採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

2005霊泉寺温泉:おかいもの(食べもの)

2005-08-31 | +国内

おみやげの、食べもの編です。こうやってみると、ずいぶん買ってしまったのね。
どうりで車がいっぱいだった訳です。
荷物の搬入に車と家を2往復しました。


●丸茄子

ほんとにまん丸です。
蒸して辛子醤油で食べるとおいしい。
輪切りにして味噌をはさみ、お焼きの具にしてもよさそう

●凍りどうふ

実は高野豆腐ってそれほど好きではないのです・・・。
なんだか口当たりがざらざらしていて。麩の方がすき。

だしで煮含める以外のおいしい食べ方を研究してみよう。
マツヤにて、
523円の30%引で313円。

●車麩
新潟特産のもののようです。
左は近所のスーパーで買ったもの、右は東部湯の丸インター付近のマツヤ東部店で買ったもの。

左:新潟県三条市(株)マルヨネ製
品名:やきふ(三回焼き車麩)
原材料:ハード系小麦粉、小麦蛋白(グルテン)

右:新潟県長岡市(有)木宮商店製(488円)
品名:上麩(小12枚)
原材料:小麦粉、グルテン、植物油


味がちがうのかな?
楽しみ。

●車麩の断面

直径もずいぶん違いますね。
右のものは「小」らしいけれど、「大」となるとどうなるのかしら。
直径が大きくなるのかな?それとも厚切りになるのかな?
 

●たまごとりんご

帰りに寄った直売所(写真なし)で買ったもの。
●野沢菜の種と頂き物の滋賀県産でっちようかん

ここのでっちようかんは最高においしいです。
ちゃんと竹皮に包んで蒸してあります。

野沢菜種、母へのおみやげ(実質は育ててもらう予定・・・)。

床をつくって、2粒づつ、15cm間隔に植えて、ちいさい間引き菜(おろぬき)はおひたしに、大きくなったらお漬け物に、とお店のおばあさんに説明してもらいました。

●ヤナギマツタケ

別に信州産という訳ではないのですが、珍しいので買ってしまいました。500円だったかな。
●塩

岩塩だそうです。
最近あちこちでみかけるかも。
いま家には海の塩しかないので買ってみました。
500円。
●地粉

岩手産ナンブコムギや北海道産ハルユタカは聞いたことがありました。これは長野産シラネコムギ。国産小麦にもいろいろあるのですね。
なにが違うのかしらん。

おやきをつくってみたいなあ。皮を薄くつくるのが難しそうだけれど。
マツヤにて248円。
●味噌

左は霊泉寺温泉近くの中村農園にて。右は直売所「あさつゆ」にて。右の味噌は、大豆:ギンレイ・ナカセンナリ、米:コシヒカリ・あきたこまちを使っているそうです。

私はおみそ汁というものがあまり好きでないので、我が家では味噌があまり減りません・・・・。なのに2kgも買ってしまった・・・。

味噌料理のレパートリーも少ないかも。
豚汁、味噌炒め、えーとあとは・・・・。
豚肉のみそ漬けとかやってみようかな。でも、(何回か使うにしても)味噌床を最後には捨てなくてはいけなくて、それが勿体ないような気がしていつも二の足を踏んでしまう。

●わさび漬けと黒作り

わさび漬けは直売所「あさつゆ」にて。黒作りは奥飛騨のカシキ商店にて355円。

●いちじくジャム

中村農園にて520円だったかな。
先日自分で作ったばかりなのでどうしようか迷ったのですが、ま、研究のためにということで買ってみました。

この色の濃さはなぜだろう?皮ごと煮たのかな。
でも、皮が紫の種類だったら、この程度の色ではないはず。
それともかなり煮詰めたのかしら。

材料がいちじく、砂糖、レモン果汁となっていて、ペクチンや酸味料(クエン酸とか)は使っていないようです。
そのせいか、市販品とは思えない、シンプルなおいしさ。
520円は高いかな、と思ったけれど、480gも入っているし、これはお得かも。

●もみかす(吟醸酒粕)

きゅうりもみ用といって売っていました。マツヤにて208円
袋の作り方によると、分量は、きゅうり5本、塩適宜、もみかす100g、砂糖60gだそうです。

きゅうり1本、あとの材料は適当で作ってみました。
きゅうりからどんどん水が出てきて、翌日にはだいぶ水っぽくなりそうな雰囲気だったけれど、5本、というのは何回分なのかな?
きゅうりの水気をよくよくしぼればいいのかしら。

●もも

直売所「あさつゆ」にて250円。「おどろき」という品種だそうです。堅い桃だとか。

食べてみました。確かにネクタリンのようなかりかりとした固さ。でも固さより味が全然違います!
酸味があり、また香りが強いような気がします。
すごくおいしかった!
来年はもっと沢山買ってみたいなあ。

●茄子の辛子漬け

直売所「あさつゆ」にて200g300円。
いったん塩漬けした茄子を、辛子を少々加えた粕床(酒粕、砂糖、食酢、みりん、辛子)に漬けた(和えた?)もの。
甘さが強く、おかずというよりもお茶請け風だが、驚きのおいしさ。辛みは飛んでしまったのか、もともと少なかったのか不明だが、ほんのりとした辛さがあまったるさを感じさせないようにしている。

自分で作ってみたいものだ。

でも、私は漬け物作りがとっても苦手。
初心者のくせに塩の分量を量らずに、しかもできるだけ薄塩でやろうとするせいかな。
漬けてしまったあとも、なんだか怖くて容器からとりだせなかったりする。

●みそ漬け
直売所「あさつゆ」にて300g400円。
大根、にんじん、ごぼう


信州では、うまみ(と塩分)が凝縮した味が好まれているのではなかろうか。
旅館の夕食は、おかずが少ないなあ、と思ったけれど、ごはんのあと、のどが渇いてきた。
鮎甘露煮や漬け物など塩分の濃いものが多かったということだろう。
普段は、蒸しただけのかぼちゃ、ゆでた青菜、薄味の煮物など、味の薄いものを沢山たべるくせがついている。ごはんがいらなかったりする。おひたしにしょうゆをかけないで、ごはん代わりにしたり。
対極にあるのが、みそ漬けなどの漬け物だな。ほんのちょっとでごはんがおかわりできるほど。
みそ漬け+むぎがゆでダイエットしようかな。


写真まだのもの
・酒粕(大袋)
漬け物づくりが苦手にもかかわらず買ってしまいました。
ちゃんと重さを量っておいしい粕漬けに挑戦しよう。
1kgのお菓子用はかりじゃなくて、5kgまではかれるようなはかりがほしい。



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2005霊泉寺温泉:おかいもの(お酒)

2005-08-31 | +国内
今回買ってきたお酒です。

●大信州 純米大吟醸生原酒 仕込27号
原料米:ひとごこち

原料米の違いでしょうか、全然味が違うのですね。
こちらはどちらかというと甘いが、くどい味は全くなく、大変おいしい。
ダンナサマはこちらが大変気に入ったようです。
●大信州 純米大吟醸原酒中汲み 仕込47号
原料米:山田錦

こちらは辛口のお酒。これもすっきりとしておいしい。

●国産ワイン

我が家では1本1500円以上のワインは高級の部類に入るので、滅多に国産を買うことはありません。
外国産ワインの方が、安いものが沢山ありますからね。
旅行の記念にごくたまに国産ワインを買います。
山形の天童で買ったナイアガラのワインは、ちょっと料理にはあわせられないような甘さ。
香りが高くデザートワイン向けでした。
これはどうかな?




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2005霊泉寺温泉:きのこ観察

2005-08-31 | +国内
●8/28霊泉寺境内でみたきのこ

アワタケのなかまかな?現在調べ中。
●8/29穂高でみたきのこ

ナギナタタケ(たぶん)。
毒ではないが食べないようです。


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2005霊泉寺温泉:道中みかけたもの

2005-08-31 | +国内
旅の途中でみかけたものです。

■ドライブの途上みかけたもの
●道の駅みまき

ダンナサマが事前にどこに道の駅があるか予習してくれました。
東部湯の丸インターの近くなので、霊泉寺温泉への途上に寄りました。 。

●野菜直売所

こぢんまりした直売所でした。
桃、瓜、じゃがいも、米、かぼちゃなどが売っていました。
桃は小粒でとてもいい香り。

●お風呂が併設されている

温泉かな?
道の駅「マルメロの里」というところにもりっぱなお風呂がついていました。
こういうところのお風呂に入って、車の中で泊まれば安上がりな旅行になるでしょうね。道の駅のトイレはきれいだし。
●ゆうがお

巨大なへちまかと思いました。
これを買った人はどうやって使い切るのかしら。
やはりかんぴょうをつくるのかな?それとも煮たりして食べるのかしら。
●おばけかぼちゃ

かざってあるのは見たことがあるけれど、なっているのを初めてみた。
そりゃ、自然のものだからどこかで育つわけだけど。
葉っぱやつるの大きさは意外と標準的。
おいしいのかな?


■宿の周辺でみかけたもの
●渓流

宿の上流側。きれいな水が流れています。河床は露岩しています。
●しっとりとした雰囲気

●温泉診療所

宿のそばにありました。
廃墟のようにも見えたけれど、日曜だから閉まっていただけかしら。
近くの鹿教湯温泉にも大きな病院があるけれど、こんなところに患者さんが来るのかしら。
 

●霊泉寺

開山は968年で、その後没落や再興があって、現在の本堂は明治44年にできたものだそうです。

●天然記念物大ケヤキ

●不明門(あかずの門)

天井画の竜が夜な夜な抜け出して暴れるので、天井の板を1枚はずし門を〆め、誰の通行も禁じた、という伝説があるとか。
●オニグルミの実

中の実は食べられます。ただしカラが大変に堅い。
実はうちの冷蔵庫にカラ付きオニグルミがあるのですが、あまりに割るのが大変そうでまだ消費できていません。
いくらから付きとはいえ、はやく使わなきゃ。 

●かぼちゃ

中山カボチャのように両端がとがっているけれど、大きくなったら形もかわるかもね。


 


●かぼちゃのような葉っぱだけどなんだろう?

これが夕顔なのでしょうか。かぼちゃの花は黄色だけどこれはピンク。

●毛玉のような実



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2005霊泉寺温泉:宿とごはん

2005-08-30 | +国内

8月最後の土曜日、長野県の霊泉寺温泉に行ってきました。

●宿のようすと夜ごはん・朝ごはん
●道中みかけたもの(車で寄り道したり・宿周辺を散歩したり)
●きのこ観察
●おかいもの(食べ物)
●おかいもの(お酒)

という感じでご紹介しましょう。
まずは宿のようすとごはんから。


●霊泉寺温泉のたたずまい

山奥のひなびた温泉街です。

●なかや旅館

ここに泊まりました。

●泊まった部屋

広い部屋で、渓流に面しています。
●部屋の窓から
●川には橋がかかっています

●対岸は清風楼という別館、そしてすぐ山

●夕食のお膳

・鯉のおさしみ
・鮎甘露煮
・揚げ茄子と高野豆腐
・瓜の粕もみ
・野沢菜漬け

あとこれ以外に、
・鯉の中華風唐揚げ
・ごはん(炊きたてでとてもおいしかった)
・お吸い物

えーと、結論は、量が少ない。ごはんを4膳くらいおかわりしてしまいました(最後の1膳はおかずがなくなったのでおしょうゆをかけた)。

ふだん家で食べすぎということでしょうか。うーむ。

これからは粗食にして、旅先での楽しみを増大させなければ。

●鯉のおさしみとかわいいしょうゆさし

泥臭くなくおいしかった。
といっても私は鯉を泥臭いと思ったことがあまりないのだけれど・・・。
●中華風鯉の唐揚げ

お膳とは別に後から出てきました。揚げたてでおいしい。
鯉こくも好きですが、これもなかなかおいしいです。
鯉の味、というのは実はよくわからないかも。
揚げたては、どんなお魚もおいしいよねえ。

●鮎の甘露煮と茗荷甘梅酢漬け

甘露煮にすると、ヤマメだか鮎だか私にはよくわからなくなります。
せっかくの鮎がもったいないような・・・。
 

●揚げナスと高野豆腐

揚げナスには鶏ひき肉入り味噌がはさんであります。
高野豆腐は甘めのだしで煮含めてあります。 

●瓜の粕もみ

瓜を塩もみし、茗荷と生姜をあわせて、酒かす(粕粕漬け用の滑らかなもの)と砂糖で和えたもの。即席粕漬けという雰囲気。
粕の味がおいしい。

本田勝一の『こんなものを食べてきた』できゅうりの粕もみ、というものを見て自分でも作ってみたのだが、本物をここで初めて食べて、大きな誤解をしていたことに気づく。
ここで使う酒粕は、 糀粒の残った絞りたての酒粕でなく、粕漬け用の熟成酒粕だったのだ!

なるほど、夏のきゅうりと熟成酒粕は同じ時期に出回るものですからね・・・。再挑戦せねば。


 


●朝食のお膳

・稚鮎佃煮と干あんず煮
・温泉卵
・(卵の右)ワラビの煮付け(七味がふってあった)
・(卵の左)きゃらぶき(山椒がふってあった)
・大根の漬け物と梅漬け
・おみそ汁
・ごはん

朝ごはんの白ごはんはどうやら炊きたてではなく昨晩のものらしかった。
一晩保温してあったのかな?おいしさが全然違うものなのですね。

●稚鮎と山椒葉の佃煮

言われないで鮎だとわかるかどうかは別として、山椒の葉の風味が効いていておいしかった。
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小夏とパイナップルママレード

2005-08-30 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
だいぶ前ですが、5/31、小夏(ニューサマーオレンジ)とパイナップルでマーマレードを作りました。

いつもは高知から「小夏」をとりよせているのですが、今年は那須にいった折、「ニューサマーオレンジ」がとてもやすく、こちらを買いだめしてしまったので、「小夏」は買いませんでした。
ですからこれは本当はニューサマーオレンジママレード。

小夏もニューサマーオレンジも同じものだそうですが、各県の農協がブランド名としてつけている名前は違うようです。
小夏という名前の方がかわいくて好き。飴「小梅」のイラスト(林静一氏)を思い出します。

実を食べたときに皮を冷凍しておいて、それがたまったら刻んでママレードを作ります。
皮だけではおいしくないので(実も入れればいいのですが、つい実は実で食べてしまうのです)、果肉に相当するものを補うために、今回はグレープフルーツを使いました。輸入グレープフルーツは防かび剤などが使用してあるので皮を捨ててもさほど勿体なくないので。

さらに、台湾産芳香パイナップルというものが売っていたのでそれも加えてみました。よく見かける東南アジア産はずんぐりした樽型ですが、台湾産は上(葉っぱのついている方)が小さくおしりが大きく、もっと面長。
「芳香パイナップル」というだけあって、確かにいい香りでした。
1回買って以来見かけないので、写真がないのが残念。



2005/5/31作 小夏・パイナップル・グレープフルーツママレード
手抜きをする場合は、皮を刻むのにフードプロセッサーを使ってしまうのですが、今回はちょっとがんばって包丁で刻みました。見かけが違うのは歴然ですが、味にも影響するのかしら?
(原材料:小夏皮、小夏実少し、芳香パイナップル、グレープフルーツ実、砂糖、レモン汁)



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2004南仏:旅程

2005-08-25 | +海外
2004年春、南仏プロヴァンスおよびニースに行ってきました。
前年(2003)は私と母がプロヴァンスを堪能したので(寒かったけど)、2004年はダンナサマにも楽しんでもらおうと私がプランをコーディネートしました。


アンティーブの青い空



これからたくさんリンク張って、記事を書いていきます。









日程

行動

宿

備考

4/22(木)

成田11:25
↓ANA  NH205
パリ・ドゴール16:40
パリ・ドゴール19:30
↓AF7712
ニース空港21:05
ニース空港バス停
↓バス
ニース
●夕食:ねむいのにダンナサマの意志固く旧市街へ

ニース①



4/23(金)

●次のホテルに荷物を預かってもらう
ニース

アンティーブ
●ホテルを探し歩き、チェックイン後旧市街へ
夕食:オーベルジュにて

アンティーブ①



4/24(土)

●朝食:ホテルにて
●午前:旧市街の朝市へ
●昼ごはん:朝市で生ガキ、パン、生ハム、白ワインなどを買い込んでホテルで
●午後:散歩。ホテルに戻る途中、私だけちょっと古着屋で買いもの
●夕食:さっき買った服を早速着て旧市街にてディナー

アンティーブ②



4/25(日)

●朝食:ホテル
●午前:またも朝市
●昼食:またも生ガキ。海岸沿いの公園で食べる。
●午後:ジャムなどの大荷物を抱えて、(自分で買ったものだからダンナサマに頼る訳にもいかず)目を白黒させながら駅へ
アンティーブのひとつ西隣の駅(Juan Les Pins)
↓電車
ニース
●夕食:忘れた

ニース①



4/26(月)

●朝食:旧市街でパニーニ
●午前:サレヤ広場の骨董市見物
●昼食:サレヤ広場の北東にあるレストラン
●午後:エクス行きのバスの切符手配
●夕食:サレヤ広場の北西にあるレストラン(いまいちだった)

ニース②



4/27(火)

●朝食:ホテルそばのカフェだったかな
●午前:(ダンナサマは仕事)私はまちあるき
●昼食:ル・グラン・ブルーで生ガキ(だったけ?)
●夕食:旧市街のチーズ料理レストラン

ニース③



4/28(水)

●朝食:バゲットサンドを買って、バスを待ちながら立ち食い。感動のおいしさ!。20cmくらいの長さのを半分こしたんだけど、もう1つ買えば良かった。
ニース
↓バス2:30くらい
エクス・アン・プロバンス
●昼食:ミラボー通り沿いのレストラン
エクス・アン・プロバンス
↓タクシー15分くらい
郊外のVENELLESという街
●オーベルジュに行ったが誰もいなく、しばらく待つ
●夕食:オーベルジュにて+足りなくて近くの中華料理屋へ

VENELLES①

この日エクスはプラタナスの花粉が飛んでいて、大変な状態でした。『地球の歩き方』にも花粉に注意、と書いてあったけれど、どう注意するのか・・・。
我々3人ともスギ花粉症なので、やはりプラタナスにも激しく反応し、目を開けていられない程でした。
物理的に大きな粒子が舞っているようで、喉やら目やらがかゆいというより痛い!

4/29(木)

●朝食:オーベルジュにて
●午前:VENELLESのまちなか散歩(高級住宅地だとかで、すてきな家が沢山)
●昼食:スーパーで買いものをして、部屋で調理(キッチン道具がついていた!)
●午後:エクス・アン・プロヴァンスまでバスでおでかけ
●夕食:オーベルジュにて(今日はもっと高いコースにしてもらったのでおなかいっぱい)

VENELLES②



4/30(金)

●朝食:オーベルジュにて
VENELLES
↓バス
エクス
●朝市見物
●昼食:
●午後:
●夕食:

エクス①


5/1(土)


●夕方:教会でオルガンコンサート(寒かった)
●夕食:昨年も行ったレストランChez Feraud

エクス②



5/2(日)

●朝食:昨晩買ったハムなど(コンサートの後、お店が開いていないと思って買ってしまった)
●午前:最後の名残にちょっと散歩
エクス
↓バス
マルセイユ空港
マルセイユ空港16:25
↓AF7667
パリ・ドゴール17:55
パリ・ドゴール20:00
↓ANA NH206

機内泊

マルセイユからパリは国内線扱いなので、機内預け荷物の重量制限が低く、
我々の荷物が重すぎて(ジャムとか)大変でした。
柔らかい鞄を先に流してしまって、残りのスーツケース2個の重さを量ったら重すぎると言われ、結局小さいデイバッグに重たいもの全部詰めて、片方のスーツケースを空にしました。
荷物を預けるときは、全部の鞄を合わせて重さをはかってもらうべきでした。
ダンナサマ、ごめんね 私がいっぱい買い物したばっかりに

5/3(月)


成田 14:30






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2005ウィーン・プラハ:ツヴァイケル・アポステル・ケラー

2005-08-24 | +海外
4/26の夜ごはんはツヴァイケル・アポステル・ケラーに行きました。
これは12使徒のケラーという意味だとか。
地下3階くらいまであって、真っ暗な穴蔵、という感じ。
すみっこに身をよせていると、なんだか落ち着く雰囲気。




●パン
ウィーンで食べたカイザーゼンメル(こちらでの呼び名未確認)は、クモヒトデ型の型押しを使っているのではなく、五方からたたみこんでいるものが多かったです



●ビール
ケラーだからワインがメインなのですが、最初はビールがのみたくて・・・。
ヴァイスビアですが、ミュンヘンで飲んだものとは全く違う感じです。



●ビールラベル



●肉の冷菜盛り合わせ
サラミ、ハム、チーズなどの盛り合わせ



●ゆでハム
右からゆでハム、ダンプリング、ザワークラウト煮
(値段に比べて)ハムが薄いし少な~い。このダンプリングで水増ししないで欲しいなあ。




●ゆで細ソーセージ
ホースラディッシュ(シュレッドチーズのように見えるもの)とマスタード添え
特にホースラディッシュがよくあうのです。
ソーセージ、おいしかったけれど、レストランでいい値段を払って食べるものかなあ。




●焼き太ソーセージ
ホースラディッシュとマスタード添え
これもおいしいけど、レストランだと高いよねえ。何も仕事してないのにねえ。



ウィーン料理というのは、レストラン料理というよりも家庭料理なのですね。
日本だったら、「今日のごはんは、ちょっと時間がなかったから、カンタンでごめんね」とお母さんが謝っちゃうような料理ばかりです。

厨房でする仕事は少ないんじゃないだろうか。
スーパーで売っているものが、ほとんど姿形を変えずに出てくるような雰囲気。
たとえばソーセージをゆでただけ、とか焼いただけ、とか、ザワークラウトを煮ただけ、とかダンプリングをゆでて切っただけ、とか・・・・。
みどりの野菜はまず出てこない。

普通のウィーン市民は、家でどんなものを食べているのだろうか。
外食するとしたら、どんなものを食べているのだろうか。
きっと、勤め人のランチは、サンドイッチとかピザだろうなあ。
パン屋さんはとても充実していたから。
もし、もう一度この店に行くか、パン屋やスーパーで何か買って部屋で食べるか選ぶとしたら、後者を選ぶな。
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2005ウィーン・プラハ:4/25ランチ

2005-08-24 | +海外
4/25の昼は、レストランに入りました(名前も場所もいま思い出せません)。
いま写真をみて思い返すに、今回行ったなかではかなりおいしい部類に入るレストランだったかも。

ウィーンのレストランは比較的盛りが少なめかも。
(つまりフランスよりも少なく感じる、ということだけれど)
一応おなかがいっぱいになるけれど、何となく物足りないのです。

日本では滅多に外食しないので、日本標準はよく分からないのですが、フランスは、日本よりずっと大盛りだと思う。
ミュンヘンは、一皿の量が多く感じた。でも、あのときはおなかをこわしていたし、フランスを体験する前だったからなあ。

フランスでは、盛りつけに、「ハレ」の気分がみなぎっているけれど、ウィーンは、とくに気張らない定食屋という雰囲気。

これは街のたたずまいにもいえるかも。
エクス・アン・プロヴァンスなどは、まちのすみずみまで「おしゃれしましょ」、という気合いが感じられるけれど、ウィーンは、名所旧跡だらけにもかかわらず、なんとなく疲れたような雰囲気。
地下鉄やトラムに乗ると、地元の人が多くて、服装はラフだし、みんな疲れている。大都会というのはそういうものかな。




●ズッキーニのチーズはさみフライ
かりっと揚げたてでおいしかった。
ポテトもほくほくで、おかわりしたかったほど。




●仔牛レバーのソテー
レバー好きなのです。もっと沢山盛りつけて欲しかった。
つけあわせはごはん。



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2005ウィーン・プラハ:プラハでひとごみにもまれる

2005-08-23 | +海外

プラハの人混みはすごかった。
丁度メイデイ前後だったこともあって、町中のオフィスは全部閉まっていて、市街地に存在するのは全て観光客。欧米人の団体観光客をこれほど沢山見たのは初めて。
やはりガイドさんがいて、折りたたみ傘を、広げずに柄だけ伸ばして掲げています。 

猛烈な人混みに負けず、今回はちょっと観光しました(同行が男2:女1で、買いもの希望は少数派でしたし)。
プロヴァンスやニースに行ったときは、観光名所というほどのものはなく(あったかもしれないけど)、一方でセンスのいいお店は沢山あり、主に買いもの・市場めぐりをしていましたから、海外で観光は久しぶり。

 いや、観光って、お金はかかるし、買い物より疲れるし(情熱不足か)、物質的収穫はないし、結構大変です。 

今回、プラハ城のあちこちで入場料をとられて、何で買い物もしていないのにお金がどんどん減って(お店だったら見るだけならタダなのに)、ちょっと悔しい気分でした。まあ世界的名所だし、維持管理にもお金がかかるから仕方がないのですが。 

チェコやプラハについての予習はかなりしていったつもりなのですが、予想外だったのが気温。中欧はプロヴァンスよりも曇りがちだろうし、寒いはず。細い街路の入り組んだユダヤ人街とかもあるし、なんといっても旧共産圏だし、きっと陰気な(陰影に富んだ)街だろうな、と(共産圏ということと寒いということは関係ないはずなのに)思いこんでおりました。 

あに図らんや、暑いこと暑いこと。まちで長袖なんか着込んでいるのは私ぐらいのものです。
しかも、ウィーンを出るときに、ウィーンより寒いはずと思って暖かめの服しか持ってこなかったし。
 Tシャツを買いたくてもメイデイで閉まっているせいか土産物屋でないふつうの店がみつからず。

それでもって、陰影に富んでいるはずのユダヤ人街は、ガイドブックをよく読んだら「旧ユダヤ人街」となっていて、今では旧市街は残っていないのですね。紫外線が強くて乾燥していて、日陰が恋しかったです。

そして暑さの次に苦しめられたのが、石畳。対策としてクッション性のあるインソールを2枚重ね(底全面+かかと)にして準備万端のつもりだったのですが、それでも午後1時くらいになると股関節に疲労が出てきます。ナイキ・エアとかの運動靴にすべきだったのかも・・・。 

もしショッピングが出来たとしても、このメイデイの時期、開いていたのはクリスタルグラス屋と琥珀屋とガーネット屋と時代遅れの土産物屋ばかりでした。もっと地元のひとが行くようなキッチン雑貨屋とか、家具屋とか(買わないけど)、みんなの暮らしぶりが想像できるようなお店に行ってみたかったのだけど。

ガラスも琥珀もガーネットも、商品がびっしり並んでいて、ウィンドウディスプレイのセンスとかを発揮する余地はない感じでした。フランスだと、売っているものはたいしたことなくても、ショーウィンドウの前で立ち止まってしまう位すてきなお店が沢山あるけれど、プラハでは数で勝負、という感じ。

あまりに商品が多すぎで、なんとなく買う気を殺がれてしまいました。 欲しいものを絞り込み、値段を比較してじっくり見ればよかったかな、と後になって考えますが、何しろ暑くて足腰が疲れて、買いものどころではなかった・・・。
(これはもしや夫の作戦勝ちということ???) 

私の両親が30年ほど前にプラハに行ったときは、街の目抜き通りだというのにがらんとしていて、農機具の店とかしかないような感じだったそうです。
そして人々の顔が暗かったとか。そのころチェコはソ連の影響下にあって、言論統制とか思想弾圧とかが厳しかった頃ではないかと思います。
イヴァン・クリーマというチェコ人作家の小説(『僕の陽気な朝』)に、(その時代)イデオロギーと関係ないものが読みたくて「愛犬の友」という雑誌を買ったら、そこにまで、”某国では同士革命政府が勝利を収めた”、とかいう共産主義万歳記事が載っていて目を疑った、というようなことが書いてありました。
文化人が職を追われて、窓ふきなどの日雇い労働に近いことをするしかなかった時代だそうです。

●旧市街広場のひとごみ

 正面がティーン聖母教会、左下に見えるのがヤン・フス像 

●旧市街広場とティーン聖母教会

観光客しかいません。
市民は休日は何をしているのかな。我々と同じで、掃除とか洗濯とか庭の手入れなどなんでしょうね。 

 

●旧市街広場と聖ミクラーシュ教会 

●旧市庁舎の天文時計

 毎正時になるとひとがぎっしり 

●旧市庁舎時計塔の旧市街広場側 

●火薬塔

左手にくっついているのは市民会館 

●カレル橋

  アメ横並に人でいっぱい。両脇に手作り品を売る店や、演奏家が並びます。

小柄で細いおばあさんの歌(聖歌かな)がすばらしかった。

●プラハ城からの景色 
●プラハ城 

●プラハ城内

ツアーガイドに説明してもらうと、楽しさも倍増するのだろうなあ。

でも、このとき私はもう足腰が痛くてへばっておりました 

●プラハ城内 

人でいっぱい

コメント
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