採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

柑橘 天香(あまか)

2016-02-29 | +フルーツ

2月中旬、我が家にいろいろな柑橘が揃っていました。
 

柑橘

一番巨大なものから時計回りに、晩白柚、ポンデローサレモン、甘夏、甘平、八朔、じゃばら、たまみ、麗紅、天香(あまか)、媛小春。
真ん中は金柑。
(かずさん、miyakoさん、ありがとうございました!) 

柑橘は新品種が氾濫状態で、最早覚えきれません。
店頭で見かけても、
「これは食べたことがあったような、なかったような・・・。好みだったっけ?」と悩んで、そのままひきさがることが多いです。 

好みの品種は、ある程度は覚えています。
文旦、甘平、春峰、媛マドンナ。
(基本的にはパリパリした食感で酸味があるものが好み)
ミカンサイズでオレンジ色のものが、どうも覚えられません。
昔食べて好きになったのは、せとか、だったか、何だったか・・・。 

柑橘あまか



こちらの天香(あまか) は初めての品種。
覚えるのが苦手なミカンサイズ系。
心して試食します。 

外見は・・・えーと、私的にはみかんぽく見えます。
皮が少しふわふわして触ると柔らかい系。 

柑橘あまか

皮は剥きやすいです。

中味はみかん色。
果肉はとっても柔らかくてジューシー。
じょうのうは果肉が柔らかいので、少し固く感じます。
味はとっても甘く、酸味はあまりなし。
みかんから酸味を取り除いて、更にジューシーにしたような感じです。 
種は、1個につき数粒あり、種無しは少ないようでした。 

よし、あまかは、立春よりも後に出てくるあまいみん、ってことね。覚えた!
とほぼ納得したのですが、品種の説明を調べてみると、私の印象とは何だか違うような?

年内に収穫されるカンキツはウンシュウミカンがほとんどであり,品種構成に片寄りがある。そのため,ウンシュウミカンと異なる高品質な早生カンキツとして開発された。
「清見」に「アンコール」を交雑して育成した品種。
果面は滑らかで、アンコール香を主体にオレンジ香に似た芳香がある。
・果肉は橙色で、じょうのう膜が非常に薄く,肉質が極めて柔軟多汁。
・無核果がほとんどで、有核果でも種子数は少ない。

ですって。
ミカンとは違う、オレンジっぽさが特徴のように書いてありますが、そういう芳香は今回は感じませんでした。
あと、じょうのう膜はあまり薄くなくて、しごいて食べようかな、とも思ったほど。
種も、種無しのものはあまりなかったかなあ。
資料には12月下旬~1月上旬が熟期とありましたが、2月上旬に出回っていたというのは少々遅いような?
(完熟を目指して長めにおいた、という可能性もあり)

新品種が開発されたばかりで、形質が安定していないのかもしれません。
引き続き(個人的に)調査しなくてはいけない柑橘です。

今のところとても珍しい柑橘なので、普通に手に入れるのは難しいです。
数年後には、関東にまで出回るかな?それを楽しみにしておこう。
その時まで忘れないように覚えておかなくては!
(ああ・・、忘れそう)


■参考情報
農研機構 品種紹介  あまか 

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台湾のお菓子など

2016-02-25 | +お菓子・おやつ

一月末、ダンナサマが台湾に出張に行きました。
「機内持ち込み荷物だけで行こうかな~」とか言っているダンナサマを説得し、
大きめのスーツケースに、向こうでお世話になっている方々への手みやげを、ぎゅう詰めにして持っていってもらいました。
「帰りは軽くなるから、お願い!」
と。
「行商のひとみたいだよぅ」とブツブツ言いながら出かけて行きました。

出張時は大体毎晩スカイプするのですが、日々、
「スーツケースが段々一杯になってきたよ」との報告が。
「なんか、帰りの方が重いかも」
と。

お返しのお土産を沢山頂いてしまいました。
恐縮・・。

珍しいものもあるので、ちょっとご紹介させて下さい。 

台湾おみやげ

ドライマンゴー入りパン。
パン生地の方に、烏龍茶(緑茶タイプ)の粉末が練り込んであるようで、生地からいい香りがします。
 

台湾おみやげ

ワイルドライス(マコモの種)と甘納豆入りパン。
ワイルドライスのぷちぷち感があり、時折ほこっと甘い小豆にあたります。日本ではみたことのない珍しい組み合わせの気がします。 美味しいです。

台湾おみやげ

阿嬤的珍藏 Granny's Delicacies というお菓子屋さんの、
パイナップルケーキとマカダミアナッツタルトの詰め合わせ。 

台湾おみやげ

こちらはパイナップルケーキの有名店微熱山丘 Sunny Hirrs パイナップルケーキ。
(日本にも支店があるのだそうです) 

台湾おみやげ

一番右がサニーヒルズのもの。

マカダミアタルトは、カラメルがけしたマカダミアナッツがぎっしり詰まっています。アクセントにクランベリーも。
似たお菓子がいろいろなお店で売られているので、食べ比べるのも楽しいです。
(どこのも、ほぼはずれなく美味しいです) 

台湾おみやげ

こちらは茶油(又は茶籽油)。
椿や茶の種を絞った油を総称することもありますが、こちらは本当にお茶の種だそうです。
ただし、お茶の葉を摘むといい実ができないので、茶葉用とは別の木なのだそうです。
茶油はオレイン酸が豊富だとか。
熱にも強く、何にでも使えるところがとても便利です。
(加熱はダメという油は、使い道に困りますよね)

この前は、マヨネーズを作ってみました。独特の香りがあって(市販品より)個性的になりますが、美味しいです。
どうせ摂取するならば、いい油を摂りたいですよね。

そうだ、今度肌荒れ対策に手にも塗ってみよう。

台湾おみやげ

なんだかとっても立派な箱。
中味は・・

台湾おみやげ

ドライフルーツ☆
わーい!

これは・・・、チョコがけしてお返ししないといけないかしら・・?


お渡ししたものより数段いいものを頂いてしまい、恐縮しまくりです。
みなさんありがとうございました。 


==========
■参考情報
Granny's Delicacies (ベーカリー)のフェイスブックHP 

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わらび邸新年会

2016-02-24 | ■おともだちの味研究

1月末、生ハム仕込み会&新年会ということで、わらびさんのお宅にお伺いしてきました。
生ハムを仕込まないお友達も集まって、総勢8人。

今回は、丁度、年に一度、四国の雉農場の生のキジ肉が手に入る時期とのことで(通常は冷凍販売のみ)、スペシャルなキジ料理を御馳走になってしまいました。
すばらしい御馳走、今思いだしてもうっとりです。

残念だったのは、うちのダンナサマは行けなかったということ。
一緒に、「美味しかったね~」と思い出しておしゃべりするのも御馳走の楽しみのひとつなのですが、急遽出張で出かけてしまいました。寂しいなあ。


ヘタな写真ですが、美味しさが伝わるでしょうか。
(小さい写真はクリックすると拡大します) 

わらび邸新年会

まずはキジ肉の燻製。duckbillさんの手慣れた作品ですが、今回初めて、冷凍でなく、生キジ肉で作ったとのこと。
味が濃くて冷凍とは違うと、みんな大感激。
(勿論冷凍雉のでもすごく美味しいのですが)
duckbillさんご自身も、これまで目指してきた27年(!)前の鳥羽国際ホテルの雉燻製を越えたかも・・と感慨深げでした。 
(リンク先、是非御一読を。duckbillさんの27年分の感慨が綴ってあります) 

わらび邸新年会わらび邸新年会
わらび邸新年会わらび邸新年会

そして生の丸雉。
蹴爪があるのでオスです。(メスはもっと小さいのですって)
(高知の雉生産組合のものだそうです)
これを、きれいに捌いて下さいました。

わらび邸新年会

骨や足、首などをつかってダシをとります。
見事な黄金色のスープ☆
まずはこのスープをみんなで味見。
美味しすぎてみんな絶句状態です。 

スープだけ丼で飲みたいところですが、これから使うのでぐっとこらえました。 

わらび邸新年会わらび邸新年会
わらび邸新年会わらび邸新年会

おいしいスープに、スペシャルな具材をいろいろ入れて、雉鍋にします。
目の錯覚かと疑うような極太の松本一本葱、冷凍でのみ販売されている、「生」高野豆腐、仙台のセリと綺麗に洗ったその根っこ(これがまた美味しい)、天然きのこ・・・。

わらび邸新年会

おいしいものばかり盛り合わせてゴージャスな雉鍋になりました。 

わらび邸新年会わらび邸新年会
わらび邸新年会わらび邸新年会

実は雉鍋の前に、前菜というには豪華すぎる、数々の御馳走が並びました。(皆さんの持ち寄り)

ポメマルさんの畑の立派なフェンネル、プンタレッラ、紫水菜などを盛り合わせたサラダ(私の目の前にあったので、ひとりでモリモリ食べてしまいました・・)。
これまたポメマルさんのローストビーフにduckbill夫人のソーセージ。

わらび邸新年会わらび邸新年会
わらび邸新年会わらび邸新年会

ポメマルさんのポテトサラダ(サワークリーム入りでとてもリッチ☆)、ゆず大根、ふみえさんの大豆と切り干し大根の煮物、細巻きずし(Fujika持参。実は母作。お母さんへ:ご協力感謝です)、ふみえさんのタケノコと干し椎茸の煮物。
右下はonoさん作のペルシャ料理で、鶏肉のコレシュ(ヨーグルト入りスパイス煮込み)。(とても好みの味。うちにもペルシャ料理の本があるので作ってみたいです)

わらび邸新年会

こちらはonoさんのだんなさま作成のタンドーリチキン(撮影はonoさん)。
香取薫さんのレシピで、この日の朝漬け込んだそうです。
カレー系のものは何でも好きなので、これも大変好み☆
(きっとみんなお腹いっぱいのはずだから、多めに余るかも。そうしたらお持ち帰りに・・・ムフフ)と期待していたのですが、大好評でほとんど余りませんでした。 

わらび邸新年会わらび邸新年会

そして、onoさん御提供のマトウダイ。
半身はduckbillさんがお刺身にして下さいました。
マトウダイって、生まれながらにして昆布締めになっているような、濃い旨みがあります。
残り半身はムニエル。皮のところがパリ・サクで、肉はむっちりして美味しい・・・。お魚屋さんで捌いてもらえば、私でも作れるかな・・。 

わらび邸新年会

雉鍋のだしは、いろいろな具材から味が出て、更に複雑美味になっています。
これは絶対雑炊!

上記のような御馳走てんこ盛りで、みんなおなかぱんぱんだったはずですが、するりとなくなってしまいました。 

この雑炊、わらびさんの卵の混ぜ方・加熱加減が絶妙なのです。いわゆるフタをして余熱で、というのではなく、かきたま汁っぽい技法。
真似したいのでじっと観察していましたが、タイミングが難しい・・。

わらび邸新年会わらび邸新年会

左は、何かというと、わらび邸のスモーカー。電熱器もついています。いいなー。
大きめの台の上に載っているところも、冷やしておきたいお鍋とかを置いておけて便利です。

デザートはサマープディング。
アイスクリームを添えました。 

みなさん、素晴らしい御馳走をありがとうございました!


はぁ~。
目の保養をしたから、今日の晩ごはんはカレーでいいかな・・。ふー。


=====
■参考情報

檮原町きじ生産組合 (ゆすはら と読むようです)
こちらで雉肉が購入できます。
duckbillさん御用達はこちらかな?
 

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チョコがけ2016~ピール類

2016-02-23 | +チョコがけ

ピールのチョコがけ、ここ数年、毎年作っています。

柑橘の皮の甘煮は、一度作るとかなり大量に出来てしまうため、チョコがけピールもやはりそれなりに作っていかないと、消費のバランスがとれません。
今年は連日の干し芋作りで息切れ気味でしたが、気合いを振り絞って作りました。

製作のピークは今年は2回。
1月末頃と、2月初旬のバレンタイン前。
1月末の方は、ダンナサマが台湾出張に行くので、その際にお土産として持っていってもらおうと量産しました。

チョコがけを作るには、その数日前にピールの準備をしておく必要があります。
瓶詰めや袋詰め状態になっているので、それをあけて、必要に応じて水飴などを足して煮直して、干すのです。
幸い、この時期には天気が安定していて助かりました。
数種類のピールを準備し、ほぼ使い切りそうになったら、また数袋干す、という感じで用意していきました。

干した後、表皮のツルツルの部分をゼスターグレーターで削りました。
(ポンデローサレモンはナイフで削った)
表皮を削るとカチっと固い部分がなくなるので食感はよい気がしますが、乾燥によるピールの痩せもあります。
砂糖や水飴をもっとどっさり使うと痩せないのかもしれませんが、あまり濃すぎない味の方が食べる分には美味しいのではないかなあ。早く食べて下さい、とお願いしないといけないです。 

チョコがけピール

チョコレートは、最近定番のオペラ社のガヤスとカルパノ(どちらも70%)。
小鉢を使って電子レンジで溶かすだけの方式。温度を上げたり下げたりが不要なので、とっても楽です。
コーティング方法は、今年は端っこを手でもって浸けるタイプが多かったです。
こうすると、スピードが全然違います。
はしっこにチラリと見えるピールが色合い上のアクセントではありますが、実はピールが露出していると乾燥しやすいので、日保ち的には全部コーティングしたいところです。
今年はスピード優先にしてしまいました・・・。 

チョコがけピール

今年思いついた作業上の工夫はこちら。
ボウルに常に温度計を挿しておき、それでかき混ぜたりもするのですが、手で持っていられない場合もあります。
とても長い温度計を立てかけておくのには、堅表紙の厚めの本が便利と昨年発見。
でも本にチョコの滴が点々と・・・・・。
今年は本をビニールにくるめばよいことに気づきました。

チョコがけピール

台湾用おみやげは、大きめの箱に詰めました。
干し柿だと18個くらい入る箱。
カバーしているハトロン紙がつんつるてんです。
(今思うと工夫の余地があった)

チョコがけピール

中味はこんな感じ。 

チョコがけピール

2段になっています。

例えば4分割に仕切りをつけ、それぞれに2段に詰める、という方法もあったかもしれません。
仕切りを作っている余裕がなかったのと、この方法の方が沢山詰められそうということでこうなりました。

チョコがけピール

なんとか箱なしで済ませられないか・・と頭をひねって、袋詰めを思いつきました。
これならば少量差し上げたい時にも便利です。
袋はパウンドケーキ等を詰めるためのOPP袋(最近は真空パックするのでこの袋が余っていた)。
台紙は段ボールにオーブンペーパーを巻き付けたもの。

チョコがけピール

いつものチョコレート用小箱。 

チョコがけピール

仕切り方を、今年はいくつか試してみました。
こちらは例年通りの4分割。
この方法だと、ピールの太さによってかなり隙間があいてしまいます。 

チョコがけピール

で、2分割タイプも作ってみました。
こちらの方が沢山詰められます。
あと、仕切りの紙を折る回数が少なくて、作るのが少し楽。
どちらがいいかお友達に伺ったところ、「少量=高級感ナリ」というコメントを頂きました。
うーん。やっぱりそうか。
皆さんはどう思われますか?

フランスのショコラティエのチョコレートボンボン(四角いやつ)で、プラスチックの仕切りもピラピラの紙もなしで箱にギッシリ隙間無く詰まっているのを見たことがあります。
あれが私の好みなんだけど・・・。
でも四角いチョコと違ってピールだと、整然感がないので、やっぱり仕切りがある方がいいかな・・。 


チョコがけピール

2分割仕切りにすると、ピールの種類が少ないときに助かったりします。

次回は、三等分の三分割を試してみるかな・・・。



■チョコがけ2016メモ 
・大箱に詰めるというのは、大量お土産用にはよかった。
 折角なので、フタに模様を印刷するとよいが・・あ、B4サイズはプリンターに入らないのか?

・くるむ紙はつんつるてんでない方がよい。 

・ピールは、2月上旬までに、多めに干しておくとよい。 
 2月下旬は天気が安定しないし、バレンタイン過ぎると力尽き気味で、追加でチョコがけしたくても、ピール準備が滞りがち。 

・来年は、製作の刺激にするためにも、デパートとかのチョコレートフェアに一度くらいは行ってみるとよいかも。
 でもって、少々奮発して高いものを買ってみたいなあ・・・。 
 (でも、この時期、材料用チョコを買ったりしてお小遣い使いすぎてるけど)

・チョコレートがたっぷりあるうちに、フォークを使うコーティングをして、後半残り少なくなってきたら、手で持って浸けるコーティングにするとよい。
 (チョコが少なくなってくるとフォークを使うのは難しい)

・チョコ一鉢で、段ボール1枚半程度。 

・ピールだけでなくガナッシュのチョコがけもやりたいけれど(昨年は作ってみた)、今年は余力がありませんでした。
 ポン菓子のチョコがけも、以前作りましたが、今年は材料が手に入りにくくなってしまって断念。
 (ポン菓子を作っていたところが、いちご栽培を始めたとかで、ポン菓子生産は縮小してしまったのですって)  

=======================

■チョコがけ関連記事
(15)チョコがけ2016(この記事)
過去の記事と見比べると、明らかに今年は疲労感が見られるような・・。
(特に箱づめや名札作りあたりが)
ザツになったね、とか、気づいても言わないでやって下さい。

(14)実家でチョコがけ
2016年の年始、新年会後の余興に(?)弟や姪っ子と一緒にチョコがけをしました。
クッキーも持参。

(13)チョコがけ2015~レモンガナッシュ
ホワイトチョコの始末に困り、作ってみました。

(12)チョコがけ2015~ピール類
弟に頼まれていた分のみ作りました。

(11)チョコがけ2014
電子レンジで徐々に溶かすだけでテンパリングが出来てしまう、とこの年発見しました。

(10)出張チョコがけ~台湾にて
お友達に頼まれて、材料・道具持参で台湾でデモンストレーションしました。
半袖という暑さの中、チョコの温度管理が大変でした。
電子レンジで溶かすだけでささっと作れてしまう予定が、いわゆるテンパリングをするはめに。大汗でした。

(9)チョコがけ2013~(1)ポン菓子

(8)チョコがけ2013~(2)ホワイトチョコレート

(7)チョコがけ2013~(3)ピール類、まとめ  

(6)チョコがけ2012~ピール類

(5)チョコがけ2012~マルメロのパート・ド・フリュイ
作って保存しておいたマルメロのコトニャータが、乾燥して固くなってしまい、煮直して作りました。
乾燥もあるけれど、糖分濃度が低いのも固くなる原因。
砂糖の量にたじろいでしまい、いつもなかなかキッチリ入れられずにいます。反省。

(4)チョコがけ2012~市販のお菓子
マシュマロやルマンドにチョコがけしてみました。

(3)チョコがけ2011~ピール類

(2)チョコがけ2011~ドライフルーツのガナッシュ寄せ
ピールの切れ端や余ったチョコ、ココアを使って作りました。
簡単だけれど美味しいです。

(1)チョコがけ2009~ピール類
初挑戦はこの年だったかな。

 

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箱づくり2016

2016-02-22 | +紙工作

干し芋やらチョコレートやらをお裾分けするために、箱も自分で作っています。

ほどよい大きさの箱ってあんまり売っていないなあ。それに買うと高いし・・と思ったのが最初でした。
最初はいろいろな厚紙を再利用したりしていましたが、ある時薄い段ボール(f段)と厚めの紙を買ってみたところ、結構便利。
(特に段ボールは、鉄筆でスジを入れると、力を入れずに簡単に折り曲げられるのでよいです)
でも、ある程度の計画性がないと、さて、干し芋も出来てきたし、お友達に送るか、というときに、せっせと紙工作を始めなくてはいけません。
食材加工がヒマなときにでも、箱を作りだめしておけばいいのですが、せっぱ詰まらないとなかなか、ね・・・。

箱の材料もあるし、これを減らすためにもサツマイモを植えなきゃ、というのを数年繰り返していたら、ある日、段ボールがなくなりました。
でも、送らなきゃいけないものがまだあるので段ボールを追加発注(あまり少量すぎると割高なので、つい、かなりの分量を・・)。
箱がつくれないし、畑は少しお休みかなー、というパターンにいつかならないかとうっすら期待していましたが、全部の材料が同時に切れるってことは、まずあり得ません。
当分、箱もその中味も作らないといけないようです。 
・・・自転車操業・・?
 

深めの箱

今年の新デザインは、やや深めの箱。
巻き柿とその他のものを一緒に詰められるように考えてみました。
この左右の箱でやや形状が違うのが分かるでしょうか。
(右の方は長辺が切りっぱなしではなくて折り返してある)
こうすると、丁度段ボール1枚を使い切ることになります。
紙のサイズなどをやりくりして、設計を考えるのは割と好き。
そのあと量産するのは結構大変です(4つくらい作ると飽きてくる)。 

深めの箱

この深めの箱に、短い巻き柿、柿ログ、干し柿、干し芋をちまちまと詰め合わせました。
(上のかんころ餅とチョコは箱からはみだした)
年配の方なので、少しずつがいいかなと思って。
喜んで頂けたのだといいのですが。 

深めの箱

巻き柿がやや長くなると長辺側に置く必要があります。
なので巻き柿とスライス干し柿を並べ、その横のスペースに干し芋を。
深い箱なので干し芋も結構沢山入ります。
(Duckbillさん、写真を使わせて下さいましてありがとうございます!) 

canonBJS700

さてチョコの箱。
これは、紙に折り目線と模様を印刷する必要がありますが、久々の印刷で、プリンターの不調が発覚!
黄色が出ません!!!
何度もヘッダクリーニングをし、インクも新品に交換しても、黄色だけ弱々しいです。
新しいのを買おうかと電気屋さんに行ってみるも、いまのと余りに規格が違いすぎて、すごすごと引き下がるしかありません。
・・・そもそも外見が似た形状のプリンターがないのですよ。みんなフラップがつきだしてなくて四角いし、紙のセットが手差しじゃなくて、カセット方式みたいだし。インクの規格も違うし色も3色よりもっと多いし・・・・・。
ヤフオクで、同じ機種の動作未確認中古ジャンク品を買ってみようかとまで血迷いました。

結局、色別の濃度調製で、黄色だけ最強にして、なんとかまともな色合いで使えそうということが分かりました。 

チョコの箱

ちなみにこちらが新旧の黄色インクカートリッジ。
左が古い方です。
なんか、ものすごく黒ずんでいます。
これでは目詰まりしても当然か・・。 

チョコの箱

印刷にものすごく手間取ったので、今年は新柄はなし。
(模様は、web素材屋さんのものを使わせて頂いています)

バレンタイン時期なので、梅、チューリップ、桜は早春の季節感があって丁度いい感じです。
芥子の花も季節は違うけど好きだから使ってしまいます。 

チョコの箱

こちらも季節はずれですが、ドクダミの花。
ほわんとした色合いが好みです。 


中味のチョコレートについてはまた別の記事にて。

====

プリンターの問題については先送りしたまま。
来年には、もう使えないだろうなあ・・・。
それとも、ちょくちょく使っていると段々調子が良くなってくるかな?
(良くならないまでも維持される・・?)

新しいのを買ってもいいけど、刷り上がりがだいぶ違いそうです。
試し刷りさせてくれるような電気屋さんってないかしら・・・。




■参考情報
(1)猫と和風のWeb素材屋さん「林檎屋小間物店
今年も使わせて頂きました。 
印刷用には、背景が白(透明)のものが向くのですが、それ以外のタイプでも好みの素材が沢山あります。

(2)箱作り2016(この記事)
プリンター故障でアタフタしました。一応調整して使えましたが、買い換え検討中。
過去記事をよく読むと、2015年は、チョコ用化粧箱は作らず、お裾分けもしませんでした。
(チョコがけピールは弟用のみ作成して、大箱のまま送った)
ということは、ほぼ丸二年、プリンターを使っていなかった可能性も。そしたら目詰まりもするか・・。

(3)箱作り2014
チョコの箱のしきり方法を試行錯誤。
この年に考えた方法が一番よさそうです。

(4)箱作り2013
なぐり書きの設計図がイミフメイなので、実物大型紙を作ることにしました。

(5)箱作り2012
チョコ用仕切りを、両面テープ方式にしてみました。

(6)箱作り2011
(2010年はチョコや箱作り、しなかったのかな?)
昨年は、今年と同様の材料で箱作りをしました。 
「身」の方を薄手段ボール、「フタ」をかなり厚い紙にしてみました。
ラシャ紙よりも格段に堅牢でいい箱になりました。
チョコの仕切りは、帯状の紙をZ状に折って、枠に貼り付ける方法。

(7)箱作り2009
この年、初めて箱作りに挑戦しました。
この年は、手に入りやすいラシャ紙(余り厚くない)を使ったものでした。 
この時のフタの模様は自家製(簡単な幾何学模様)。これはこれで好きだったなあ・・・。  

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サマープディング(チアシード入り)

2016-02-18 | +お菓子(西洋)

先日、一品持ち寄りの集まりに参加させて頂きました。
(実は生ハム仕込み会)

私はサマープディングを作ることにしました。
ブルーベリー、ブラックベリーピュレ、カシス、ヤマモモ、サクランボシロップ漬けなどが丁度揃っていたのです。
実は昨年の同じ集まりでもサマープディングを作ったので、目新しさはないのですが、・・・。
他に思いつくものもなくて・・・。

さてパンを焼かねば、と思ったら、ホームベーカリーのあんちょこ本がみあたらず、てんやわんや。
(しばらく焼いていない間に台所の模様替えをしてしまったので)
なんとか発見し焼き上がりました。 
(ごく薄切りにしたいので、詰める前日までに焼いておく必要がある)
パンがあれば、具は混ぜるだけなので簡単です。
 

サマープディング

でもって、ふと魔がさしてこれを入れてみました。

サマープディング

何かというと、チアシード。
以前流行ったバジルシードのような、ぷるぷるになるものです。
チアシード入りキウイジュースという市販品を飲んだらぷちぷち・ぷるりん、として美味しくて、気になっていた素材です。かなりお高いので買おうか迷っていたところ、叔母から大量に頂きました。

酸のなかではぷるぷるになりにくいと読んだので、あらかじめ水に漬けておいてみました。

サマープディングの中で、ぷちぷち感、またはぷるぷるに固める効果があるかも?と期待して。 

サマープディング

ひっくり返してみると、一応形を保ってくれました。 

サマープディング

が、次第にへしゃげてきました。
ここで踏みとどまって、なんとか形を保ってくれました。 


チアシードですが、存在感はほとんどなしでした。
キウイジュースでぷちぷちしていたのは、チアシードではなくて、キウイの種だったみたい。

固める効果についてもよく分かりませんでした。
むしろ、チアシードを予め水に漬けておいたせいで、ベリーシロップの甘さによる浸透圧の関係で、水が出てしまったかも?(よく分からないけれど)
入れるなら、乾燥状態のまま入れた方がよかったかな。
そもそもサマープディングは、何も凝固剤を入れなくても不思議なくらい固まるので、心配しないでもよかったかもしれません。

その日は大変な御馳走で出番がないかなと思いましたが、二人で一切れくらいはおなかに入れて頂きました。
バニラアイスとピスタチオアイスを添えて出しました。



■■サマープディング
■今回の材料
ブラックベリーピュレ
ブルーベリー
カシス
ヤマモモピュレ
アマレナシロップ漬け
砂糖

フェンネルシード入りパン 

■メモ
・お持ち帰りになる可能性が高い場合は、液もれしないプラスチックパックか何かがあるとよい。
・ブラックベリーは裏漉してあったので、種のゴツゴツがなくてよかった。
・アマレナシロップ漬けの香りがよかった
・パンは、多少密でもよくて、大きな気泡の穴は出来ない方がよい。
・パンに汁が沁みない場所が出来ることがあるのだが、どうしたらいいだろうか。
・作りたい型をボウルにして、そこでベリーを和えて、8~9分目くらいの量で丁度いいのではないだろうか。 
今回は大きなボウルで具を用意し、型二つに注ぎ込んだので、量が丁度いいのかどうか、迷った。 
・パンを少し重ねるか、せめてぴったりくっつけて並べると、ひっくり返したときに形を保ちやすいかも。 

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ジャークソース

2016-02-17 | +野菜系保存食

昨夏、大袋入り青唐辛子を買ってしまったので、三升漬けを仕込みました
2013年に作ってみて、とても気に入ったジャークソースを作るためです。

3年前は畑で唐辛子が大豊作で、その処置に困って、初めて三升漬けを作ったのでした。
材料は、醤油、麹、そして自家製青唐辛子(セラーノ)。
でもって、出来てしまった三升漬けの処置にも困り、ジャークソースに加工
これが大変好みで、順調に消費。
なくなってしまって寂しいなあ、と思っていました。

久々のジャークソースです。
 

ジャークソース

今年の三升漬けはこちら。
作る際にふと思いついて、味噌を使って仕込みました。(後から表面に醤油もたらしました)
どうなることかと思いましたが、ぽてっと固めではありますが、それなりに三升漬けっぽい味。
小さい方はちょっと過発酵気味でしたが、食べても問題はなさそう。 

ジャークソース

三升漬けの材料。
ニンニク、生薑、スパイス、酸味、甘みを適当に組み合わせ、最終的に、ウスターソースやとんかつソースのような味を目指します。 
余っているスパイスを色々使ういい機会です。 

ジャークソース

ジューサーミキサーも出して使ってみましたが、スティックミキサーの方が便利でした。

粉砕してみると、前回よりもだいぶ白く、またぽってり固め。醤油じゃなくて味噌だから・・? 

これを、中くらいのビニールに小分けして冷凍します。その袋のままお肉等を入れて漬け込むという手順。 



■■ジャークソース2016
■材料
味噌仕込み三升漬け
生薑
にんにく
金柑(種をとって)
ネギ (三升漬けが固かったため、タマネギでもよかった)
ライムパウダー
塩レモンピュレ
(今年はソース自体が固めだったので、更に水分を吸収してしまいそうなドライスダチは使わず、塩レモンにしました)
リンゴ酢、ゆず果汁、すだち果汁
ハラペーニョピクルスのつけ酢
黒糖
オールスパイス、シナモン、ナツメグ、スモーク唐辛子など

■メモ 
・青唐辛子は、漬け込む際はかなり辛い気がしてわざわざ種を取り除いたのだが、漬け上がってみると 辛さはかなりマイルドになっている。半分弱は、種をとらなくてもよかった。
・ミックスした後、何かを漬け込んで焼いてみて味見し、再度調味するとよい。
 今回はソースをなめて味見し、そのまま冷凍してしまった。
・あとで鶏レバーを漬け込んで焼いてみたところ、酸味がだいぶマイルド、辛さも結構マイルド。
・あと、今回はソース自体がぽったり固め。味噌もたっぷり含まれているし、焼く際に焦げやすいので要注意。
・冷凍庫から取り出して漬け込む際に、りんご酢又はバルサミコ酢、あと、何か辛いものを足すといいかも。 コーレグスを少し混ぜてもいいかも。


 

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干し芋2015:なんか固め

2016-02-16 | +干し柿・干し芋・栗

干し芋作業、おおかた終了しました。

前回、この1回で終わるかな、というところ、鍋に入りきらずに少し余りました。
でもまあ、チョコ作業やら、妙に暖かい日やらが挟まって、集中力が途切れました。
残った分は、天ぷらやレモン煮、南米風シナモン煮込み、スイートポテトポンなど、何か別の料理にしよう・・・。

今年はサツマイモが豊作で、更に秋があたたかくて製作開始が遅れたため、1月中旬から集中的に作業していました。
ほぼ毎日、自由に使える時間のほぼ全てを使って、お芋を蒸かすか、裏漉しするか、かんころ餅を作るか、どれかの作業をしているような状態。
単純作業に強い私ですが、さすがに疲れてきました・・。

作業の順番は、12月中にシルクスイート、年があけてから、あいこまち、ひめあやか、紅乙女、安納芋、という感じ。

本来ならば糖化が早くてネットリになりやすい安納芋が、今年はいつまでもホクホクでした。
収穫後、キュアリングをめざしてホットカーペットの上に並べておいたのですが、この時に、どれかの品種がかなりアツアツで長時間おきすぎてしまった記憶があります。
これが安納芋だったのだろうか。ネットリにならなかったのはこのせい?

その他のお芋も、比較的ホクホク状態でした。
その代わり、腐るようなことは、今年はほとんどありませんでした。
 

シルクスイート

こちらはシルクスイート。
とてもトロトロになりやすいお芋なので、年内に加工を終わらせました。
大きめのお芋でも、焼き芋にしてから干します。
(蒸かすとトロトロで扱いにくいので) 

干し芋

このあたりは、あいこまちかな。
割と明るめの黄色っぽい色になりました。 

干し芋

1個だけ粉を吹いてきたものが。
なんでこの1個だけ?
ひめあやかかな? 

干し芋

このあたりは、紅乙女と安納芋。
緑色っぽいのが紅乙女で、オレンジ色や黄色なのが安納芋。
紅乙女はホクホク系のお芋ですが、長時間加熱すると急に(?)しっとり系になります。
今年の安納芋は紅乙女と同じ時間蒸かしてもなんだかホクホクと固めでした。
 

 

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ゼスターグレーター目立て

2016-02-15 | +食べるもの以外

マイクロプレインゼスターグレーターの切れ味が悪くなってきました。
 

ゼスターグレーター目立て

クラシックシリーズのMP-001という品番のものです。
調べてみると、買ったのは2006年
わーお、10年前か。 

ゼスターグレーター目立て

こっちの、幅広で、柄もステンレスのプロシリーズに買い換えてしまおうかしら☆
今のものを買った直後にこれがあると知り、しまった!こっちにすればよかった、とずっと思っていたのです。 

もしこれを買うならば、当然今のは捨てないとね。
・・・やっぱちょっと勿体ないような。

よく考えたら、凸曲面の柑橘表面を削るには、幅広の面があっても関係なくて、どうせ接するのは小さな面積なのだから、今の細い幅のままでもいいのかも。
 

ゼスターグレーター目立て

不調の原因は、切れ味の悪さではなく、ひっかかりが悪くてスカっと滑ってしまって削れないということ。
どうもこのザラザラしている刃の出っ張りが浅くなってしまったようなのです。 

ゼスターグレーター目立て

ではこの刃をもっと出っ張らせたらいいかも。
ダメもとでやってみます。
(これでダメなら新しいのを買おう☆)
この小さな隙間に差し込めて、しかもそれなりに固いもの・・・。
あちこち探し回った結果、ダンナサマのミニマイナスドライバーを発見(オーディオ機器用)。
(結婚して初めて、こんなものの存在を知りました。これまでは自分に必要ないものなので目に入りませんでした)

穴ひとつひとつに差し込んで、軽く力を入れて刃を出っ張らせます。 

ゼスターグレーター目立て

さて実験。

柑橘(麗紅)の皮を削ってみると、一こすりでこの削れっぷり!
わーい、切れ味復活~☆
買った直後の感動が蘇ります。

全部の場所で削ってみて、くるりん、と皮が出てこない刃は、再度目立てをしました。 

ゼスターグレーター目立て

削られた側はこんな感じ。
多少凸凹があります。
刃の出方が不揃いなのかもしれませんが、ひとまずこれでいいことにします。

ゼスターグレーター目立て

これで当分は買い換えはなし。
でもホントはプロシリーズがよかったんだよなあ。
今持っているものは、柄がごっつくて好きではないのです。

特に不便なのはこの穴。
分厚すぎてS字フックにうまくひっかかりません。 

ゼスターグレーター目立て

お玉の穴と比べるとこのごつさ。
デザインした人は、何かにひっかけることは想定していなかったようです。
現行モデルは多少改良しているようです) 

ゼスターグレーター目立て

こんなにひっかけにくい穴ならば、むしろこっち(クラシックシリーズのハンドル無)を買えばよかったかも。(刃がいっぱいついてて、ある意味お得よね?)
 


よく調べてみると、プロシリーズのゼスターは2013年夏に廃盤になってしまったとか。
ということは、今のうちにネットを漁って買っておいた方が・・・!?
いやいや、今使っているものを捨てる勇気がないならば、やっぱ買っちゃだめよね。
ぐすん。


■参考情報
ゼスターグレーター、ミディアムゼスター、ミディアムリボンの削り具合の比較写真 

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フキノトウ2016

2016-02-12 | +きのこ以外

節分のちょっと前くらいから、フキノトウをチェックしはじめます。
 

フキノトウ

今年は去年よりちょっと遅いかしら?
出てはいるのだけれど、ふぁさっと開いてはおらず、ツボミの状態でした。
(2月2日) 

フキノトウ

それとも、私が待ちきれなかっただけかな。
花のように開いたものが好みなのですが、1月28日まだツボミだけれど、摘んでしまいました。 


Myフキノトウスポット、昨年の夏シーズンに、草刈りが行われていませんでした。
草ボウボウで、雑草に負けたフキノトウはやせ細ったような状態。
今年は少々小さめです。

小さいだけならまだしも。
このエリアは再開発の可能性もあったりして、来年はここで詰めないかもなあ。
ここにはギンナンの木やローリエの木もあるのになあ。

 

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