういうもの、おせちに入るんだわ~。
スモークサーモンは、うちで作ったのとよく似たお味(美味しい)。
中央は、カズノコと、トコブシの煮もの。
数の子は自分でも容易したのでこのパックはあけないまま冷蔵庫に入れておいたのですが、母は気づいてくれたかしら・・・。

市販おせち

三段目。
中央のエビは、驚いたことにうす甘い味付け。(醤油っぽさは少なくて甘いのです)

市販おせち
市販おせち

内容のリスト。
それぞれ、この資料とつきあわせながら、「何々?」「何だろうこれ?」「おおー、こういう味かー」など、予想したり品評しながら食べるのも、なかなか楽しかったです。
(通常は、少なくとも作ったひとはコレが何でどんな味か分かっていますからね)
一度食べてみたかった、という父も、おおむね満足した模様でした。
(種類が多すぎて困っているくらい)

思ったよりも味は濃すぎず、あとそれぞれの量が少な目。
(小分け容器は、角錐台形や半球形。お重の一区画の直方体のエリアに少量詰めるのにいいアイデアですよね)
お正月らしい感じも楽しめるし、余って困る、ということも少ないし、割とよかったかなと思います。

しいて言えば、実家はかなり寒いので、冷たいお料理だけだとちょっと寒い感じ。
こういうものを2段分くらい用意して、プラス、温かくて洋風の味のメインおかずを自分で用意するといいかも。
(オーブンであたためておける何か。グラタンとかパイ包み焼きとか・・・)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チーズプレート

2022-09-13 | +お客さんの日

先日の、新利根チーズ工房のチーズは、お客さんの日に、こんな感じのチーズプレートになりました。

チーズプレート

ぶどう、干しイチジクと組み合わせると、結構それっぽいのでは。
(後から思いついたけれど、ナッツも転がせばよかった)

このほか、ハムやスモークレバー、水ナスの漬物など。


この日は午前中、業者が来ることもあって、ひっさしぶりに部屋の片づけと、更に久しぶりの台所の床拭き。
午前だったかと思って力いっぱい掃除し続けたらなかなか来なくて気づいたら1時。
じつは約束は午後でした。
おかげで思いのほか長時間、掃除してしまった・・・。

(おかげで久しぶりに部屋が少しだけ片付きましたが、それに伴い行方不明になったものがいくつか・・・・。)


掃除等で力尽き、お客さんの準備はあまりなし。
で、せめて綺麗っぽいチーズプレートを、とやってみたのですが、
果物好きのEさんのはずなのですが、ぶどうにすらあまり手がのびず・・・。
もっぱら私がモリモリ食べていました・・・・。

次は市販のおかきとかも用意しておこう・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022お正月料理

2022-01-17 | +お客さんの日

年末、今年は29日に移動して、さほどお料理三昧という訳でもなく、割とのんびり過ごしてきました。
それというのも、年末に一度だけ買い物に行ったのですが、行った先がホームセンターとそこに併設のスーパー。
そのスーパーがあまり品ぞろえがよくなくて(大きいローストビーフ用肉とか売ってない)、何か買い物しそびれてしまったのでした。

新年会は2日で、弟一家が来てくれて総勢7名。
姪っ子ちゃんは、もうすぐ高校生ですって。
生まれたばっかりのずーっと前は、座布団に収まる大きさでちんまり寝ていたよなー。
もうお姉さんなのですが、そのほかはみんな高齢者で、共通の話題があまりなくて気の毒といえば気の毒でした。
(今度はファッション雑誌でも持ってきてもらって、いまどきファッションを教えてもらおうかしらん)

29日 午前もちつき一臼(by母)。我々は午後到着。午後もちつき1臼。
   父が早い段階からおせち料理気分だったようで、買ってきたもの(黒豆、伊達巻など)はもうこの日で食べ終わるような状態でした。
30日 パンプキンパイ作成。もちつき2臼。(確かこの日の2回目以降は、餅つき機の不調により鍋で蒸した)
   みんなで買い物。ホームセンターで、スポイト、照明とりつけ器具、父の腕時計ベルト。スーパーでその日の夕食用薄切り肉等。
31日 もちつき2臼。ランチに年越しのかけそば。自然薯添え。夜は紅白を見ながら、みんなで「これ誰?」「さあ」などと。
1日 お雑煮を食べたりとか。
2日 重箱詰め。新年会
3日 午前中は駅伝を見てのんびり。青学圧勝、見事でしたよね。帰路の車中、タブレットで区間順位分析など見ながら復習戦。


ひとまず撮った写真を。
今年は、料理をあまり作らなかったので、「冷蔵庫にあるものゼンブ出す」作戦。
そしてその分盛り付けを丁寧にしてみました。
(去年はコロナのワクチン前だったこともあり、特に重詰めはせず、タッパとかのままで、ひとりずつのお皿に盛り付けたような気がする)

お正月料理

母の定番、すり胡麻入りなます。
今回は私の持って行った金時にんじんで作ってもらいましたが、味としては普通のにんじんの方がにんじんの味が濃いかも?
トッピングはセミドライゆず皮。
(このゆず皮は、試みに干しブドウと一緒にHBパンに焼きこんでみたところ(by母)とっても美味。焼き立てはパネトーネに負けないくらいかも!?)

お正月料理

(左上)聖護院大根の千枚漬け
私が「聖護院カブだ、ヤッタ☆」と間違えて聖護院大根を買ってしまい、でも大根でも千枚漬けを作れるようなので作って持ち込んだもの。
ネットのレシピ通りにしたら、なんだか塩気が濃くてビミョー・・・。
砂糖か酢(もしくは両方)を足すのだろうけどどうしていいかよく分からず結局そのまま・・・。

(右上)ごまめ風
頂きものの佃煮があったので、手持ちのクルミを素焼きして皮を剥いて混ぜたもの。
売れ行きよし。(なんかクヤシイぞ)(おそらく他が酸っぱいものが多かったせいか)

(左下)甘酢赤大根(外側)と、大根梅和え
赤大根はうちで作ってあったもの。
大根梅和えは母が作ったもので、梅干し味がとても濃かったのでりんごもまぜて薄めてみました。

(右下)煮しめ
前の日に母が作ってくれて、その日みんなでモリモリ食べちゃったみたいで、新年会に出す分はこれっぽっちに。
(持って帰る分は当然なし。大根が余っていたのでもっと作ってもらえばよかった・・)

お正月料理

(左上)いぶりがっこ、かまぼこ

(右上)レンコンのカレー味ピクルス
前もって自宅で作って持ち込んだもの。
なるべくもたせるということを考えたせいかどうか、やや酸味強し・・。

(左下)レンコンの赤ピクルス
ビーツつけ汁で赤くしたもの。
こっちも何だか酸味強し。

(右下)ごぼうきんぴら
母がゴボウを買っておいて、作ってくれました。
母はおおぶりカット派なのだけど、あまり大ぶりだと箸をのばしにくいので、細めに切ってもらいました。

お正月料理

渋皮煮+きんとん。
のっかっている葉っぱは、庭のレモンの葉。
サツマイモは、私の畑のシルクスイート。
味付けをほぼ私がやったため、例年(母作)とはちょっと違う味。
バターをもっと、なのかしらん。


お正月料理

お友達手作りの生ハムと庭のルッコラ。
(Duckbill さん、ご馳走様でした☆☆)

ルッコラが、かなーり辛め。
今思うと、年末、ベビーリーフを買っておけばよかったかな・・・。
あと、オリーブオイルを垂らしてもよかった。

お正月料理

(左上)キムチ
産直で買った塩漬け白菜をもとに、キムチペーストや刻みにんじん、リンゴを混ぜて作ったもの。

(右上)チャーシュー(市販)
バラチャーシューだったので、脂身が多かった。

(左下)台湾芋頭
味付けなしで煮た(蒸かしたんだっけ?)もの。(母作)
母も私もこういう方が素材の味がよく分かって好きだけど、ほかの人は、なんで味付けしてないのかな?と思ったかも・・・。

(右下)べったら漬け(母作)
ほどよく発酵して、甘酸っぱいピクルスのような味に。ほかのピクルス系より酸味控えめでした。
もう少し薄切りがいいかも。



お正月料理

国産きじ肉燻製と、ルッコラ、りんご、畑のディル
お友達の手作り品です(Duckbill さん、ご馳走様でした☆☆)
さっきも書きましたが、ルッコラが辛かった・・・。
後日自宅では、マスタードマヨドレッシングをかけて、ルッコラの辛みもやわらぎめちゃ美味しかったのだけど、この時もそうするとよかった。


お正月料理

揚げ湯葉の煮もの
(写真をうっかり撮り忘れ、2018年のものを再利用)
母が京都から取り寄せておいてくれたもの。
今年は、ふと思いついて銀杏(ちゃんと皮を剥いた)を入れて、それが割と美味しかった。
(姪っ子ちゃんには、まだ銀杏はちょっと苦いとのこと。大人になると好きになるかな?
でも、5歳くらいの男の子がお母さんに「ぎんなん買ってー、買って~」とおねだりしているのをスーパーで見たので、年齢じゃないのか)

お正月料理

かずのこ浸し豆(Fujika作)
セミドライゆず皮がここでも役立っています。

実は今年はなんか反省点複数あり。
・かずのこは、塩が強めに残っている状態で、出汁の味も薄いしと使ってしまったのだが、かずのこから出てくる塩味は、なんだか生臭みがあるのだった。やはり適切に塩抜きする方がよい。
・ひたし豆を作る際、何をぼけていたのか、お湯が沸いてから豆を入れてしまった。
茹で加減は見たつもりだったが、やや固めだった・・・
・レンコンは、酢水で茹でて白く仕上がったし、固さも丁度よかったのではないかと思う。
(キョウコさ~ん、沢山のレンコンありがとうございました☆)


お正月料理

薄切りレンコンのかりかりチーズ焼き(Fujika作)
レンコンの変わった料理を検索していて見つけたもの。(多少アレンジ)
薄切りにして茹でて水に漬けておいたレンコンをホットプレートで焼いて、チーズもホットプレートにこんもり盛って、
そこにレンコンをオン。コショウを振ってカリカリになるまで焼く。というもの。
反省点がいくつかあって、(今年はこんなのばっか)
・カリカリになるまで焼くとチーズらしさが失われて勿体ないという意見あり(母)。カリカリでもOKという人も。
・チーズの塩味だけではやや足りないので、コショウだけでなく塩も振る必要がある
・ホットプレートで焼くと面積が広くて便利なのだけど、部屋がかなり煙たくなる。換気できる台所もしくは玄関?がいいかも。

お正月料理

トンポーロー(弟作)
八角も入って、めちゃ本格的ないい香り。台湾にいるようでした。
お肉はアメ横で買ったとのことで、皮つきの本格派。
我が家でもゆで卵を用意しておきましたが、予め煮てある分もあって、たまごたっぷり。
余った分も、おつゆともども沢山分けてもらってうちにも持ち帰りました。

業務連絡:
Kazuharu君、ごちそうさまでした。めちゃ美味しかったです。
高齢グループはだんだん肉食パワーがなくなってきてるので、大変助かりました。
持って帰った分も、たまごを更に足しつつ長々楽しんで、なくなったときは名残惜しかったです。
また来年も、よろしく!

お正月料理

夜の部というかシメというかは手巻き寿司。
具は、カニ(ほぐし by Fujika)と、イクラ(アメ横)。

お正月料理

そして、弟が買ってきてくれたブルーチーズがあって、それも寿司で巻いてみたところ(発案者:弟)、これもまた乙な味。
お嫁さんによると、「お寿司というより、何か別のおいしいモノ」に。
少量のチーズが、何故かすし飯で水増しされて、チーズ味のたっぷりしたものに変化します。海苔との相性もグーでした。

お正月料理

パンプキンパイと(セルフ)プチフール

年末、かぼちゃを丸ごと使った「××」を新聞で見かけ、父がリクエスト。
レシピを切り抜いて、かぼちゃも買ってありました。
ところが、作ろうとしたら、レシピの切り抜きが行方不明。
依頼された母は、(自分が食べたかったわけじゃないから)塩味系か甘系かも思い出せない状態。
しかも、寒い台所においてあったせいで、皮がところどころ弱ってきています。

仕方ないので皮ごと使うのではない、パンプキンパイにすることに。
(皮ごと蒸して、傷んでいない皮はそのまま食べてしまいました)
パイ皮は、カルディのバター100%のが買ってありました。
反省点ややありで、
・スパイスが強い割には甘さが足りなかった(私が味付けるとだいたいこのパターン・・・)
・パイ皮の底が、生じゃないにしても、じっとり。全然サックリしてない・・・。
 (次は、パイ皿の底なしで紙だけ敷いて焼くといいかも・・。くそー。お菓子何年作っているんだ、私)

2枚入りのパイシートの2枚目、再冷凍するのもなんなので、16等分してプチフールに。
こっちは、サックリ焼けました、よ!(名誉挽回)
フィリングは、プチフールに塗るのに使った卵1個の残りで作った電子レンジカスタードと、りんごローゼルジャム。


お正月料理

宝石のように美しい、七色のパート・ド・フリュイ
(楽子さん、ありがとうございます!)

これは新年会では出し忘れてしまった。女性二人(お嫁さんと姪っ子ちゃん)に受けそうだと思っていたのになあ~。
高齢者グループでアレコレ言いながら楽しみました。
味は、右から、ライチ、りんご、マンゴー、いちじく、ラズベリー、カシス です。
ピンク色をいちじくで作るというのが意外性がありますよね!
確かにいちじくを煮ると綺麗なピンクになるのです。



■その他メモ的な

お正月料理

今年はお雑煮がありました(母作)。
たまたま、お餅に使うかな、と、この青のり(淡水産)を持って行ったのですが、父が、
「昔食べたお雑煮にはこの青のりが入っていた」という新証言。(これまでそんな話は聞いたことがなかった)
(父の祖母にあたるひとは早くに夫をなくして、東京で乾物屋さんをやっていたそうなので、父の父は青のり雑煮を食べて育った可能性はあります)

ええ?と検索してみると、青のり入り(乗せ)のお雑煮って、結構あるようです。
なので試しにやってみたのがこちら。
食べてみると、青のりが出汁にすぐに馴染んで柔らかくなり、お餅と絡まって、白餅が青のり餅のような味わいに。
おだしにも青のりの味がします。
私は割と好きな味でしたが、ダンナサマは青のりなしがいいみたい。
で、肝心の父に
「こんな味だった?」
と聞いてみたところ、
「うーん、よく覚えてない」
とのこと。
(一同ずっこける)

むしろ覚えているのは、おしるこ(ぜんざい)が大好きでいっぱい食べた、ということでした。
昭和14年生まれなので、子供の頃はろくな甘いものはなかったでしょうし、甘い小豆は美味しかったんだなー。
(まんが日本むかし話でも、ごちそうといえば、ぼた餅とか小豆飯とか・・・。
タンパク質が足りてないような食生活だと、小豆に含まれる成分が栄養的にすごく重要なんじゃなかろうか、と勝手に思ってます)



お正月料理

重箱内のしきりには毎年苦労するのですが(オーブンペーパーで箱を作ったり)、今年、これがピッタリサイズということが判明。
年末には捨てないでとっておくといいようです。


お正月料理

おもちをつくと、折角柔らかいお餅があるので、あんもちを作りたくなります。
でも、粉がついたお餅であんこをうまく包んで閉じるのは結構大変。
で、今年思いついた新方式。
長い楕円形にしたお餅を粉の上に置いて、あんこをのせ、ぱったん、と閉じ、ヘリ部分はハサミで綺麗にカット!
柏餅スタイルのあんもちが、簡単にできました。


お正月料理

長年使ってきたもちつき機に、今年異変が。
駆動部周囲のプラスチックパッキンにヒビが入ってしまいました。
こうなってしまうと蒸す作業は心配なので、鍋で蒸して、搗くのだけこの機械で。
こわごわですが、なんとか使えました。

母は、新しいもちつき機を新調する気マンマン。
知り合いには、高齢でおもちって大丈夫なの、とか心配されてしまいましたが、まあ、当分は大丈夫じゃないかな。



■メモ
・ごみ箱持って行ったのはよかった。次回も。
・紙皿は、大小あるとよい。
・角型の沁みないタイプも在庫が尽きたのでまた買う

■■2022年のお正月料理メモ

■タンパク質系
〇トンポーロー(弟作)
青菜のお浸しを添えるとよかったかな?

○ローストビーフは今回はなし

○生ハム
スライサーは持って行かず、頂きもののスライス済みを出した。

○カニ
とても立派なズワイガニ生冷凍。叔母からの頂き物。
年末にはそのまま、新年会では手巻き寿司で頂きました。

〇キジの燻製(頂きもの)
ドレッシングがあるとよかった

■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
今度自分でも作ろうかしら。

○レンコン天ぷらなど作ろうかと思って、油の鍋など持って行ったが、母が揚げ物の気分ではなく使わず。

○揚げ湯葉の煮物
今年3回目。母が京都出身の知人に教わって取り寄せておいたもの。
ぎんなん入り。

○お煮染め
自家製大根、ニンジン、生しいたけ、鶏肉などで母が作ってくれました。
レンコンは確かなし。入れてもらえばよかった。

○数の子
今年も塩数の子を持参。

○ゴマメ

○黒豆
○伊達巻き
早々と買って、食べてしまいました。

○かまぼこ


■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)
お寿司の段階で、チーズも出して、パンを薄くスライスして出した。
レーズン・ゆず皮入りのパンがよかった。

■お漬け物
○白菜のお漬物(父作)

■飲み物
○日本酒

○おとそは今年もなし。

■甘いもの
○栗渋皮煮入りいもきんとん

○パンプキンパイ

○フルーツケーキは今年は作らなかった。

○フルーツポンチは今年はなし。

■おもち
もち米は、秋田産の「きぬのはだ」10キロと、古代米だという長野伊那産「白毛餅」。
餅つき機の都合で鍋で蒸したとき、一度、大失敗が。
鍋の下の方が全然蒸せていないまま、搗いてしまった。
その後、Youtubeで勉強して、途中で裏返したり、よくよく確認してから搗きに入るようにした。

○のしもち・なまこ餅
 ・白餅
 ・よもぎ+ゴマ(よもぎの量は少な目だったか)
 ・青のり(アオサ)+落花生(なまこ型)
 ・青大豆
 ・冷凍してあった芋頭ペースト入り(これが、生米ツブツブ入りに。でも、角餅にして焼きなおすとさほど気にならず)

○丸餅
 ・白餅(古代米のほうで作成。味の違いは・・・・)

〇玄米餅を作ろうかともち米の玄米を買ってみたが、作らず。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オードブル盛り合わせ

2021-07-07 | +お客さんの日

先日ダンナサマのお友達(いつものEさん)をうちにお招きしました。

お料理が、思いつかない・・・。
自分で作ったものは、なんかちょっと飽きた~。

たまには変わったものを(自分が)食べてみたいので、近所のワインバルの、テイクアウトオードブル盛り合わせを頼んでみることにしました。

ダンナサマがお客さんを迎えに行った足でオードブルもピックアップして、お客さんとお料理、同時に到着。

どんなものが盛合わさっているのか観察してみたいと思います、

オードブル盛り合わせ

(12時のところから時計回りに)
・オリーブ
・レバーペースト+塩、クラッカー
・揚げ物盛り合わせ(うずら卵大のマッシュポテト、エビフリッター、アジフライ)
・ローストビーフ
・ローストチキン(2種類くらい。味は濃いが印象は薄い味つけ)
・生ハム切り落とし
・トルティーヤ包み(中身はレタス、ピリ辛の味付けひき肉)
・キッシュ

(中央)
・チョリソー
・生野菜少々
・ピクルス
・生ハム

オードブル盛り合わせ

せっかくなのでもう一枚写真を。


分量など指定不可のお任せオードブルで、確か4千円しないお値段。
(大皿を持ち込んでそこに盛って頂けないか相談してみましたが、それも不可でした)

品数も多く、量もたっぷりあり、かなりのボリューム感です。
若い人が4人いても、かなり食べ応えがあると思います。
それぞれのお料理は、自分でも作れないこともないかもしれないけれど、これ全部をこの量だけ少しずつ用意する、というのはなかなか難しいので、お店のオードブルは結構よくできているかなーと思いました。



ただ、70代のお客様には、売れ行き悪し・・・。
(一番モリモリ食べたのは、やっぱ私かなー。)
もともとどんなお料理を出してもちょびっとしか召し上がらないので、そんなものかもしれませんが。
全体に、味がちょっと濃いめで重ためだったからかな・・。
(揚げ物にマヨソースはいらないかなー。なにもかかっていなければ温めなおしてサックリさせることもできるので)

あまりにごっちゃり盛合わさっていて、何がなんだか「理解しづらい」、というのも売れなかった理由のひとつかも?
家で、もっとすっきり、別のお皿に盛り付けなおしたら、もうちょっと食べやすかったかもしれません。

確かこのほかに自分で用意したのは、サラダ2種、生ハム+レタス、おいしいパン。
パンはお口にあった模様。
生ハムは、ほとんど手がつかず、お持ち帰りにして頂きました。

チーズもあったし、デザートとしてパイナップルが剥いてあったけれど、あまりに食べ物が減らないので、どちらも出しそびれました。

残った分は、翌日の我々の食事になりました。料理しなくてよくて助かった☆


■こういうものを自分で作るためのメモ
・キッシュを家で作る際、小さ目の型でひとつ焼いておいて、冷凍しておくといいかも。
・ローストチキン的なものは、ささみ3本分くらい、前日にケバブまたはジャーク味に漬け込んでおいて、当日焼く。
・レバーペーストも、気がむいたときに作って冷凍しておく。
・揚げ物は、若いお客さんのときには作ってもいいかも。
・カルディにバター100%のパイシートがあるらしい・・・。買っておくとこういうときにいいかも。

☆もりもり食べてくれる好き嫌いのない若者がお客さんに来たらいいのになー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021お正月料理

2021-02-01 | +お客さんの日

今年(2021年)のお正月は、コロナのためスモークサーモン作りもなく、叔母一家もお招きしませんでした。
弟一家のみ呼んで、夕食一食のみ、簡単な食事会をするだけにしました。(しかもテーブルは別)

1月2日の新年会は、人数も少ないし、身内だし、明らかにのんびりムード。
例年は10人×昼、夜の2食、計20食なのでかなり大がかりですが、今年は7人×1食。
だいぶ違います。

2日にそれほど気合が入らない分、毎日が宴会モードでした。
母のお料理やる気スイッチが入っていたようで、毎日違うものを作って、ご馳走三昧でした。
(父も一度、高級牛肉で甘辛味炒めを作ってくれました)

私は、到着直後のリビングルームの塗装&撮影が終わって達成感が出てしまったのか、お料理方面はなんだかぼんやり。
多少は作ったけれど、特に料理の写真を撮りそびれてばかり。
31日は、昨年はスモークサーモンのお世話をしていましたが、今年はその作業もなく、紅白をじっくりのんびり見ていました。
無観客の紅白歌合戦は、出演者は違和感あったかもしれませんが、TVを見ている側としてはそうでもなかったかな?
それより、知らない人が年々増えていくほうが感慨深かったです。ふわちゃんって誰?何するひと?
父は、紅白のつまらない部分で、星空観察。
最近オリオン座を知ったようで、「え、みんな学校で習ったの? 自分は習ってないんだけど」と、母と一緒にオリオン座や冬の大三角形を確認していました。(父は昭和14年生まれ、母は昭和17年生まれ、この間に理科のカリキュラムの改革があったのか、父がそのあたりの授業をさぼってたのか・・?)


記憶も薄れてきましたが、思い出せる範囲で記録しておきたいと思います。
(写真はほんのぽっちりで字ばっかりです)

=============

■■2020年のお正月料理メモ

■タンパク質系

○ローストビーフ
買い物は、あざみ野ガーデンズに行ってみました。(混んでた)
肉は滋賀県産の小さな塊。
今年は父がローストビーフ気分ではなく(甘辛味気分だった模様)、ローストビーフはFujika担当。
母が作ってあったローズマリーソルトをまぶしていつものように焼きました。
表面をフライパンで焼き、玉ねぎを敷いてアルミで包んで(上側のみアルミ2枚)オーブンレンジで20分弱かな。
やや弱火だったせいか、肉の性質か、ぷるぷるの焼け具合でした。塩は気持ち薄かったか(半日ほど前に塩してもいいのかも?)。
2日当日に焼きました。
ソースは、簡便に粒マスタード。
グレービーソースは、結局作らず、肉の下に敷いた玉ねぎや肉汁は、オムレツになりました。

○アーティチョークオムレツ
アーティチョークを入れたグラタンを作るはずが、アーティチョークを入れ忘れ。
ガックリしていたところ、ダンナサマがオムレツでも作ったら、と。
食べたいかどうか聞いてみたところ、高齢者グループ(私より年上グループ)はそうでもないけど、若めグループ(弟より年下グループ)は食べると。
ここで気が利くことに、弟君が、「じゃワタシが作りますよ」と。
解凍したアーティチョークと、ローストビーフを作るときに敷いた玉ねぎ・肉汁も煮詰めて大きなオムレツを作ってくれました。
作ってもらうと、なんか食べちゃうものですね。母やダンナサマ、そして私も、モリモリ頂きました。

〇煮豚
弟に一品頼んだら、電気釜煮豚を2本、作ってきてくれました。
片方が脂身多め、もう片方が普通くらい。
ソースは、醤油ベースの煮汁とバルサミコ、あと私のチャツネ少々で弟がその場で作成。
このソースをローストビーフに添えても美味しかったです。
2本もあって、すごく多く見えたけれど、ほとんど残らず。

○生ハム
Duckbillさんからの頂きもののクラテッロ。
ルッコラは、My畑で摘んで洗って持って行ったのが役立った。

○カニ
とても立派なゆでズワイガニ冷凍。叔母からの頂き物。
解凍しても身が痩せない、みっちり太ったカニでした。
31日頃両親と我々で夕食に頂き、更にもらって帰って、自宅でもちらし寿司にして頂きました。

○まぐろ刺身は今年はなし。

○茹でタコ 
新年会の後半で、はっと思い出して母が切って出してくれました。
あざみのガーデンのタコなんだけど、クオリティーはぼつぼつかなー。
弟一家には好評でいっぱい食べてもらえました。

■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
和風でも洋風でも何にでもよくあいます。
実家の庭産の大根で作ったのですが、うちの大根を持って行って作ってもらえばよかった・・・。
今年は大根豊作で余りまくり。きっと食べきれない。

○レンコン天ぷらなど。
31日頃に私が作成。
てんぷら用の鍋、油、片栗粉、上新粉を持って行った。
この数日前にも母が天ぷらを作ったようで、有難味は薄かったかな?
蓮根のほか、余っていた薄切り豚肉も、下味をつけて揚げた。

○レンコンチップ
今年は乾燥レンコンは作らなかった。

○だし汁
今年はお雑煮は作らなかったので、ダシも特に作らず。かずのこ用には実家にあっただしパックと羅臼昆布を使ってだしを作った。

○揚げ湯葉の煮物
今年はなし。

○お煮染め
今年はなし。

○数の子
あざみ野ガーデンにて薄い色の味付け数の子があったので、それを購入。
ひたし豆入りにしたが、レンコンを入れるのは忘れていた!

○ゴマメ
今年はなし。

○黒豆
今年はなし。

○伊達巻き
今年は父は伊達巻気分ではなかったようで、なし。

〇レンコンピクルス(赤・黄)
蓮根の穂先の方を作って作成。
カレー味と、蒸したビーツを入れて赤いやつ。

■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)
2、3日に一度、母がパンを焼いてくれました。
新年会にも出したかな。

〇レンコン入りドリア
新年会に。
本当はアーティチョークを入れるはずが忘れて、レンコン、ハム、キジ燻製少々(Duckbillさんお手製☆)、パセリ、ごはん、玉ねぎ、きのこ入り。
容器(すき焼き用鉄鍋)に対して量が少なく(アーティチョークが入らなかったしなあ・・・)、薄いドリアになった。
焼き立てを出そうと思ったのだが、散歩に出たりなどして時間と温度の調整がやや難しく、やや低温すぎ長時間すぎだったか。
容器へのセットは早いうちに出来るし、あとはオーブンで焼くだけなので宴会向きではある。
来年も作ってもいいかも。

■飲み物
○ワイン(実家にあったもの。ダンナサマ持参忘れ)
○日本酒(実家にあったもの)
○おとそは今年もなし。

〇コーヒー
弟が道具一式持ってきてくれて、おいしいコーヒーを入れてくれました。

■甘いもの
○きんとん
今年はなし。
母は、「あ~、やっぱり作ればよかったかなあ。来年はやろう」と。
お正月にはやっぱりちょっと食べたいみたいです。
言ってくれれば蒸して裏濾すところまではやったのに。

○ブラックケーキ
Fujika持参。おやつ時、時々食べた

○フルーツポンチ
うちから持って行った冷凍フェイジョアと、実家で作ったアロエの氷砂糖・酢漬けなどを入れて作成。
アロエが意外と美味しい。

○ヌストルテ
母がちょっと前に何かを見て作っていました。
パイ皮とキャラメル、たっぷりのクルミが入って、とても濃厚で元気の出るお菓子です。
ペンキ塗りのときとか、エネルギー補給に役立ちました。
いる間にだいぶ食べちゃったけど、もう少し残っていたので、少しもらってくればよかったなー。

〇パネトーネ
スカルパート社パネトーネ。
朝食に食べたり、新年会のおやつに出したりしました。

〇シチリアのアーモンド菓子

〇Fujika作オートミールクッキー

〇ひよこ豆の薄味スナック

■おもち
もち米は、古代米だという長野伊那産「白毛餅」を5キロ、秋田産の「きぬのはだ」10キロ購入。
○のしもち・なまこもち
 ・白餅
 ・よもぎは今年はなし(残念)
 ・青のり+ゴマ
 ・刻み落花生
 ・白もち+青大豆 豆ごと蒸かす方式。こうすると青大豆の風味が餅に移って、炒るのとは違う味になる。甘味がある。
 ・芋頭入り餅
 ・すりおろし生蓮根とゆで落花生入り
○丸餅
 ・今年は丸餅(お鏡)作成。勘違いにより水少な目で蒸しあげて、しかもよく乾かしたので、カビにくいけど、焼くと表面がバッキリ固め。
〇なまこもち
 ・のしトレイのうまり具合で、時々なまこもちを作った。次回は竹の型を持っていってみる。

2日か3日の午前中に、全部パックしてしまった。
(母は真空パックされてると開封に抵抗を感じるようで、パックでない方が好きみたいだけれど・・)

■つきたてもちのタレ
30日だったかな、おもちつきのついでに、ランチをつきたて餅にしました。
○海苔+醤油 
○あんこ(市販)
○黒ゴマ+砂糖+しょうゆ
○納豆 




お正月

新年会夕食。
今年はお重詰めもなく、お皿は各自紙皿。
でも、こうやって綺麗に盛り付けるとなかなかいい感じかも?

上段:クラテッロ、ローストポーク
下段:ローストビーフ、レンコンピクルス、ひたし豆+かずのこ、ドリア

お正月

新年会おやつプレート(3人分)
上段:パネトーネ、ヌストルテ
下段:アーモンド菓子、オートミールクッキー、ブラックケーキ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お客さんディナー

2020-09-09 | +お客さんの日

8月下旬、いつものEさんをまたうちにお呼びしました。
Eさんはダンナサマが20代の頃からの深い縁の方なのですが、現在自宅のある京都から最果てのこの地に単身赴任中。
おしゃべりしたいことも溜まっているでしょう。


いつも悩むのがお料理。
とっても小食なので何をお出ししたらいいか・・・。
自分の気分が「宴会☆どっさり」モードになりそうになるのを押しとどめ「上品&ちんまり」なものを作るように何度も軌道修正しなくてはいけません。
ちょびっと作るのって、なんか燃えないのよねー、むーん。

飲み物はワインなので、やっぱ洋風かなあ・・・。
ということで、悩んだ割には代わり映えのしないものになりました。

記録写真を・・。

お客さんディナー

グリーンサラダ。
アーティチョークマリネをトッピング。
ドレッシングはレモン汁ベースのシンプルなものをダンナサマに作ってもらいました。

お客さんディナー

プチトマトの梅シロップマリネ。
漬け込む際にバジルの葉を入れて、盛り付けの際にもまた新しいバジルを。
プチトマトをすべて湯むきするので、自分的にはごちそう料理です。
これは果物好きの台湾の方には鉄板の一品。とても売れ行きがよいのです。
(台湾ではプチトマトは果物扱いで、甘酸っぱくほんのり梅風味というのも口にあう模様)
Eさんも、男性にしてはフルーツ好き。評価は、まあまあだったかな。

お客さんディナー

ニンジンとプラムのサラダ、フェンネル入り。
たまたまソルダムが買ってあったので、混ぜました。
レーズンやオレンジを混ぜることも。
今回は以前行ったタベルナ・ビッケの味付けを思い出してフェンネルを入れてみました。
苦手だったらどうしようかと思いましたが、さほど抵抗はなかったようでした。

お客さんディナー

スモークレバーと豚頬燻製の盛り合わせ。
これらは買ってきたもの。
豚頬燻製は、たまに行くグルメお肉屋さんで探してきました。
そこの自家製ベーコンと似た味付けですが、ベーコンより脂身が少なくておつまみにはぴったり。ベーコン的な使い方もよさそうだから、今度また買おう。

お客さんディナー

食べかけ、というよりもう食べ残し状態ですみません。
冷凍状態で買った鹿肉ハンバーグに、トマトソースときのこソテーを添えたもの。

この鹿肉ハンバーグは「里山きさら」というお店のもの。
コロナ訳ありで少し安くなっていたので買ってみました。
さすがプロの作品、とてもハンバーグらしい味付けで、ワイルドさはとても控えめ。
(鹿ステーキ肉も、臭みmもなくとても美味。処理方法などが上手なのではないかと思います)

ハンバーグ一個を3人で分けるという居酒屋スタイルでしたが、小食のEさんにはそのくらいで丁度よかったようでした。

あと、写真撮りそびれましたが、バゲットを2本。(パンはお好きみたい)
最後は、チーズも出しました。今回手配が遅くてチーズは地元で買ったのですが、「チーズのこえ」から取り寄せればよかったな。。。


お客さんが来たら、デザートとしてたまにはケーキでも食べたくなってしまいますが(私の食欲は宴会モード)、男性は特にケーキ気分にはならないみたいなので我慢しました。

フルーツはお好きなので、地元のぶどう園からぶどう粒盛り合わせを買ってきて、あと頂いたメロンも一緒にお出ししました。

お料理の分量はこのくらいで丁度だったかな。多すぎてもくつろげないでしょうし。
ま、久々のおしゃべりが一番のごちそうですよね。

次はちょっと涼しくなった頃かな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お客さんディナー

2020-06-30 | +お客さんの日

先日ダンナサマの旧友をまた我が家にお呼びしました。
声をかけたら、急遽その翌日になってしまい(翌々日もしくは来週くらいを予想してた)、ニンニク作業でごった返している家をなんとかせねば、とあわてました。
お料理は、あまり沢山は召し上がらない方なので、まあ簡単に・・。

お出ししたものを記録しておきます。
次回、なるべくかぶらないようにしたいものですが、私が忘れるってことはお客様もきっと忘れてるってことで、まあその時は仕方ないにゃ。

お客さんディナー

生ハム。
畑友からサンチュやレタスを沢山いただいたので、葉っぱと生ハムを互層に盛り付けてあります。


お客さんディナー

生春巻き。
レタス系が沢山あるとき、この食べ方はすごくいいです。
ぎゅうっと巻き込むので、サラダにふんわり盛り付ける、2倍くらいが簡単に食べられます。
葉っぱ、ハム、芯としてきゅうり、青唐辛子、パクチー。
5~6分割に切ったきゅうりを芯にすると固くて巻きやすいです。
タレはスイートチリソースと青唐辛子、パクチー。
破れた場合は(かなりの確率で破れる)もう1枚重ねて巻くととっても丈夫になるということが、お客さんディナーのあと分かりました。
(この日は破れたまま・・・)


お客さんディナー

アーティチョークマリネと、買ってきたお惣菜の、メヒカリのエスカベーシュ。

こういう南蛮漬け的なものは、まとめて作って冷凍しておいてもいいな・・・。
自分の味付けで作れるし・・・。

お客さんディナー

りんご、ビーツ、きゅうりのサラダ。

お客さんディナー

アナゴの白焼き。わさびは、本わさびをおろしました。
前に教えて頂いたように、わさびと塩をつけて食べると、美味しい☆

これでアナゴは最後。
以前まとめて買った冷凍アナゴ、堪能しました。

お客さんディナー

チーズ盛り合わせ。
柿ログも。
柿ログは好評だったので数枚分ですがお土産に持って帰って頂きました。


あと、写真に撮り忘れましたが、おみやげに持ってきて下さったサクランボと桃、そしてうちのブルーベリーを盛り合わせて出しました。


もう一人くらいいると食べ物が減ってうれしいんだけどな・・・。


====

ところで話は変わりますが。
CSのAXNミステリーチャンネルで、『証拠は語る~誰が母を殺したのか?』という6話連続推理ドラマを見ていたのです。
イギリスのドラマって、『刑事フォイル』や『シャーロック』、アガサ・クリスティもの(ポアロ、ミスマープル)などなかなか面白いものが多いので、これにも期待して。
ダンディーが舞台で、ダンディケーキ(上にアーモンドがびっしり乗った丸型で焼くフルーツケーキ)が、ちらとでも出てこないかとも期待してました。
で、毎回、じっくりと、という訳でもなく作業のかたわらに見ていたのですが、いやこれが、ツマラン~。
4回もねばって、え、結局コレ?という感じ。
ダンディの風景(入り江に浮かぶ帆船とか)はよかったけど、中身が薄い・・・。
6話も使ってコレかよ、という薄さ。 これなら1時間半か2時間ドラマで済むのでは。
思わせぶりな周辺の設定が、ミステリーの本筋にほとんど絡んでこなくて、チグハグ。
主人公の女性(20代半ばくらいという設定かな)もなんか幼くて、14歳くらいの自己中わがまま少女みたいで全く共感できるところなし。
久々に、私の時間を返して―、と言いたくなるガッカリドラマでした。
(ダンディケーキも出てこなかった)

誰かとこのガッカリ感を共有したい・・・。
わざわざ放映権を買って日本で放送している意味が分からない・・。
だったらほかに面白いドラマがあるんじゃないかなあ。
制作はだいぶ古いかもだけど、P.G.ウッドハウスのジーブスシリーズのドラマ化があるようなので、それとか見たいなあ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020お正月料理

2020-01-28 | +お客さんの日

だいぶ記憶が薄れてきていますが、お正月の料理の記録です。

今年は実家への移動は29日。
今年はダンナサマと一緒に移動しました。
ダンナサマがだいぶひまになって、つきあってくれて助かります。


28日 サーモン捌き&漬け込み(by母、叔母)。
29日 ダンナサマとFujika、昼前頃に到着。昼食後塩抜き開始(昼食前からやればよかった。お湯が使えないのが不便)。しかも今年は塩がよく効くタイプのサーモンだった。水からあげ、ピチットに挟んで保管。3時ごろ、ローストビーフ用肉などの買出し(食賓館あおば)。ここ何年も同じスーパーに通っていますが、今年になってはじめて、ここから80mくらいのところに成城石井があると判明(母は知ってた)。ちょっと偵察に。
30日 この日は天気悪くて小雨模様。乾かないのは昨年の経験から分かったので、風乾は翌日に延期。
みんなでアップルパイなど作成。昆布締め食べたんだったか。
31日 サーモン風乾。昼すぎくらいに、みんなでスーパー銭湯へ(今年の新趣向。実家の風呂はサーモンに占拠されてるし、寒いので)。買い物も少々。帰宅後スモーク開始。Fujika転倒。夕食はてんぷら。お蕎麦。タコなど。
1日 伊達巻き作成(父)。(夕方)ローストビーフ焼き。残りのタコをセビーチェ風に。この日のうちにテーブルの模様替え(2台並べて広々)。夜は隙間でくつろぐ感じ。
2日 サーモン骨抜き(机が広くて便利)。重箱詰め。新年会
3日 サーモンパッケージング。駅伝を見たり、ほかの番組を見たり。青学圧勝でしたね。昼過ぎ、車に大量の荷物を積み込んで帰宅。


一昨年、昨年同様、今年も紙皿を用意しておきました。しきりのあるお皿と、普通の小さめのお皿。適宜使い分け、じゃんじゃん使いました。
今年の導入は、ゴミ箱。うちからMyごみ箱を持参。昨年はビニールを床に置いていましたが、ごみ箱があると便利~☆

料理は、2日の新年会用に、というのではなく、毎日思いついたご馳走を準備して食べる、という感じ。
新年会の日より、そうでない日の方がごちそうかも?

父は、今年はネットで見たアップルパイを作りたいと企画。りんごの加熱など細かいところは私がやったのですが、慣れない系統のお菓子で、あせあせ、でした。あと、ローストビーフ、伊達巻き(昨年の反省を生かしはんぺん2枚分)も作ってくれました。
パイ生地の残りで、母と私でエンガーディナーヌストルテ風のものを作りました。
プリンは、母が食べたかったようで、母が作ってました。

2日は、叔母一家(3人)を駅まで迎えに行って、初詣に寄ってから家に。
12時すぎくらいに待ち合わせで、初詣に寄ってからスタート。
弟一家は、姪っ子ちゃんが無事中学一年生になったので、全員参加だったのですが、忘れ物をしたとのことでだいぶ遅れて参加。
合計10人の新年会です。今年は大きなテーブルが2つあるので、大人10人でも余裕な感じ。

まずはお重箱に詰めておいたものを並べました(第一部)。
一旦食卓を片付けてここでデザート(アップルタルト)とコーヒー(弟君)。
中休みの後、第二部として、ローストビーフとサラダ、スモークサーモン、豚の角煮(弟作)など。
第二部のあとももう一度コーヒー。お菓子も少々。
余興は、今年はなし。(一昨年はお習字、その前はチョコがけをしましたが)。

お料理の写真は、第一部は概ね忘れずに撮りました。
前年のブログ記事も読んで復習も万端、のつもりが、第二部ではすっかり油断して、ほぼ撮り忘れ。あちゃ。

■第一部

お正月料理

フルサイズのテーブルを2つ並べて、広々でした。
これくらい広いと、作業にもとっても便利で、朝ごはんを誰かが食べている横でサーモンの骨を抜いたりなど、大活躍でした。

お正月料理

あんずのしそ巻き(もらいもの)を台がわりの大根の上にのせたもの。
あんずの濃さで大根から水が出てお皿にぴったりくっついてしまうので、更に葉っぱを敷くとよかったかも。
下は、柿ログにチーズ少々をのせたもの。
どちらにもふんだんにあるゆず皮をのせました。

この二つは、ぱっと見てなんだか分からないので、説明の紙をセロテープでつけておいたのですが(左端にちらっと紙が)、それが好評。
次はなるべくみんなにそれをつけるといいかも。
そういえば、会席料理とか、お品書きの紙があって、それを読むのも楽しいですよね。
どんな味かある程度想像がつくし。

お正月料理

大根とからすみ(軽く焼いたもの)。
手作りアルミカップの中は、成城石井で買ったたこわさび。ここには千切りの生わさびを。
年末、本物のわさびが1本あると色々使えていいです。

お正月料理

ピンクのれんこんピクルス(ビーツピクルスで着色)。
カレー粉入り黄色レンコンピクルス。
梅肉と茗荷赤紫蘇付け入りレンコン。
(このあたり私が作ったのだけど、なんかすっぱさが強め。冷蔵庫でなく保冷箱だったので発酵したのかも!)
かぶの千枚漬け(購入)。

鹿肉の燻製(父方の親戚より)とオリーブ、ベビーリーフ。
こちらに頂き物のキジ燻製を入れればよかったのですが、出しそびれ、家族だけで美味しく頂いちゃいました☆
(Duckbillさんありがとうございました!)

お正月料理

叔母作のお料理。
なまこ酢。ここに大根おろしを混ぜたのだったかな?叔父のこだわりの食べ方で頂きました。
ぎんなんとうずら卵。
鶏肉のロール。いんげん、人参が入って綺麗です。

お正月料理

きんとん。
今年の芋は、頂き物のべにはるかと、Fujika畑の鳴門金時のミックス。
ホクホク系の鳴門金時のせいか、いつもと違ってぽっくりしてややざらつき感?のあるきんとんに。
敷いた葉っぱはレモンの葉(3個結実を記念して)。葉脈に傷をつけていい香りを出してから乗せてみました。
来年は、サツマイモのレモン煮ってどうだろうか。

お正月料理

母作定番のなます。
たっぷりあっても、すぐなくなります。

お正月料理

数の子と蓮根入りひたし豆。
薄味でほかのものの合間に丁度よかったです。

お正月料理

上と下が、富山からの頂きもののかまぼこ(Sさんありがとうございます)。
上のかまぼこには、わさび漬けを少し挟みました。生わさびはこの前に尽きてたのかここにはなし。
中央は父作伊達巻。

お正月料理

クラテッロと葉っぱ系、赤玉ねぎのオニオンスライス。
Fujika作オリーブペースト(レモンパセリニンニクなど入り)をトッピング。(説明書きを書いておくとよかったかも)
毎年出し忘れる生ハムですが、今年はようやく出せました。
それぞれお持ち帰りにも。
お皿は、しゃぶしゃぶ用お肉か何かの食品トレイ。こういう大きいお皿、キープしておくといいですね。

お正月料理

じゃーん。
父的には今回のメインディッシュ。ばらの花みたいなりんごタルトです。
父がレシピを印刷しておいてくれたのですが、りんごスライスの厚さや過熱具合など、すごく迷いながら作りました。
りんごの下にはカスタードクリームがあって、手間はかかってます。
りんごは砂糖、バター少々、レモン汁少々をかけて電子レンジで加熱したのですが、元レシピと分量が違うので加熱時間も違ってきます。ここで白っぽい状態だと、オーブンに入れて何分焼いてももそのままということが分かりました。
透明にしたければ、電子レンジの段階でそこまで加熱しておく必要があります。
あと味は、もうちょい酸っぱく煮てもよかったかなあ。
つや出しは、母が、ゆずジャムの上澄みを使ってサーブ直前にちょいちょいとやってくれました。

お正月料理

食後の飲み物として、弟がコーヒーをいれてくれました。(この写真は前年のもの)
豆も2種類あって、飲み比べたら味が全然違って面白かったです。



ここからは第二部。
写真がひどい感じですが、まあみんなよく売れたってことで・・・。

お正月料理

ローストビーフ。
食賓館あおばで買ったひたち牛。
ソースはマスタード、わさびクリームソース(クレソンの茎を入れればよかった。忘れた)、あとグレイビーソース。
添えた葉っぱ系はみんな洗って冷蔵しておいたのが便利だった。
ただしレタスは洗っておくと変色してイマイチ。

お正月料理

スモークサーモン。
今年はロシア産。(また別途記事にします)
よく引き締まって、扱いやすいサイズでした。味付けは、気持ち濃い目だけれど(塩がよく効く身質で抜き加減もほどほどにしたため)、これくらいがいいんじゃないとのこと。


お正月料理

弟に1品頼んだら、角煮を作ってきてくれました。
アメ横でお肉を仕入れたとのことで、皮付きタイプ。
とってもこってりリッチですが、いいお味でした。余った分貰って、ゆで卵沢山入れてしばらく愉しみました。


お正月料理

第二部用サラダ。Fujika作。
りんご、大根、赤玉ねぎ、ディル、イタリアンパセリ、蓮根縦千切り入り。
うっかり胡椒を入れすぎた・・。んばー。
でもりんご入りがさっぱりしてよかった。

母の作った大根のホタテ煮は、出し忘れたんだったかな?
翌朝、これにお餅を入れてお雑煮で頂いたような気がします。


あとでいくつか写真・メモを追加しますが、ひとまずここまで。

■メモ
・今年はテーブルの板が2つあるので、古いテーブルと、新しいテーブル板を並べて広々させた。台所に近い方が古い方(幅が狭いので)。
・テーブルがとても長いので、ソファー部分も椅子として動員。
10人座っても余裕の広さ。

・食べ物は、量的には。品数も、そこそこか。

・タコは31日に買ったのだが、31日と1日で食べきってしまって(刺身、セビーチェ)、新年会にはなし。

・ローストビーフのときに、おなかにたまらなくて、酸っぱくもしょっぱくもなくて、あたたかいものが少しあるといいかなあ。
オーブンに入れるだけで出来る何か・・・。
ヨークシャープディングとか、マフィン型で小さなグラタンとか・・?と毎年思っているが特になし。

・紙皿は今年は簡易なもの(朝食用)としきりありで水が沁みにくいのもの、両方用意。とても役立った。

・たまごを1パック持って行って、全部使った。母がプリンを作り、父がカスタードと伊達巻を作ったので足りなくて1日だったか買い足した。

・スパイス持って行ったがあまり使わず。・フルーツもさほど買い置きがなく新年会にはなし。

・肘をいためて、巻柿今年はMy柿がほぼゼロだったため、巻柿作業はなし。


=============

■■2020年のお正月料理メモ

■タンパク質系
○スモークサーモン(別記事参照)
のべ9回目。大量仕込みは8回目。今回はロシア産紅サケ。
サーモンが小さ目で、数も少なめ。
スモークは、今年も2日にわけてしっかりめにかけた。

○スモークサーモンの副産物、鮭のハラス部分のスモーク
サーモンが小さかったせいか、今年はハラスはとれず。
アラとして料理されてしまいました。

○スモークサーモンの副産物、アラ部分
母が軽く塩をしてそのまま冷凍しておいてくれました。
もらって帰って焼いて食べました。

○ローストビーフ
食賓館あおばにてその場で切ってもらって2塊購入。
常陸牛でした。
バターのようなミルキーな風味があり肉らしさはやや薄めか?
冷蔵庫にしまってあって、直前にとりだして調理開始。
片方が細かったため、焼き時間に少し差をつけてみた。
温度は150度弱くらい(温度計がないオーブンなのです)。
15分焼いて上下を返して更に15分くらい、また裏返して更に15分くらいだったか。中心に串を刺して唇にあて、熱いなー、というくらいで取り出しました。大きさが全然違うので、それぞれ注意深く温度をチェックしました。
焼け具合、味とも大成功。
特に焼き立てが美味しかった。
まぶすコショウは、すり鉢で擦って簡単に量産できたのだが、たっぷりあるあまり、サラダにコショウを入れすぎてしまった。要注意。

○グレービーソース
ローストビーフの肉汁を漉して、浮いた脂はラップにひっつけて取り除いて作成。
今年も丁寧に脂をとりました。
お酒はお菓子用のブランデーを使ったのだけれど、風味はいまひとつか。
ブランデーは持って行った方がいいかも。

○わさびクリームソース
いちおう作った。クレソンの茎が入るともっとよかった。
母はこのソースはあまり好きでない模様。

〇豚角煮
弟に一品頼んだら、肉系、ってことで、角煮を作ってきてくれた。
アメ横でお肉を仕入れたとのことで、皮のついた本格的なやつ。
本人曰くとってもコッテリ系、だけど、八角の香りもしてなかなかよかった。
小さな深い紙皿が役立った。
少しもらっておき、持って帰って卵を足してだいぶ楽しめた。

○生ハム
今年はがんばって出した。
スライスもして、弟、叔母、いとこにおみやげに。

○カニ
とても立派なゆでズワイガニ冷凍。叔母からの頂き物。
2日に頂き、持ち帰って家でちらし寿司などにして頂きました。

○まぐろ刺身は今年はなし。

○茹でタコ 新年会には出しませんでしたが、31日に買って、お刺身とセビーチェ風で頂きました。

■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
和風でも洋風でも何にでもよくあいます。

○レンコン天ぷら
31日に私が作成。
てんぷら用の鍋、油を持っていったのがよかった。次は片栗粉、上新粉も持っていくこと。
とてもおいしいんだけれど、あらかじめ揚げておいて新年会に出すのはいまいちよね?
やっぱ揚げたてが一番かなあ。

○レンコンチップ
今年は乾燥レンコンまでは作ったけれど、チップは作らなかった。

○だし汁
今年はお雑煮は作らなかったので、ダシも特に作らず。かずのこ用には実家にあったかつおぶしパックと羅臼昆布を使ってだしを使った。

○揚げ湯葉の煮物
今年はなし。

○お煮染め
今年はなし。

○数の子
今年もダンナサマのリクエストにより塩数の子を持参。
塩抜きに手間取った。カケラの味見ではそこだけ塩が抜けてたりしてよくないので、しっかり味見しないといけないみたい。
ひたし豆、レンコン入りにしたのがよかった。
(青大豆はお餅にもつかえる)

○ゴマメ
今年はなし。

○黒豆
今年はなし。

○伊達巻き(父作)
昨年同様父のスティックミキサーで作成。
昨年の大発明、カセットコンロを使って食卓で座って作業、を今年も踏襲。
はんぺんは2枚。
おたまを使用。
おたま何杯がいいのか試行錯誤したため、ものによって太さが異なった。
最初のはちょっと焦げ気味。
塩味は、塩を少なめにして私好み。

○うずら卵とぎんなんのピンチョス、くわい、鶏肉ロール、お煮しめ
叔母いろいろ作って持ってきて下さいました。

○かまぼこ
頂きものの富山のかまぼこ(Sさん、ありがとうございました!)。

〇レンコンピクルス、梅和え、など
家で作ったり、実家で作ったり。
ピクルスは作って持っていくとよい。保存は冷蔵庫がよい(温度が高いと味が変わってすっぱくなる)。
梅和えはやや味が濃すぎた。

〇薄切りレンコンの塩コショウ炒め
新年会ではない日に作った。とても美味。

■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)、
母が2斤分パンを焼いてくれました。
なぜか割と余ったので、叔母家などにおみやげに。
スパイスは持って行ったけれど、入れず。 


■お漬け物
○キムチ(父が購入)

〇千枚漬け(父が購入)


■飲み物
○ワイン
叔父からナパの高級ワイン。

○日本酒は、父とダンナサマで買い物に行って、なんか選んで買ってきてた。

○おとそは今年もなし。

○ゆず果汁をまとめて絞って、お酢のボトルに入れておいた。これはドレッシングなどにも便利だった。
(ダンナサマが絞るのを2回くらいやってくれた)


■甘いもの
○栗渋皮煮乗せきんとん
Fujika 畑のサツマイモなると金時と、頂きもののべにはるかのミックスで作成。
鳴門金時のせいか、ほっくり感というかややザラザラ感のあるものになった。これはこれでありか。
渋皮煮は、シロップが半量になるまで煮詰めて使用。
で、そのシロップを芋に入れて練るのだが、今年はシロップを全部入れてもなめらかさが足りなぎみ。芋の性質だと思う。
コーヒー味とか抹茶味のアレンジを提案したけれど、母が乗り気でなく今年はなし。 


○プリン
母作。父は特に作る気がなかったようだけれど、母が食べたいとのことで作成。
カラメルの焦がし具合がやや足りず。 

○フルーツケーキ
Fujika持参。ひとまず置いてきた。

○フルーツポンチは今年はなし。

〇花みたいなカスタードアップルパイ
父が何かで見て作りたいとのことで作成。
りんごをもう少し薄く、そして下煮をもうすこし加熱し、酸味も加えるべきだったか。

○エンガーディナーヌストルテ
アップルパイの残りのパイ生地で作成。
自家製キャラメルソースとくるみは家にあったので。
もっと具がたっぷり多くてもよかったか。


■おもち

もち米は、古代米だという長野伊那産「白毛餅」を5キロ買った。
(秋田産の「きぬのはだ」が真っ白でつやつやのお餅になったということをすっかり忘れて買い忘れ)
あと、5キロは母が買ったコガネモチ。
何臼ついたかカウントしてませんでした。

○のしもち
 ・白餅
 ・よもぎ+炒り青豆少々(青豆はパイの重石に使って焼いたもの)
 ・青のり+ゴマ
 ・刻み落花生はなし。家に落花生があったので持っていけばよかった
 ・白もち+青大豆 豆ごと蒸かす方式。こうすると青大豆の風味が餅に移って、炒るのとは違う味になる。甘味がある。
○丸餅
 ・今年は丸餅(お鏡)はなし。母はあとから気づいて、しまった、と言ってました。(知ってて作ってないのかなと思った)
〇なまこもち
 ・つきたて餅のあまりがなまこもちになった。次回は竹の型を持っていってみる。

■つきたてもちのタレ
○海苔+醤油 
○あんこ(市販)
○黒ゴマ+砂糖+しょうゆ(味が濃かった)
○納豆 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする