今年はタケノコを3本ずつ、2回、のべ6本茹でて、せっせと料理しました。
例年は、食べようかなーと思っている間に季節を逃してしまうので、今年は珍しいです。
3本もあると、冷蔵庫で場所をとるし、かなりのプレッシャーです。
とはいえ、前回ブログに載せたところ、沢山の方からレシピのアイデアを頂き、色々な料理に挑戦するいいチャンスになりました。
レシピを教えてくださったみなさん、ありがとうございます!
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タケノコの皮の付け根を繊維と垂直にカットしたものと、タケノコ本体のグラタン。 普段はタケノコの皮の下部は、丸めて手でもってがじがじとかじるだけでしたが、切ればいいと野良さんのブログで拝見し、真似してみました。 |
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タケノコとミルクは合う、と辰巳芳子さんだったかの本で読んだような。 確かに合うとおもいます。 タケノコから水分が出るので、お米など水気を吸ってくれるものを一緒に混ぜるといいかも(ドリア?)。 |
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オッキーナメコとたけのこのお吸い物。 きぬさやのように見えるのは、畑のMyスナップエンドウ。 |
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タケノコとハムと舞茸のパスタ。 京都で買ってきた黒七味をふってみましたが、結構辛かった! |
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お友達のサクマさんに教えて頂いたレシピの味噌キンピラ(サクマさんありがとうございます~)。 コキタナイ盛りつけでスミマセン! 教わったレシピご紹介しちゃいます☆ 1)タケノコは煮物にするより薄めに、イチョウ切りみたいにする。 厚さ5mmってところかなぁ。 2)合わせ調味料を混ぜておく。 →酒、砂糖、味噌、みりん、水と顆粒出汁。醤油は使わない。 2)フライパンにごま油を熱し、タケノコを投入。 3)しばし炒めたら、合わせ調味料を投入。 ヒタヒタじゃなくて、もっと少なくてOKです。 鷹の爪も、ここで入れたりします。 4)あとは中火で、水気がなくなるまで炒りつけます。 一度作って、歯応えの感じがわかると、 次回から投入する合わせ調味料の分量と味付けがわかる(笑)。 お味噌のこっくりした味とタケノコがよく合うのです☆お弁当にもぴったり。 ご馳走様でした。 |
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こちらはマドレーヌさんに教えて頂いたタケノコとあさりの煮びたし(マドレーヌさんありがとうございます~)。 もとはウー・ウェンさんのレシピで、シジミを使うものだそうです。 サラダ油を熱した鍋で竹の子を炒め、シジミとお酒多めを投入し、煮たったら油揚げと水を入れて沸騰させて弱火で10分。 塩で調味してゴマ油を少々加え10分蒸らしたら出来上がり。 タケノコ250グラム、あさり200グラムに対して、お酒と水は1/2カップ、塩は小さじ1/3。仕上げに回しかけるゴマ油の風味がポイント☆ というものです。 レシピ通り作れたかどうか自信がありませんが、貝の旨みが美味しいです! 残ったスープにトマトなどを足してパスタにしたらこれまた絶品でした。 |
タケノコと鶏肉のローズマリー風味とか、ちらし寿司とか、他にも教わって作ってみたいものが沢山あったのですが、いつの間にかすっかりなくなってしまいました。
水に漬けて、時々水を換えながら冷蔵庫においてあったのですが、かなり長期間大丈夫ということが分かりました。こんなことならもっと沢山掘っておけばよかったかな~。
来年は水煮瓶詰め、もしくは干し筍にも挑戦してみたいです。
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■タケノコ料理関連
・タケノコ料理2011(その1) 焼売、八宝菜など
・タケノコ入りアクアパッツァ風、パエリア風
・タケノコ料理2011(その2) (この記事)味噌きんぴら、グラタン、お吸い物、アサリとタケノコのだしびたし