青唐辛子の消費、頑張っています。
スクッグ、ピクルスなどを作りましたが、今度は柚子胡椒。
産直に、青柚子を注文しておきました。
ざっと調べて適当に作ってしまいましたが、作り方のコツは、作り始める前に、市販品(美味しいと思う柚子胡椒)を味見しておくことではないかと思います。
今回は作りながらちょびちょび味見して柚子の量や塩加減などを調整していったのですが、何しろとても辛いので、段々舌がマヒしてきます。
3回目以降になると、もはや味がわからじ。
最初に美味しいものを味見してその味を覚え、作ったものを(1,2回の味見で)それに近づけるようにした方がよさそうです。
■■柚子胡椒
■材料
セラーノ唐辛子
青柚子
塩
■作り方
(1)もし手持ちの柚子胡椒があれば、それを食べて味見しておく。
(1)セラーノ唐辛子の種やワタをとり、ゆすいで乾かしておく。(激辛党の方は種を使ってもいいと思います)
(2)青柚子は洗った後、表面の皮で木質化したところをけずりとっておく。
(3)青唐辛子はスティックミキサーで粉砕する。
(4)青柚子の表皮を、マイクロープレーンゼスターグレーターですりおろし、青唐辛子ピュレに混ぜる。
塩、青柚子の果汁少々を適宜加え味を調節する。
■青唐辛子大量消費大作戦2012
2012年は唐辛子消費、すごく頑張りました。
2011年は最後、冷蔵庫の中や畑で少しダメにしてしまったけれど、この年は完全に使い切った!燃え尽きた!!!
(1)ピクルス (保存食)
激辛が苦手なので種を取って漬け込み。
サラダなどに使えそうですが、収穫シーズン中(初夏~晩秋)は生を使うし、冬はあまりサラダを食べないし、いまひとつ使いこなせないです。
(2)スクッグ (保存食)
中近東風の青唐辛子ペースト。香菜、スパイス、ニンニク入り。
大好き。おでんにもつけたりします。
ハラペーニョで作ると辛味が足りず間の抜けた味になるため、セラーノの方がいいです。
(3)柚子胡椒 (保存食)
柚子皮はナイフで剥いて刻んだ方がいい香りのようです。
ゼスターグレーターでおろしていたけれど、再度作るべきかも。
(4)青唐辛子マヨネーズ (すぐ食べる)
種をとったハラペーニョ/セラーノとマヨネーズをスティックミキサーで粉砕するだけ。
ややゆるい仕上がりになりますが、辛さが抑えられて美味しいです。
(5)青唐辛子ディップ (すぐ食べる)
種をとって刻んだハラペーニョ/セラーノと豆腐のディップ。
豆腐でコーティングされるせいか、辛さマイルドです。
(6)ハラペーニョ入りコーンブレッド (すぐ食べる)
どんな味か想像つかずに作ってみました。
うっすら甘塩っぱいコーンブレッドに、ハラペーニョの軽い辛味が加わり、予想していたよりずっと美味しかったです。
(7)ハラペーニョのクリームチーズ詰め・ピラフ詰め (すぐ食べる)
丸ごと、中味をくり抜いて詰めてみました。
胎座が取り除ききれないため、かなり辛くなります。
やるなら収穫シーズンはじめの頃のものがいいかも。
(8)サルサソース (保存食)
トマトなどと煮込んでサルサソースに。
(9)三升漬け (保存食)
セラーノで作ってみました。
(10)青唐辛子の塩胡麻油漬け (保存食)
種をとり包丁で微塵切りにして、適量の塩と胡麻油で和えるというもの。
今シーズン一番のヒットかもしれない(自分比)。
ほどよくカリカリとした食感があり、何につけても美味しいです。
緑パプリカを適量混ぜて辛さを調節したところがよかった(辛すぎるのは苦手なため)。
三升漬けやピクルスにせず、こちらをもっと沢山作ればよかったけれど、シーズン最後の方にようやく発見したレシピで、時既に遅し。
(11)ハリッサ (保存食)
赤唐辛子(チェリーペッパー、中辛なんばん)で作りました。
キャラウェイの風味が印象的な赤いソース。