採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニンニク2016:収穫開始、無臭ニンニク不調

2016-05-31 | +ニンニク

ニンニク収穫、5/23くらいから開始しました。

昨年は、春先の冷たい雨で、腐る病気が多発しましたが、今年はそれは免れました。
でも、収穫間際のさび病は、やっぱり多発。
ラストスパートで玉が太ってほしいのに、病気で葉っぱが枯れ果てています。

その後収穫を続けていますが、6月あたまには収穫が終わってしまいそうな状況。
タマネギよりも早い収穫です。(ニンニクはタマネギより遅くなかったっけ?)
記録によると、昨年のニンニクは、6月1日頃に収穫開始で、明らかに早まっています。
(タマネギの収穫時期の記録は不明です) 

 

ニンニク



収穫前には、マルチを剥がしておきます。
ちょっとだけ手間ですが、マルチなしの方が収穫は手早いです。

ニンニク



かなり黄色っぽくなっているのが分かるでしょうか。

ニンニク



この時期のタマネギはまだ青々。
倒れる気配はまだありませんが、料理に使う分だけ引き抜いて帰りました。

ニンニク



こちらはシチリアニンニク。
フサフサと二次成長し易い品種です。
(育て方が間違っている可能性も大) 

ニンニク



こちらは無臭ニンニク。スーパーで売っていたものを一昨年植え、比較的好成績でした。
今年は栽培2回目(自家採種での初収穫)。

ニンニク



数本については、地上部はものすごく立派に育ちました。
地下が楽しみでしょう?

ところが。 

ニンニク



あらら?
もっとぐいっと横に張り出すように太ってほしいのに、成長不良の丸っこい状態です。
葉っぱも枯れたし、根っこもちょぼちょぼで、これ以上の成長は望めなさそう。

ニンニク



今年は全体的に、抽台している軸がごく短かったり、珠芽が未熟だったりする傾向があるようです。

また、これなどは、一応抽台しているのですが・・・

ニンニク



珠芽はある程度成熟しているのに、鱗片の方はちゃんと6片に分化していないし、かなり未成熟。
不良品です。 

ニンニク

驚く程小さいものもありました。 


■思ったこと
・植え付け時期が早すぎたかも(9/22)。
この時期は、その前の年と同じくらいなのだが、昨冬は初冬の頃がとても暖かかった。
(a)発芽直後の栄養成長→(b)寒さによる成長休止→(c)鱗片分化→(d)鱗片肥大
という流れだと思うのだけれど、気象条件で(b)の開始時期が後にずれこんだため、鱗片分化時期が遅れたのかな。
昨年は、春の多雨による病害が顕著で、早植えの弊害が顕在化しなかったけれど、今年は早植え+暖冬で、問題が見えてきたような・・?

・植え付けは遅すぎても早すぎても玉の大きさに悪影響があるという情報を今年みつけました(詳しい理由は書いていなかった)。
遅植え(11月あたま植え)の実験は一度やってみて、確かにそうだった)
以前「早植え 害」で検索した限りでは、
 ・さび病の秋期発生
 ・越冬前の生育が進みすぎて雪害などの障害を受けやすくなる
という程度で、これらの害はないからまあいいかなと思っていました。
(でも、調べてみたということは、やっぱ何か問題がありそうとゴーストがささやいたのかも)
で、芽が出さえすれば、早く植え付けて葉っぱの数を稼いだ方がいいかな、とここ2年ほど早めに植えていましたが、違うのかも。(a)の栄養成長をがんばり過ぎると、そちらに勢いがついて、(c)鱗片分化のスイッチが入りにくいのかな?
次回の植え付けは、10月10日頃まで待ってみよう。
あと、大粒は遅め、小粒は早めに植えるのがいいようです。(出典はこちら
場所確保の都合上、まず大粒をいい畝に植え付け、その後に余ったところに小粒や珠芽を植えていました・・・。

・ここのところかなり広範囲にニンニクを植えている。
で、なるべく違う場所をと心がけてはいるが、10月頃にはまだ他の作物も育っているところで、場所が空かないので、ニンニク跡地にまたニンニク、というパターンも結構ある。
そのため連作障害が起きているかも。
何らかの土壌改良をするべきか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那珂湊おさかな市場

2016-05-30 | +乳製品・肉・魚・卵

5/20、用事のついでに、那珂湊漁港のおさかなセンターに行ってきました。
トロ箱2つと保冷剤を積み込んで行きましたよ。
 

那珂湊漁港



久々の那珂湊漁港。
震災の時には大変なことになりましたが、その後営業再開して、この日もお魚が勢揃いしていました。

那珂湊漁港



こういう場所は、見るだけでワクワクします。(というか、私には処理方法が思いつかない素材が多数)

ねろんねろんしたミズダコ。
1500円~2000円の値段がついていました。

那珂湊漁港



ナガラミという巻き貝。とても綺麗です。
(正しくはダンベイキサゴという名前だそうです)
このひと皿で900円ということは、かなり高級ですよね。
どんな味なんでしょう?
900円の価値あり? 

那珂湊漁港



スルメイカのゲソとワタ、エンペラ部分のみ。
ワタはぷりぷりです。

イカワタのホイル焼きっておいしいけど、 こんなに沢山は食べられないです。
塩辛を沢山作って冷凍しておけばいいのか。 

那珂湊漁港



こっちは赤イカのゲソ部分。
(枕サイズの鳥取の赤イカよりはだいぶ小さめです) 

那珂湊漁港



アサリがどっさり。

那珂湊漁港



見物中にトロリーがこれを運び込んできました。

那珂湊漁港



「2本で1000円でいいや」
「いや、これ結構小さいっすよ」
「じゃ、3本1000円でいいや」
とお兄さん達のその場の協議により値付け。
お兄さんが1匹1匹口の中を覗き込んで(寄生虫チェック?)から、こんな感じで並べられました。
私にしたら全然小さくないサイズで、この値段はすごい安い気がしますが、捌くのにも、うまく食べきるのにも自信がなく、買えませんでした。
 


どこかでランチをしようかと思っていましたが、市場でビン入りの生雲丹をダンナサマが発見。
あとまぐろ中落ちも買って、お昼はやっぱ家で食べようとダッシュ!

那珂湊漁港



冷凍しておいたお寿司ご飯に、この日買った生ウニ、マグロ中落ち、そして自家製スモークサーモンをトッピング。
ウニのせ放題の海鮮丼です。
(外食だとこうはいきませんよね)

那珂湊漁港



あと、買ってきたアサリのお吸い物。
こちらも、小さいながらも実がみっちり入っていておいしいアサリでした。

那珂湊漁港

アサリは殻をよく洗ってこんな感じで冷凍。
(写真撮りませんでしたが、もう一種類、やや大きめの北海道のアサリも買いました。) 

那珂湊漁港



イカの一夜干しも小分けして冷凍。
こちらはゲソ。 

那珂湊漁港



こちらは胴体。

あと、ホウボウの一夜干し、生のサバ(30cmくらいとかなり立派)を3匹買いました。

サバは、全部2枚におろし、一匹ずつ次のように加工しました。

・醤油味の煮付け
  2匹に子が入っていたので一緒に煮たら、サバの卵って皮が破けて散らばるということが判明。
  次は別に煮ること。 
  調理後の状態で一部は冷凍。

・父作のみりん干し液につけてみりん干し。
  丸1日半漬け込み、その後半日ほど天日干し。半身は干しただけの状態で冷凍。
  すぐに食べなくて済むし、日保ちもするようになるので、便利でした。 

・塩コショウして、オーブン焼き
  調理後の状態で一部は冷凍。

(サバは加工に必死で写真なしです) 

この日、昼すぎには帰宅しましたが、あれこれの処理に夕方までかかりました。
めくるめく鮮魚がいっぱいあったのに、買った鮮魚はサバ3匹と情けない感じですが、普段、丸のお魚は滅多に調理しないので、入門編としては丁度いいくらいでした。
私にしてはがんばりました。(つかれた・・)

次はもうちょっと面白い魚にも挑戦してみたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お砂糖専門店

2016-05-25 | +蜂蜜・砂糖

ちょっと用事があって、ダンナサマと那珂湊方面に行くことになりました。
(運転免許がらみ)
ついでに、お魚市場に行きます。
あと、もう1件、食べログで検索して出てきたお店にも行くことにしました。

大川商店というお店。
こちらはなんと、お砂糖の専門店なのだそうです。
お菓子作りをするので、お砂糖には興味があります。
(買いおきしておいても腐らないのところも便利です) 
 

那珂湊大川商店



こちらがお店。
食べログだとデリカテッセンという分類になっています。お店の半分は、油揚げの煮物やわかめごはんなど、お総菜売り場になっていました。

那珂湊大川商店



各種お砂糖の小袋。
(許可を得て写真を撮らせて頂きました)
ちまちま並んでいる姿が可愛いです。
(でも、思ったより種類は少なかったです。黒糖でも産地ごとに何種類もあるのかと思った・・。あと、産地や製法の違いなどについても、もうちょっと説明があると楽しいのだけどな・・) 

那珂湊大川商店



黒糖は一種、あと、含蜜糖というのかな、粉状の茶色いお砂糖が数種類、、和三盆、氷砂糖、ビート糖、あられ糖、という品揃えです。

それぞれ試食用のごく少量入りの袋があるので、味見して選びました。 

那珂湊大川商店


今回買ったのはこちらです。

本和香糖、②人玉糖、③亜麻、④純黒糖、⑤和三盆糖。

①と③は和田精糖というメーカーのもののよう。
薄い色の本和香糖は何にでも使えそうです。無印良品のカフェでプリンに使われている(いた?)みたいです。
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベランダバーベキューと炭火焼きかきもち

2016-05-24 | +ふたりの日

実家でのバーベキューは、ダンナサマは参加しませんでした。
そのせいか、連休も終わり頃のある日、一緒に買い物に行くと、「これとこれね☆」焼肉用の味付け肉を2パックかごに入れられちゃいました。
(内臓の「シロ」と、豚ハラミ。どちらも味付け)

私は実家ではたんまりお肉を食べてきたので、お肉気分はほぼ満足。
でもダンナサマはまだなのよね・・・。

シロは、脂身たっぷりなので、炭火焼きがよさそうです。
先日のバーベキュー、ダンナサマは食べそびれたことですし、ベランダで炭火焼きをすることにしました。
コンロは、以前鮎を焼くために用意したU字溝。
(飛騨コンロも持っていますが、長い炭も置けるし、圧倒的にU字溝の方が使い勝手がいいです)
 

デッキチェア



ベランダにはデッキチェアがスタンバイ。
(丁度1年前に洗って使えるようにしたのでした)

冬の時期は干し柿に場所を譲るために畳んでありますが、それ以外の気候がよい時期は、ここで朝ごはんを食べたりしています。

ベランダの照明器具


以前は、ベランダは夜になると真っ暗で、何かして楽しむ気にはなれませんでした。
でも、昨夏に人感センサーつきの照明器具を設置
とても明るいので、日暮れ後のバーベキューでも困りません。
(もっと前からとりつければよかったと思うくらい) 

ベランダバーベキュー

脂身たっぷりのシロは炭火で焼くと燃え上がるほどに脂がおちて、香ばしく、おいしく頂けました。(フライパン焼きにしなくてほんとによかった) 
お腹がいっぱいになってもまだ炭は赤々しています。勿体ないので(翌日のおやつ用に)サツマイモを焼いたり。 
そして、母がつくったかき餅があることをはっと思い出しました。 お餅をついて薄切りにして乾かした状態のものです。

ベランダバーベキュー

「かきもちって火鉢で焼くとおいしいのよ~」と母が言っていました。
普段は電子レンジ加熱です。炭火で本当に焼けるのか半信半疑でしたが、面白いようにふくらみます。
様子をみながら裏返したり、結構熟練が必要な作業です。
(特に頼んではいないのに)何故かダンナサマが一生懸命焼いてくれました。 

ベランダバーベキュー


見て見て☆
絵に描いたような焦げ目のかき餅!

電子レンジと違って全体が均一にふっくらコンガリ焼けています。
すごくおいしい~。 


もう少しかき餅が残っているので、またそのうちベランダバーベキューをやろうかと思います。
炭さえおこせば、あとは材料は買ってくるだけだし、実は簡単です。
お肉焼くよ☆と言ったらダンナサマも喜ぶはず。
(そしてまたかきもちを焼いてもらおう) 

でも、(私だけは)立て続けにバーベキューを2回もしたので、いまだにさほどお肉が食べたくなりません・・・。
 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家でバーベキュー2016

2016-05-23 | +お客さんの日

5月3日に、実家でバーベキューをやりました。
ゴールデンウィークのバーベキュー、ほぼ恒例になってきています。

今年のメンバーは、両親、叔母一家から3人、母の知り合い一家(4人)、弟一家(3人)、私。
大人10人、子供3人の、計13人でした。


5月2日、午前中から家から車で移動し、実家へ。
途中、高速の分岐を間違えて(ナビのデータが古い)、羽田の方まで誘導されてしまい、そこからはナビに従って復旧。ナビは便利なんだか、不便なんだか・・。

午後は、まずは母がアップルパイ作り。(主に見てた)
焼き上がるのを待って、食品館あおばに3人で買い出し。
父も一緒だったので、いいお肉をどんどんカゴに入れます。
連休のせいか、お魚系は品薄。

夕方は、父と一緒に父の定番のプリン作り。
(バニラエッセンスがないかと思ったら母が買ってきてあって、セーフ)
あと、夜のうちに野菜を洗ったりなど出来ることはしておきました。

5月3日。
弟一家が11時頃来て、弟は炭をおこしつつ、テント設営。
(子ども達の集会所になって、面白かったけど、設営に忙しくて火がいまいちじゅうぶんに熾っていなかった。)
サラダはこの日に私がやったんだったかしら?
弟の奥さんにたのめばよかった・・。(野菜を千切っただけで、味気なかった)

12時くらいにみんな集まったのだけれど、炭火の具合がいまひとつ。
まずはすぐ焼けるソーセージを焼いてしのぎました。
子ども達はソーセージにとびつくようだったけど、本当に美味しいお肉はもっと後に出てくるのに・・・。
弟がザ・七輪を持ってきたので、その上でローストビーフを焼きました。
子ども達はおなかいっぱいになったら公園へ遊びに。
で、彼らが帰ってきてからデザートやどら焼きタイム。
夕方、まだ日暮れまで間があるけれど、風も強くなってきたので撤収。
室内で雑談やトランプなどして遊びました。
持っていった生ハム原木を各自切って、お持ち帰り用にしました。(その場でも食べた) 

プーリー交換



今年のセッティングはこんな感じ。
最初、コンロを真ん中にしていましたが、風向きを考慮して、コンロが手前側。
例年はコンロが一番奥なので、今年はイレギュラーな風向きだったのかもしれません。
(なんとこの晩は暴風雨)

私は今年は火のそばに座ったので、せっせと焼くのに熱中してしまい、サラダを出してきたりなどの采配は、母にお任せしてしまいました。
(で、パンを出し忘れた。ちょっと炭であぶって出せばよかったかなあ) 

プーリー交換



メニューはこんな感じ。
お肉は、年末にローストビーフ用の肉を買いに行く、食品館あおばまで買い出しに行きました。
私が家からジャークソースとケバブスパイスを持参していくつかに使用したのですが、全体に味が薄め。パンチが足りなかった気がします・・。とほほ。
 

プーリー交換

ホームベーカリーのパンを何斤分か用意したのですが、なんと出し忘れ。
そのためみんな主にお肉でおなかをいっぱいにしたため、夜になっても全然お腹が減りませんでした。

パイナップルは、炭火焼きしてシュラスコ風にしようかと思いましたが、フルーツとして頂きました。

サラダは私が作ったのですが、レタスの外葉も使ったら固かった・・。
あと、人の好みのドレッシングというのがよく分からず、お好みでマヨネーズをかけてもらうようにしたけれど、やっぱちょっと味気なかったかな・・。 

プーリー交換



午後になると日差しが強いので、今年は日よけターフをとりつけてみました。
でもガムテープ不足で固定がうまくいかず、結局強風にあおられて、途中でとれてしまいました。 

プーリー交換



お肉系の写真は撮りそびれました・・。

こちらはデザートその1。
母作のアップルパイです。
生地を折りたたむのを忘れたり、りんごにシナモンを入れるのを忘れたりしましたが、問題なくおいしくできました。 

プーリー交換



切り分けて、いくつかは炭火で少しこんがりさせてみました。
ものすごくいい香りが立ち上り、ほぼ満腹で翌朝にとっておこうと思ったのについ食べてしまいました。 

プーリー交換



デザートその2。父作のプリン。
2日にわたって、大きな容器2つ分作ってくれました。(2回目は私も手伝った)。
紙皿が足りなくて、アップルパイを食べ終わったらプリン、というやり方になりました。

プーリー交換



満腹になったあとの子ども達のお楽しみはこちら。昨年もやったどら焼き作りです。
母が生地とあんこを用意してくれました。

プーリー交換



生地をおとしたらフタをしてしばらく蒸し焼き。
2つ焼けたらあんこを挟んで出来上がりです。 

プーリー交換



夕方から風が強くなったので室内へ。
去年は夜までちまちまと何か焼いていましたが、今年は昼のうちにほぼ全て焼き終わり、しかもほとんど全部食べきったようでした。

姪っ子と二人で折り紙などをして遊びました。
トランプの「神経衰弱」を二人で勝負したのですが、小学4年生の柔らかい脳みそに完敗を喫する予感でしたが、かなりの接戦まで持ち込みました。でも、来年は負けるな・・・。 


バーベキューのメニューメモ。

■お肉
豚の骨付きバラ肉 ケチャップっぽいタレ漬け(母作) 焼けにくいので注意。
豚バラ、モモ、肩薄切り肉 弟が伊勢屋で調達。基本は塩胡椒。一部はジャークソース漬け。
牛 ローストビーフ用  炭火で美味しく焼けた(塩もうちょいか)。
           割と芯まで火が通りやすいので時々向きを変えること。
           切るときに肉汁がこぼれるので、ヘリが高くなったまな板があるとよいか。
牛 ステーキ肉
牛 コマ切れ肉 ケバブ風
ソーセージ
鶏レバー(2パック買ったらかなりたっぷり) 塩胡椒、ジャークソース
鶏肉 ジャークソース
叔母御提供の上等のステーキ肉 とってもいいお肉!ご馳走様でした。

お肉の付け合わせとして、タンカンのビネガー漬け(母のお友達はこれが好きだそうで、おみやげ用を持ってくればよかった) 

塩+ひきたて胡椒を振り出せる容器に入れておいた。後半、コショウの比率が小さくなってきた。
塩加減はつい控えめにしてしまったが、もっと思い切って振ってもいいかも。

生ハム しばらく前から実家に貸し出し中(?)でした。夜になって、酒のつまみとして提供。
  姪っ子ちゃんがパクパク食べていました。
 

■魚介
(今年はイカはなし)
冷凍庫にあったエビ2種 片方は天使のエビというもの。塩コショウ、および一部はケバブスパイス。
ゆでホタテ  軽くあぶって醤油を垂らすという趣向。

■野菜
タマネギ輪切り
銀杏 (マドレーヌ型にオイルを入れ、塩を少しまぶして焼き網に)
揚げニンニク(マドレーヌ型にオイルを入れて加熱。ニンニクは底をカットし、また縦に長く切り目を入れておくべし)
サツマイモ (実家産。スライスして50度洗い)
茄子丸焼き (購入。楊枝で数カ所穴をあけた)
空豆 鞘ごと丸焼き 簡単でおいしくてよい
じゃがいも丸焼き (蒸し器で蒸かしてからホイルに包んだ)
ピーマン丸焼き
赤パプリカ丸焼き
生トウモロコシ (ものすごく高かった!バターを塗って薄皮はなるべくつけたまま焼いた)
カボチャ (1/4のまま、バターと蜂蜜をくぼみに入れてホイル焼きにしてみたが、うまく全体に熱が通らなかった。スライスの方がよかったかも)
ウドホイル焼き (皮は固いので芯のみこそげるように食べる感じ。面白い味。ありといえばありかな。)
 
■パン・ごはん
母作HBパン
今年はお米はなし。

■サラダ
(1)レタス、トマト、きゅうり
(2)千切りべったら漬けの甘酢マリネ+タマネギ+ディル(+マヨ?) 塩辛すぎたべったら漬けだが、こうやるとかなり沢山消費できたし好評だった模様。

■飲み物
ビール、麦茶、日本酒、ジュース、ぶどう酢ドリンク、クワの実ジュース

■デザート
姪っ子ちゃん持参のマシュマロ焼き
フルーツポンチは今年はなし
父作カスタードプリン(2台) カラメルは私が担当したのですが、うっかり焦がしすぎてかなりビター・・・。
母作アップルパイ

■企画
どら焼き大会
バーベキューの炭の上にフライパンを置いて、子ども達3人交替でどらやき作り。
焼き方にそれぞれ個性が出ますね。 

■その他メモ
・大きなゴミ袋をいくつか用意して、ビン・缶・普通ゴミ、と書いて分かり易くしておくとよい。
・ガムテープは多めにあると何かと使える。
・紙皿がもう少しあってもよかった。(デザート2品あったのに、お皿は一人あて1つで、ひと品目を空にしないと次が盛りつけられなかった)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サツマイモ2016:動物よけをして植え付け

2016-05-19 | +サツマイモ

サツマイモ、5/12に植え付けました。
苗は今年は上山種苗から取り寄せました。
今年は5品種、50本。

●安納芋
毎年作っている定番。干し芋にすると色が黄金色で綺麗で好きです。
苗屋さんによって、または年によって、微妙に違っている気がしますが、自家採苗じゃないので仕方ないですね・・。

ひめあやか
何回も作っていますが、品種説明(「形のよい小さな芋が多数つく。収穫総量は少なめ」)のようにできた試しがなく、いつかああいうのがとれるのか?という興味で今年も植え付け。
例え失敗しても、収量が少ないというところだけは割とあっているのでいいかな、と。

ハニーゴールド
今年初。
蜜芋(ソーセージのような細長い形状の芋)からの芽条変異で、皮の色が黄色っぽいのだとか。
蜜芋は、安納芋に似ている味かな?と想像しています。(蜜芋は干し芋にピッタリ、と産直で売られていました)
色が他のと違うので分かり易そうで、試してみることに。
「淡黄褐色の外皮と黄地に橙色を帯びた肉。条溝がでにくい他は、蜜芋と大差は無い。芋の先端が曲がり易いので、耕土を深くするか、植付け後120~150日での収穫を目安とする。」

シルクスイート
ここ2年ほど植えています。
収穫直後からとてもしっとりしています。(もう少し早い時期に収穫するとホクホク感があるのかな)
スジがなく、きめ細かくて、生まれながらにしてスイートポテトのような芋です。
この芋で、年内の早い時期からオーブンで焼いて干し芋を作っています(蒸かすには柔らかすぎるくらいなので)。

からゆたか
今年初。
しっとり系らしいので、干し芋になりそうです。
やや濃赤紫色の外皮と黄色の肉。芋の形状は長紡錘型。
高温環境では芋が長くなるので注意する。芋づるが長づる化する。
交配親は、関東123号×紅乙女。紅乙女は昨年作りました。ホクホク系だったけれど、からゆたかはしっとり系のようです。
佐賀県で開発された品種のようで、芋の色と形がよいらしいので、どう転ぶか楽しみです。(きっとうまいこといかないと思う)


今年は植え付け時から動物対策をやってみました。
毎年、地上からマルチを破って掘り荒らしたり(ハクビシン?)、地下のトンネル経由でかじったり(ネズミ?)する悪いヤツがいるのです。
地下のトンネルは如何ともしがたいのですが、地表から掘り荒らされるは避けたい。

という訳でこんな感じ。 

サツマイモ害獣対策



通常通り畝をこんもり盛り上げ、黒マルチ。
そしてその上から、ネットをかぶせています。
植え穴部分はハサミでカットしてやや大きめの穴に。 

サツマイモ害獣対策



サツマイモ苗の差し込み方は、たまたま農家さんがやっているのを見てそれを真似しています。
笹の先端をV字に尖るように、斜めにめに2回切り落とすと、別の角度から見るとU字型になります。そこに芋苗を引っ掛けて、土にぎゅっと差し込むような感じです。 


効果のほどはともかく、こうやってネットをかぶせると、マルチを張るのが格段に簡単でした。
通常は、マルチの裾はしっかり土をかぶせておかないといけません。これが(私には)結構難しいし手間取ります。
この土かぶせが不十分で、強風でめくれてしまったりすることも。
ネットを置く方式だと、裾を埋め込んだりする手間は全く(!)不要で、ネットの重みでマルチが安定します。

動物よけの効果もあるといいな・・。


ジャガイモも、動物対策をしてみました。
ジャガイモの場合は、まず畝をつくらずに植え付け、芽が出てきてからたっぷり土寄せをするので、予め畝にネットをかぶせておくのはちょっと不適。
芽がどこから出てくるかも分からないし・・・。

という訳で、ほどほどの大きさに育ち、土寄せが終わった頃に、ボロネットを張り巡らせてみました。 

ジャガイモ害獣対策



畝間に細長くネットを置き、畝山のところで洗濯ばさみでとめて、ジャガイモの根元をなるべく覆うようにしてみました。

ジャガイモ害獣対策



畝山(株と株の間)はこうやって洗濯ばさみで。

このネットは昨年トウモロコシに使ったもの。ボロボロですが、 かなりひっかかり易い素材なので、動物も避けてくれるのではないかと期待しています。

ただし、撤収の際は、洗濯ばさみやら長靴やらにひっかかって、人間も大変です。 

 
害獣対策は、完璧に効果が出る(簡易な)方法というのはなかなかないらしいです。
常日頃からヤツらに嫌がらせをし続け、人間と動物の間に緊張感を保つのが重要なのだとか。
・・・厳しいですよね。
ワナをしかけてみたいなあ。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お友達作チョコレート菓子

2016-05-18 | ■おともだちの味研究

(3月下旬のことですが)ブログ友達のカノンさんから、美味しいチョコレート菓子を頂きました。
毎年、少しずつやり方を変えたりしながら作っている、定番の作品です。
カノンさんは、お料理や片付け、縫い物、ベランダでの植物栽培
などなど、各方面に研究熱心で、プチ研究好きな私はとても敬服している方なのです。

ピールのチョコがけは自分でも作りますが、自分で作っているとなんだか味見で飽きてしまって、食べる気になかなかならないもの。
頂き物は心おきなく味わえます。
幸せなこと! 

 

カノンさん作チョコレート



綺麗なペーパーを使っていて素敵なパッケージですよね。
差し上げる状況に応じて、大きな箱と小さな箱を用意しておくのだそうです。
私も今年、小さいパックを作りましたが、確かに差し上げやすくて便利。でも、小分けして詰める手間ってかなりのものです。
手間暇かかったものを頂いてしまって恐縮です。 

カノンさん作チョコレート

きゃ~、綺麗☆
床に座って、開封した箱を散らかしたまま「あ~ん」としようとしていたのですが、
ダンナサマが、「すごいステキじゃん。ちゃんと座って頂きましょうよう」と言って、紅茶をいれてくれました。

まずはスクエアチョコレートを味見。
端正にピッシリ四角くカットしてあり、ココアの振り方が均一で美しいです。

説明によると、大きいパックのは、ビスケットが手作り、干しぶどうは ラム酒 たっぷりに2~3週間浸けたもの。 
小さいパックは、ビスケットは市販品をブレンド、干しブドウ は適量のラム酒に2~3日浸けたものだそうです。
両方続けて頂いてみると、なるほど違います。
それぞれ別々に頂くと、わ~おいしい~☆だと思うのですが、比較すると、実は個性があります。
大きいパックの方は、リッチで濃厚な感じ。ラム酒たっぷりなのがやはり効いているのかな。砕いたクッキーのサイズが小さめなのか、ねっとりクリーミーな印象でした。
小さいパックの方は、クッキーのカケラのサイズが大きいような気がしました。こちらは、ラムレーズンの風味がやさしくて、具のサクサク・ポリポリ(クルミ?)感を楽しめる感じでした。

ピール、そしてピールチョコがけも翌日頂きました。
毎年思うのですが、カノンさんのピールはとってもソフトで美味しいです。
乾かし具合なのかなあ。レモン汁などは入れない、お砂糖だけで煮るタイプなのですが、甘過ぎなくて丁度いいです。

チョコがけの方もグラニュー糖をまぶしてからチョコレートにくぐらせてあるのですが、今年はグラニュー糖の層が厚めで、食べるとシャリっとした食感が目立つ感じでした。グラニュー糖が目立つのと、目立たないソフトなもの、どちらも美味しいですよね。 

写真にとりそびれましたが、別の袋に入って、文旦ピールを、清見オレンジ果汁で煮た、うっすらオレンジ色のものも頂きました。
こちらはグラニュー糖なし(チョコなし)。
表皮を削ってから煮るせいか、苦味がほどよく抜けています。
そして、オレンジ果汁を使うのでわずかな酸味が加わって、とても好みでした。
 

カノンさん作チョコレート

こちらもまたカノンさんのスペシャリテ。
獅子柚子を輪切りにして甘露煮にしたものの、チョコがけです。
1個の獅子柚子から数枚しかとれないという貴重な作品。
6Pチーズの箱に丁度くるりん、と丸く収まって、とっても素敵です。
 


毎年楽しみにさせて頂いています。
こんなのが作れたらいいなあ、と思いつつ、でも、頂くものを楽しみにするのもまた幸せかな、とも考えたり。

カノンさん、ありがとうございました!!


■カノンさんのブログより
スクエアチョコ 今年はダイジェスティブビスケットから自作
スクエアチョコ レシピ
ピール作り① 表皮を剥いて作っていらっしゃいます
ピール作り②
ピール作り
ピールチョコがけ  吊して固める方法なので、ピールに「底面」が出来ず、がなめらかな形状なのですよ。
パッケージ詰め風景  自分もやるので分かりますが、詰め合わせていくのは意外と手間がかかるんですよね・・・。
輪切り獅子柚子ピール 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金婚式

2016-05-17 | ■外食

4/18は両親の結婚記念日でした。
母が数えたところ、なんと今年で結婚50周年。金婚式です。

せっかくなので家族でお祝いを、ということで、母が会食を企画してくれました(スポンサー)。
両親、弟一家(3人)、私一家(2人)、合計7人の集いです。
(お母さんへ:ご馳走様でした) 

金婚式



お店はこちら。
藤が丘の、トラットリアチンチンというお店。
(「乾杯!」という意味の名前です)
カジュアルなイタリアンレストランです。

家から弟が車で2往復してみんなを運んでくれました。 (帰りも。弟は下戸なのでいつも助かっています)

金婚式



個室があるところ、ということで、弟がこのお店を探してくれました。
2階のこの部屋です。
(ダンナサマ、写真ありがとう。お店の外観写真はいつも忘れてしまいます)

お料理は、通常メニューにあるのよりだいぶ高級なコースでお願いしました。

金婚式



トマトとチーズのミニピザ。 

金婚式



前菜盛り合わせ。 

金婚式



パンとオリーブオイル(+パルミジャーノ)。 

金婚式



お魚は、真鯛のグルノーブル風。
レモンやケイパー風味のソースがとても美味しかったです。 
パンでぴかぴかに拭って頂きました。 

金婚式



お肉は常陸牛。
とても美味しいお肉でした。 

金婚式



事前にお願いして、パスタは一番最後にしてもらいました。
(私の個人的意見ですが、イタリア料理で唯一困るのが、パスタがメインの前に出てきてしまうこと。お酒も飲んでツマミをこれからいっぱい食べようというときに、麺類を出されるとすっかり満腹してしまいます)

トマトソースのスパゲッティ。

金婚式

もしよかったらパスタをもう1品どうですか?と聞いて頂きました。
他のみんなは概ね満腹でしたが、弟はまだまだイケルようで、「さっぱり系?」と聞かれたところを「いや、むしろコッテリ系で」とリクエスト。
カルボナーラが出てきました。
コッテリし過ぎない、とても食べやすいカルボナーラで、父も一口以上食べて、気に入ったようでした。

金婚式



デザート。
ガトーショコラとアイスクリーム、いちご、さくらんぼ。
両親の分にはお祝いのメッセージを入れてもらいました。

金婚式



結婚50周年の両親。
(お母さんへ:顔を消したし、載せていいですよね?)
この母のドレスは、私がウィーンで買った布を使って、インドネシアのドレスを参考に母が自分で縫ったもの。難航した作品だったとのこと。
なかなか素敵に仕上がっていますよね。
 

金婚式



余興(?)に、結婚式当時の記念写真や、結婚式のときの父の友人からの祝辞を見せてもらいました。
父と同期入社の同僚達の中には、もう亡くなってしまった方もいます。
元気で金婚式を迎えられるのはまさに有り難いことです。 

このペンダントは、母から姪っ子へのプレゼント。本物のゴールドです。
私と弟の奥さんは、スカーフを貰ってしまいました。(写真のちほど)


調べてみると、金婚式の次は、55年のエメラルド婚式ですって。
(金よりエメラルドの方が格が上なのね)

5年も待たずに、ちょびっと前倒しでまた何かやってもいいですよね。
(もしかして3年後は、母の喜寿と父の傘寿のダブルお祝いかな?)
今度は私と弟が御馳走しますよ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アーティチョーク

2016-05-16 | +きのこ以外

「最近アーティチョーク、食べてないよね。
 今頃の季節じゃなかったっけ?」
というダンナサマの言葉。
確かに今頃だったかも。
ごく近所に植えている農家さんがいらっしゃいます。
以前摘ませてもらいに行ったことがありました)
産直に問い合わせてみると、今年も摘みに来てもらっていいですよ、とのことでした。
場所の確認がてら下見に行ってみると、丁度良い育ち具合みたい☆
農家さんは常にこの畑にいる訳ではないので、約束してお伺いしなくては。 


日曜日(5/15)、この日はまずは二人がかりで私の車の手入れ。
洗車場に行って洗車し、更に雑巾であちこち拭いたり、400円分も掃除機をかけたり。
自分一人だったら、洗車機にかけるだけで終わらせてしまうところですが、何故かダンナサマががんばってくれたので、私も真面目にやりました。

へとへとになったところで、今度はイエローハットに行ってバッテリーとワイパーの交換。
(先日前照灯をつけっぱなしでバッテリーが上がってしまいJAFを呼んだのですが、その際に液漏れしているので点検して下さい、と指摘されたのです)
車を預けて、遅めのランチはラーメンと餃子。

そしてその後、私は産直から連絡をとってもらい、アーティチョークを買いに行くことにしました。

道路脇に巨大な株が3つ生えています。
「オレは摘み頃とか分からないから、好きなやつとって頂戴な」
ということで、Myハサミでじゃんじゃん収穫させて頂きました。
 
なまった畑用ハサミでも簡単に切れる、絶妙のタイミングでした。
(このくらい柔らかいと、軸も美味しく頂けます)

主に2株からの収穫ですが、こんなに! 

アーティチョーク



右端の巨大なものが、中央に咲く一番大きな花です。
でも、小さいものも食べる価値ありです。ピンポン球サイズやそれより小さな花は、蕊部分を取り除く必要がないので可食部率が高いです。 

破格の価格で買わせて頂きました。
(ちょっと多めに払ってきました) 

アーティチョーク



おまけに、ニンニクまで頂いてしまいました。
ニンニクは自分でも育てていますが、色々な品種に興味があるので、有り難く頂戴しました。
玉は白いニンニクです。 

アーティチョーク



葉っぱはしなやかで柔らかめ。
ほっそりしたトウが飛び出して、くるりと下を向くタイプです。
さび病の被害が少ないのは、どんなコツがあるのだろう。
秋に植えてみたいです。 

アーティチョーク

ルバーブも少し頂いてしまいました。
(写真はだいぶ後に撮影。頂いたばかりのときはもっと瑞々しかったです) 

アーティチョーク



アーティチョークは、全部茹でてしまいました。
(鍋2つ使用。水から茹でた。)
摘みたてで新鮮なので、すぐに茹だります。

 


この日の晩ごはんの主食は、アーティチョークのガク。
(大玉のガクの方が甘みがあると、ダンナサマの感想。小さいツボミのガクは、タケノコの姫皮みたいだと思います)
どんどんかじって、中心部分は翌日用に保管。一部は上の写真のように冷凍しておきました。 

久々のアーティチョーク、美味しかったです。
今年はタケノコを食べそびれましたが、アーティチョークが食べ放題に食べられてよかったです。
「また来年もおいで」と言って頂いたので、来年も忘れずに行かなくては。
(何か手みやげを持っていこう) 



■参考情報
アーティチョークの茹でた後の処理・レシピ等 (当ブログ) 

小ぶりアーティチョークのオイル漬け (当ブログ) 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブータンのチャツネ、ジャム

2016-05-12 | +その他食べるもの

ダンナサマのところにブータンからお客さんがいらして、おみやげを頂きました。

ブータンってどこ?

確か、幸せ指数が世界一だとか?
(これにはどうやら裏があって、非常に崇拝されている王様主催のアンケートだったとか。明治時代の日本で、天皇の名前でアンケートをとったらやっぱり幸せ指数はとても高くなるかも)

あと、唐辛子を野菜としてモリモリ食べる国だそう。
ブータン料理として、青唐辛子のチーズ煮(エマダツィ)、というものをwebで見たことがあります。
 

ブータンの瓶詰め



調べてみると、ネパールの東側、バングラディシュの北側にある国です。
国境を接しているのはインドと中国。 

ブータンの瓶詰め



頂き物は、まずはチャツネ2種。
左が青マンゴーのチャツネ。
右が青唐辛子のチャツネ。おお、さすが唐辛子の国・・。

ブータンの瓶詰め

青マンゴーのチャツネは、未熟マンゴーを種ごとぶつ切りにし、沢山のスパイスと唐辛子で漬け込んだもの。
とても辛くて酸っぱいですが、後を引きます。
自作の豆と大根のカレーや、大根葉のサブジに大変によく合います。また売っていたら買いたいほど。 

(写真あとで)

青唐辛子のチャツネは、原材料の大半が青唐辛子。
そして(マンゴーの方にはなかった)胡麻。
激辛は苦手なので、見るだけで脂汗が出てきますが、味は美味しいです。

マンゴーの方とは別系統の味で、あまり酸味がありません。(開封後しばらくすると酸味が出てきました)
里芋のサブジに、(直接舌に触れないように)めり込ませるようにして食べると丁度いいです。 

ブータンの瓶詰め



こちらはジャム。
オレンジとミックスフルーツジャムらしいのですが・・・ 

ブータンの瓶詰め



果実の姿はほとんど見えません。
既製の果汁原料をペクチンで固めたような感じ。 

何かに似ている・・・そう、赤い色の飴玉。 

ラベルは英語で書いてあり、これらジャムもエクスポートクオリティということなのだと思います。
でも、このジャムは、あまりおすすめ出来ません。 

チャツネは、さすがスパイス料理文化圏です。
何をどう混ぜたらあの味になるのか想像もつきませんが、とても複雑で美味でした。 
もう少し辛さ控えめだといいのだけどな・・。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする