確か去年は、ブルーベリーがあんまり摘めなかったのでした。
(そしてブルーベリーを粘っている間に桑を積みそびれ)
今年は、木にどっさり実っていて、採集の興奮が楽しめました。
むふふ。
確か去年は、ブルーベリーがあんまり摘めなかったのでした。
(そしてブルーベリーを粘っている間に桑を積みそびれ)
今年は、木にどっさり実っていて、採集の興奮が楽しめました。
むふふ。
ラズベリーの夏果、今年はけっこう沢山とれました。
まだ採れていますが、ピークは6月中旬頃だったでしょうか。
去年は天候不順(?)で摘みに行きそびれてしまった桑の実。
(ブルーベリーを優先したら桑の時期を逸した)
あれから一年、もんもんと無念を募らせていたのでした。
そして、今年はとっても近いところに、小さ目の木を一本みつけました!
う、うれしい~。
こんな近くにしあわせの青い鳥が。
一煮してためておいて、近日中に瓶詰にします。
桑ジャム、久々だ~。
畑の一番の楽しみは、ラズベリー。
4月下旬、無事花芽が出始めたことを確認しました。
連休明けのいまは、花芽が多すぎるほど。
(特に二季なりの方)
こんなに花がつくと、実のサイズが小さくなりそうだけれど、どうでしょうか。
旅行から帰ってすぐ、Myラズベリーを見に行ってみました。
行く前はまだ枯れ枝状態でした。
特に、昨年植えたばかりの、一季なりラズベリー(グレンアンプル、グレンモイ)がどうなっているか。
ツタのように細くひょろ長くて、自立しないタイプの植物なのです。
トゲがないのはいいけれど、あまりに華奢で、冬を越せているのか・・・。
昨年は、植え替え直後で、枝は短く切り詰めたものの、夏果は割と採れてうれしかったのでした。
その記憶があって、今年は枝を残しすぎ。
しかも、あまり切り詰めていなくて、長いです。栄養が分散して、小さい実になるかも・・・。
多めに残したのは、新梢の成長が少し抑え気味になるかと試してみたくて。
ぐんぐん育つ新枝は、真夏に花を咲かせて、で、それはちゃんとした実にはならないのです。
できれば秋になって花が咲くようにしたいのだけれど、どうしたものか。
(初夏の剪定でコントロールするのかなあ・・・)
1月末頃から着手して、ラズベリーの剪定、ほぼ終わりました。
参考にしようとあてにしていた栃木のプロのラズベリー園さんは、春果は採らないとのことで、全て地際でカット、だそうです。
私は、去年の春果が割とよかったので、今年もそれを期待しています。あと昨年は植え替えた年だったので30~40cm程の短めにカットしてありましたが、より長めに枝を残してあります(これが凶と出そうな気もする。短い方がそこに栄養が集中して大きな実になりそう・・・)。
剪定方法
・昨春に実をつけた、完全に刈れた枝は根元から取る(これは除去済み)
・昨秋に実がついていた、枝の先端は落とす
・地面から生えている枝で、鉛筆よりも細いものは地際でカット
・細かい枝は付け根から少し残してカット
・切った枝は、ちょっと離れたところに捨てる
・トゲトゲが痛いので、手袋をして実施
あと、昨年欲しかった場所にヒモを追加してみました。
春果を期待しすぎて、残している枝が多すぎのようにも見えます。
今度もう少し減らすのと、畝外の太い株を掘り上げて、細い株のところに植え替えるのもいいかも。
10月下旬に、一季なり(初夏収穫)のラズベリー用の、垣根みたいな支柱(+ヒモ)を作って、グレンアンプルとグレンモイを4本ずつ植えました。
両端から4本ずつ植えて、真ん中あたりにまだスペースが残っています。 |
2種類の苗です。 |
キャンバイ(Canby)
|
コカニ―(Kokanee) ◆特長 (当社での観察) なのだそうです。 |
ラズベリー、まだコツコツ採れています。
冬になって、甘さが増してきたような☆
というか、昨冬は、
「暗い色になるまで樹上完熟させてしまうと味が薄い」という問題があり、
少し早めに収穫して、冷蔵庫で追熟させると丁度良くなったのでした。
で、今年もそのつもりで、これまで結構早採り傾向で、とても酸っぱかったのでした。
すっぱいならば、もう少し完熟させればいいのでは、と最近ようやく思い至りました。
おおむね完熟で摘むようにしたせいか、もしくは晩秋の寒さで熟すのに時間がかかり、かつ酸が抜けやすくなったせいかはよく分かりませんが、そのまま食べても十分甘く美味しい味になってきました。
(前は蜂蜜必須でした)
以前は毎日摘む必要がありましたが、最近はゆっくり熟すので、二日に一度でもよいくらい。
(でもつい毎日見に行ってしまうのですが)
ラズベリー、ぼつぼつ収穫中です。
古い枝先と、若い枝先、どちらにも実がついています。
(どちらも秋果になるのだとは思いますが・・・)
大粒とか小粒、クズの傾向は、どちらも似たような感じかなあ・・・。
ただ、実の育つ加速度みたいなものは、若い枝先の方がやや早いような気がします。
葉っぱが成長したり蒸発散する勢いに乗って実も成長しているような感じ。
古い枝先は、ついている葉っぱもなんだかカサカサで、実はぷるぷるに熟すのではなく干からびてしまうのでは?と思うような気配。
(気のせいかもしれませんが)
今年は、こんなに植えたのだからさぞかし大収穫でお友達にもおすそ分けして、と期待していましたが、いまのところそのような気配はなし。
(特に、ひとにあげられるような優良な粒が一回の収穫に数個くらいしかないのが悩ましい・・・)
ラズベリー、収穫中なのですが、今年は出来がよくない・・・。
小粒とか変形の実ばっかりで、収穫していても嬉しさがあんまりないです・・・。
摘果がだいぶ行き届いてきたので、これから、ちょっとマシな実がとれてくるかなと期待・・。
で、いま植わっているものはさておき、苗をあと2品種、買い足してしまいました。
トゲなしで一季なり(初夏の収穫)の品種で、グレンアンプルとグレンモイというもの。
各4本、計8本です。
届いてみてびっくりしたのですが、
現段階では、相当いい感じ☆
「管理されてる!」っていう雰囲気が漂っています。
ダンナサマもなんだか満足気。
このあと冬は葉っぱがおちて、春になると、いまの葉っぱの付け根から側枝が出てきます。
そうなったとき、どうなるか・・・。
側枝を支えるため、中心から少し離したところにきゅうりネットのようなものを張っている画像も見ました。
あと、上に、雨よけや強い日差しよけを張ったりとか。
いまのところ、そこまではちょっと・・・。
もし実がついて、とっても大粒で美味しかったら考えよう・・。
■参考情報
●一季なり(floricane)タイプのラズベリーを剪定(pruning)・誘引(training)したところの図。
(こちらのサイトより)
●グレンアンプルの農場。おそらくポーランド。壮観です。
収穫のバイトに行きたい・・・。
中心の支え+ネットによる側枝の支え。