え~、月曜に!夕方帰ってから準備するの大変なんだよー。
それにたった3人のためにちまちまお料理するのやだなあ。
私:「当店は4名様以上でご予約承っているのですが」
ダ:「そこをなんとか☆」
そこを何とか、にほだされてOKしてしまいましたが、やっぱり平日のお客は大変。
それに、いつ以来?年が明けてから?荒れ放題の我が家も。
土、日と二日かけて何とか見られる状態にしました(使うスペースのみ)。
(開かずの間に色々掃き寄せたのですが、こういう応急処置的片付けをすると、後で行方不明になるものが出てくるのが大変困ります。短期記憶能力が信じられないくらい衰えています。)
日曜日は、ある程度料理の準備をしました。下ごしらえしておけば、当日は、ささっと準備するだけでいいはずなので。
テーブルセッティングも前もってしておくのがコツ。
でもって、当日の自分たちの朝食は、机の片隅で。
夕方、ほどよい時間にお客さん(台湾の女子留学生)とダンナサマ到着。
私は髪ぼさぼさにして準備の最中でした・・・。
優雅なホステスとはほど遠いけど、まあいいや。学生さんだしね。
今回がんばった(馴れないことに挑戦した)のは、スフレとパスタ。
生のフキノトウから作るパスタは初挑戦です。
フキノトウを一度茹で、刻み、それをたっぷりめのオリーブオイル、ニンニク、塩胡椒とソテー。ゆで汁で適宜のばしてみました。
茹でたものを味見したのですが、フキ味噌にすると気にならないのに、かなり苦いです。
油が苦味を消すのかな?と多めの油で炒めたものの、それでも結構苦め。
大人の味ってことで・・・。
あと、塩はきつめが美味しいようです。油多めで炒めると塩気を感じ難くなるため、しっかり味見すべし。
スフレはかなり久しぶり。
面取りしたニンジンのカケラが結構出たので、ひとまず蒸し煮してピュレにしたときにひらめきました。
バター大さじ2、小麦粉大さじ2、牛乳200ccでベシャメルソースを作り、半カップくらい出来たニンジンピュレ、刻みパセリを混ぜておきました。
これの半量をチンして少し温め、卵黄、メレンゲ各1個分を混ぜて、ココット型3個分にぴったり☆。
ニンジンは綺麗に片づいたし、スフレ3人分の量の見積もりがうまくいって、ちょっと嬉しかったです(卵2個使いそうになるところをぐっとこらえた)。
残り半分のキャロット風味ホワイトソースはどうしましょ?
ホワイトソースといえばグラタンかな?と、いま我が家でだぶつき気味の菜花をグラタンにしてみました。
茹でておいた菜花、ネギ(余ってた)にキャロットソース、チーズをかけて、オーブンへ。 オレンジ色部分がソースで白いのがチーズです(普通、ホワイトソースにチェダーチーズのオレンジ色、と逆になりますよね) |
味は、うーむ。ソース部分がスイート過ぎたかなあ。ニンジンの甘みが強く、お子様味、という感じ。
菜花との相性がいまいちだったような・・・。菜花はほんのり甘くてアスパラみたいだし、と作る時は思ったのだけれど、やはり緑の野菜特有の強い味があるのでした。
やはりスフレなどの卵料理の方が合うのかな・・・。もしくはじゃがいもやマカロニなどマイルドな味のものが合いそうです。色が綺麗だし研究の余地はありそうだな・・・・・・。
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今週~来週あたま、ばたばたしており、しばらく更新が滞るかもしれません。
コメントを読んだりは出来ると思いますが、お返事は遅れるかも。懲りずにまたいらして下さいませ。