採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

バクラバ試作

2016-07-28 | +自家製バクラバ

那須の近くにある「業務用スーパー」にはフィロペーストリーが売っています。
(わが家の近くのにはない)
先日那須に行った折り、ひとつ買ってきました。
暑い日だったこともあり、保冷箱に、保冷剤と一緒に入れておいたのに、帰ったときにはとけとけ。 
再冷凍はあまりよくないので、しばらく冷蔵庫に入れておき、使ってしまうことにしました。

購入の目的は、フィロ1パックを使い切るバクラバレシピの開発。

作業開始後、
「1パックの枚数は随分あるし、全量使い切ってしまって反省点が出た場合、再挑戦するのにはまたフィロを買ってくる必要がある(しかもそれがいつになるか不明)。
ということは、半量ずつ作業すればよかったのでは?」
と思い至りましたが、後にはひけず、作ってしまいました。 
(半分だけ使ったとして、残った分が劣化しないうちに、また着手するやる気が出るか不安だったということもあります)
 

バクラバ

フィロにナッツをばらまき、コロコロと巻いて作る、という方法。
以前年末に実家で作ったときは、フィロを横長において、1枚半1本にしましたが、今回は縦において、1枚で1本にしてみました。
ばらまくナッツの量は、このくらいで、35~40gです。
意外と少ない数字のように見えますが、フィロ1パックは20枚以上あるので、今回は700g以上ナッツを使いました。
(試作にしては贅沢な使い方・・・。しかもピスタチオ・・・。) 

バクラバ

ひとまず全部巻いてしまった後で、型がないことに気づきました。
ブラウニー型とステンレスバットだけでは足りず、パウンド型も動員。

バクラバ

本当はステンレスバットをもう1つ持っていた筈なのですが、台所の片づけをした際に、2枚目をどこか別の場所へしまったようで、見あたりません・・・。(ダメじゃん!)

あ、書いていて今思いだした!
冷蔵庫2号機の中だ。
ピールのシロップが瓶にいくつかあるそれを、バットに載せてまとめて冷蔵しておいたのでした。 

バクラバ

焼いてタッパに移したところ。 

バクラバ

さて出来映えは。左から、
(1)フィロ縦置き1枚、ナッツ35gくらい

(2)フィロ横置き1.5枚、ナッツ35~40gくらい

(3)フィロ縦置き1.4枚(破れたのをつなぎあわせた)、ナッツ30gくらい。ハケで塗ったバターは少なめ(最後の1本で足りなかったため)→これがフィロが一番パリパリになった

ナッツが多ければ多いほど美味しいと思いがちですが、実はそうでもないです。
フィロの層のパリパリ感とナッツのポリポリ感のバランスが重要。
上の写真の(1)(2)(左二つ)は、外側に巻いたフィロが一体化してしまって、パリパリ感にちょっと欠けます。
なのでせっかくナッツがたっぷり使ってあっても、バクラバっぽくないです。

バターに卵を混ぜて使っているのですが(こうするとバターだけよりも粉っぽくなくてパリパリになるというのがこれまでの試作の結論)、その卵の量が多すぎた&塗る量が多すぎたかもしれません。(今回はバター約300gに卵2個使用)
なので、フィロの層と層が癒着してしまった印象です。
次は、ケチケチ塗るのと、卵:バター比を減らす(バターの比率を上げる)といいかもしれません。

シロップもちょっと失敗。
砂糖と水、カサで1:1というのはネットでみた比率なのですが、煮立てた中に、どばっとローズウォーターを加えてしまいました。
(使い切りたかった)
これで砂糖:水比が変わってしまったようです。シロップをかけたら、甘さが足りなくて水っぽく、湿ったバクラバになってしまいました。
シロップの濃度はちゃんと濃くして、甘さに関してはかける量で調節すべきでした。
(再度低温で焼いて、濃いシロップをかけてリカバリーしようかと思っています)

小さい方が食べやすいし美味しいと思うので、今回のようにフィロ1枚で、もっとナッツの量を減らすか、ナッツの量は今回程度でフィロを1枚半にするか迷うところ。
やっぱ1枚半かな。
でも、今回の1個でもやや大きいので、これ以上大きくしたくないなあ。

次はこのレシピでやってみます。

■■バクラバ
■材料
フィロペーストリー 1袋 約22枚入り
米油  適宜
バター 350g 溶かして50g弱は上塗り用によけておく。
    残りのうち、上澄みだけを別容器に移し、米油を足して300gにする。
(半量ならば175g、25gをよけておく)
卵 1個
(半量ならば0.5個)
生ナッツ ひと巻きにつき35gくらい。
   フィロ1.5枚でひと巻きがよさそうなので、35g×14本=約500g  半量ならば250g 
(もしくは、ナッツ20gとフィロ1枚で細いものを作ると、20g×22本=約450g 半量ならば230g)
●シロップ
グラニュー糖 1カップちょい
水+ローズウォーター 1カップ弱
(砂糖の量にびびるが、シロップの濃度はある程度濃い必要があるので分量は守る。
甘さの調節はシロップをかける量で調節する。) 

※約半量(12枚=12本又は8本)をバクラバにして、残りをマロンパイにするという手もある。
その場合は餡を用意しておく。 
※広い作業場所を準備しておくこと。

■作り方 
(1)まずシロップをつくる。砂糖と水を煮立て、かなり濃くしてからローズウォーターを加える。
 仕上がりは、サラサラではなく、ややとろっとした状態。 冷ましておく。
(2)ナッツはさっと水でゆすぎ、刻んでおく。フードプロセッサーより包丁が、粉状になりにくくていい。
(3)溶かしバターと卵を混ぜてマヨネーズ状にする。
(4)フィロにバター液をなるべくケチケチ塗る。手前側にナッツをばらまく。(はかりをつかって、最初ゼロにして、-35gになるように、と計りながらやるといいかも)
 バーベキュー用串を使ってコロコロと巻く。
 巻き終わりを下にし、両側からぎゅっと押し縮め、軽くバターを塗った型におく。(塗っていなくても大丈夫な気がする) 
(5)型いっぱいにロールを置いたら、よく切れるナイフで切る。大きいよりは、小さめがよい。
1本を8等分に切ったが、出来れば9等分にする。
ロールはぎゅうぎゅうに詰め込むのではなく、隣のロールとやや隙間をあけるくらいにする。(接しているところはこんがり焼けないため)
(6)表面によけておいた溶かしバターを塗る。(卵入りのバターを塗ると、ザラザラした感じになるので純粋なバターの方がよい)
 (余らせず全部使ってしまう)
(7) 180°くらいのオーブンで表面と底がコンガリするまで焼き、アツアツのうちに冷めたシロップをかける。

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ニンニク2016:三つ編み その2

2016-07-27 | +三つ編みニンニクgarlic braid

三つ編みニンニクの後編です。

福地で編んだもの。
 

garlic-braid

福地の小さめ。

garlic-braid

左上は、新しい編み方を思いついて、クズ玉の中でもましなものを拾い集めて試作してみたもの。
ハートになるかと期待しましたが、丸っこくなりました。(雲竜型の逆さま?)
ネックレス風にも見えるかな。
どうでしょう。

garlic-braid

福地の中玉・大玉は病気多発です。
全部皮を剥き、チェックして粒が欠けたものは自家用(タネ用)に。
丸ごと捨てたものも多数ありました。ぐすん。 

garlic-braid

気を取り直して三つ編み再開。
赤いリボンの出し方を変えてみたのが分かるでしょうか。

garlic-braid

こちらも。

garlic-braid

右が従来型。左が新方式。
赤いリボンの出方がランダムか、規則的か、という違いです。 

garlic-braid

ハートの場合の比較。
新方式の規則的な編み込みは、ヘビっぽくなるような気もします。
みなさんはどちらが好みですか?

garlic-braid

最後、クズ玉の集合リース。
超小玉をまとめておいて、最後に片付けました。
わさわさしていたものがキッチリ収束していくのは、結構嬉しいものです。
マルシェの際の飾りにしようかと思います。
売れないと思うので、使い終わったら・・・捨てようかな・・・。 
(粒にばらして、空き地にちょっとずつ播いて、ニンニクテロとか・・) 

garlic-braid

せっかくなので大きな輪っかを生かして記念撮影。
 

garlic-braid

輪っかin輪っか。

garlic-braid

おまけ。
作業場撤収中。
大きな布を広げ、周囲に座布団や縛った布で土手を作って作業場としています。
(ゴミ拡散、およびルンバ侵入防止のため)
この布は目が粗いため細かい土は下に落ちます。
布を撤収した後は掃除機かけ。
土間とか納屋でやる作業をリビングでやっているため、色々と大変です。 

今年はタネ用も含め、全部で63房でした。
3個組、4個組をかなり多くしてこの房数ということは、個数はかなり少ないかも。
6列マルチに3列植えという贅沢な植え方をしたし、病気もあったし・・・。 

ただ、売れ筋からいくとやはり3,4個組なので、植え付けを増やすと編むのが大変になって、自分の首を絞めることになります。
7個とか10個組がばんばん捌けると、編むのも楽しいんだけどなあ・・・。

今週末と来週末はマルシェに参加してきます。
暑すぎないように祈っています。

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ニンニク2016:乾燥中にカビが

2016-07-26 | +ニンニク

 

ニンニク

7/14の時点で、まだこんなにニンニクが残っていました。
これらは福地。
小さいものから編んで片付けていったので、比較的大玉です。

さて、頑張って編もう、と思っていたら・・・

ニンニク

持ってみると異様に軽い玉があります。
よくよく見ると、様子が変。
(上の二粒) 

ニンニク

こっちも。

ニンニク

ぱんぱんに太った鱗片があるはずが、くしゅっとスポンジみたいに握りつぶすことができます。

これまでも、夏を過ぎた頃、何個か編んだ一房に数粒、傷んだ粒が出ることがありましたが、7月中旬の段階でこんなのは初めて。 

ニンニク

皮を剥いて中を見てみると、それぞれの鱗片の根元側から傷んで、カビが生えてしまっています。

ニンニク

これは粒全体が白いカビに・・・。

ニンニク

このくらいの、黒い傷はこれまでも見たことがありましたが、カマンベールチーズのような白カビは、あまり記憶にありません。

ニンニク

運が悪いことに、今年は暖冬の影響で鱗片形成がうまくいかなかったのか、数粒がおなじ皮に包まれているものがあります。
そのうち一粒がこんな風にかびると、同じ皮に包まれた残りの粒にも伝染するのは必至。
手のうちようがありません・・・。

ニンニク

これも初めて見る腐り方。
熱を加えた訳ではないのに、自然に飴色になって、とろとろのローストニンニクみたいになってしまっています。
腐敗の悪臭はしないけれど、ニンニクを炒めたような匂いがします。

ニンニク

ひとまずダメな粒を取り除いて、種用として編んでみました。
でも、一見大丈夫に見えても、この先病気が発症して腐るかもしれません。
例え無傷で大丈夫に見えても、感染しているとしたら、タネにしない方がいいのかなあ・・・。

今年の秋は、タネニンニクを買った方がいいかもしれません。 


それにしても、どうしてこんな病気が多発してしまったのだろう。

○成育中の問題
・特に福地の中玉、大玉に多発した。
 やや遅い時期に、痩せた苗に追肥するついでに、こちらにもちょっと追肥したかもしれない。それが悪かったか。
・比較的連作している場所かも。連作による悪玉菌増殖か。

○収穫後の問題
・一番遅くまで吊してあったものに多発した。
吊している間に、かなりの高温多湿の日があったので、その時にかびが蔓延?
・収穫時に花茎の中の方に水が入ってしまって、そこから腐敗・・?
・束ねるときに沢山束ねすぎて、また密集してぶら下げ過ぎて、うまく乾燥しなかった?

来年はどこに注意したらいいのやら・・・。
(借りている菜園の会のきまりで農薬は使えないので、土壌消毒は無理)

結局、吊してあったうちの3分の1くらいは、使いものにならず。
(しかもせっかくの大玉達が・・)
予想外に早く、ニンニク編みが終わってしまいました。
土曜日(7月23日)には、作業場所の片付けまで完了。ここ1ヶ月以上、畳1畳分ちょいの面積を、ずっと占めていましたが、ようやく広くなりました。
(あとはマルシェの前日にリボンと値段つけ) 

 

日曜日(7月24日)は、朝から心にぽっかり穴があいたよう。
「今日は何しようかな・・・・・」
と考えることが出来るのは、本当に久々です。
しかも、蒸し暑さも強い日差しもない快適な気温。
自由で、快適で、天国のように幸せだ・・・。


幸福な一日に何をしたかというと・・・。
結局、特に変わったことはしませんでした。
久々に図書館に行ったのと、畑の帰りに久しぶりに寄り道して家具屋さんを眺めて、(買い物ではなく)調査のためにホームセンターに行ったくらい。
でも、いい一日でした。

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ヤングコーン

2016-07-25 | +その他

トウモロコシ、今年も鳥よけネット(オレンジ色の)を周囲に張り巡らせ、動物から死守しています。
まずはヤングコーンがとれてきます。

上の穂ほど大きくなるので、一番上をトウモロコシ用に残し、その下はヤングコーンとして収穫します。
タイミングは、先端から穂が少し出た程度がよいです。
(だいぶ大きくしてしまっても、何とか食べられる)
1回摘穂したらそれで終わり、でもなくて、その下にも穂が出てくることもあるので、こまめなチェックが必要です。
 

トウモロコシ

今年のトウモロコシ畑。ネットは糸が細いのでうまく写っていませんが、周囲にぐるりと張ってあります。
青い丈夫なネットより、こちらの細い糸のネットの方が牽制効果が高いようです。

(収穫後のトウモロコシは、根元で切り落として他の株に日が当たるようにしていますが、本当はどうするんでしょう?) 

トウモロコシ

7/24から、トウモロコシとヤングコーンが同時にとれてきました。
(それまではヤングコーンのみ) 

トウモロコシ

ヤングコーンは、畑で少し小さくして持ち帰ると後で楽です。
つけ根の余計な軸は折り捨て、あと両膝に鎌を挟んでインドの包丁の要領で穂の先端を切り落とします(写真下)。
暑いと一分でも早く立ち去りたくて面倒ですが、余計な部分を家に持ち帰るとすぐにゴミ箱が一杯になってしまいます。畑ならばそこらに放置しておけばいいので楽です。

ヤングコーン

それでも、剥くと随分ゴミが出ます。

いろいろ調理してみました。
こうやって
全部剥いて茹で、ピクルスに。 

ヤングコーン

皮だけ剥き、ひげごと刻んで・・・

ヤングコーン

ヤングコーンごはん。
(黒コショウのみ入れ、塩味は食べる際に)(冷凍可)

ヒゲは炊いてしまうと存在感が薄れます。お米よりは歯応えのある具があるかな?くらい。全然違和感がないので食物繊維摂取、および生ゴミ減量のために食べてしまうのがいいです。
コーンに含まれる糖分のせいかな、もち米みたいにモチモチに炊き上がります。黒コショウはおすすめ。 

ヤングコーン

サラサラワンレングスのヒゲ。

ヤングコーン

こうやって横にして・・・

ヤングコーン

「サイドは段カットにしますね~」

天ぷら用に、あまりヒゲが長いと噛み切りにくいので、こんな風にショートカットにしてみました。

ヤングコーン

天ぷらの際、
・ヒゲは取り除く
・ヒゲはヤングコーンに密着させて束ねる
・ヒゲはたなびかせて

と色々やってみました。
ヒゲをなびかせると(右の3つ)、その部分がコンガリ・カリカリになって、食感に変化が出てよかったです。コーンと一緒に束ねてしまうと、ちょっと食べにくく、また衣がカリカリにはならない気がしました。


このほか、
・野菜炒め
・皮ごとまるごとグリル焼き
もやってみました。

新鮮なうちに加工してしまった方が美味しいので、収穫したけど今日は食べたくない、という場合は、一気に大量に加工できて保存しておける、ピクルス、炊き込みごはん、がおすすめです。


■参考情報
私はなんだかいやいや調理しているみたいですが、
楽子さんは、もっと美味しそうに、作りたくなるようにレシピを書いていらっしゃいますので、 是非こちらも参考にして下さい。
 ヤングコーン(グリル、炊き込み、チーズ揚げ)
 ヤングコーン(皮ごと丸蒸しの昆布締め) 

ヤングコーンのヒゲだけを掻き揚げにするという手もあるようです。(クックパッド) 

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実家の引き出し改良

2016-07-21 | +実家・那須

日曜日、母と東京に行ったあと、実家に行って、一泊してきました。
何か手伝おうかと思っていたのですが、薄曇りの日曜とは一転して、月曜日(海の日)は猛暑。
(甲府だったか館山だったかでは37度を記録したとか)
エアコンの効いたリビングから一歩も出られません。
ずっとぐだぐだ過ごしてしまいました。

夕方ごろ、ふと引き出しの話題に。
実家にはいくつか引き出しがあるのですが、どれも伝統的な構造。レールなどは使われていません。
 

引き出しを軽く

こういう引き出し。

引き出しを軽く

箱を取るとこんな感じ。
こういうのを、摺り桟(すりざん)というのだそうです。
作るのに手間がかかり、(箱の側面に窪みをつける「吊り桟」に比べると)比較的すべりがよい方法らしいですが、文明の利器、ボールベアリング入りスライドレールには遠く及びません。
中味が重いと特に。
何とかならないかなあ、と母と話していたところ、「あ、あれ使ってみたら?」と。 

引き出しを軽く

敷居スベリ。
最近引き戸の下に使ったので思い出したようです。
今時見ないシールの値札で、しかもこの近辺にはないホームセンターの名前。かなり年代ものかも(でも同じ商品がamazonにありました)

引き出しを軽く

桟の長さ35cmにカットし、両側に貼り付けます。
薄いので、引き出しの上にあまり隙間がなくても大丈夫。 

引き出しを軽く

で、箱を戻してみると、予想以上に効果あり!
重たい工具が入っていてギコギコとしか動かせなかった引き出しが、するっと出てきます。
感動! 

引き出しを軽く

ついでにもうひとつ。こちらの引き出しにも。(衣類用)
これは横幅が広く、かなりギコギコと動かし難い引き出しなのですが、スルリと動くようになりました。

でも問題は、取っ手が2箇所ということ。
引き出しに何かしまおう、というときは、片手にモノを持っています。
なのにあけるために両手が必要というのは、不親切極まりないです。

引き出しを軽く

という訳で、こんな改造(?)を。

将来的には、タオル掛けみたいなバー状の取っ手をつけ直すつもりですが、まずは予行演習。
こうすると、このヒモの真ん中あたりをつかめば、片手でするっと引き出せます。

この使いにくい引き出しを何とかするには、レールを買ってきて大々的に改造するしかないか、と採寸までしていましたが、敷居スベリテープでこんなに改善するなんて!
(そういえばDIY情報で読んだことがあったかも)
私的にはめでたいですが、使う人たち(両親)の評価はどうかな?
(古い世代の人たちって、不便にものすごく強いですよね・・・。私がヘタレなだけ?)。 

業務連絡:お母さんへ
台所の引き出しにもつけてね。
あと寝室の引き出しにも如何ですか?


ちなみに、我が家には既製品の木製の引き出しはひとつもないです。
引き出しというのがそもそも苦手。私にはうまく仕舞えません。
しばらく前、何で苦手なんだろう、とよくよく考えてみて、次の理由に思い当たりました。

・ピッタリ閉まると中味が見えなくて、壁のようになってしまって、たじろいでしまう。

・掌を上に向けて指で引っ掛けるような引き手や、指先をすぼめて掴むようなツマミはいや。
ああ、あれが欲しい・・と自然に手をのばすその向きのまま、引き出しが引けるとよい。

・両手にそれぞれモノを持った状態で、片手の中指と薬指だけで引き出せるくらい軽くないと、いや。

・中身をこんもり高く入れてしまいがちなのですが、そうすると引いたり押したりする際に、ずりずりと引っかかる。これがいや。

・プラスチック製の柔らかい引き出しが、引いたときに、しにょん、としなるのもちょっといや(無印良品のポリプロピレンの引き出し、収納本では大絶賛で、何個か買ってみましたが、このしにょん、という引き心地が私はあまり好きになれませんでした。まだ使ってますけど)

棚作り これなら私でも使えるかも、という引き出しがこんなタイプ。(イケアのしばらく前のカタログ)
・中味がちょっと見えて手がかりになる
・取っ手をわざわざ握る必要がない
・木製なのでシッカリ固い
・側板の高さを目安に、それより多少高くものを詰め込んでもOK。
・レールつき 
棚作り で、真似して作ってみました
段と段の間をもう少し空ければよかったという反省はありますが、これは成功でした。
90cm幅の木製の結構重たい引き出しですが、指でするりと動きます。
私でも割ともとに仕舞えています。
 
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紫蘇味噌

2016-07-20 | +野菜系保存食

畑の紫蘇を、何かに使うかな~と枝ごと数本、摘んで帰って、冷蔵庫に入れてありました。
紫蘇は持って帰る間にかなりシオシオになってしまうのですが、一度水洗いして新聞紙に包んでおくと、しゃっきりと張りが戻ります。

でも、それにしても待機させすぎました。
週末私が留守にしたせいで、お素麺にも使わず、出番無しのまま二週間・・・。

もうすっかり腐っているはず、とおそるおそる見ると・・・・・・・ 

紫蘇味噌

あれ、意外と元気。

う~。
じゃあ何か作らなきゃいけないじゃん。

冷蔵庫に年代物の味噌があったので、これを使ってしまうため、紫蘇味噌というものを作ってみます。 

紫蘇味噌

微塵切りの紫蘇を軽く油で炒め、そこに味噌を投入。みりん、砂糖を適当に追加。
しっかり煮詰めて味見してみると、ちょっと物足りないかな?
で、これまた待機させていた青唐辛子を投入。
丁度お菓子を作って余っていた刻み胡桃・カシューナッツも。

加熱終了後味見して、もう少し青唐辛子を足しました。(鮮やかな緑のがそれ) 

紫蘇味噌

青唐辛子、特に肉厚なのが好きです。
今年はハラペーニョが採れています☆

舐め味噌としてすぐに頂く分には、生の青唐辛子を入れると、シャキシャキ感が出ていいものでした。
(冷凍するとシャキシャキ感はなくなるし、水が出てくる問題があるかも) 

さあこれで紫蘇が片付いた、と思っていましたが、翌日、珍しくダンナサマと一緒に畑に行くと(採り頃のトウモロコシを収穫したかった)、「紫蘇は摘まないの?」と。
え、また紫蘇ですか。

「お刺身に添えたりすればいいじゃない?そうだ、冷やし汁にしようか☆」
・・・・・。
ま、いいけどさ・・・・・。
ダンナサマに車で待っていてもらって、摘み摘み摘み。
(よく考えたら、紫蘇くらいダンナサマに収穫してもらえばよかった。うー。
シティ派のダンナサマをちょっとずつ鍛えなきゃ~)

数枚という力加減が私に出来る訳もなく、またわさわさと摘んで帰りました。 

紫蘇味噌

で、新しい紫蘇で、紫蘇味噌をくるんで揚げてみました。

近くの産直にこれに似たものが売っています。
美味しいので以前真似して作ってみたのですが、その時は巻き込んだはずの味噌が、揚げ油の中でちりぢりになってしまいました。
今回は、味噌に小麦粉を混ぜ、また細長く成形する際にも、小麦粉の上で転がしてみました。
味噌に微塵切り紫蘇が混ざっているので、それもツナギになったのもあるかな(土壁に藁を混ぜるみたいに)、今回は爆発せずに出来ました。 
(前の具は胡桃入り味噌で、紫蘇なしだった)



■■今回の紫蘇味噌
■材料
紫蘇 かなり沢山(味が消えます)
味噌
みりん
砂糖
青唐辛子
刻んだ胡桃

(紫蘇巻き揚げにする場合は)
小麦粉
紫蘇の葉
爪楊枝 

■作り方
大量の紫蘇をまず千切りにし、直行して何回かカットして微塵切りぽくする。 
あくぬきのためにざっとゆすいで水を切る(炒めると紫蘇の香りは薄れるので、やらなくていいのかも?)
油で軽く炒め、味噌、みりん、砂糖等を入れ、煮詰める。
刻んだ青唐辛子を入れ、(水分が出るので)更に煮詰める。
ナッツを投入。

(紫蘇巻き揚げにする場合)
紫蘇味噌に小麦粉を適量混ぜる。
小さいダンゴ状に分割し、それを打ち粉をした上で転がし、細長くする。
ひょろりとしたひも状にしたら、紫蘇の葉よりやや短い長さに分割。
紫蘇の葉を、裏を上、茎側を手前にしてひろげ、そこにひも状の紫蘇味噌を載せ、巻いていく。
3本くらいを爪楊枝に刺す。
油で紫蘇の葉が青々するまで揚げる。 

■参考情報
カノンさんの山形のご親戚が紫蘇巻きのエキスパートだそうです。
カノンさんが教わってこられた作り方はこちら
つなぎとして混ぜるのは上新粉のようです。 

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台湾マンゴー

2016-07-19 | +フルーツ

台湾からマンゴーが届きました!
(Thank you, Ruby!)
 

台湾マンゴー



航空便で台湾から直送!
空輸の際もおそらく冷蔵、そしてヤマトも冷蔵して持って来てくれました。

昔、王様が夏に山から氷を運ばせてアイスクリームを作った、 というお話がありましたが、今では一市民が同じようなことが出来るという訳です。すごいなあ・・。

台湾マンゴー



中にはマンゴーがぎっしり!
10個も入っています。 

台湾マンゴー

どれもこれも、真っ赤でつやつや。
台湾の街角にあるのは、粉を吹いたようなものが多いです。(天然のワックス成分だと思う)
これは、粉はなくてつやつや。
袋掛けをして育てると、こうなるのかな。

この赤い色は、アップルマンゴーとも呼ばれるアーウィン(愛文)ではないかと思うけど、形がちょっとちがうかも?アーウィンはもっと楕円形ぽかった気がします。こちらは勾玉状というか、トンガリが目立つ気がします。
過去記事で台湾のマンゴー品種を調べましたが、これとピッタリ一致する形のものはなし。 行政院農業委員会の品種紹介ページを見ると、玉文六号に近いかも?
(育て方にもよる?)

台湾マンゴー

それぞれにマンゴーに追跡番号のシールがあってアクセスしてみると、こちらのページが表示されました。
このページには収穫日(5/29)や品種(愛文)がありますが、このシールはおそらく1生産者さんが1シーズンに1種類同じものを使うのではないかなあ。沢山の品種を次々に収穫していく場合は、ちゃんと別のシールになっているのだろうか。
(うちに届いたのが5/29収穫とは思えないです) 

台湾マンゴー

箱には蒸れないように金網を張った穴が数カ所。箱にもお金がかかっています・・・。
そして検疫済みのシールが貼られています。

台湾マンゴー

完熟状態で発送されているようで、届いた瞬間からもう食べ頃。
(10個全部食べ頃なので、結構アセってます)

スジっぽさはなく、とろけるような食感です。
天国の味・・・。
言葉にならないです。



丁度実家に行く機会があったので、3個持って行きました。


■参考情報
玉文6号
台南県玉井郷の果樹農家、郭文忠さんが、金煌を種子親に、愛文を花粉親に交配して育成した玉文1~19号のうちのひとつ。
地名から「玉」を、自分の名前から「文」をとって、玉文とした。
赤い皮、鮮やかな色、糖度は高く、果肉はきめ細かくて遷移はほとんどない。
風味、香りはよく、愛文より病気に強い。 

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畑の食用ほおずき

2016-07-15 | +その他

春に、JA白樺の産直で、食用ほおずきの苗を見付けて植えてみました。

あこがれなのは、以前八ヶ岳福祉農園のものを購入した、大粒のほおずき。
甘酸っぱく、トロピカルな香りもすこしあり、とても美味しいものでした。

その後、種をお友達から頂いて、何度か蒔いてみましたが、
 ・ほとんど芽が出ない
 ・出てもちゃんと育たない
 ・育ったものは、予想外に背が高く伸びたものの、ほとんど実をつけない・・
という、私の才能ではハードルが高い状態。

でも、懲りずに何度かチャレンジしているうちに技術が向上するかも。
何事も練習。

とりあえず、今回植えた苗はかなり大きめだったので、育つことは育ってくれました。
高く伸びず、地面のそばで、傘のように枝を広げる育ち方でした。

楽しみに待っていたところ、一応実をつけました。

食用ほおずき

食用ほおずき~。


でも。 

食用ほおずき

一粒はこんな小ささ。
この写真では小ささが伝わりにくいかな。

食用ほおずき

ちまちまちま・・・。
サヤのサイズで、親指の爪くらいの小ささ。

食用ほおずき

乾燥大豆サイズ。
はぁ。

せめて味がよければまだいいのですが、なんだかイマイチなのです(泣)。
青臭くて、甘さも酸味も少なく、みずみずしささえも足りません。 


過去のブログを見てみると、どうやらこのタイプの苗を買うのは2度目のようです。
(すっかり忘れてた!)
以前もこの矮性タイプを植えてみて、小粒の実しかならないということが分かって、その時は収穫を待たずに抜いてしまったのでした。
(私にしてはいやに判断が速いですが、その時は大粒タイプが1本育っていて、そっちからどっさり収穫があるはず、と賭けたのでした。結局はなかったんだけどね)

ちまちました実を摘むのは大変そう、と思ったと書いてありますが、
じつは収穫は、摘むのではなく、拾う感じ。
ほどよく乾燥したサヤは、下にぽとぽとと落ちるので、枝葉をめくりあげ、マルチの上に落ちているサヤを拾い集めることになります。
強い日差しの中、さほど美味しくないのにちまちまと拾い集めるのは、気分がのらないな・・・。 


もう、JA白樺で食用ほおずきの苗を買うのは、やめよう。
でも、何でこんな小さくて美味しくないほおずき、苗を売っているのだろうか。
もしかして育て方によっては、大粒で美味しいほおずきになる・・・・?
木が大きくなれば大粒に・・?(まさか)

大粒ほおずきの苗、どこかで売っていないかなあ。
例えタネから育てるのは難しくても、このほおずきの苗を買うよりは、大粒ほおずきのタネを買う方がよさそうです。
 

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台湾のパン

2016-07-14 | +パン・麺・穀類

台南に美味しいパン屋さんがあります。
といっても、私はまだ行ったことがなくて、お友達の行きつけの店。
先日ダンナサマが出張に行った際、お土産に頂いてしまいました。
 

台南のパン

(クリックするとトースト後)
上は、ドライマンゴーとお茶(多分烏龍緑茶)のパン。
真ん中は、ドライブルーベリーと○○のパン(かなり意外なものです。ヒントはうっすらピンクに色がついているということ。あててみて下さい)。
一番下は、干し龍眼(桂圓)と胡桃のパン。 

ドライマンゴーとお茶のパンは、マンゴーの産地台湾ならではですよね。
ドライマンゴーの切り方がかなり大ぶりで、
「こんなに大きなマンゴーのかけらをひとくちで口に入れてしまうなんて!?」
とためらうほど。
(日本だったら、高級なドライマンゴーは干しぶどうサイズに刻みそうです)
そして、特筆すべきなのは、パン生地の方にお茶を練り込んであるところ。
台湾の烏龍緑茶の粉末だと思います。
烏龍茶って、果物とあわせて頂くと、ものすごくあうなあ、といつも思います。紅茶や日本茶より断然。
(実際台湾でもよく一緒に頂きます)
マンゴーと烏龍茶も相性ピッタリ。それをパンの中で再現していて、秀逸です。
バターを載せてもいいけど、マスカルポーネやフロマージュブランなどの方があう気がします。


干し龍眼と胡桃のパンは、独特のスモーキーな香りと黒糖のような甘さ。
カラメルを入れるタイプのライ麦パンにちょっと似ています。
胡桃が入っているのもナッツ好きには嬉しいところ。
無塩バターを載せて頂くのが、とても合う気がします。


さて、真ん中は、何かわかりますか?
ピンク色に色がつくもので、パンには滅多に入れないもの。

なんと、ドラゴンフルーツ!

ドラゴンフルーツって、ずっと前沖縄でみつけて、珍しさのあまり箱買いしたことありますが、ショッキングピンクのすごい色合いに比べて、風味はおとなしいです。
ショリショリした食感で、みずみずしい味。
類似のものは・・・スイカかな?(むしろスイカの方が甘みが濃く、美味しいです)
その後食べる機会もなく今に至ります。

このパンは、おそらくドラゴンフルーツ果汁を練り込んであるのだと思います。
台湾はドラゴンフルーツの産地だし、気軽に試せるはずなので、季節の味、的な試作品かな、と思いました。
でも食べてみると、意外にも(失礼)美味しい!
ほのかではありますが、「あら?これ何?」と明らかに分かる甘い香りが漂います。
おそらくこれが、ドラゴンフルーツの香り。
ところどころのブルーベリーがきゅっと酸っぱくて、甘い香りのパンを引き締めます。
新商品を出す前には当然試行錯誤をしているはずで、「あんなものをパンに入れるなんて、変なの~」って勝手に思い込んでいてごめんなさい、と思いました。

かなり水っぽいフルーツを水分としてパンに練り込む、というのはとても面白いと思いました。
スイカとか梨とかメロンとか、練り込んだらどうなるんだろう(オレンジなど酸っぱいものは多分発酵の都合上ダメそう)。
意外とイケルかも。 

コメント (2)
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二色パスタ

2016-07-13 | +ふたりの日

暑くなってくると、休日のお昼ごはんは素麺のことが多いです。
ダンナサマがすごく好きみたい。

涼しいうちは、パスタをリクエストされることが多いです。
ひと皿全部、同じソースのパスタだと、何となく途中で食べ飽きる気がして、(余力があるときは)二色パスタにすることが多いです。
といっても二種類ソースを作るのは大変なので、その時鍋で作るのは一種類、もうひとつは、作り置きのバジルソースや、電子レンジで出来るイカ墨ソース(イカの黒作りと刻みニンニクとオイルをチンする)など。
 

パスタ


この日は、イカ入りトマトソースと、ウコギ(冷凍しておいた)とオリーブオイル、ニンニクのソース。

確かトマトソースは前日の魚介トマト煮の残りで、ウコギソースの方を作った気がします。


麺類は、ダンナサマのリクエストで結構作ったり食べたりはするけれども、さほど萌えない私。
何でかなーとつらつらと考えてみました。

・猫舌
 ・・なので、熱いラーメンはかなり厳しい。

・冷たい素麺は猫舌的には問題ないけど、市販のめんつゆの味がいまひとつ。
市販品は妙に甘くて苦手です。でも自分でつゆを作ろう!という程にはならない・・。
最近は、市販のめんつゆに、自分で作って冷凍しておいただし(カツオ+昆布)を割って入れ、そこで薄まる分、醤油をちょっと足す、というやり方にしています。
もしくは、トマトマリネをかけて(めんつゆなし)、酸っぱいサラダ素麺にしてしまったり。

・パスタなどは、ソースを作る鍋と麺を茹でる鍋と、鍋が幾つもが必要なのに、出来上がるのはたったのひと皿。ここがちょっと不満。
・・・でも最近は、巨大食器洗い機があるので鍋洗いも機械(&ダンナサマ)にお任せ!(食洗機にかけられないアルミ鍋は、ダンナサマがついでだから、と洗ってくれることが多いです。感激☆ ダンナサマえらい!)

・ちるちるっとすすると、しぶきが口周辺に飛ぶのがちょっといや。
で、すすらないようにたぐって食べると、途中で息継ぎが出来なくて苦しいような、面倒なような・・。
常に鼻づまり気味だからかな?鼻が低いせい・・・?


ま、無理矢理理由を考えてみましたが、どちらにしろ作ったり食べたりするのですけどね。

最後の、たぐって食べるのが億劫、というのは、もしかして口の周りの筋肉が衰えているからかも、とも思い当たりました。
普段からよく喋ったり、笑ったり、多彩な表情をしたりはしていない生活なので、顔の筋肉も当然衰える筈です。
筋肉が衰えると、血行も悪くなって、歯茎の健康にも悪いかも。(先日、歯が染みる、という事件があったため、色々と反省中。もう治りましたけど)
色々なかたち、固さ、大きさのものを満遍なく食べておかないといけませんよね。
さじですくって食べられるような食べやすいもの(←こういう、ぼんやりしながら片手で食べられるものが実は結構好き)ばかりでは、例え栄養的には問題なくても、認知症にもなりやすいかも、と思いました。
気をつけなくては。
 

コメント (2)
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