採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

落花生2019

2019-09-30 | +その他

今年は落花生を結構沢山植えました。
例年、大量に動物に食べられてしまうので、だったらそれを見越して沢山植えればいいのではないか、という作戦。
5メートル×4メートルくらいの範囲が落花生エリアです。

実は、あればあるだけ動物は食べてしまうのです。
なので(実が熟して)被害が目立つようになってきた最近は、ネットで保護。そしてぼちぼち収穫をすすめることにしました。
本当は、葉っぱが黄ばんだ頃までおいておくと、実が十分成熟するようなのですが、動物に食べられるくらいなら、未熟も辞さず!

ゆで落花生で食べるならば、未熟の方が好みなくらいです。 

落花生

えーと、そうは見えないかもしれませんが、これは比較的出来のよい株。
大き目の豆が結構沢山ついています。
一株から、片手では余るくらいの豆がとれます。
(両手にこんもり、まではいかない気がする)
 
株ごと持って帰って干してみたときもありましたが、特にそうする利点はなかったです。
なので畑で豆だけもぎとって、持ち帰ります。


落花生

落花生は、初夏くらいからずっと、わりとダラダラ花が咲いて実がつくので、豆の成熟度合いもさまざま。
早い段階で実ったものはよく熟して固い殻になっています。色がグレーがかっているものがそれ(つまんでいるもの)。
でも、まだ実ったばかり、という未熟な豆も。未熟な殻はつるつるで半透明です。

未熟な豆は、わざわざもぎとる手間をかけず、畑においてきた方がいいですよね。
殻の外見と豆の成熟具合、どうなっているのか並べてみました。

 

落花生

左から
1.完熟状態。殻はグレーがかって網目が明瞭で固い。豆の皮はぺったり薄く、色はピンク色。
乾燥させて炒り落花生に。

2.準完熟か。殻はベージュベースで、網目が比較的明瞭。豆の皮はぺたんと薄く、色は薄いピンク色。
これも乾燥させて炒る用。
茹でるて食べるにはこりこり固めか。(圧力鍋を使えば柔らかくなるとは思いますが)

3.殻はベージュベースで網目はあるが浅い。豆の皮はみずみずしく、色は白い。
これくらいだと茹でて食べるのに適。コリコリせず柔らかい食感。

4.殻はベージュベースで網目はあるが浅い(上記3と区別するのはやや困難か)。
豆の皮はみずみずしくかなり厚い。色は白。豆と殻の間に隙間がある感じ。茹でて食べるのに適。

5.殻はベージュベースで網目はごく薄い。殻がぶあつく生の状態で、豆部分はまだ小さい。茹でた場合、こういうものもせっせと割って食べていますが、手間の割に口に入る分が少ない・・・。

6.殻はかなり白っぽく半透明で、ぷっくりつやつやみずみずしい。豆はごく小さく米粒サイズ。
これは、茹でて割ってみても、骨折り損、という印象。畑に置いてきた方がいいかも・・。
(ただしこれくらいの状態だと、食べようと思えば殻ごと食べられます。殻表面はまだ柔らかく、中の層もみずみずしいのです。
味は、さやいんげんから青臭さをとって、ほんの少しえぐくして土っぽくしたような味。もし飢饉があったらこの状態のを殻ごと茹でて食べるのもアリかも)

いまは特に飢饉ではないので、6番は畑においてこよう。
5番も、置いてきたとしても惜しくないはず。
心を鬼にして、1~4だけ持って帰るようにすれば、家での処理がだいぶ楽です。(でもつい勿体なくて・・・)



 

落花生

炒り落花生にできそうな、1、2はこんな感じで干して保存します。
右が1(完熟)、左が2(準完熟)。

それ以外の若いものは、茹でて食べたり、生のうちに割って炊き込みご飯にしたり。
茹でてからだと割るのも簡単なので、中身が小さくてもまだ許せるのですが、生の固い豆を割って中身が米粒サイズだと、
「ぬおー、折角割ったのに~」
となります。
誰ですか、こんなの持って帰ったのは! (私です、ハイ)

 



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スタッフドオリーブ

2019-09-26 | +野菜系保存食

8月の終わりごろのことです。 

スタッフドオリーブ

ミヤジマさんに頂いたプチトマトで、ドライトマトを作りました。
(ミヤジマさん、その節は沢山のトマト、本当にありがとうございました!!)
もともと味の濃いプチトマトが、干すことによって更に濃縮し、レーズンですかアナタは? と思うような甘酸っぱさ。
 

スタッフドオリーブ

それにしても小さくなりました。
もとはプチトマトとしては普通のサイズですが、皮を剥いて干すことで、爪くらいの大きさに縮んでいます。
この小ささ・・・。
このサイズを生かして何かできないかしら。

そういえば、先日のお客さんディナーのとき、このドライプチトマトとMyオリーブのマリネを作ったのです。
オリーブはタネつきのままで、オレガノ風味を効かせて、なかなか成功。

オリーブのタネを抜いて、そこにこの可愛いドライトマトを詰めたらどうかな??
ずっと前、トルコ産のドライトマト(細切り)詰めオリーブを買ったことがありましたが、あれ、すごく美味しかったし☆
(いま検索したら、同じ商品はみあたりませんでしたが、例えばこんな感じです)

ちょっとだけやってみよう!
 

スタッフドオリーブ

まずはオリーブのタネ抜き。
オリーブの上下を持って、むぎゅっと押しつぶします。

 

スタッフドオリーブ

そうすると、オリーブがこんな風に樽型に。
こうすることで種と果肉が少し離れた状態になります。

 

スタッフドオリーブ

そしてタネ抜き器。押すとぽっこん、と種がとれます。
このタネ抜き器はさくらんぼ用なのですが、さきほどの押しつぶし処理をしてあるせいか、問題なくタネが抜けます。
(さくらんぼよりも容易なほど。生さくらんぼはタネ抜きにかけるとあたり一面に果汁が飛び散ります・・)

 

スタッフドオリーブ

タネの穴。

 

スタッフドオリーブ

ここにドライトマトをピンセットで詰め込みます。
トマトが小さいので簡単に入りました。

 

スタッフドオリーブ

トマトを詰めたオリーブを軽くあたため、そこに上質なオリーブオイルとオレガノ。
(オレガノはドライなので焦げないように要注意)

缶詰のオリーブをフライパンで加熱しそこにオリーブをオイルを注ぐ、という技はジェイミー・オリバーがやっていたもの。
加熱することでオリーブの水分が少し飛び、冷める際にオイルを吸いこむという原理。
缶の味もするような水っぽいオリーブが、上質なオイルを吸いこんで、風味よくリッチな味わいになるという訳。


 


さてさて、味なのですが。
タネがなくって、ものすごく食べやすいです。
ただ、トマトを入れてから加熱したせいかどうか、トマトの甘みとオリーブの塩味が融合して、甘じょっぱい味に・・・。うにゃにゃにゃにゃ。
ドライトマトとオリーブを混ぜただけのマリネだと、オリーブの塩味+甘酸っぱいトマトの味がそれぞれ味わえて、両者ひきたてあったのだけれど、合体するとなんかちょっと・・・。
甘じょっぱいのってなんか・・・ビミョーだ・・・。

よくある輸入もののドライトマトならばここまで甘みがないので、たとえオリーブに詰めても甘じょっぱくはならないはずです。
ドライトマトがフルーティすぎるが故の思わぬ展開です。

よし、こうしよう!
オリーブの穴には何かナッツを詰めよう。アーモンドかな。
で、ドライトマトは前のように添えるというか混ぜるだけに。
こうすると、赤や黄色のドライトマトの色も生えるし、タネなしオリーブの食べやすさもあるし、いいんじゃないかな☆

今度、ナッツ入りドライトマト添え版を作ったら、また記事にします。

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那須のソファのルンバ対応

2019-09-25 | +実家・那須

9/13-16と那須に行ったとき、きのこも全然出ていないので、家具のルンバ対応をしました。

ログハウスを購入後、父が大工仕事に燃えてほぼ全ての家具を作っていったのですが、そのうちソファ(2台)の高さがやや低いのです。 
ルンバ君がおそうじの際、行きはよいよい、で、下にもぐり込むことは出来るのですが、奥で何かにひっかかってしまい、戻って来られない状態。
ほんの1㎝でもいいので高くすると、無事にルンバが通行できるはず。


那須のソファ

ベンチソファはこんな感じです。これが2台あります。
座面の下が収納になっていて、とてもよく練られた椅子なのです。

 

那須のソファ

高さ追加後はこんな感じ。
こちらは前足。
板厚は18mmくらいかな。こんなに厚くなくてもいいのですが、小さな木切れがこれしかなかったので。

 

那須のソファ

こちらは後ろ足。



 

那須のソファ

とりつけ方法はこんな感じ(こちらは後ろ足)。
ボンドはなしで、木ネジで止めました。ネジの頭が出ないように、大きな穴をあけてくぼませてあります。
このあとここにフェルトをはりつけました。


 


念入りに設計して、絶妙な高さに作ってあったソファなので、2cm高くなると、
「おっ、ちょっと高いかな?」
という気もします。
父に聞いてみたら「問題ない」とは言っていましたが。
しばらく使ってみて問題があるようならば、1cm厚程度の部材に変更してもいいかも。
その場合は、固定はビスではなくて、両面テープでもいいかもなー。


=============


追記
2階にふとん類を置くための木製カートがありました(勿論これも父作)。
こちらも、わずかに高さが低く、下にルンバが入れない状況でした。

那須のふとん用カート

で、我々がいない間に、父がこんな風に改修。
それぞれの脚の下に、小さな木片をとりつけてあります。
小さな木片を作るのって結構大変です。
これを8個、80歳の父ですが、庭の草刈の合間にがんばったようです。

これで掃除機かけは、1階も2階も、ルンバ君に全てお任せできるようになりました。
ホームベースはいまのところ1個だけなので、もうひとつ持って行って、1階用と2階用、それぞれ用意しておきたいと思います。

 

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旧黒磯銀行のカフェ

2019-09-24 | +国内

9月中旬、きのこの季節なので、ダンナサマと一緒にマイタケのようすを見に那須に行ってきました。
でも、今年は遅めなのかな、マイタケもシャカシメジもなし。
でもまあ作業があります。
那須にルンバを導入したのですが(我が家で使っていた旧ルンバ。故障して新ルンバを買ったけれど、いろいろパーツを買い替えて旧ルンバも復活)、ルンバがすっぽりはまって抜け出せなくなる家具がいくつかあるのです。
今回は、ソファのかさあげ。(詳しくは別記事にて)
ほんとのメインは、夜の飲み会かも。

今回、往路の道中、父にLINEしても返事がないなーと思っていました。
着いてみると、「携帯を家に忘れたみたいなんだよね」と。
那須の家には固定電話はないので、我々の機器で母と連絡をとって、携帯を探してもらいました。
でも「ないわよ」と。

ま、本人が探せばみつかるかな?とのんびり構えていましたが、母からドコモのサポートセンターに連絡するようにとアドバイスが。
紛失の旨、電話連絡して、ありかを探知してもらうと、
「宇都宮の××という住所で最後に確認されました。宇都宮駅の遺失物センターの可能性があります」
と。
翌日、宇都宮駅に電話してみると、遺失物センターにありました!!!!
よかった!
せっかくなのでその日、うけとりに行くことに。
父だけ、電車で黒磯~宇都宮往復。所要時間は合計2時間半くらいでしょうか。
丁度いいので、その間我々は黒磯の街を観光することにしました。
いつも那須の山の中で作業に励むばかりで、シティツアーは珍しいです。

黒磯は、こぢんまりした小さな町です。
てくてく歩くのにちょうどいい広さ。
ところどころにおしゃれパン屋さんや、ハイセンスケーキ屋さんがあると思えば、昭和レトロな食堂や和菓子屋さんがあったり。

グレープ味グミのような、ぶどうジュースのようないい匂いがするので吸い寄せられていくと、果樹園がありました。
柵にびたん、とはりついて中をじっと見たのですが
Fujika:「ねえねえ、匂いはすっごいぶどうっぽいんだけど、実ってるのは梨だよ!?」
ダンナサマ:「Fujikaちゃん、ぶどうはこっち側に生えてるよ」
どうやらどちらも棚を使うので、梨畑とブドウ畑が隣接していたようです。
余りにいい匂いで、立ち去りがたかった・・・。

ダンナサマは「2時間半もどうするの」と言っていましたが、まだまだ足りないくらいでした。

繁華街というものがある訳ではないです。
でも、空が広く(建物が低く)町があるきやすく(よく見ると道路や歩道がかなり丁寧に整備されている)、古くて趣のある建物やお店が時々あると飽きなくて、探検しているだけで楽しいものです。
グーグルマップをたずさえている、というのも大きいかも。
塀の長さが100mもありそうな敷地をみつけると、空中写真モードにしてちょっと空から覗き見できますし。
見ても分かるのは、「おーーーー、ほんとに豪邸だ~。」とか「あ、なるほど、この中は事業所の倉庫みたいよ」とか、その程度ですけど。


ランチはこちらに行ってみることにしました。 (ダンナサマのチョイス)

旧黒磯銀行

カッコいいこの建物は、旧黒磯銀行。
上部の丸いエンブレムの中に THE KUROISO BANK LTD. と書いてあります。
現在は、「カフェ・ド・グランボワ」というカフェレストラン。
 

旧黒磯銀行

ファサードの重厚な濃いグレーの石は芦野石、側面のうっすら緑色がかった石は大谷石だそうです。


 

旧黒磯銀行

高木さんという人がつくった銀行。この黒磯銀行の向かい側には、1区画全部がおなじ塀で囲まれていて、高木という表札がありました。
「おおお、銀行頭取のお屋敷がこれか!」とグーグルマップで確認したら、長い屋根のそばに何台も車が止まっていて、会社の敷地になっているようでした。角を曲がって確かめてみると、表通り沿いは「○○商店」(高木ではない)と屋号の看板があって、農業用資材(肥料など)を扱っている会社のようでした。なるほど、あの屋根は肥料の倉庫かも?
銀行を始める前からか、その後か、高木家は代々その方面の商売をされているのかもしれません。
 

旧黒磯銀行

店内は、間仕切りなしの大きな一室になっています。
さほど広くないですが、趣があります。

 

旧黒磯銀行

こちらが昔の写真。同じ時計が同じ位置に!
今は入り口入って突き当りにバーカウンターがありますが、かつては入ってすぐ左側に銀行窓口があったようです。
時計の右側の壁には大きな金庫が置いてあったとか(少しうつっています)。

 

旧黒磯銀行

ランチはパスタ。
きのこのパスタと、リッチなトマトソースの茄子パスタ。
(どちらもダンナサマのチョイス)

 


このカフェは、以前NHKのEテレで紹介されたところのようです。
実はたまたまTVをつけていて、その番組を見ていました。
「おー、あの黒磯にこんなお店が。いつかそのうち・・・」
と思ったけれど、その後メモすることもなく忘れていました。
(現物を見て、うっすら記憶がよみがえってきました)
素敵なロケーションが好きなダンナサマのおかげで、たまたま訪問出来てよかったです。

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秋みょうが

2019-09-19 | +その他

夏ミョウガと秋ミョウガ、というものがあるのは知っていました。

同じ株から夏と秋に出るのではなく、夏に出る種類と秋に出る種類があるのだとか。

My畑では、春、がんばって草むしりをしておくと、夏ミョウガが収穫できます。
で、その後また草が生えてきたりして、秋にミョウガを見かけたことはありませんでした。
「うちのは夏ミョウガだけなのかな」
と思っていましたが、それは正しい時期によく探していなかったからのよう。

先日、秋ミョウガを発見!

柿ログ

秋、といっても、9月6日。
まだ汗がたらたら流れるような時期です。

お友達のミヤジマさんが、
「秋ミョウガはぷっくり太っているのよ」
と言っていましたが、なるほどそんな感じです。
夏よりなんだか大きいです。

 

柿ログ

夏のミョウガは小さ目で引き締まっていて、やっぱ肥料が足りないからかなあ、と思っていましたが、My畑産でも、秋ミョウガはぷっくり丸っこい形状。
夏のと違って、蕾が沢山ついているような感じです。

収穫時期がやや遅かったのか、それともつぼみが多いとそうなりがちなのか、先端が開いているものが大半でした。
こうなると、中に土が入りやすくなります。
調理の際は、少なくとも縦2つに切って、よく洗うほうがいいです。
ミヤジマさんのところでは、籾殻をびっしり敷き詰めてミョウガの中に土が入らないようにされていました。
もうすぐ稲刈りの季節。ブルーベリー農家さんが籾殻をハウスにたっぷり持っていらしたような・・・。もらえるかしら。


秋ミョウガは、出る場所も夏とちょっと違う感じ。
夏ミョウガは、ミョウガエリアの周辺にもどんどん出てくるようですが、秋ミョウガは、ミョウガエリアの中の方に出ていて、周囲にはあまりありませんでした。
秋ミョウガの株が、奥の方に植わっている、ということかしら。

 


そろそろお素麺の季節でもないので、大半を梅酢漬けに仕込みました。
夏ミョウガの時に使った赤紫蘇がまだ残っていて丁度よかったです。
夏同様、丸ごとさっとゆでてそのまま漬けてしまおうかと思いましたが、やっぱりよく洗おう、と茹でた後に縦半割にしてゆすぎました。
だいぶ汚れがついていて、洗ってよかった・・。

数個は実験で味噌漬け(味見まだ)。

数個はキムチ(結構いける)。

麺つゆで炒め煮みたいにしたのも、おかずになって、沢山食べられてよかったです。
(今回は半割で作りましたが、縦スライスがよさそう)

みょうがの卵焼きというのも作ってみましたが、ダンナサマにえらく不評。
みょうがの風味は薄れますが、そんなにまずくもないと思うのだけれど・・・。


おすすめみょうがレシピがありましたら教えて下さい。

コメント (10)
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お弁当(8月)

2019-09-18 | +お弁当

お弁当、8月の記録です。
8月は(も)、とっても少な目。

最初の週はダンナサマが出張、中旬は夏休みだったり、職場に台湾のお客さんが来て、お弁当がいらなかったり。
あと、私がニンニク売り準備などで忙しかったり・・。
ま、暑い時期はお弁当も心配ですしね。うむ。

涼しくなったし、9月はもう少しがんばろうか・・と思いましたが、もう下旬に入ろうとしていますね。 
んー。9月も少ないな、きっと。

お弁当

8月7日
ごはん+ゆかり
塩鮭
ピーマンもやし炒め
皮むききゅうりのピクルス、きゅうりの甘辛漬け(母作)

 

お弁当
お弁当

8月9日
生ハムサンドイッチ
プチトマトマリネ
コーヒー

サンドイッチだけだと塩辛いかな、とさっぱりしたトマトマリネを添えましたが、食べそびれたのか帰ってから食べていました。
 


お弁当

8月19日
ごはん+しょうが佃煮(母作)
シシトウ煮びたし
コリンキーピクルス
麻婆茄子(前夜の残り)

昔は晩御飯、作るとなったらどっさり作ってしまって、何日か残ったものを食べていました。
でも最近は、量を減らして作れるようになってきて、基本的には食べきるように。
でも、お弁当を作るとなると、余りが出た方が便利です。
でもうっかり食べつくしてしまうことが多々。盛り付けた段階で少しよけておくようにしています。

 

お弁当

8月26日
ごはん+生姜佃煮(母作)、ゆかり
焼きししゃも
オクラの塩昆布和え
ししとうの煮びたし
きゅうりキムチ漬け
タイ風スープ

お弁当のメインは、大抵は焼き魚系。塩鮭、塩サバ、赤魚など、一緒に買い物に行ったときに選んでもらいます。
今回はししゃも。ほっそりまっすぐな形状がこのお弁当箱にぴったり。
底から上までぎっしり何匹も入れました。
「ししゃもがえらく大漁だったよー☆」と好評でした。
(このお弁当箱はダンナサマに大変好評です)

オクラは、My畑産。
今年初めて植えてみましたが、ぽつぽつ収穫出来て楽しいです。
料理法が2,3パターンしかないので、研究しなくては・・・。 



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網焼き青唐辛子

2019-09-17 | +野菜系保存食

冷蔵庫の野菜、アイテムごとに片付けつつあります。
茄子もう全て処理済み。
オクラもなくなりました。
次は、青唐辛子。
これはタネをとってピーマン的に使ったりもしていますが、なかなか食べてしまえるものでもありません。
保存系で、何かいい方法は・・・。

塩漬けや佃煮など味を濃くするものはありますが、できれば薄味系&冷凍で何とかしたいです。
スクッグはもう作ってしまったし・・

「green chile」検索してみたところ、中南米の食文化関連のサイトが沢山ヒットしました。
そうか、あのあたりも(こそ)唐辛子文化圏。
しかも、赤派と青派、それぞれ相当数いて、いろいろな調理法があるようです。

なかでもよさそうだと思ったのが、網焼き唐辛子の冷凍保存
ハッチ(Hatch)という地域が唐辛子名産地で、そこの唐辛子を(ローストパプリカを作る要領で)網焼きした状態で買えるらしいのです。
それを、適宜皮を剥いてタネをとって冷凍。で、ケサディーヤ(平たい小麦パン(フラワートルティーヤ)でチーズ+αを挟んでチーズが溶けるまで焼いたもの)などに使うというもの。
味がない青唐辛子は、ほかにも応用できそうですよね。


うちの唐辛子(韓国唐辛子)は、本場もの(ピーマンサイズ)に比べると断然小さいですが、ひとさし指くらいになるまでおいておくと表皮のツルっとした層が分厚くなって、網焼きに丁度いい状態です。(煮たものを食べるとぺろぺろした膜が口に残るほど分厚くて不都合なほど)


 

網焼き青唐辛子

さて、網焼き。
網焼きってものすごーい億劫感があります。
焼き茄子やローストパプリカも、出来れば避けたいと思っているほど。
でもチャレンジ。
ガスコンロの両脇にレンガを置き、網を設置すると、網を持つ手間が不要です。
そして、洗った青唐辛子を沢山のせます。
火力が割と重要で、すぐに焦げるようでは強いですし、弱すぎてもなかなか焼けてきません。
丁度よい程度の火力になると、あまりイライラせずにうまく焼けることが分かりました。
なるべく頻繁に向きを変えるのは必須。
上から見てあまり焼けていないものは、つい「もっと焼きたいなー」と思って裏返すのを忘れがちなのですが、焼けているのは裏からなので要注意です。


 

網焼き青唐辛子

全体が火ぶくれになる程度まで焼きます。ちょっと青っぽくてもまあよし。
どんぶりなどに入れふたをして蒸らしておきます。
ボウル軽くいっぱいの青唐辛子が、どんぶりいっぱいに収まるようになります。


 

網焼き青唐辛子

手で触れる程度に冷めたら、今度は皮むき。
唐辛子の成長度合いと、焼き具合が丁度よいと、こんな風に表面の固い層がペロリと剥けます。
(注:品種によるのかもしれませんが、シシトウだとこんな風にうまく剥けない気がします)

このあとヘタと種、ワタを除去。

 

網焼き青唐辛子

中身をとって切り開いたものをこんな風に重ねていきます。

なお、この唐辛子は生の状態で種とワタを除去するとほとんど辛くないのですが、こうやって加熱すると胎座の辛さが全体にしみわたるせいか、結構辛くなります。

 

網焼き青唐辛子

最初ボウルに軽くいっぱいあった生の唐辛子が、焼くとどんぶりにおさまり、こうやって切り開くと小鉢に一杯程度に小さくなります。
 

網焼き青唐辛子

厚み的に、2枚重ねて使うのが丁度よさそうなので、2枚1セットにし、4セット分くらいずつ真空パック。
かなりコンパクトにおさまりました。


用途は、いまのところピザトースト。
2枚重ねになっているものを適当に刻んでから使います。

1)食パン+青唐辛子+チーズ
2)食パン+ケチャップ少々+青唐辛子+チーズ
3)食パン+Myサルサソース+青唐辛子+チーズ

と試してみましたが、(3)→(2)→(1)の順に好みかな。


 

ケサディーヤ風チーズトースト border=
ケサディーヤ風チーズトースト border=

1)食パン+青唐辛子+チーズ だとこんな感じになります。
(青唐部分が冷凍なので、チーズがそこだけやや低温状態)
辛さなどは問題ないのですが、ケチャップやサルサソースなど何らかの酸っぱい味があった方が好みです。

 




青唐辛子など青っぽいものベースの、グリーンチリシチューというものもあるようです。
(青唐だけでなく、緑のほおずきトマティーヨなども入っているらしいですが、どんなに辛いのかドキドキ)
そのほか、
・トマト煮にちょっと入れるだけでもよさそう
・豚肉スライスでこれを巻いて焼いたり
・クリームチーズに刻んで混ぜて、ディップ風

コツコツ使っていく予定です。

来年は、より肉厚でおおぶりのボブラノ唐辛子を植えてみたいな。
パプリカくらいのサイズになるらしいのです。
(ま、私が育てるとどうなるか分かりませんが・・)

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ナポリ2018:最終日のごはん(9/8朝昼)

2019-09-12 | +海外

昨年9月のナポリ旅行、1年経ってしまいましたが、まだ書きそびれていることがいくつも。
記憶も薄れかけていますが、書けるものから書いてみたいと思います。

とりあえずお料理については書き終わったかと思っていましたが、まだひとつ残っていました。
これで最後。最終日のごはんのようすです。

9月8日朝食

トッレ・デル・グレコの民泊にて自炊夕食

朝食のテーブル

最終日の朝食は宿にて、残り物片付け作戦。
とはいえ、食材消費計画はかなりうまくいっており、食べなきゃいけないものはごく少しでした。
・・・つまり、朝ごはんとしては物足りなかったということ。

四角いものは、宿ご提供の朝食のひとつで、サクサクのラスク的なもの。
あとリコッタチーズ、オリーブ、フルーツ、コーヒー、牛乳。

これで冷蔵庫はからっぽです。

(というか、あとはお持ちかえり用のチーズ。ぎっしり。)
 

 

その後、午前中は各自自由時間。
私は買い出しがてら菓子パンなどを買い食いしましたが、男性陣は多分そういうことはせず。
この日は、水牛のリコッタチーズが買えました(持ち帰り用)。
ちょっとだけつまみ食いしたら、夢のような美味しさ。
ああ、1リットルくらい欲しい・・・。でもとても傷みやすいものなので、沢山買っても後が大変なだけだよね・・。


昼ごろに、重たいスーツケースを引きずって坂道を上り、大汗かいてベスビオ周遊鉄道駅まで。
ここの電車はエアコンなしで、汗がなかなかひきません。
ナポリ駅で降り、ここからは空港バス(ようやく冷房にありつけた)。
ナポリ空港に着いたときには、男性二人はだいぶお腹が減っていた模様。

「もうすぐ機内でごはん出るよ?」と言っても聞く耳もたず。
ゆっくり座れるカフェテリアを探して、そこで休憩&軽食タイムになりました。

食べすぎると大変なので、各自飲み物と、お料理は2品だけ注文しました。軽く、サラダとパスタ。

ナポリ空港ランチ

大盛りのサラダ

モッツァレラを名残に食べたいねー、ということでモッツァレラ入りのサラダ。
届いてみたら、まるまる一個!
器もおどろくほど大きかったですが、生野菜はふわふわしているので、何とか食べきりました。
(辺りを見回すと、そういえばほかの人も、この大きさのお皿でサラダを食べていました)

 

ナポリ空港ランチ

スパゲッティポモドーロ

麺好きのダンナサマの希望でこちら。
玉ねぎも入らない純粋トマトソースだと思うのですが、美味しかったな。
自宅でもたまには、いろいろ入れすぎないシンプルなパスタも作ってみよう。

 


空港に入ると、おみやげ屋さんが誘惑してきます。
発泡スチロールの保冷箱に入ったモッツァレラなども。
ヨーロッパ圏内の人はいいかもしれませんが、乗継があると液体ものはダメですよね・・・。
名残惜しさが買い物浴を刺激すると思うのですが、何か買いたくて仕方がありません。
せめて実用的なものを、ということで、乾麺パスタをいくつか買いました。

あまりお店のそばにいると更に買い込んでしまいそうなので、ラウンジで待ち時間をつぶします。
ここでもまたプチモッツァレラなどつまんでいたのですが、誰かが時間を見ているだろう、とみんなでぼんやりしていたせいか、
「ミスター××、アナタが最後のお客さんですよ!」
と呼び出しをくらって、大急ぎで搭乗口へ。とっても恥ずかしかったです。乗り遅れなくてよかった・・。
ひとに頼らずちゃんと時間を把握しておかないとだめですね。

乗継は、ベルギーのブリュッセル。
往路の乗継空港(ドイツのハンブルク)とは全然違う雰囲気。パンも、プレッツェルは全く見当たりません。
往路の方が買いたいものが多かったな・・・。


自宅だと、ごはんの献立を考えて買い物して料理して、というのはあまり楽しくもない義務で、やらなくて済めばいいのに、とよく思いますが、旅先だと、ほぼ一日中それしかしていないけれど、何故か楽しいです。
なにが違うんだろう。
お店や食材が目新しいし・・・、あと自宅には料理どころじゃない作業や雑用が沢山あるからか・・・。
なるべくものを減らして雑用を減らそう。そして、例えばいつも買わない食材を買って新しいレシピに挑戦してみる。

旅先のように料理を楽しめるようにしていきたいものです。

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「谷中の雀」にて松茸

2019-09-11 | ■外食

日暮里に、ダンナサマお気に入りの和食屋さんがあります。
「谷中の雀」

70代のご夫妻だけでやってらっしゃるお店で、お料理はコース料理のみ。一日1回転だけ。
日本酒もお任せで、1,2合ずつ適宜違うものを出して頂けます(もちろん同じがよければそれでも)。

すごくいいから、いつかFujikaちゃんも一緒に行こうよ、と言われて、何度か電話予約をトライしてみましたが、1週間前くらいでは遅すぎ。もっと前もって計画を立てる必要があり、なかなか行く機会がないままでした。

ところが先日、ダンナサマともうひとりで予約していたところ、 その方が多忙につき来られなくなってしまいました。
予約自体をキャンセルしてしまってもいいけれど、折角とれた予約だから・・・。
で、
「Fujikaちゃん来る?」
とお誘いが。

火曜日だけど・・。でも折角なので出かけることにしました。


お店に入る前、日暮里商店街をちょっと歩いてみましたが、6時過ぎだともうほとんど閉店。
かろうじて、トルコ料理屋さんで、ちょこっとお菓子などお買いものしました。

さてさて、お店へ。
とっても古い飲み屋横丁みたいなところにお店はあります。

「谷中の雀」松茸コース

素敵なひょうたん型の提灯。
左側に見える暖簾は、1階客席への入り口。我々は2階席で、右側のトイレとの間の細い通路を通って奥まで。
そして扉をあけると2階への階段が。

 

「谷中の雀」松茸コース

この階段が、昔のつくりなのでとっても急です。この写真で分かるかな。
角度、45度以上ありそうかも。
手すりをにぎりしめて進む感じ。
(70代のお店のご主人とマダムはこの急階段を、両手にお盆やらお鍋やら持って何度も往復する訳ですが、「慣れてるから平気よ」とのこと)

2階は6席。
長いテーブルに3組隣り合って、相席みたいな感じで座ります。
(昔は違うアレンジのときもあったようですが)
我々は最後に入店したようで、奥の方はほぼ食べ終わり、手前の方は、前菜を頂いている最中。
さて、我々もごはん☆
 

「谷中の雀」松茸コース

最初のお料理は、胡麻豆腐、焼き茄子、ミョウガ。
とっても上品な味わい。
がんばって自分でも真似できるかな?

 

「谷中の雀」松茸コース

右から、押し寿司、桃に(おそらく)白みそと豆腐のクリームをかけたもの、うなぎの皮(かな?)。
桃のクリームがごく薄い味付けで、絶品でした。

このあたりで、(会話もあまりなく)わっしわっしと食べ進んだ我々は、手前のカップルに追いついてきました。

 

「谷中の雀」松茸コース

こ、これは。土瓶蒸し!
人生で数えるほどしか食べたことがありません。
土瓶のおつゆを杯に注ぎ、そこにすだちを絞ります。
(マダムから説明があり、土瓶の中に絞ってしまうと味が変わってしまうとのこと)

えもいわれぬ上品な味。

 

「谷中の雀」松茸コース

土瓶の中身は、もちろんアレです。松茸! そしてハモ。

Duckbillさんが「土瓶蒸しは、やはりどうしてもこの器(土瓶)でないとこの味にならない」とおっしゃっていましたが、なんとなく分かるような気がしてきました。
鍋ではなく、この蓋付きの器で加熱することで、小さな空間に香りが閉じ込められて、風味が強くなるのです。
小さな杯でまずおつゆを。この少量だからこそ、気合を入れて味わうようになります。
最後に具を。土瓶からつまみ出して頂くのも、プロセスが多くて、趣があります。

これが、お吸い物みたいにお椀に全部入っていたら、ぐびぐび、ぱく、で終わってしまいます。
分量的には少な目のお料理を、手間のかかる工程にして体験を長引かせることでより味わい深くする、大人向けの技ですよね。

 

「谷中の雀」松茸コース

お刺身。まぐろ、タコ、白身魚。
タコにはうっすら酸味が、そして白身魚には軽い塩味がつけてありました。
まぐろは大トロと中トロでしょうか。小さく見えますが、どれもやや厚切りで満足感がありました。


 

「谷中の雀」松茸コース

アツアツ茶わん蒸し。
おお、ここにも松茸が!
このあたりで、今日はもしや松茸コース?と判明してきました。
ダンナサマは特に何のお料理かは気にせずに予約したようですが、お隣のカップルは、「うちらは狙ってきましたよ」とのこと。
Fujika:「9月になったばかりでもう松茸とは・・・。9月の、ふつかだっけ?」
隣の男性:「いや、3日ですね」
(おお、すごい。ぱりっとしたストライプのスーツだし、やっぱ日付を何度も書き込むようなお仕事かしら。ていうか、今日が何日か言えないのは私だけ?)

 

「谷中の雀」松茸コース

信州の丸ナスと鴨のあんかけ。
鴨には片栗粉をはたいてから加熱してあり、鴨の風味が閉じ込められて濃いです。

ご主人は長野の方だとか。
お隣の方が、小諸でいいお蕎麦屋ってありますかね、みたいなお話をされていました。
 

「谷中の雀」松茸コース

かなり満腹感があるこの段階で、なんとすき焼きが!
しかも松茸入り!!
(松茸をどっさりばさっと載せたのですがが、すぐにご主人みずから混ぜて下さって、写真はとりそびれ)
世の中にこんな料理があったとは。
牛肉だけで御馳走なのに、松茸まで・・・。
ちょっと濃いめの味付けでしたが、卵にくぐらせて頂くと、ちょうどよい感じでした。


このあと〆には松茸ごはん。
(これまで注意して写真を撮ったのに、最後のひと品撮り忘れました・・・)

松茸って、すだちの皮のような香りがします。
それを生かした、薄味の仕立て方。
美味しかった!
おなかいっぱいになりました。




松茸ごはんは、上手に味付けして炊く自信がない場合は、生マツタケごはんもおすすめです。
ごく薄く生マツタケをスライスして、それを炊きたてごはんと重ねるようにして蒸らし、生醤油+すだち少々をお好みで。
以前白樺荘で教わったレシピです。
生かす機会はまだないのですけれど・・・。
 


ふだんは軍鶏鍋がメイン。
冬にはふぐやあんこうもあるそうです。
是非ともまた来たいけれど、ちょっと遠いのよね・・・。
(先に帰られたほうの二人は、帰り際に来月の予約を入れていました。きっとお近くにお住まいなのだわ。いいなあ・・・)


ダンナサマは(もちろん美味しいのもあるけれど)、メニューを読んだりしなくていい「お任せ」で、しかもひと品ずつが少な目というところが大変お気に入りのよう。
うちの近所にもおいしい和食屋さんがあるのだけれど、そこのコースはダンナサマにはやや多いみたい。
多い分私が食べてあげるから、今度は近場のその店に行こうかと計画しているところです。

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オリーブペースト2019

2019-09-10 | +野菜系保存食

お客さんディナーのために、パセリやパクチーを買ってきました。
当然、たっぷり余ります。

まずはパセリ。
エスカルゴバターを作り置きしておくことも考えましたが、そういえば、お友達から頂いたレモンの皮をすりおろしてオリーブオイルに浸して冷凍しておいたのでした。
(注:オイルに浸してあるとはいえ、冷蔵はダメです。かびます。冷凍がおすすめ)
ようやく出番。

例の、オリーブペーストを作ります。
2018年2月に作って以来、お気に入りで何度か作っているもの。

■■グリーンオリーブペースト
■材料
グリーンオリーブ塩漬け(10%塩水漬け)
(ケイパー塩漬けは今回はなし(使う場合は軽くゆすいで表面の塩を落として絞る))
にんにく(電子レンジでチンして加熱。通常は生だと思いますが、生ニンニクを食べるとダンナサマはおなかをこわしてしまうので)
パセリ
レモンの皮
オリーブオイル
 

オリーブペースト

パセリ、タネをとったオリーブなど材料を準備。
この時はフードプロセッサーでしたが、今回はスティックミキサーを使いました。
(写真は2018年のときのもの)

 

オリーブペースト

粉砕し、オリーブオイルを少し足した状態。
(この写真も2018年のもの)
 

オリーブペースト

今回の出来上がりはこんな感じ。
パセリがふんだんにあったせいか、緑色が濃いです。

小瓶に入れて冷凍なども試しましたが、使いたい量だけ溶かすのが難しかったです。
なので今回は袋詰め。こうすると凍ったまま折って使えます。

 


このペーストは、レモン汁で溶いて、ドレッシングにすることが多いです。
えもいわれぬ複雑な大人の味になります。

あとは、ゆでたジャガイモをこのペーストでソテーしても。
何故かいろいろなものが美味しくなる魔法のタレ、という印象です。

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