先日ダンナサマの旧友をまた我が家にお呼びしました。
声をかけたら、急遽その翌日になってしまい(翌々日もしくは来週くらいを予想してた)、ニンニク作業でごった返している家をなんとかせねば、とあわてました。
お料理は、あまり沢山は召し上がらない方なので、まあ簡単に・・。
お出ししたものを記録しておきます。
次回、なるべくかぶらないようにしたいものですが、私が忘れるってことはお客様もきっと忘れてるってことで、まあその時は仕方ないにゃ。
もう一人くらいいると食べ物が減ってうれしいんだけどな・・・。
====
ところで話は変わりますが。
CSのAXNミステリーチャンネルで、『証拠は語る~誰が母を殺したのか?』という6話連続推理ドラマを見ていたのです。
イギリスのドラマって、『刑事フォイル』や『シャーロック』、アガサ・クリスティもの(ポアロ、ミスマープル)などなかなか面白いものが多いので、これにも期待して。
ダンディーが舞台で、ダンディケーキ(上にアーモンドがびっしり乗った丸型で焼くフルーツケーキ)が、ちらとでも出てこないかとも期待してました。
で、毎回、じっくりと、という訳でもなく作業のかたわらに見ていたのですが、いやこれが、ツマラン~。
4回もねばって、え、結局コレ?という感じ。
ダンディの風景(入り江に浮かぶ帆船とか)はよかったけど、中身が薄い・・・。
6話も使ってコレかよ、という薄さ。 これなら1時間半か2時間ドラマで済むのでは。
思わせぶりな周辺の設定が、ミステリーの本筋にほとんど絡んでこなくて、チグハグ。
主人公の女性(20代半ばくらいという設定かな)もなんか幼くて、14歳くらいの自己中わがまま少女みたいで全く共感できるところなし。
久々に、私の時間を返して―、と言いたくなるガッカリドラマでした。
(ダンディケーキも出てこなかった)
誰かとこのガッカリ感を共有したい・・・。
わざわざ放映権を買って日本で放送している意味が分からない・・。
だったらほかに面白いドラマがあるんじゃないかなあ。
制作はだいぶ古いかもだけど、P.G.ウッドハウスのジーブスシリーズのドラマ化があるようなので、それとか見たいなあ。