中部地方ではもう夏のきのこ、アンズタケやタマゴタケが出ているそうです。
そういえば、以前アンズタケの残骸を沢山見付けた場所が。
いつものきのこパトロールコースとはちょっと違いますが、行ってみることにします。
こんなにいっぱいあっても何なので、お友達のところに嫁に出しました。
中部地方ではもう夏のきのこ、アンズタケやタマゴタケが出ているそうです。
そういえば、以前アンズタケの残骸を沢山見付けた場所が。
いつものきのこパトロールコースとはちょっと違いますが、行ってみることにします。
こんなにいっぱいあっても何なので、お友達のところに嫁に出しました。
野良カラシナがあちこちに生えています。
初春にトウの部分を採集することが多いのですが、その後は6月頃に草刈りされてしまうため、実がついているのは見たことがありませんでした。
それが、とある場所に行ってみると・・
この日の夕方、結構な夕立があったのでした。
ナタネ、昼に摘んでおいてよかった~、と暢気に思って帰宅してみると、我が家は大被害。
天気もよいし、と東向きベランダの掃き出し窓を全開にして出かけたのですが、その付近の床が広範囲に水浸し。
幅90cm、高さ180cmの広さで窓が開いていたとはいえ、ベランダには軒もあるし、腰までの高さの柵はコンクリート製でふさがっています。
窓のすぐ内側の床だけならまだしも、1mくらい離して置いてあるベッドの下にまで、水たまりが広がっていました。
(ベッドと床の隙間はたったの25cm程度なのに、ベッドの半分くらいの奥行きまで濡れていた)
勿論、ベッドの足下に丸まっていた羽毛布団もびしょぬれ。
ひぇぇぇん、と濡れ布団を抱えて、夜中に(車で)コインランドリーに向かうときにふと見ると、近所の畑のトウモロコシがなぎ倒されています。
局所的に台風並みの暴風雨が来ていたようでした。
何て恐ろしい。
大雨被害の模式図。 |
わらびさん行きつけの和食屋さんが茅野にあります。
「から木」さんというお店。
5月末、この「から木」さんが、白樺山荘で出張料理をして下さることになりました。
(わらびさん、いつも素晴らしい企画をありがとうございます)
ダンナサマと私も、参加させて頂くことになりました。
素晴らしいお料理を、素敵な山荘で、のんびり頂くのは、とても贅沢な体験でした。
どの一品も、「週に一度、このうちの一皿の美味しいものがあれば、残りの6日はこの記憶を反芻して楽しめるよなあ・・」
というものでした。
一夜に全部頂いてしまって、もったいなさ過ぎでした。
早速、若くて才能溢れちょっと尖った料理人、から木さんのお料理の数々をご紹介します。
楽しく、また美味しい一夜でした。
料理人さんのお話を間近でお聞き出来たのも興味深かったです。
わらびさん、そして皆さん、楽しいときをありがとうございました。
おまけ。
クロゼット、折角リフォームして拡張し、出入り口を増やしたのですが、照明スイッチがやや不便になりました。
そして、もともとですが、暗いです。
そこで既存のダウンライトを、人感センサーつきの照明器具に交換したいと考えていました。
今はクリプトン球(E17タイプ)ですが、もっと大きな電球の照明にすれば明るくなるはず。
電気工事店に電話してみると、引っ掛けシーリングソケットへの交換は、1万円くらいかかります、とのこと。
(調べてみたら、作業自体はとても簡単。半日の出張費ってことでしょうね・・・)
工事せずに何とかしたいと思って、こんなものを買ってみました。
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以前ブログの記事にしましたが、ダウンライトっていうのは不便なものです。 |
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2014年2月、たまたまいい道具を発見。 |
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電球がちゃんと真下を向いて、(横向きよりは)明るさアップ!・・・というのを記事にしたのでした。 |
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おおう。にょっきり。 |
見た目はともかく(実は全然気にしてない)、買ってよかったです。
玄関や廊下も、これにチェンジしようかなあ。つけっぱなしも防げるし・・。
困っている点は、取り外した小型LED球の身の振り方。
LED球ってかなり高価だけれど長持ちするので損はないかと思っていたけれど、
照明を取り替えたくなった時に困ります。
業務連絡:
お母さんへ この人感センサーつき電球、そちらのトイレ用にどうですか?
昨年は、空前の梅大豊作でした。
毎日ぽたぽたと落ちてくるので、勿体なくて沢山摘んでしまい、久々に梅干しまで作ったほど。
なので今年は不作だろうとたかをくくっていました。
スーパーで南高梅を見かけても、ふーん、とスルー。
木の上にはまだまだ梅が実っています。
大粒ですべすべの実が、大量に落ちて傷ついてしまっているのを見ると、心は千々に乱れます・・・。
なるべく大粒のだけ、ゆ~っくり厳選して摘むようにしても、ヘタに持久力と集中力があるものだからやっぱり沢山摘めてしまうのです。誰か私を止めて。
6/14から、ジャガイモを収穫し始めました。
ちょっと早いかな?とも思いますが、畑友もどんどん収穫を進めているようですし。
例年、動物被害がかなりあります。
マルチをしてもしなくても、ジャガイモの根元をせっせと掘って土に大きな穴をあけています。
芋の茎葉がもっさり茂っているので、ぱっと見、根元が見えないのでやりたい放題。
そして、芋を食べられてしまったり、また露出した芋が青くなってしまったり。
毎年腹立たしい思いをしています。
今年は、株をひっこ抜いて片付けるのではなく、試し堀りみたいな感じでちまちま掘り進めています。
畝の側面を掘って、目だって大きいもの、コロリととれてしまったものをまず持ち帰り。
そして土を元にもどして、小さいものはもうしばらく埋めておいてみます。
葉っぱもまだ青いし、もう少し大きく育つのではないかしら?
(根っこが多少傷んでしまっているだろうし、ダメかな?)
少しでも大きくなれば儲けものです。
6//14は、芋の試し掘り以外にもかなりがんばりました。
ニンニク跡地にはがっつり雑草が茂っていたのですが、それをクワで掘り起こし、根っこの土を払って(←これが重要)土手に積み上げました。
「今やっておく方が絶対いい」と畑友にも言われたし、やっぱやらねば・・・・。
腰を曲げずにクワを使うにはどうしたらいいか、下半身の筋肉を鍛えるには・・・など、ピラティスのつもりでポーズを工夫しながら作業し続けると、雑草で地面が青々していたのですが、かなり土が見えてきました。
びっしりと無数に生えているように見える雑草でも、コツコツ退治していくと目に見えて減るので嬉しいです。
(またすぐ伸びてくるのだけれど、ね)
ニンニク処理、ようやく終わったとひと息ついてスーパーに行ったところ、変わったニンニクが大々的に売られていました。
調理例としては、丸ごとの天ぷらや、炒め物がありました(裏も写真撮っておけばよかった)。
種は中国産だそうですが、こんなに粒ぞろいのニンニクを水耕栽培して、しかもほとんど同じ長さに芽が出たところを綺麗に袋詰めして・・・。
しかも黒ニンニクと違って傷みやすい生鮮食品です。
250円というのも仕方がない気はしますが、でも、(もし我が家に大量にニンニクがなかったとしても)(私自身が)買うかどうかは微妙なところです。
TVの健康番組で、まことしやかに健康効果とか、癌に効くとか、認知症予防とかが、宣伝されていたら・・・一度くらいは買うかな?
折角開発された商品だし、ニンニクは応援したい存在なので、沢山売れてほしいところですが、どうなのかなあ。心配です。
とりあえず、我が家にいっぱいあるニンニクで、ためしに作ってみようかと思います。
(ごめんね、買ってあげなくて)
ニンニクの作業は終わり、ジャガイモの収穫に入っていますが、写真があるのでまたニンニク記事です。
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一番多く育てているのは、以前長野県で種ニンニクを買った品種です。
おそらく福地六片。
青森のものと近い品種ではないかと思います。
これは、固い花茎が出来るのですが、これはさきっぽから伸びては来ず、茎の中程くらいで止まったり、ぐねぐねと折れ曲がったりします。
そして大きめの珠芽がつきます。
(なので珠芽は茎を突き破るようにできる)
この珠芽は、播くと割とちゃんとしたニンニクができるので、播いてみる価値大です。
昨秋は鱗片、珠芽、それぞれ大小いろいろと植え付けてみました。
(1)超大粒鱗片 ・・・・やっぱ狙いは大玉!大粒を播いたら、大玉になるよね☆
(2)中粒鱗片 ・・・・ 超大粒よりは小さい玉になるかも。
(3)大玉の小粒(下図参照) ・・・ 特大玉をほぐして大粒鱗片を取り出していると、中に小さな鱗片が混ざっています。
これを植えたら、ちゃんと六片のニンニクが出来るのかしら?それとも、分球しやすくてもっと細かく分かれてしまうのかしら?
(4)特大珠芽 ・・ 大きめ珠芽ばかり植えたいところですが、そういうのはそうそうたくさんはありません。
(5)普通サイズ珠芽 で、小さめ珠芽も勿体ないので植えました。大きい方が大玉になるはずだけど・・。
大玉狙いで超大粒鱗片を植えましたが、結果的に今年は失敗でした。
春先の多雨で、腐ってしまう株が多数。
伝染するかもしれないし、見ていてみじめなので、ぽんぽん抜き捨てました。
その後のさび病 にも苦戦。
植えた数よりだいぶ目減りし、また玉の太り方もいまひとつでした。
ただ、昨年は病気多発ということはなく、普通に収穫出来たので、今年は特に運が悪かったのかもしれません。
超大粒鱗片からとれたニンニクについて気づいたことが。
■福地六片の植え付け実験
植えたもの | 結果 | |
鱗片 | 超大粒 | 春、病気で腐るもの多数。 葉の数は多いが、背が低い。 大玉がちらほら。 抽台が低い位置で起こり(花茎があまりのびず)、二次成長もちらほらあり、最終的に茎が太い。 芽かきしたものを植えてみたが、クズにんにくにしかならなかった。 サビ病は特に多発。 |
鱗片 | 中粒 | 春、病気で腐るもの結構多数。 大玉はあまりなかった。 サビ病は特に多発。 (超大粒の一部と中粒は、 収穫時混ぜてしまったためやや観察不足) |
鱗片 | 大玉の小粒 | ちゃんと六片ニンニクになった。 超大粒よりは病気で腐るものは少ない。 サビ病は多発。 |
珠芽 | 特大珠芽 | 比較的大きめの玉がいくつかとれた。 とてもすらっと細長くなった。植えた粒が小さいので油断して、密植しすぎで徒長したか? 花茎もとても長く伸びる傾向。 腐る病気は少なめ。 比較的健康そうな感じ。 サビ病は多発。 |
珠芽 | 普通~小粒珠芽 | 玉は概して小さめ。 何故か特大玉になったものもあった。 とてもすらっと細長くなった。植えた粒が小さいので油断して、密植えしすぎで徒長したか? 花茎もとても長く伸びる傾向。 腐る病気は少なめ。比較的健康そうな感じ。 サビ病は多発。 |
■来年への課題
■元肥
石灰って全然播いたことがなかったのだけれど、特にイタリアやスペイン産ニンニクには、うちの酸性土壌の畑はつらいかも。
(スギナもさもさ)
耕すとき、石灰を播いてみようかな?
■追肥
私の持っている菜園本には、ニンニクの追肥は年内までで、あまり遅く追肥してはダメとあります。
遅い追肥は、病気のもとになるのだそうです。
でもこれは、鱗片を植えた場合。
珠芽を植えた場合は、追肥のルールも異なるのではなかろうか。
来年は、珠芽について、(1)通常通りの追肥(12月に1回) (2)追肥回数多め(12月に1回、2月下旬・3月上旬に各1回、とか) と、
追肥回数を変えて実験してみたいです。
■消毒
春になってきたら、400倍希釈の木酢液を葉に噴霧するとサビ病の予防になるらしいです。
あと、スギナの煮だし汁も散布するという方もいるようです(スギナ茶って酸性ってことかしら?)。
ミカンの皮を干して焼酎に漬け込んだものが効いたという話も。
ダメもとでやってみようかな・・。
(こういう民間療法的なものって、本当に効くのか、何故効くのか、といった研究は、本職の研究者さんはしてないのかしらん・・)
レバノンのAl Rifai というナッツ屋さんからヌガーとバクラバを取り寄せてみました。
(ヌガーの記事はこちら)
DHL(国際宅配便)で茨城ステーションまで届き、そこから佐川急便に引き継がれて家まで届きます。
ネットのショッピングカートも親切で、輸送状況のトラッキングも出来、不在ならば佐川急便が再配達してくれるので、中近東からにしては、買い物がとても快適でした。
バクラバは、これまでシリア、レバノン、などいろいろな国の、色々なお店のものを食べてきました(アラブ菓子カテゴリにまとまっています。記事末尾にインデックスも)。
Al Bohsali のものは、たっぷりと大きめで、かなり甘かったです。
(このお店のネットショップは当時は詰め合わせを自分で選べたりと進んでいたのですが、現在は見あたりません)
Rafaat Hallab Sweetsのものは、それよりは甘さは控えめでしたが、やはりやや大きめ。
こんがりしつつも、表面が蜜でテカっとしていました。
(トルコ風の蜜が滴るほどではない)
こちらのものは、Buylebanese というショッピングサイトで今でも買えます。
このAl Rifai はどんな感じかとても楽しみ!
どれも、サクサクとして、甘さも軽め。
アラブ菓子独特の香りもあまりなくて、とてもあっさり。
私は、香りが強めの方が好きですが、これはこれで美味しいです。
クセがないので日本人でも余裕で食べられると思います。
これまで食べた中ではシリアのものに近いなーと思いました。
シリアの政情不安で、シリア系バクラバの職人さんが大勢ヨルダンに移住してきたからかもしれません。
詰め合わせの中にはピスタチオ関連品が少なめで、単品売りがなくて追加も出来ないのが
やや残念ですが、きちんと届くし、とてもいいお店だと思いました。
また買ってしまいそうです。
(でも、次は、趣向を変えてヨルダン産にしてみようかな)
●これまで食べたアラブ菓子(バクラバ)(自作を除く)
・シリア産 Rashad(2011ウィーンで購入してきてもらった)
・レバノン産 Al Bohsali(2011ネットで購入)
・シリア産 Rashad(2007ウィーンで購入)
・シリア産 Semiramis(ネットで購入)
・レバノン産Rafaat Hallab & Sons(ネットで購入)
・レバノン産 Al Bohsali(ネットで購入)
・日本産トルコ風 エリート・バクラバ (頂き物) シガー状
・日本産トルコ風 エリート・バクラバ (頂き物) 糸状生地のもの
・チュニジア産MASMOUDI(ネットで購入)
・エジプト産 (2014エジプトからの来客の手みやげ)デーツ使いがエジプトの特徴か。
・エジプト産(空港ショップ) (2014エジプト出張のお土産) 小ぶりでサクサク、シリア風
ニンニクネタばかり続いて恐縮ですが、まだいくつか記事が出てくると思います。
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イタリアでは赤ニンニクが美味しいとされていて、アブルッツォ州のスルモナ、そしてシチリア州のヌビアというところのニンニクが有名なのだそうです。
「赤」といってもだいぶ異なりますね。 |
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5/15の様子。 |
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葉っぱがすっかり枯れ果ててしまったので、6/2に収穫。 一応ニンニクらしい形をしています。 |
なんかいまひとつだなあ、と思って記事にしそびれていましたが、この後収穫したスペインにんにくに比べれば、まだましでした。
大切に保管して、また来年播いて、増やしてみたいです。
今年は特に条件が悪かったはずなので、来年はまた違う育ち方になるかるかもしれません。
ところで、今後の課題。
ニンニクは、複数種類、しかもおなじ品種でも、大粒鱗片とか珠芽とか、いろいろなものを播いています。
ノートには書いてあるのですが、畑に行くと、どこに何を植えたか、毎回すっかり忘れてしまいます。
これではいけない!
名前が分かるようにして、折々に観察しよう、と芽が出揃った冬に思ったのでした。
で、土まみれでも見えやすい、やや大きめサイズの木ぎれ(実は木製くさび)に油性マジックで名前を書き、畑に置いておいたのです。
最初はハンダごてで木を焦がせないかと思ったけれど、温度が低すぎて時間がかかり実用にはなりません。
調べると、バーニングペン(電熱ペン)という木に模様を描くための専門の道具があるようなのですが、試しに買ってみるには、ちょっと考えてしまうお値段。
(ものはなるべく増やしたくないし・・)
仕方なく油性ペンにしました。
そしたら、この体たらく。
数ヶ月放置したら、油性ペンは褪色してまっしろ! |
再び、「これは何の品種だったっけな~」状態。
病気が多発するエリアと、それほどでもないエリアが明瞭だったのですが、「えーと、ここに植わっているのは何だっけなあ・・」とボンヤリ。だめじゃん。
来年は、植え付け直後から収穫時まで、きちんと読めるラベルを用意したいものです。
(木に書くなら鉛筆の方がまだマシなのかな?プラスチックにマジックで書く?)
そしてよく観察すること。
あと、ラベルが有れば、収穫時も、まぜこぜにせずに、きちんと分けて持って帰れるはず。
(今年は収穫初期の、福地の中粒と超大粒がちょっと混ざった。)