1月中旬、用事があって鳥取に行ってきました。
丁度そのころ、日本海側は天候不順で飛行機は欠航続き。
我々の予約した便は、運のいいことに、運行再開した最初の便でした。
鳥取は、特に観光資源はないところですが、飲食店は多くて、高級からお手頃まで、どのお店も美味しいです。
(なんと、ミシュランの星をとった和食のお店もあるのですよ。私は行ったことはないですが)
今回は2泊して、おいしいお店、2件行ってきました。
滅多にない外食なので、記事にしておきたいと思います。
一件目は「さか田」。(高級系)
以前は、うちのマンションの近くにありました。
(前回行ったのは、もうコロナ流行たけなわの2020年3月)
久々に予約の連絡を入れてみると、「移転しました」とのこと。
コロナ流行のさなかにそんな経費をかけられるなんて、しっかり繁盛していたということですね。
ここしばらく悪天候続きで漁もなかったようですし、もともと産地を問わず美味しいものを出す、という方針だと思うので、今回は鳥取の物産はほとんどなかったように思います。
鳥取はいいところなんだけれど、冬、天候不順で魚の水揚げが不安定なのが(集客的には)大変ですよね。
(そもそもフライトが不安定か)
その点でカニは、しばらく生け簀で生かしておけるので鳥取の名産に推しているんだろうけれど、カニって、カニラブの人以外には、コスパが悪すぎる気がします。
鳥取の発展を影ながら願ってるんだけど、なかなか大変そうです。
(行く度に、あちこち寂しい感じになってるのです・・・)