採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

コーヒーベリーティー

2020-04-30 | +お茶・お酒

ハワイに行ったとき、お土産として、ハワイ産コーヒー豆と、コーヒーチェリーティーというものを買ってみました。
(ハワイ産のものって結構少ないです)

こちらがコーヒーベリーティー。

コーヒーベリーティード

「Cascara」というのはスペイン語で「皮」という意味だそうです。
コーヒーの皮茶、という意味もあるのかな?

コーヒーベリーティー

「アップルサイダー(シードル?)やタマリンドに似た甘酸っぱい風味があり、天然の糖分、カフェイン、抗酸化成分が含まれています」とあります。

生コーヒー豆

コーヒー豆って、こうなっています。
(写真は2015年に台湾のコーヒー料理店に行ったときのもの)
野生のサクランボくらいの大きさの実(赤や黄色)の中に、あのコーヒー豆が2粒、無防備な感じで入っています。
赤い皮はちょっと固く、皮と豆の間に、半透明なゼリー状の果肉がごく少量あります。
このとき食べてみたのですが、果肉は、フルーティな香りがしてうっすら甘みがありました。

コーヒーベリーティーは、こうやってコーヒー豆を取り出した残りの「皮」で作られています。

スリムレッド

取り出してみると、ほら!コーヒーの「皮」!
乾燥した結果、全体にブラウンに色づいています。

スリムレッド

おすすめの飲み方として、シナモンスティックとクローブ2,3個を一緒に入れてお湯を注ぐとあったので試してみました。

(お茶の写真、あとで追加します)

できあがりのお茶は、紅茶よりだいぶ薄い色。
風味は、とてもほのかな感じで、うっすら甘い風味。なるほど、シナモン、クローブで香り付けする方が美味しいかも。
とても薄い風味なのですが、どことなくさわやかで、なんだか後を引くおいしさです。
で、ついついがぶがぶ飲んでいたら、しばらくして、カフェインが効いてきました。
なんか、目がぱっちりしてきた!
味は薄いけれど、カフェインはしっかり含まれているみたい。

沢山飲んだときの印象ですが、普通のコーヒーと、このお茶では、含まれる成分が違うような気がします。
コーヒーにはタンニンが含まれているんでしたっけ。
このお茶には、タンニンはあまりなくて純粋なカフェインなのかも。
夜には飲まない方がいいお茶ですね。

風味はほのかなので、ほかのお茶やハーブティに混ぜて、目覚まし効果を追加するという使い方もあるかもしれません。

 

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ニンニク2020:あおあお生育中

2020-04-29 | +ニンニク

ニンニク、ひとまず元気に成育中です。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、4月初旬(4/8)に写真を撮ってきました。
この時期が、一番地上部が綺麗な時期かもしれません。
このあとトウ立ちしてきて、ニンニクがふくらむようになってくると、そちらに栄養をとられるのか、葉っぱは黄ばんできたりします。(何か栄養が足りてないのかもしれないけど、どうしてあげたらいいのかよく分からず・・)

完全抽台早生

手前の細くてしゅっとしているものは完全抽台早生。
ニンニクが植わっていないマルチ穴がありますが、ここは鱗片を埋めたのに芽が出なかったところ。
今回、発芽率が悪かったです。こんなことは初めて。
昨年の収穫直前の高温がよくなかったのだろうか・・?

ソフトネックY

毎年元気に育ってくれる、ソフトネックY。
このあとトウ立ちして、首がぐらぐらしてきたら収穫です。
もっと太るかなーとか欲をかかず、早めに収穫した方がいいです。

ソフトネックA

ソフトネックYとほぼ同じと思われる、ソフトネックA。
どちらも、葉の幅が広くて、よく茂っています。
うまく育てば結構大きな玉になります。

アブルッツォ

アブルッツォ。
葉がおおぶりなものと、ほっそりしたものが入り交じっています。
1玉の中に大粒~小粒まであって、1玉ずつ植えていったからだと思われます。
あらかじめバラして大粒~小粒とそろえるようにした方がいいのかな・・・・。
イタリア料理のシェフかずさんによると、一番イタリアのにんにくの味に近いとのこと。

スペイン

スペイン。
何年か自家採種で植え続けて、なんか、種(食用)を買った最初とは違う感じになってきたかも?
昨年は、なんだか育ちが悪かった記憶が。
今年は、この段階では比較的調子がよさそうです。

紫大粒珠芽

畑友にもらった紫ニンニクで、花茎が太く大粒珠芽のもの。
葉っぱがしゅしゅっとまっすぐ上に伸びています。

静岡うす紫花茎長

これも数年前畑友にもらった種で、花茎が長くなるもの。通称静岡うす紫。
昨年は、この2種の紫ニンニクが混ざり気味だったので、今年はきっちり分けて植えてみました。

紫大粒珠芽静岡うす紫花茎長

左が花茎が堅くて短い方(紫大粒珠芽)、右が花茎が長くなる方(静岡うす紫)。
右の方が総じて背が高いです。
今年は混ざってはいないはず。

ナポリピンク

ここからピンクシリーズ。
ナポリピンク。
昨シーズン初めて植えて、わりと大型に育ちました。
自家採種1回目。なんか、前回とちょっと違う? 緑が薄くて葉っぱがくたっと垂れてるかも?
昨年もこんなだっけ・・・。


イタリアピンク

イタリアピンク。
まあまあ順調でしょうか。

フランスピンク

フランスピンク。
これは、昨年、地上部は立派に育ったものの、玉がおかしな具合になっているものが多かった品種。
早く植えすぎたせいかと推理して、昨シーズンよりはやや遅めに植えたのですが、この前の冬は異様なあたたかさ。
今年も変な玉が沢山できてしまいそうな予感・・・。

フランスピンク

既に兆候が。
二次成長なのかなんなのか、ニンニクのひょろひょろした芽が沢山出ています。
(うっかり雑草かと思ってむしってしまいましたが、ニンニクだったのです)

シチリア

シチリア。
毎年割と貧相な地上部ですが、今年もまた、葉っぱが少ない・・・。
この程度だったかなあ。
玉も小さいのですが、この品種は、保存性はピカイチなのです。
なんと4月に入っても、昨年収穫の生ニンニクが、使えるのです(しなびたり虫食いがあって目減りはしますが)。
お友達から頂いた珍しい品種なので、なんとか植え続けていきたいです。

ヴォギエラ

ヴォギエラ。イタリアの品種で、トウ立ちしないもの。
濃い緑の葉の色が特徴です。
今年は葉の数が少ない気がする・・・。

ナポリ白

ナポリ白。
これもトウ立ちしないタイプ。
地上部は葉の幅が広くて大柄傾向なのですが、種購入直後に比べると、年々小さくなっているかも・・・。


畑友のところでは、4月末、もうトウ立ちがはじまったとか。
私のところはまだです。

モグラがニンニク畝の下に縦横に穴をつくってしまっているので、畑に行くたびに、踏んでトンネルをつぶしています。
ニンニクの根っこの近くを踏みつけていいのかという気もしますが、トンネルを放置するとニンニクが傾いたり、水分や養分がちゃんと行き渡らないせいか、葉の色が悪くなってきたりするのです。
プロのニンニク農家さんは、モグラの害にはどうやって対応しているんだろう・・・。
(ご存じの方、教えて下さいませ)


うまく収穫にこぎつけたとして、今年はマルシェに出られるか(マルシェが開催されるのか)心配です。




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鳥取:キッチン換気扇、エアコン清掃

2020-04-28 | +鳥取マンション

鳥取マンション、もう改装も終わり、入居して人が住んでいる状況なのですが、アップしそびれた写真があったので記録に残しておきます。

まずはキッチン換気扇。
前の入居者さんからスイッチを入れると異音がするとの報告があり、交換する必要がありました。

当初は、こちらがついていました。
建築当初からの年代物。25年くらい? よくもってくれました。

鳥取キッチン換気扇

交換品は、
・もうちょっと今風で
・お値段はなるべく抑えて
・色は白
ということ探して、パナソニックの受注生産品(納期30日以上)のものにしました。

注文確認メールの見落としなどがあり(私のミス)、機器がそろうのにやや時間がかかり、工事は結局、前の入居者さんの退去後に。
こんな風になりました。

鳥取キッチン換気扇

機種はこちら。金額は、本体と幕板あわせ、計32500円くらいを施主支給しました。(工事費別)
FY-6HZC4A3-W】パナソニック レンジフード BL認定品 スマートスクエアフード 28,966(円)
【FY-MH656DJ-W】ホワイト 公共住宅用・BL認定品専用部品 幕板 吊戸棚高さ60cm用  3473円

実物を見ずに買っているので細かいところはよく分かりませんが、今風の形状で、このお値段は安い方です。
将来、この部屋を売却したりすると、次に住む人は、キッチンをまるごと交換する可能性が高いです。
なのであんまり高いものをつけるのももったいない。
かといって、古い方とおなじ形状のものは、なんだかね。

女性にアピールするかなあ、と思ってこの換気扇にしたのですが、入居したのは男性単身赴任者。
ちぇ。

キッチン全体像。

鳥取キッチン換気扇

色は絶対白、と思っていたけれど、あら?白でなくてもよかったかしら?
よく考えたら、自宅キッチンでいつも「白だったらよかったのに」と思っていて、何故かというと自宅の吊り戸は白だから。
鳥取の吊り戸はブラウンでした・・・。まあいいか。

とりつけは、リフォームをお願いした工務店に依頼しました。
前の、浴室換気扇を工事してくれたところでは、今回のような別タイプの換気扇への変更工事は無理とのこと。
換気扇単体の工事と比べると、リフォーム工事とあわせたのでちょっとだけ割引がありました。


あと、今回は空室清掃を、不動産屋にお任せするのではなく、自分で手配しました。
換気扇や洗面所は新品で、ほとんど清掃不要なのに、不動産屋の見積もり額はなんだかちょっと高い気がして。

頼んだところは個人経営の会社で、見積もってもらったところ、清掃は少し安くなりました。
(あと、見積もりに来てもらったとき、「素敵なお部屋ですねえ!」と褒めてくれたのも、嬉しかった☆
ここに決めたのは、これが決め手だったかも)

清掃が安くなった分、エアコン洗浄をお願いすることにしました。
だいぶ前にとりつけてもらったエアコンですが、それ以来そのままです。

鳥取エアコン清掃など

清掃前のエアコンの様子(クリーニング業者さん撮影)。

鳥取エアコン清掃など

ビニールをかけて、中を水で洗浄したようです。

鳥取エアコン清掃など

排水は、(写真だとよく分かりませんが)真っ黒だったとか。
やってもらってよかった。

自宅のエアコンも清掃を頼みたいけれど、クリーニング機能付きだとだいぶ割高になってしまうようです。
エアコンを買うときにはこういうことはあまり考えなかった・・・。

鳥取エアコン清掃など

こちらはトイレの換気口(業者さん撮影)。
清掃のためカバー部分を取り外したら、数年前の塗装のペンキがくっついていて、壁紙がちょっと剥がれてしまいました。
で、ボンドで修理してくれたとのこと。

鳥取エアコン清掃など

接着後。ほとんど分からないように回復しました。
3年前、塗装してくれたのは業者さんなのですが、トイレットペーパーホルダーやら、換気口やら、あちこち雑な印象です。比較的簡単に外せるものも外さず、養生も甘い状態です。
頼むときに、外して塗って、と確実に頼むか、自分で外しておくのがいいかもしれません。
(あのときは、リフォームをしようとしていたところ急に入居者が決まって、急遽、塗装のみお願いしたので、こちらも指示があまかった)

鳥取エアコン清掃など

換気口カバー側面に、ペンキや養生テープが残っています。

お掃除は、フローリングの清掃方法など、こちらのリクエストを聞いてもらえて、仕上がりもすべすべになって(掃除前はべたつきがあった)、ほぼ満足でした。
ただ、玄関のタタキとトイレの床、トイレの幅木の上のホコリが、あまりきれいになっていませんでした。
自分で激落ちでこすったら、特に玄関と幅木のホコリは見違えて綺麗になりました。
次回依頼するときは、スルーされてしまいそうな場所に関しては、明確に、「ココは激落ちで」と指示しておくとよさそうです。


■メモ
清掃業者 PMS西原さん

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坂越(さこし)の牡蠣

2020-04-27 | +乳製品・肉・魚・卵

兵庫県の坂越(さこし)(赤穂市)というところから、殻付きの牡蠣をとりよせてみました。
コロナの影響で、飲食店の仕入れが減ったり、いつもはお客さんがどっさりの牡蠣小屋などもなくなって、産地に出荷待ちの牡蠣が何トンもある状態らしいです。
生産者さんを買い支えよう、というフェイスブックサイトがあり、そこでみつけて、一口買わせて頂くことに。

ここは北関東なので、いつもは三陸の牡蠣を買うことが多いです。
他の地方の牡蠣はどんな感じか楽しみ。
特に今回は、2品種入っているとのこと。

坂越の牡蠣

こちらはいわゆるマガキ。
三陸産のと、品種的には同じものだと思います。

坂越の牡蠣

こちらは、詳しいことは不明ですが、地の牡蠣品種とのこと。
なんか色が違う!


坂越の牡蠣

こちらが通常の牡蠣。
牡蠣のヒダのところはモスグリーンベースで、一部黒っぽい色合い。
殻の縁は白っぽくて、ところどころ墨色~モスグリーン。


坂越の牡蠣

こちらが地の牡蠣。
牡蠣のヒダはあきらかに黒いです。
殻のヘリも、黒~黒紫色。


味も、結構ちがいました。
マガキの方は、三陸産と同じ種類かと思いますが、違う味。
よりまったり、まとわりつくような旨味があります。
地の牡蠣の方は、マガキよりややさっぱり。なんとなく、ワカメか何かの海藻っぽい味がしました。
(しいてどちらかといえば、地の牡蠣の方が、三陸の牡蠣に近いような気がしました)


坂越の牡蠣

食べながら殻を見比べてみましたが、ずいぶん違います。
左は見慣れた普通の牡蠣、右が地の牡蠣。
右のものは、ムール貝のような黒紫色がかっています。
同心円状の模様も目立ちます。

坂越の牡蠣

殻の内側は、普通の牡蠣は白っぽくて、地の牡蠣は紫がかってますよね。
地の牡蠣の方に真珠ができるとしたら、黒真珠になるのかしらん。

坂越の牡蠣

ひっくり返すとこんな感じ。
特に地の牡蠣の方は、殻のカップがとても深かったです。

坂越の牡蠣

横から見るとこんな感じ。
上からみると小さめに見えても、深いカップの中にたっぷり身がつまっている感じで、嬉しい驚きです。

牡蠣の形は、育て方で変わってくるのだそう。
通常の牡蠣は、いかだから稚貝のついたホタテ貝を、一定間隔で沢山ぶら下げて、ぎっしり育てています。こうすると、いろいろな形の、時に平たい牡蠣が出来たりします。
もうひとつ、シングルシード方式というのがあって、親指の爪くらいのサイズの稚貝をひとつずつ籠に入れ、フリーな感じで、時には波に揺れるようにして育てるやりかた。
こちらの方法だと、牡蠣がぎゅうぎゅう押し合わず、また転がったりするせいで、カップが深くまるっこい、形状の比較的そろった牡蠣になるようです。
(今回の地の牡蠣が寝具ルシード方式なのかは不明ですが)


真牡蠣は、5月以降は産卵シーズンだそうで、そうすると、もう販売シーズンは終わりなのだそう。
12~13か月で稚貝からこのサイズに育って、食べごろになるそうです(すごいですよね!たった1年でこれだけがっちりした殻を形成するのですから)。
産卵シーズン後は、来年まで吊るしておいて、翌年売れるという訳でもなくて、死んでしまうようなのです(このあたり、調査不足で詳細不明です)。

日本各地に売れていない牡蠣があるのではないかと思うのですが、死んでしまうとしたらもったいない・・・。
最後の名残に、あと1回くらい牡蠣を食べたい気もします。
(夏は夏で、別の品種の牡蠣(岩牡蠣)というものがありますが)

坂越の牡蠣

今回買わせていただいたのはこちら、光栄水産
小粒の、ホテルブッフェ用牡蠣などもあわせて、トロ箱いっぱいぎっしりの牡蠣をお手頃価格で買わせて頂きました。
私の買った分は微量ですが、無事売り切れたのだといいのですが。

来年は、通常の流通で、沢山売れますように。

 

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栗どら焼き(母作)

2020-04-25 | +お菓子(各国)

しばらく前、実家に行ったときにもらってきたどら焼きを解凍して食べました。
(最近ダンナサマもおやつ好きで、嬉しいことは嬉しいのだけれど、ほぼパソコンの前に座っているだけなのにおやつ食べていいのか、心配です・・・)

美味しかったので記念撮影。
前も記事にしたかもしれませんが、またご紹介しちゃいます。

栗どらやき

すべすべの表面。
皮のレシピには、蜂蜜を入れるようになっています。
ここで、母のこだわりとしては、台湾の龍眼(ロンガン)蜂蜜を使うということ。
最初、たまたまあったロンガン蜂蜜(私の台湾みやげ)を使ってみたところ、とても風味がよくてそれ以来。
切らしていたときに別の蜂蜜を使ったこともあったそうですが、味が違うのだそうです。

日本で買うと、500g1700円~120g2500円。
(高いやつはすごい高い!)
蜂蜜を買うのは大好きなので、台湾に行く機会があれば、お買い物ミッションに名乗りをあげています。


栗どらやき

餡は2色。
市販の小豆粒あんと、栗ペーストの2段重ねです。
この栗ペーストは、私が作って実家においてきたもの。
栗の方がとっても甘さ控えめなので、市販の小豆あんの甘さが緩和されて、全体としてちょうどよくなります。
甘露煮じゃなくて、ほんとに栗の味のする栗入りどらやきなんて、贅沢☆

(母は、時には自分で小豆を炊いたりしますが、シャトルシェフ段階はいいんだけれど、煮詰める最終段階でうっかり焦がすことが何度もあり、最近は市販品を使うことも多いとか。
電子レンジなら絶対焦げなくて煮詰めることが出来て便利なんですけどね・・)

業務連絡:
お母さんへ。どらやきごちそうさまでした。
まだ1個あるので楽しみにしています。

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物干しカート2台目作成と、塗装

2020-04-23 | +自宅 家具等製作・改良

畑のニンニクは、いまのところ病気の発生もなく、まあまあ順調に生育しています。
この調子だと、ちゃんと収穫できそう。

収穫したら、干さないといけませんが、ベランダの物干しカートのうち1台が、もう寿命。
いつ壊れてもおかしくない状態です。
(もう既にキャスターのひとつがもげてる)

吊している最中に、前に一度あったように崩壊事件が起きたらぜったい後悔するはず。
悲惨な事態になる前に、また作ることにしました。

基本的には2018年の秋に作った1号機のデザインを踏襲。
使う金属パイプがやや短めのため、それにあわせて長さを調整しました。
今回は、迷いながら作った前回とは違い、設計が確定していたたため、カットまでホームセンターでやってもらいました。

スリムレッド

パーツの山。
このあと、端部を切り欠いたり、ほぞ穴をあけたりします。
せっかくカットしてもらってきましたが、家が散らかったり粉が散る度合いは、まあ同じくらいかな。

組み立て上がってみると、なんとなくヒネリが入っているというか、ゆがんでいるというか・・。
どうしたものかと思いましたが、ひとまずこれでいいことにしました。
一応、たいした助けにはならないかもしれませんが、L字の金具をつけておきました。

で、今回は、塗装しますよ!

スリムレッド

このペンキ、1号機を作ったときの、2018年の秋に買ってあったもの。
塗装って、なんかおっくうで後回しになっていましたが、今回は、2台まとめて気合いで塗ります。

スリムレッド

ぺったり。
1号機はだいぶ古びた色合いになっていました。
マスキングもなしで(このときマスキングテープが見当たらなかった)、ざっくり塗っていきます。
この1缶で、2台分、ちょうど一回ずつ塗れました。

スリムレッド

こちらが一号機。

スリムレッド

こちらが2号機。
パイプ受けをつける前の方が塗りやすいので、まだついていない状態です。

スリムレッド

奥が2号機。上段、下段にパイプがつきました。(下段のパイプ受けは塗装されてません・・)
ニンニク干し用の補助棒(斜めになっているもの)もスタンバイ。
いつ収穫されても大丈夫☆
泥縄式が多い私にしては、用意がいいかも!

このあと、那須からもらってきた塗料一式の中に、別の白いペンキが発見されました。
余裕があれば、もう一回塗って、そのペンキを使い切ってしまおうかと思います。
(最近、外で作業するにはちょびっと寒いんですよね・・・)

 

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黒七味柿の種

2020-04-22 | +お菓子・おやつ

在宅ワークのダンナサマは、不要不急のおやつがついはかどってしまうようです。
最近凝っているのはこちら。

亀田の柿の種「黒七味味」。

柿の種黒七味

京都の原了郭の黒七味を使っているそうです。
(黒七味といえば原了郭ですよね。ほかに黒七味を作っているメーカーがあるのかな)
2020年2月3日(月)から7月末までの期間限定なんですって。

普通の柿の種に比べ、お醤油味がやや弱めにしてあって、その分、爽やかなスパイシーな味がします。少し薄味に感じるので、さっぱり(沢山)頂けてしまいます。
キケン・・・。


先日はちょっとアレンジしてみました。
山椒マシマシ!

柿の種黒七味

頂き物の高知県産「しびれる翡翠山椒」をちょびっと追加。
(miyakoさん、ありがとうございます!)

柿の種黒七味

この翡翠山椒、翡翠とついているだけあって、とても綺麗な緑色。
(写真がうまく撮れてませんが)
ウナギについてくる山椒とはまた違う、鮮烈な辛みと風味があります。
(この小分けタイプは香りが飛ばないうちに使い切れていいです)

さらにスパイシーで辛さが楽しめました。


市販のお菓子、あったらつい食べてしまうので、あまり買わないようにしているのですが、これまでいくつかハマったものが。
・黒糖みるく
胡麻かりんとう
割れかりんとう(紅葉せんべい)(特に黒糖がかかってない方)
これらはどちらかというと私がハマっていましたが、今回はダンナサマも大変お気に入り。
7月までの間、食べ過ぎない程度に楽しみたいと思います。

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アマドコロなど採集

2020-04-21 | +きのこ以外

4/18は台風のような春の嵐でした。
夕方から、台風一過のような晴れ。
翌日、雨あがりの例のアレ(アミガサタケ)を本命にして、ウォーキングに行ってきました。

結果ですが、アミガサタケはゼロ。
人通りは少なめの遊歩道だったので、誰かに先を越されたという訳ではなさそうです。

仕方がないので山菜にターゲットをシフト。
特にアマドコロが出始めていまして、結構な収穫になりました。

夜ご飯は天ぷらの予定だったので、それを意図した収穫になってます。

アマドコロなど採集

・アマドコロ
いつものようにパーツに分けて、茹でました。
茎部分を少しだけ天ぷらにと用意したのですが、痛恨、揚げ忘れ・・・。

・ウコギ少々
 今年は下草刈りの直後のようで、去年まであった木が見当たりません。地面からちょぼちょぼ生えているものを摘み集め、この程度。茹でてしぼり、ごはん1膳分とまぜてウコギめしに。

・ヨモギ
ちょっと天ぷらにしてみようかと。
残りは、お餅用に茹でて干そうかと思って冷蔵庫に入れたままだ!(今思い出した)

・ドクダミ
これも天ぷら用に少々。わざわざ摘みに行くほどではないですが、以前お店で出して頂いて、乙な味だったのです。
ちょうど可愛い新芽が沢山生えていたので、ちょびっとだけ摘みました。

・ウド
1か所だけ生えている場所を知っているので、天ぷらに加えるため探しに行ってみました。ちょっと徒長気味。下草刈りのせいかも。

・山椒の葉
近日中にタケノコを掘ろうかと思って。

・スイバ
茎で、去年作ったあのジャムを作ります。
あと、先端を天ぷらにしてみます。

アマドコロなど採集

天ぷらにしてしまうと、見分けがつきにくくなりますね。右端はヨモギ。
揚げたのは次の通り。
牡蠣+山椒の葉、明日葉、My下仁田ネギ+干しホタルイカ+にんじんのかき揚げ、ヨモギ、スイバの先端、ウド

牡蠣は、これまで揚げるならフライでしたが、天ぷらに初挑戦。
薄衣になって花咲く感じにはならなかったけれど、山椒をはりつけたのは風味がよくて大成功でした。

ヨモギは、いい香りだけれど、ちょっとすじっぽいかな。もっと若い葉がいいのかも。

ドクダミは、うむ、乙な味。
前に食べたときも思いましたが、想像より香りは弱まり、結構いけます。
パクチーが好きな方なら大丈夫だと思いますよ。お試しを。

スイバの先端は、葉先はサクサクで味は特になく、軸側がきゅっと酸っぱい! スイバだ~。
うー、ドクダミの方が好きかも。
果物は酸っぱい方が好みですが、酸っぱい山菜は、あんまりかなあ・・。
(イタドリも、摘んで食べたこともありますが、毎年是非、というものではないです)

いつもは玉ねぎのかき揚げで、ネギのかき揚げは今回が初めて。
青い葉の筒状のところが、サックサクに上がって、根本側は甘くなって、玉ねぎとは違う味わいで美味でした。



◎天ぷらのおすすめ技
揚げたあとに、170℃くらいのオーブンで保温しておくと、油が落ちてとってもさっぱりいただけます。
かき揚げや複雑な形状の葉物は油をたっぷり含みがちですが、サックサクになって、油っぽくないです。
(天板には新聞紙数枚分とキッチンペーパーを敷いておきます。たいてい天板2枚分用意しておきます。)
揚げるはしからオーブンに入れ、すべて揚げ終わったらオーブンから出して食べるのですが、全部温かくキープされていて、あげ係の人も、家族と一緒に温かいものが食べられます。
新聞紙に沁みた油を見るといつも、これを食べなくて済んでラッキー、と思います。


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スーツケースの伸縮ハンドル修理

2020-04-20 | +自宅 家具等製作・改良

鳥取往復などに愛用していたスーツケースの伸縮ハンドル部分が、動かなくなってしまいました。
持ち手のところにあるボタンを押すことで、柄の部分が伸縮する構造です。

ひとまず分解。
見えているネジを手当たり次第に外していきます。

スーツケース修理

小さなネジ二つとると、持ち手が分離。


スーツケース修理

さらにネジ4個を外すと、持ち手部分が分解出来ました。
中はこんな風になっていました。
問題はこのパーツの破断のようです。ボタン部分のすぐ脇で折れてしまっています。


スーツケース修理

先ほどの折れたパーツは、ここに入っている金属の細い棒を押す役割を果たしています。

スーツケース修理

棒の根元側はこんな感じ。だいたいこの位置にきています。

スーツケース修理

見事にぱっきり。
U字型の部分が折れてしまって、接着しようにも面積が狭いです。
(そもそもあまり丈夫ではない構造です・・。)
プラスチックの破断って、どうしようもないんですよね・・・。

スーツケース修理

グルーガンを流し込んで接着面を増やすようにし、スーパーXを塗ってみましたが、駄目。
手持ちの難接着素材用の2液混合接着剤も無効でした・・・。
ホームセンターに行ってプラスチック専用の接着剤を探してみる手もありますが、それでもくっつかない可能性もあります。

どうにか、代わりのパーツを自作できないものか。

手持ちの部材を漁って、穴のたくさんあいた金属の薄いプレートをみつけました。

スーツケース修理

このパーツをさきほどの折れたパーツの代わりにしよう。
ちょうど、穴の間隔が既存のパーツにぴったり!
もとのパーツに近い感じに、ペンチを使ってカーブをつけました。


スーツケース修理

試行錯誤中(失敗段階)。
ボタンの役目を果たすには、やはりバネが必要ということが、いろいろやってわかりました。
そしてバネは、伸び縮みしないとだめで、縮んだままでは機能しません。
考えてみれば当たり前のことを、大変な試行錯誤の末に理解。
こういうの、車輪の再発見っていうんでしたっけ。

そのほか、微調整に次ぐ微調整。
やってもやっても光明が見えません・・・

でも、段々と改善され、最後には、なんとか機能するものができあがりました。

スーツケース修理

ボタン部分は、木片でつくりました。
木片と金属プレートは、ひとまずガムテープにて固定。

スーツケース修理

木片には穴があいていて、バネの端がおさまっています。
白いスポンジは、プレートの左右をあまりブレずに押すための、軽い固定材。
プレートの両端のガムテで巻いてあるところが、例の金属棒を押す位置。
棒を押せるようにここを堅くするため、小さなプラスチック片をガムテで巻き込んでいます。
(あちこちガムテでいいのか、という話もありますが、ひとまずいいかな・・・)

  

スーツケース修理

最後の保険としては、スーツケース内部にあるこのぽっち。
ここを押してやれば、ハンドルのボタンがちゃんと機能しなくても、柄を伸縮することが出来ます。

実はこのぽっちに気づいたのは、作業も最終盤。
これの存在をちゃんと認識していなかったせいで、筆舌に尽くしがたい、いらん苦労がありました・・・。
(そもそも、このぽっちの存在に最初から気づいていれば、毎回そのぽっちで操作するようにしてしまって、修理もいらないくらいだったのかも。ああ・・・)

スーツケース修理

いらん苦労の跡。
柄を完全に短縮したあと、また伸ばそうとしたら動かなくなってしまったのです。
完全短縮状態だと、分解しようにもネジが見えない!
スーツケースのプラスチックパーツを削り取りました・・。
ぽっちの存在を知っていれば何の問題でもなかったのに。

で、外したあとも大変な苦労を生むようなミスを。
ハンドルを外したあと、うっかり、柄のアルミパーツを、するりと奥に押し込んでしまったのです。
これを引っ張り出すのに何時間も絶望的なトライアルを・・・(最後には取り出せたけど)。

ここしばらくのDIYの中で、みじめな気分の作業時間(自分の調査不足とうっかりミスによる無駄な苦労)が多かった作業でした。
でもまあ、ちょびっと賢くなったはず。

●ポイント
・構造をしっかり理解してから作業する。
・トライアルする場合は、条件を1つずつ変える。2カ所変えてしまうとどちらが奏功したのかわからない。


ダンナサマは、
「このスーツケース、もうすごくボロいし買い換えたら」
と言っていましたが、私としては、まだまだいけると思うのです。
復活させることが出来て、めでたい!


この鞄を持って、また旅行できる日が来ますように。

 

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子供の頃のもの

2020-04-16 | +食べるもの以外

しばらく前に実家に行った際、母から、昔の私のものの「仕分け」をするように要請されました。

昔の、というか、大昔のもの。


●第一弾。おままごとセット。

うわー、懐かしい。
ほんものの陶磁器のおままごとセットです。裏をみるとMade in Japan とありました。
当時、何もお店のない外地に住んでいたのですが、父がどこかに(日本?)出張の際、おみやげとして持って帰ってくれたものではないかと思います。
父が買ったのか、日本の親戚の誰かが買ってくれたのかはわかりません。
(私がお店で選んだ記憶はない)

当時、お友達とこのカップにお水を入れて飲むだけで、特別においしかった記憶があります。
大切すぎて、滅多に使わなかったような。

最初は専用くぼみがついたボール紙・透明フタの箱に入っていましたが、その箱はもうなくなっていました。
専用箱もないのに、よく割れずにいたと思います。

捨てるには懐かしすぎます。
姪っ子は、小さい頃、あまりおままごとをするタイプではなく、しかも、もはや中学生になってしまったので引き取り手にはならなさそう。
メルカリで、誰か使ってくれそうなひとに譲れたらいいのだけれど・・・。
手放す前に、ダンナサマと一度これでティータイムをしようかな。


●ミニチュア工作の家具

これも懐かしい。
キットになっていて、自分で組み立てて遊ぶものです。(今でもあるのかな?)

写真ボケててすみません。
奥に見える赤い箱の状態で販売されています。
(説明書は日本語なので、日本で買ってきてくれたもののよう)
食器棚やライティングビューロー、扉が開くようになっているし、ブランコチェアは揺らすことが出来ます。
小さな扉を開け閉めしてうれしかった記憶があります。

本当は茶色のニスで塗るようになっていましたが、白いまま。どうやら塗装は昔から面倒だったみたいです。

これは、キットをくりぬいた端切れの板と割り箸を使って、自分で作ったもの。
引き出しは両方とも開くようになっています。
キットではないのに、開閉できる仕組みのものを作れたのが誇らしかった記憶があります。
(脚がゆがんでますが)

引き出しの中には何が入っているのかと見てみたら、綿にくるまれた鉢とナイフ、フォークが。
うわああああ。そういえば、なんか大事にしまっておいた記憶が。
(それにしても、子供って小さいものが好きですね)

こういう工作って、作るのが一番楽しいんですよね。
作り終わってしまったものには、それほど未練はないかな。
いまは、実物大の家具を組み立てたりしているし。(ゆがんでいるところは昔と変わんないぞ。むう)
これらは、写真だけ撮って、処分してもらうことにしました。


●つやぴかしたもの

石とビー玉とシーグラス!

あああああ。私がいかにも好きそうなものだ(今でも好き)。
子供って地面が比較的近くにあるせいか、なんか落ちてるものがよく見えるんですよね。
ビー玉は、当時売っている店が近くになく、たまに拾うとダイヤモンドを拾ったくらいにうれしかったものです(特にラムネの瓶の青いビー玉が好きだった)。

石は、あちこちで拾ったんだろうなあ。(実は今でも時々拾う)
ツルツルした系統が多いです。

シーグラスはすべすべの触感も、ほんわかした色合いもきれいですよね。

厳選して小瓶1個分だけ残し(ビーズ、石の中でも特にきれいなもの、青いビー玉)、その他の石は実家の駐車場に撒いてもらいました。
赤や黄色のビー玉とシーグラスはさようなら。
ビー玉、日本で捨てるくらいなら、カフジに残しておけばよかったかなあ。ほかの子が拾ってワクワクできたかも?
でもまあ、長いこと私の宝物でした。ありがとう。




●紙工作
クリスマスカードみたいです。
多分、自分で作って、誰かにあげようかとも思ったけれど、なんとなく綺麗で持っておいたのかもしれません。
このツリーのヒダヒダが好みだった覚えがうっすらあります。

なんか、今もこういう好みは変わってないかも。
(ヒダヒダの、レ・クリントもどきの照明や、階段の段々が綺麗な折り紙建築がツボで、作らずにはいられないのは、子供の頃からの定めだったんだな・・・)

大人の私は、もっと大作も作れるようになったし、写真だけ撮ってこれもさようならしました。


木の工作、きらきらもの、紙工作・・・。
好きなものって、根本的にはあまり変わらないものだなあと思いました。




■参考記事
もうちょっと貴重品も入った宝箱の記事
この宝箱は自宅に持っていましたが、ここにも小石とかビー玉が入っていました。
宝飾品はつけることが出来るように、整理しなおしました。

コメント (6)
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