採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニンニク2014:島ニンニク収穫

2014-05-30 | +ニンニク

ニンニク、品種によって状態がまちまちですが、一部収穫を始めました。

収穫の目安は、

 ・葉鞘(茎や葉)部分の半分~2/3が枯れてきた段階
 ・試しに掘ってみて、根の部分が水平~やや窪むくらい
 ・試しに掘ってみて、玉がもこもこと立体的になりつつ、破れていない状態

だといいます。
あと私の印象としては、

 ・抽苔(トウ立ち)していない株(育ちが悪いごく小さいもののことが多い)の場合、葉鞘(茎)のつけ根がぐらぐらして、傾くような状態になってきたら

というのも目安になると思います。
ぐにゃりとなったものを放っておくと、数日目を離した隙に地上部が枯れて消えてしまうので、斜めっているニンニクをみつけたら掘ってしまうほうがいいようです。
翌年、予想外のところからニンニクが出てくるのも面白いことは面白いですが・・・。


さてこちら↓は、沖縄の島ニンニクと、もう1種南方系のニンニク(台湾系ニンニク)を植えた場所。
左側が台湾系(やや緑が濃い)、右側が沖縄系(より黄色っぽい)。 

島ニンニク収穫

極少の種球を植えたため、もともと葉の数が少ない細い苗でしたが、黄色っぽくなって棒っきれみたいになってきました。
掘ってみると一応玉もふくらんでいるみたい。
(マルチをしてありましたが、収穫しやすくするために撤去)
 

島ニンニク収穫

2種のうち島ニンニクの方がより枯れているので、まずはこちらから収穫してしまいます。
薄紫のニンニクをぽこぽこ掘り出すのは楽しいです。

左に見える細長いスコップは今年導入。
これがあると、マルチの穴からでもニンニクが掘り出せて、とても便利。買ってよかった。 

島ニンニク収穫

粒が少ないのでいびつな(扁平な)形です。一球タイプもいくつかありました。

小さい割りには一粒が大きめで、使い易そうなニンニクなんだけど、なんか、植えたのと違うような・・・? 

島ニンニク

植えたのは、これでした。

お友達の沖縄土産に頂いた島ニンニクで、一玉あたりの粒数がすごい多かったのです。
あと、色も真っ白なんだけど・・?
(うちのも乾くとこうなるのかな?) 

島ニンニク

この玉には、なんと32粒もありましたが、今回収穫したものは、だいぶ少ないと思います。 


沖縄と、こちら北関東ではだいぶ生育条件も違うとはいえ、こんなに似ても似つかぬニンニクが出来るとは・・・・。

 

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タケノコ(マダケ)の梅酢漬け

2014-05-29 | ■おともだちの味研究

えーと、マダケって今頃がシーズンでしょうか(出遅れたかな)。
お友達のお母様手作りの、美味しいタケノコの保存食をご紹介します。

皮がマダラ模様のマダケの、赤梅酢漬けです。

 

タケノコの梅酢漬け


こちらがその作品。
熟した小梅で作った美味しい梅干しと、その赤梅酢を使ったマダケの梅酢漬けです。
 

タケノコの梅酢漬け

とても鮮やかな色!
サクサクした歯応えと、爽やかな梅の味がすごく美味しいのです。

 

用意するのは、赤梅干しを作ったときに出来る赤梅酢。
(これがまずハードル高い)。
前年の夏に作った赤梅酢をとっておきます。

そしてタケノコシーズン。
ハチクや孟宗竹もありますが、この梅酢漬けにはマダケが合うのだそうです。

作り方はシンプルで、マダケのタケノコを茹で、これを赤梅酢に漬けるというもの。
ただし、水煮を買うのではなく、ちゃんと自分で茹でること。
次の日にはもう真っ赤に染まるそうです。
そして、色がついたら、普通の酢を加えます。
こうすると塩辛さが薄まり食べやすくなるとか。
保存は冷蔵庫で。
もし常温保存する場合は、赤梅酢に漬けておき、お酢は加えないようにします。

コリコリ感が絶品のマダケの梅酢漬け、もし赤梅酢がある方は、是非お試し下さい。
蒸し暑い時期、とっても美味しくて、ごはんがすすみます! 


(Rさま、お母様、ありがとうございました!!)

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マグネット式包丁ホルダー Grundtal / IKEA

2014-05-28 | +自宅 家具等製作・改良

包丁類、これまでは、流しの向こう側、対面式キッチンの開口部と繋がっているカウンターの上に包丁を置いていました。
でもいま、水面下でカウンター撤去作戦が進行中。

カウンターを撤去するにあたっては、その上にあるものを別の場所に置く必要があります。
全然活用出来ていないカウンターなので、包丁以外は、大したものはなし。うむ。


最近ようやく分かってきたことですが、私の場合、よく使うものは見えるところに置いておくのがよさそう。
流しの下の扉裏側に包丁ホルダーをつけたりしますが、あれは私には使いこなせません。
しばらく前から気になっていた、磁石でひっつけておくタイプの包丁ホルダーをつけようかと思います。

場所は、流し左側のタイル壁の下部。
洗ってすぐに拭いてここにひっつけるとよさそう。
 

knife_holder

買い物上手の弟に頼んで、GRUNDTALを2本、イケアで買ってきてもらいました。
(弟君、ありがとうございました!) 

knife_holder

3種類のパーツが入っています。
(1)2箇所ネジ止めするこの薄い板(ツルツルのステンレス)、(2)ネジの向こう側に噛ませる小さなスペーサー2個、(3)磁石が入っているヘアライン仕上げの表面の部材、です(ネジは附属していません)。
この部材(2)には予めネジ穴があけてはあるので、その位置で、4.5mmのコンクリート用ドリルでまずタイルだけに穴をあけます。
その後、下穴用木工ドリル3mmにつけかえて、穿孔。でも、石膏ボードの向こうに木材がありません。

knife_holder

フカフカの石膏ボードの向こう側には、何か謎の空間があり、そしてその奥にはすごく固いものが。コンクリート?
(平面図によるとこのあたりはパイプハウス)
仕方がないのでステンレス用ドリルビットを買ってきて、この金属パーツに穴を開け直しました。
ステンレスってものすごく固いのですね・・・。
ガリガリガリガリガリ、とかなり時間がかかります。
結局3箇所穴をあけなおし。
その場所にもまだ木がなかったら悲惨でしたが、どうにか掘り当てることができ、ネジ止めできました。  

knife_holder



出来上がりはこんな感じ。 
ここの幅をめいっぱい使うため、ホルダー2本をこうやって並べて設置しました。 
オーバーラップ部分が出来たことで、くっつく力が弱いゼスターグレーターもくっつくようになりました。 


タイル壁のせいで、かなり苦労しましたが、とりつけ易い場所ならば、DIYという程でもない作業でぱぱっと出来てしまうようなものだと思います。

なんとかとりつけて、包丁を並べてみると、思ったよりしっかりマグネットでくっつけてくれて、グラグラと落ちそうな怖い感じは全くありません。
流しに近いのもいいです。

「こうしたらどうかな?」という私のアイデアは、成功しないことも多いですが、今回はなかなかよかったんじゃないかな!(自分を励ましておかないとね)


タイルに穴をあけついでに、この上部のキッチンツールホルダー(バー)も取り付け直します。
吸盤がくっつかなくなってきたのです。
工具は、もうしばらく台所で待機していてもらいます。 

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ウィーン2014:ウィーンのど根性きのこ Grinzing, Vienna

2014-05-27 | +海外

ウィーン市街の北部に、グリンツィングという地域があります。
ベートーベンが遺書を書いたハイリゲンシュタットの東側に隣接しているエリアです。
新酒の季節は、ホイリゲ(農家居酒屋)で自家製ワインを飲むことが出来る場所でもあります。
夕方以降はかなり賑わう場所だそうです。

新酒の季節でもないし、午前中だけれど、路面電車に乗って出かけてみることにしました。
20分くらいだったかな、とても近いです。

 

Grinzing,wien

駅前はこんな感じ。
ベートーベンが遺書を書いた時代のハイリゲンシュタットは、森とぶどう畑がある農村部、という感じだったようですが、今では、多少のぶどう畑は残ってはいるものの、郊外の高級住宅地になっています。 

Grinzing,wien

マロニエの白い花や、薄紫の桐の花(?)があちこちで満開でした。

景色と空気がすごくいいです。
でも単なる散歩より、もっと見るものが多い都会がいいなあ・・・と思いつつ、てくてく。

すると。 

Grinzing,wien

歩道のアスファルトがもっこら。

 

Grinzing,wien

何これ?

 

Grinzing,wien

めくってみると、中にはきのこが!! 

Grinzing,wien

大きいきのこと小さいきのこ、いくつかがまとまって生えています。

Grinzing,wien

1個取り出してみました。
窮屈なせいで多少いびつな形ではありますが、これは食用マッシュルーム(ハラタケのなかま)では? 

Grinzing,wien

パカッと割ってみると、よくみかけるホワイトマッシュルームにそっくりです。
匂いも、美味しそうなきのこの匂い。
でも。
うっかり食べて、旅行先、しかも海外で何かあると厄介です。
せめて誰かに教えてあげよう、と辺りを見回しましたが、平日の昼時の住宅地って、誰もいないのですね。

Grinzing,wien

名残惜しく思いつつ立ち去ろうとすると、あちこちにアスファルトの補修跡が!
ここはきのこスポットなのかも!

辺りを見回すと、下り坂を下りきって、また上り坂がはじまる、谷のような地形になっている場所でした。水分条件がいいのかもしれません。 


きのこ発見の興奮で、この後は、「何かないかしら?」というハンティング散歩になりました。
きのこはここにしかなかったけれど、「下心」があって歩くのは、景色を見るだけよりも楽しくてよかったです。 

景色の写真もいくつか撮ったので、別の記事でご紹介します。 


===
■参考情報
ホイリゲ案内  グリンツィング 

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冷蔵庫修理

2014-05-26 | +食べるもの以外

冷蔵庫が不調です。
我が家には2台あるのですが、古い方、三菱のMR-G50Aです。

最下段が冷凍室というタイプなのですが、冷凍室を引き出すと、バリバリバリっと音がして、氷が床に散らばるような状態。
庫内の下部に氷が張っており、冷凍庫にまで凍り付いて、動かせない時もあるほど。
多少の氷ならばともかく、冷凍庫が開かずの扉になってしまうのは困ります。

パッキンに汚れや隙間があってどこかに結露しているのかも? と掃除してみましたが、変化なし。
手をかざしても、冷気が漏れているようなところはありません。


三菱のサイトで検索しても、もはや取扱説明書が出てきません。
MR-G50A の次世代かな?と思われる MR-G50B はサイトにあり、2001年発売だとか。
とすると2000年頃のものなのかな?
(型落ち品を2001年に買ったような気がする)


どこで買ったのか記憶も定かではありませんが、どちらにしろ保証期間は過ぎているし、三菱のサイトに、修理の際は販売店に連絡を、とありましたので、最寄りの家電量販店にまず連絡しました。

数時間後、三菱のサービスセンターから連絡が来て、修理日の調整。
さすが冷蔵庫だからか、金曜午前中に行動を開始したのですが、土曜日には修理に来てくれることになりました。
(私の場合はそれほど緊急事態ではありませんでしたが、冷えないなどという深刻な故障が起こった場合、1日でも、数時間でも早く来て欲しいですものね)
 

冷蔵庫修理

故障したのはこの、MR-G50A。最下段が冷凍室、中段が野菜室という、今では貴重なモデル。
(新しいものでは東芝だったかの1モデルにしかないようです。わらび家と実家がそれなのですが、使い易いという評判)
上段の冷蔵室も広々して置きやすく、これより後に買った日立の冷蔵庫よりずっと使い易いです。
 

冷蔵庫修理

修理の際は、当然ながら全部取り外します。そして一番奥のパネルも取り外し。

冷蔵庫修理

可哀想な中味達。
この後、せめてもの保冷のため、バスタオルをかけておきました。
 

冷蔵庫修理

奥のパネルの向こう側には、こんな黒い冷却器(ラジエーター?)が隠れています。
このヒダヒダが冷蔵庫を冷やすしくみなのですが、結露(霜)がつくため、時々温度をあげて霜を溶かすようになっているのだとか。 
(詳しい説明は忘れました・・) 

冷蔵庫修理

冷却器下部は漏斗のようになっており、溶かした水を冷蔵庫外部(下部)の蒸発パンに落とし込みます。
(中程に丸い穴が見えるでしょうか)

この穴(パイプ)の中に、異物(冷却器表面のプラスチック樹脂など)が入ってしまうと、水が流れにくくなり、パイプ全体が凍り付いてしまいます。
そしてあふれた水が冷凍庫下部にたまる、という訳。 

この穴に高温蒸気が出るスチームクリーナー(汎用品みたい)のノズルをあてて、溶かして貫通させていました。
蒸発パンには水がどっさり。黒くて細長い異物(カケラ)もありました。 

冷蔵庫修理

再発防止のための部品もとりつけてくれました。
別の部品から電源を分岐させ、このパイプの中に電熱線を通してあります。
(左からたれてきている白いワイヤ)
こうすると、パイプの中が加温されるため、再び多少のゴミが詰まっても水が流れてくれます。 
こうやって修理すれば、ひとまず同じ故障は起こらないでしょう、とのことでした。 


パネルなど外したパーツをとりつけ、まず冷凍庫から再設置。
そして最後に野菜室をとりつけました。
 
所要時間は30分くらいかな?
冷凍庫のものもほぼ無事、といえるくらいの短時間で済みました。 

料金は、16000円ちょい。
自分では出来ないので、まあ仕方ないですね。
手早かったし、再発もしないようですし・・。


もしどなたか、同様の故障がある場合は、パイプの中の氷を溶かすだけでも一時的には復旧するはずです。
沢山のネジを外し、またそれを全部元に戻す必要がありますが・・・。

(もう一台の冷蔵庫に同様の不調があれば、ちょっと自分で分解してみようかな、と思っています) 


====

冷蔵庫の修理も終わって、あー、やれやれ、と思っていた日曜日(5/25)、 夕食後にのんびりTVを見ていたら、突然バチッという音がしてTVの画面が真っ暗に。

今度はTVが壊れました
 

ひゃーん。 

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ボレッキ

2014-05-25 | +ふたりの日

畑の一角に、昨年とっておいたディルの種をぶちまけておいたら、予想以上に発芽率がよくて、びっしりもやし状態です。
こんなことなら、もっと小分けにして、数カ所に播いておけばよかった・・・。
勿体ないことをしました。

間引いた小さいものも、使っていくことにします。
人参の間引き菜は、畑に置いてきてしまうこともありますが、ディルはハーブの中でも一番好きなものなので、ディルのためならがんばれます。
 

borek

小さいディル。
根っこごと引き抜いて持ち帰り、こうやって根とフタバ、枯れた葉っぱなどを取り除きます。
ちまちまちま。あー、ちまちまっ。 

borek

ここまでくれば、あとは洗うだけ。

 

borek

このディルで、ボレッキを作ります。
ウィーンで、冷蔵生地のユフカを買ってきたのです。 

borek

微塵切りにしたディルの葉に、羊のフェタチーズを混ぜます。
(このチーズもウィーン土産)
こうやって見るとチーズが少なすぎのようですが、フェタチーズはとても塩辛いので、これでも多いくらいです。
 

borek

ユフカを広げてみると、こんな、陸上競技場のような形でした。
かなり乾燥していて、破れやすいです。
ボレッキは、ラザニアのようにバットに重ねていくやりかたと、ロール状に丸めるやりかたがありますが、今回は丸める方にしてみました。 

borek

牛乳と卵を混ぜたものを塗り、ディルフィリングを端に一列、そして全体に少々散らします。
これをクルクル巻いていきます。 

後から分かりましたが、この乾燥状態のユフカだと、もっとたっぷりの液体を染みこませる必要がありました。
浅いお盆に卵液を張っておき、ユフカを浸してしまってもよかったのかも。
 

borek

ぐるぐる渦巻き状に丸めるボレッキもありますが、今回のものは乾燥していて破れるので、平行に並べるのみ。
上から残った卵液をかけ、別途卵黄も縫ってみました。
(この写真ではユフカが白いですが、半透明になるくらい、しっとりさせる方がよい)
 

borek

焼けましたが、ユフカが白いです。

餃子の皮は、上手に蒸し焼きにするとしっとりもっちり半透明になりますが、水分不足で失敗すると白いですよね。
このユフカもそういう状態です。

 

borek

生ではないのですが、固いです。

でもこうなっても大丈夫。
これを再び湿らせる技があります。
フレンチトースト!
卵と牛乳で液体を作り、これに長めに浸しておきます(通常より牛乳の方を多め)。
 

borek

そしてこれを焼けば、しっとりとした美味しいボレッキに。
ボレッキの場合、バクラバのようなサクサク感ではなく、卵液などをたっぷり使い、ぷるん・もっちり・しっとりを目指す方がいいようです。

 


折角コツが分かっってきたのに、ユフカとフェタチーズはもうなくなりました。
間引かなくてはいけないディルは、まだ沢山あるのにな・・・。
そうだ、餃子の皮でもボレッキが出来るかも!? 


■参考情報
(1)ボレッキ作り方
ラザニアのようにシートを重ねるやりかた 

(2)ボレッキ
ユフカを鋭角三角形に切り分け、具を詰めて丸めてフィンガー状にし、個別に焼くタイプ

(3)ボレッキ
扇形に切ったユフカを頂点を手前に置き、頂点からひだを寄せるようにシワにして、適宜具を包むというタイプ。出来上がりはナポリの貝殻型のお菓子スフォリアテッレのよう。
とても変わった形!一度試してみたい。 

(4)ボレッキ
千切ったユフカと具を交互に重ね、卵液を流し込み、しばらく冷蔵庫で寝かせた後に焼くもの。 

(5)ボレッキ
長方形のユフカの端に具をのせ、あとはぱらぱらと散らす。
そして端の具のみ生地をかぶせ、残りの部分は屏風畳みにひだをよせる。
それをぐるりと丸くうずまきにし、具がチラチラと見えている花のような形の状態に。

(6)手作り生地のボレッキ
アップルシュトルーデルのように、極薄の生地を作っています。
楕円形のテーブルから垂れ下がるくらい。
端のぶあついところは切り落とし、円周上に具(ここでは挽肉)を配置。そして外側から生地を丸め、最後は縦半分に生地を切っておき、細長い1本のロールにします。
それをぐるぐる渦巻き状に。
すごく面白そう・・・・。(難しいだろうけれど・・・。) 

(7)手作り生地のボレッキ
こちらもテーブルから垂れ下がるほどの大きさの生地を作っています。
最後は短めに切り分け、ゼムクリップみたいな形状のものを沢山作って、並べて焼いています。
いつかやってみたいな・・・。

(8)手作り生地の小さいボレッキ
少量の生地をお盆くらいの大きさに広げて、(6)、(7)同様に作っています。
最初はこのくらいの少量から挑戦してみるかな・・。 

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ケバブ風ミックススパイス

2014-05-24 | +野菜系保存食

ウィーンのエスニックスーパーには、美味しそうなミックススパイスがいくつも売られていました。
お肉用で辛いもの、辛くないもの、お魚用、などなど。

原材料欄を見てみると、パプリカ、クミン、コリアンダー、オレガノ、ガーリック、タイム、などなど、見覚えのあるものがほとんど。

ということは。

家にあるスパイスで作れるということでは?


その原材料欄を写真に撮るのは忘れてしまいましたが(だめじゃん!もう!)、朧気な記憶を頼りに、あれこれ混ぜて作ってみます。
 

dried_slice_garlic

ベースとなる赤パプリカ粉(辛くない)は今回買ってきました。

このほか、ドライライム・ドライスダチ(自家製)、ヒバーチ(ロングペパー)、クミン、ローズマリー、タイム、などなど。

dried_slice_garlic

そして、干したニンニクチップ。
しばらく前に作って、冷凍してありました。
粉状のミックススパイスを作るのにはうってつけ!この時のためにとっておいたのよね~(うそうそ) 

dried_slice_garlic

原材料欄にdried lemonとあり、何だろう?と思いましたが、よく考えたら我が家にもあるこちらでした。
中近東食材の、丸ごと干したレモン(ライム)です。 

dried_slice_garlic

昨年冬に作った自家製の干しスダチも一緒に使ってみました。
(写真は一昨年のもの) 


ニンニクチップは、石臼で叩きつぶしたらどうかな?と思いましたがいまひとつ。(冷凍庫から出したところで湿気たからかも)
他の粉類と混ぜてミルで粉砕するのが一番よさそうです。

材料をいくつか混ぜては様子を見て、次にまた別の材料を足して、という感じでミルにかけました。
一応味見をしつつ進めるのですが、粉っぽくてよく分かりません。
ところが、ドライライムを加えて粉砕後にミルを開けてみると、途端に嗅いだ記憶のある匂いに!

こ、これは、ケバブだ!

ウィーンの街角のあちこちでふんわり香る、ケバブ系の匂いにすごくよく似ています。
そうか、あの香りは、パプリカとドライライムを混ぜた匂いだったのか・・・。

三升漬けを使ってジャークソースを作ったときも思ったのですが、最初は和風調味料のはずが、いろいろ足して混ぜると突然ジャークソースになります。
何か、決定的な変化を産む材料があるのだわ。
ジャークソースの場合は、オールスパイスかな。
ケバブスパイスの場合は、ドライライムがそれかも

 

kebab_spice


配合は適当なので、一期一会のスパイスが出来上がり。

kebab_spice

結構色々入っているので、もとのパプリカの色よりも白っぽくなっています。

kebab_spice

鶏肉にまぶしたところ。
なお、塩は少なめにしたので、別途塩味はつけています。 

(焼いたところの写真あとで)

唐辛子はあまり入れなかったので、マイルドな味わいです。 


タマネギ摺り下ろし、またはヨーグルトにこのスパイスを混ぜて、いわゆる漬け込み液を作ってもいいかも。
その際は、塩代わりに塩レモンのピュレを加えるとよさそうです。

実家でのバーベキューの際、鶏肉にまぶしておいて、炭火で焼いてみました。
食べている人たちが遠かったのだけれど、評判はどうだったのかな・・・。 

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ニンニク2014:不完全抽苔、二次成長

2014-05-23 | +ニンニク

昨年は、割と綺麗に三つ編みニンニクが作れました。
今年いっぱい作ろう☆ と夢がふくらんで、いっぱい植え付けてしまいました。

三つ編みニンニクにするには、収穫時期が重要です。
収穫が遅れると、玉が割れ、葉も汚くなるため編み込みニンニクの綺麗さに響きます。
絶対遅れすぎないようにしなくては・・・と今からソワソワしています。

とはいえ、まだ収穫には間があって、今はトウ立ちの時期。
中心から花芽が出てきたら、それを摘み取ってしまい、玉に栄養が行くようにするのが定石です。
 

hardneck_garlic

ちゃんとしたトウ立ちというのはこんな感じ(まだ短いですが)。
中心からするっと固い軸が伸びて、その先にサヤのようなものがついています。
一番上の葉と同じ高さくらいまで軸(花茎)が伸びたら、サヤの直下で折りとります。
もし食べる場合は、花茎を長めに採取し花茎部分を食べます。先っぽのサヤは固いので食べません。
私は、見付け次第、花茎が短くても折ってしまうこともありますがやっぱダメなのかな。 

hardneck_garlic

ところが、我が家のニンニクは、こうやって先っぽからちゃんと花茎が出ないものが多いです。
ニンニクの茎の中程を押し破るようにして花茎が出てきます。
こういうものを、不完全抽苔というそうです。

hardneck_garlic

トウ立ちした花茎は、折れ曲がって外に見えているので、がんばれば折れないことはないです。 

でも、花茎先端のサヤ部分が、この上部にむぎゅーと収まった状態です。
花茎だけ折って、このサヤを残しておくと、サヤが腐って、上部の葉まで傷んでしまうかもしれません。
それは避けたい・・・。
これをそのままにしても、それなりに側球(ニンニクとして食べるところ)は大きくなっています。
という訳で、毎年放置です。

今年、数本だけ、折る実験をしてみました。サヤは、上または下から引っ張って抜き取りました。
茎は、上から見ると筒状(中空状態)になった訳です。
こんな状態では、雨や害虫、泥などがその空洞に入らないのかしら?
どうなるかな。

 

hardneck_garlic

先端から、細い葉っぱがモサモサと出ているものもあります。
これは二次成長という現象だそうです。
 

ニンニクの個々の珠球(一粒一粒)を包む皮が、休眠するのではなく、成長してしまう、という現象のようです。
こうなったとしても、玉はそれなりに大きくなりますし、中の粒(食べるところ)には問題ない気がします。
味や保存性も特に変わらないかな、と。
(商品価値は下がるらしいですが・・)
という訳で、こちらも放置。


とはいえ、育て方が悪いのかしら?と心配になり、ちょっと調べてみました。 

■不完全抽苔の原因
・品種による。福地ホワイトは、不完全抽苔しやすい。
 なるほど、確かに。ここ数年、自家採種で植え付けているニンニク(おそらく福地)は同じパターンですが、昨年初めて植えたスペインのニンニクと、最上赤ニンニクは、不完全抽苔がおこりにくい気がします。

・種球として15g以上の大粒を使うと、不完全抽苔しやすい。
 えーそうだったのか。大きければ大きい程いいかと思っていました。
 でも、中サイズでも不完全抽台している気がします。

・窒素肥料が多すぎる
 おっと。
 昨年植え付ける際、大きいニンニクがとれますように~☆ と、つい肥料をどっさりやってしまったかも。
 来年は少なめにしてみるかな・・・。

■二次成長の原因
・晩冬の多雨による根腐れなど、何らかの理由で成長が一旦止まり、その後再び再開すると二次成長することもある。
 今年の冬・初春は雨がむしろ少なかった気がします。乾燥でも成長が止まった状態になるのかな?

・肥料過多、追肥のしすぎ
 追肥は、年末に粒肥料を少しやった程度でした。
 ただ、元肥(植え付け前に、溝を掘ってそこに埋め込んでおいた分)がちょっと多かったかなあ・・。
 今年の冬・初春は雨が少なく、その後の雨で、埋めておいた肥料がどっと供給され、追肥が多すぎたような状態になったのかも?

・品種にもよる。晩生の八幡平は二次成長が多い。福地は、本来二次成長は少ないはず。

・植え付け時期の早晩と二次成長には相関がない(岩手県では)。


■参考情報 
(1)yahoo質問箱の、不完全抽苔について 

(2)ニンニクの二次成長に関する研究 

(3)ニンニクの二次成長について ニンニク栽培農家のブログ

(4)ニンニク栽培のコツ 香川県

(5)ニンニク二次成長の原因と対策

(6)ニンニクの育て方

(7)ニンニクの球形成と休眠に関する研究

(8)まだ先ですが、三つ編みのイメージトレーニングとして・・・
ニンニク名産地 青森県田子町の編み込みニンニク
先っぽを2つに分けて、それぞれ三つ編みにしてその2本をしばり、その輪っかでぶら下げられるようになっています。
藁細工の伝統かな?

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ウィーン2014:ホテル ARCOTEL Wimberger Vienna

2014-05-22 | +海外

ウィーンでは、ウエストバーンホフから大通りを少し北に行ったところにある、ARCOTEL Wimberger というホテルに泊まりました。
予約はBooking.comでしました。

こちらは希望よりもちょっと高め。
以前泊まったペンションモーツァルトは、問い合わせてみたものの、既に予約で満室でした。
がんばって捜せばもう少し安いところもあるかもしれませんが、時期も迫っており、また久しぶりのヨーロッパなので奮発しました。

素泊まりなら割と安いのですが、朝食分の値段が結構するのです。
1日1泊、22ユーロ。
ダンナサマは、旅行先では、特に海外では(普段と全然違って)美味しそうにモリモリと朝ごはんを食べるので、ダンナサマのためってことで。うむ。
 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

お部屋はこんな感じ。
さほど広くはないです。
窓は大通りに面しています。
地下鉄および路面電車のブルクガッセーシュタットハレ駅が真ん前です。 

窓は開きません。
このホテルで唯一不満があるとしたら、窓が開かないところかな・・。 朝起きたら外気を感じたかったのだけれど。

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

バスルームは大きなバスタブつき。

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

洗面所も広めです。
あと、無料無線ランも使えますが、毎日パスワードを貰う必要があります。


ARCOTEL_Wimberger_Vienna

さて、期待の朝食。
想像に違わず大変豪華でした。
6時半のレストランオープン時に行ってもお客さんがどっさりいたため、数枚しか写真が撮れませんでした。

真ん中には果物がどっさり。
これの隣には、カットフルーツのフルーツポンチもあり、毎日食べてしまいました。
手前はチョコムース+生クリーム。
左の小瓶はパンに塗るスプレッドのようなもの(塩味)。 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

こちらは小さい丸いテーブルに、謎のとりあわせが並んでいます。周囲は(マフィン以外)概ね塩味のサラダっぽいもの。で、真ん中の茶色いものはレバーペーストか何かかな、と思ったらチョコムースでした。
どういう組み合わせなんだろう?なぜこのまとまりで?
あと、ネギってまるごと囓るのかな? 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna


中央のメインテーブルには、暖かいジャガイモや卵、ソーセージ類、冷たいチーズやハム、そして何種類ものパンがどっさり!
(写真撮りそびれました)

そして少し離れたところに、ジュースとシリアル類のコーナーが。
カボチャの種やヘーゼルナッツもありました。 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

紅茶はティーバッグとリーフティ両方ありました。こちらはリーフティ。
ティーポットにはメッシュなどはなく、リーフティは淹れにくいなあ、と思っていたのですが、最後の日、葉っぱを詰めて使うお茶パックがあるということに気づきました。 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

4/30、外出先から戻ってくると、受付の脇にチョコが。
「これは?」と聞くと、「今日は創立24周年記念日なんですよ。お客様にチョコをプレゼントしています」 「まあ☆」
という訳で、1個貰ってきました。
(この時は私一人。ダンナサマがもしいれば、2個貰えたのに・・・ちぇー。) 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

こんな感じのチョコでした。
この旅行で食べた唯一のチョコかも?
すごく美味しかった! 

ARCOTEL_Wimberger_Vienna

マロニエの木がある中庭では、飲み物が飲めるようになっています。


日本人観光客も多いところのようでした。
ある日は、団体さんが来ていたのかな、朝食会場のあちこちで日本語の会話が聞こえました。


我々は、なるべく時差ボケにならないように、と5時前に起きて、腹筋などをし、お風呂、そして6時半に朝食、という合宿みたいなスケジュールでがんばりました。
おかげで朝食は美味しく頂けました。

朝ごはんを沢山食べるので、その後ずっとおなかが減りません。
結局、昼食は抜き、または外で軽くビールを飲む程度で、スーパーでビールやワイン、生ハムなどを買って帰って夕方にホテルで軽く何かつまむくらいの日が多かったです(ときには、朝食会場で、サンドイッチを作ってお弁当にしたりも)。
夜に外食すると、どうしてもワインも頼んでしまうため、高くつきます。更に時間もかかり、時差のせいで眠いですが、ホテルピクニックだと楽な格好でのんびりできるし、眠くなったらすぐ眠れるので楽でした。
(あと、私としてはチップの心配をしなくていいので快適)
贅沢な朝食代のもとがとれというか、むしろ節約になったかも!


ホテルにはスパ&サウナがあると予習しておいたので、一応水着を持っていってみました。
でも、そのエリアは何だか男性専用ぽい雰囲気。(案内には書いてなかったけれど)
(偵察に見に行ったら、デッキチェアに寝そべったすっぽんぽんのような男性が!まじまじとは見ませんでしたが)
という訳で諦めました。
外が見えるバブルバスが気持ちよさそうでした(おじさんと子供が入っていた)。
無人だったらよかったのになー。ちぇー。


■参考情報
Booking.comの アーコテル のページ。
豪華な朝食の一部も見られます。 

コメント (2)
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実家でバーベキュー2014

2014-05-21 | +お客さんの日

5月の恒例行事になりつつある実家でのバーベキュー、今年も行ってきました。
今年は、連休中ではなく、連休が明けた土曜日(5/10)。
参加メンバーは、両親、弟一家3人、叔母、そして母の知人親子3人。合計大人7人、子供3人の10人でした。

メニューは次のような感じ。

■お肉
豚の骨付きバラ肉 母作の焼肉のタレ漬け
豚の骨付きバラ肉 ジャークソース漬け
鶏肉 焼肉のタレ漬け
鶏肉 ケバブスパイスまぶし
牛肉ステーキ肉
牛肉角切りみたいな肉
ソーセージ
弟調達の伊勢屋の和牛2種(ミスジ?、カルビ)
弟調達の伊勢屋の豚肉2種(バラ、ロース)  (弟が遅れて参加のためここまで到達せず。とはいえ味見に貰って帰りました。美味しかったですよ~。御馳走さまでした)

■魚介
ヤリイカ
海老 (少々お疲れ気味)
アジ干物 (お魚好きの母が、炭火で焼くだけ焼いておいてと)
鮭ホイル焼き (タケノコ入り 焼くだけ焼いておいてと母が)

■野菜
タマネギ輪切り
焼きパイン
銀杏 (アルミ箔でカップを作り、オイルと塩を少しまぶして焼き網に)
サツマイモ
茄子丸焼き (楊枝で数カ所穴をあける)
じゃがいもホイル包み
ピーマン丸焼き
生トウモロコシ バターを塗って裸で焼いたのだけれど、やや乾燥気味か。薄皮ごと焼けばよかったかな?またはホイルで両端が見えるようにしてくるむとか?
空豆丸焼き (楊枝で数カ所穴をあける)
茹でたけのこ (油を軽く塗ってから焼いて醤油で・・、と思っていて、完全に忘れました)
父のほだ木からとれた椎茸 (忘れて、夕方になって残り火で焼いた。母はきのこに割と冷たいので、助手(私)が覚えていなくては・・)
 
■パン
頂きものの胚芽パン
ウィーンみやげのアラブパン
HBの食パン

■サラダ
トマト、タマネギ、きゅうり、ディル(庭のレタスは入れ忘れ) ドレッシングの味がちょい濃かった

■飲み物
ビール、麦茶、日本酒

■デザート
フルーツポンチ(いちご、キウイ、母作洋梨コンポート、グレープフルーツ、りんご、缶詰パイナップルなど。仕上げに冷凍ブルーベリー)
パウンドケーキ (父作、母作)
バクラバ
canonさんのチョコピール、ガナッシュ (カノンさん、ありがとうございました!大好評!)


「バーベキュー! なら肉買わなきゃ☆」 と、景気よく肉を買いたがる人が約2名(父と弟)。
「お肉ばっかじゃイヤだから魚もなくちゃ☆」 と更に追加する人も(母)。 
という訳で、肉や魚は大変豊富にありました。
むしろ、食べてくれる人がもっと欲しいほど・・・。
(来年はイトコ君と、うちのダンナサマにも来て欲しいわ・・・。どちらも小食であまり戦力にならないけれど・・)

とはいえ、準備したものは大体焼いて、食べてもらうことができました。
(余ったお肉やソーセージは私が有り難く頂戴しました)
最後、炭が足りなくなりそうでヒヤヒヤしましたが、なんとかギリギリ間に合いました。
2箱近くあるし、と油断していましたが、2箱目の炭がふんわり詰めてあってスカスカでした。次買うときには重さもちゃんと見ておかなくては。

炭をおこすのは今年も父がやってくれました。
牛乳パックを短冊に切ったものを用意しましたが、かなり煙が出ます。
むしろ新聞紙?割り箸?の方がいいかな?
おこしはじめるのは余裕を持ってだいぶ前にしましたが、開始の50分前くらいでも大丈夫そう。

弟一家は用事のため遅れて到着しました。
昼下がりになると日差しが照りつけるため、昼くらいから一斉に食べ始めて、3時頃には室内に戻るのがいいかもしれません。

バタバタしていて写真はあまりありませんが・・・。 

バーベキュー

セッティングの様子。
炭火を真ん中にしたら、とも思いましたが、煙たいと困るので、はじっこにしました。
端だと、食材の補給もスムース。 

バーベキュー

今年の私の新企画は、焼きパイナップル。皮を剥いた丸ごとのパイナップルに金串を刺し(安定するように3本くらい)、炭火であぶります。
軽くこんがりしたところを削ぐようにサーブする、という趣向。
焼くことで香ばしさと凝縮感が生まれます。酸味があるので、お肉の箸休めにぴったり。来年もどうかな☆
余った分は、焦げ目などを綺麗にしてフルーツポンチの残りに混ぜました。
 

バーベキュー

この八重咲きテッセンは、数年前の弟一家からの母の日プレゼント。庭に地植えして、毎年この時期綺麗な花を咲かせてくれます。 

バーベキュー

ジャバラの花。
ポップコーンのようにぽこぽこ花がついています。今年も実が期待できそうです。 

バーベキュー

そしてレモンにもまた花が!
そもそもは生ゴミから自然に生えてきた木です。
昨年、25年を経て初めて開花したものの、結局1個も実りませんでした。
今年こそ・・。 

コメント (2)
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