採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

いちごケーキ(誕生日用)

2020-01-31 | +お菓子(西洋)

洗面台の塗装に実家に行ったのが、丁度母の誕生日のちょっと後。
という訳で、誕生日ケーキを作りました。

スポンジは家で焼いてもって行きました。
「クイーンアリスのクッキーと焼き菓子」のロールケーキの生地。
卵黄の比率がとても高く、卵白が沢山余るのですが、ふんわり柔らかいスポンジになります。
(卵白はすぐに目なし目玉焼きを作って食べてしまいます)
本よりも薄くなるように、ゆかりせんべいの缶を焼き型として使用。

生クリームといちごは、駅にて購入。
生クリームは挟むのと上で、2パックは必要です。
(側面も塗るならもう1パックですが、そこは節約・・)

母に手伝ってもらいながら組み立てました。
持ち運びの都合上、大きな四角い生地を半分に切って持ち運び、更にそれぞれ半分にして作ったので、スポンジ4層の四角いケーキです。
(以前は縦縞になるように作りましたが、細長い生地を持ち運ぶのは今回は難しかったため)

イチゴケーキ

側面のクリームを節約したので、あー、うー、カジュアルな仕上がりになりました。
 

イチゴケーキ

断面。
4枚のスポンジ間に3層。下層と上層はいちご、真ん中の層はサワーチェリーです。
いちごは半割りでは背が高すぎてクリームが沢山必要になるので、薄切りのほうがいいです。
(下の層は半割りいちごを置いてしまった・・)
スポンジにはサワーチェリーのシロップを塗りました。 

上には削ったチョコものせてあります。これが割と味に関係したので、のせてよかった。
作った日は食べずに、翌日の夜食べたのですが、クリームとスポンジがよくなじんで丁度よかったです。

こういう大きいケーキは冷蔵庫での収納が問題。
たまたま、ホールケーキが入っていたような紙箱があって、それにうまくおさめました。


実はこのケーキは、翌日のわらび邸のお呼ばれで作るケーキの予行演習。
本番は、スポンジ生地がやや分厚く、厚さも不均衡だったのか、かしいだ感じになってしまいました・・・。
(無理に4層にせず、3層でもよかったのかな・・。)
あと、作って2時間くらい冷蔵したあとに食べたのですが、予想以上に長時間の作業中(生クリームあわ立てが、機械がなくて手でたてたため)常温になっていたため冷える時間が足りず、あまりひんやり感がありませんでした。
クリームのケーキはやっぱり冷たい方がいいな・・。
あわ立ての道具は次は持参すること。
あと冷蔵庫収納用の箱とか缶とか。



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縦長りんご スリムレッド

2020-01-30 | +フルーツ

11月下旬、お友達からりんごを何種類か頂きました。
(Miyakoさん、ありがとうございます!)


その中に、小さくてやせ細って、成長不良で美味しさが期待できなさそうな品種がひとつ。

スリムレッド

こちら、「スリムレッド」です。
細長くてなんか妙でしょう?
大きさも小さいのです。
まるまるしていたり、更に横に太っちゃって扁平になったりんごが、栄養たっぷりで美味しそうに見えるのとは大違い。
ウラナリ?というような見た目。

ところが。
食べてみると、とっても美味しいのです。
ふじに似た、しゃきしゃきの歯ごたえ、しっかりした甘さ、そしてふじにはちょっと足りないと(個人的に)思っている酸味と香りがあります。
私の理想のりんごかも! 
(グラニースミスも酸っぱくて好きなのですが、ダンナサマはここまで酸っぱいとイヤみたい・・・)


ネットで探してみると、売っているところはごく少ないです。

・こんなの堂というサイトの千野果樹園
ナカムラフルーツ農園(こちらがmiyakoさん購入の場所)

最初にみつけて問い合わせたのが千野果樹園で、ご丁寧にお電話まで頂いてしまったので、こちらから6キロほど買ってみました。
(最近なるべく大量買いはしないように我慢していましたが、りんごはもつし、いいよね)

到着が遅くなったのがやや残念だったのですが(台風の影響で作業が押せ押せになってしまったとのこと)、
食べるたび、「あ、なんか美味しい」という感動があります。

筒状なので、沢山剥くときはピーラーで皮を剥けば、皮剥きが高速です。
輪切りの切り方で、アップルパイを作る際も、大きさが揃って便利でした。

来シーズンも、ぜひ新鮮なうちに数キロかっておきたいりんごでした。



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2020お正月料理

2020-01-28 | +お客さんの日

だいぶ記憶が薄れてきていますが、お正月の料理の記録です。

今年は実家への移動は29日。
今年はダンナサマと一緒に移動しました。
ダンナサマがだいぶひまになって、つきあってくれて助かります。


28日 サーモン捌き&漬け込み(by母、叔母)。
29日 ダンナサマとFujika、昼前頃に到着。昼食後塩抜き開始(昼食前からやればよかった。お湯が使えないのが不便)。しかも今年は塩がよく効くタイプのサーモンだった。水からあげ、ピチットに挟んで保管。3時ごろ、ローストビーフ用肉などの買出し(食賓館あおば)。ここ何年も同じスーパーに通っていますが、今年になってはじめて、ここから80mくらいのところに成城石井があると判明(母は知ってた)。ちょっと偵察に。
30日 この日は天気悪くて小雨模様。乾かないのは昨年の経験から分かったので、風乾は翌日に延期。
みんなでアップルパイなど作成。昆布締め食べたんだったか。
31日 サーモン風乾。昼すぎくらいに、みんなでスーパー銭湯へ(今年の新趣向。実家の風呂はサーモンに占拠されてるし、寒いので)。買い物も少々。帰宅後スモーク開始。Fujika転倒。夕食はてんぷら。お蕎麦。タコなど。
1日 伊達巻き作成(父)。(夕方)ローストビーフ焼き。残りのタコをセビーチェ風に。この日のうちにテーブルの模様替え(2台並べて広々)。夜は隙間でくつろぐ感じ。
2日 サーモン骨抜き(机が広くて便利)。重箱詰め。新年会
3日 サーモンパッケージング。駅伝を見たり、ほかの番組を見たり。青学圧勝でしたね。昼過ぎ、車に大量の荷物を積み込んで帰宅。


一昨年、昨年同様、今年も紙皿を用意しておきました。しきりのあるお皿と、普通の小さめのお皿。適宜使い分け、じゃんじゃん使いました。
今年の導入は、ゴミ箱。うちからMyごみ箱を持参。昨年はビニールを床に置いていましたが、ごみ箱があると便利~☆

料理は、2日の新年会用に、というのではなく、毎日思いついたご馳走を準備して食べる、という感じ。
新年会の日より、そうでない日の方がごちそうかも?

父は、今年はネットで見たアップルパイを作りたいと企画。りんごの加熱など細かいところは私がやったのですが、慣れない系統のお菓子で、あせあせ、でした。あと、ローストビーフ、伊達巻き(昨年の反省を生かしはんぺん2枚分)も作ってくれました。
パイ生地の残りで、母と私でエンガーディナーヌストルテ風のものを作りました。
プリンは、母が食べたかったようで、母が作ってました。

2日は、叔母一家(3人)を駅まで迎えに行って、初詣に寄ってから家に。
12時すぎくらいに待ち合わせで、初詣に寄ってからスタート。
弟一家は、姪っ子ちゃんが無事中学一年生になったので、全員参加だったのですが、忘れ物をしたとのことでだいぶ遅れて参加。
合計10人の新年会です。今年は大きなテーブルが2つあるので、大人10人でも余裕な感じ。

まずはお重箱に詰めておいたものを並べました(第一部)。
一旦食卓を片付けてここでデザート(アップルタルト)とコーヒー(弟君)。
中休みの後、第二部として、ローストビーフとサラダ、スモークサーモン、豚の角煮(弟作)など。
第二部のあとももう一度コーヒー。お菓子も少々。
余興は、今年はなし。(一昨年はお習字、その前はチョコがけをしましたが)。

お料理の写真は、第一部は概ね忘れずに撮りました。
前年のブログ記事も読んで復習も万端、のつもりが、第二部ではすっかり油断して、ほぼ撮り忘れ。あちゃ。

■第一部

お正月料理

フルサイズのテーブルを2つ並べて、広々でした。
これくらい広いと、作業にもとっても便利で、朝ごはんを誰かが食べている横でサーモンの骨を抜いたりなど、大活躍でした。

お正月料理

あんずのしそ巻き(もらいもの)を台がわりの大根の上にのせたもの。
あんずの濃さで大根から水が出てお皿にぴったりくっついてしまうので、更に葉っぱを敷くとよかったかも。
下は、柿ログにチーズ少々をのせたもの。
どちらにもふんだんにあるゆず皮をのせました。

この二つは、ぱっと見てなんだか分からないので、説明の紙をセロテープでつけておいたのですが(左端にちらっと紙が)、それが好評。
次はなるべくみんなにそれをつけるといいかも。
そういえば、会席料理とか、お品書きの紙があって、それを読むのも楽しいですよね。
どんな味かある程度想像がつくし。

お正月料理

大根とからすみ(軽く焼いたもの)。
手作りアルミカップの中は、成城石井で買ったたこわさび。ここには千切りの生わさびを。
年末、本物のわさびが1本あると色々使えていいです。

お正月料理

ピンクのれんこんピクルス(ビーツピクルスで着色)。
カレー粉入り黄色レンコンピクルス。
梅肉と茗荷赤紫蘇付け入りレンコン。
(このあたり私が作ったのだけど、なんかすっぱさが強め。冷蔵庫でなく保冷箱だったので発酵したのかも!)
かぶの千枚漬け(購入)。

鹿肉の燻製(父方の親戚より)とオリーブ、ベビーリーフ。
こちらに頂き物のキジ燻製を入れればよかったのですが、出しそびれ、家族だけで美味しく頂いちゃいました☆
(Duckbillさんありがとうございました!)

お正月料理

叔母作のお料理。
なまこ酢。ここに大根おろしを混ぜたのだったかな?叔父のこだわりの食べ方で頂きました。
ぎんなんとうずら卵。
鶏肉のロール。いんげん、人参が入って綺麗です。

お正月料理

きんとん。
今年の芋は、頂き物のべにはるかと、Fujika畑の鳴門金時のミックス。
ホクホク系の鳴門金時のせいか、いつもと違ってぽっくりしてややざらつき感?のあるきんとんに。
敷いた葉っぱはレモンの葉(3個結実を記念して)。葉脈に傷をつけていい香りを出してから乗せてみました。
来年は、サツマイモのレモン煮ってどうだろうか。

お正月料理

母作定番のなます。
たっぷりあっても、すぐなくなります。

お正月料理

数の子と蓮根入りひたし豆。
薄味でほかのものの合間に丁度よかったです。

お正月料理

上と下が、富山からの頂きもののかまぼこ(Sさんありがとうございます)。
上のかまぼこには、わさび漬けを少し挟みました。生わさびはこの前に尽きてたのかここにはなし。
中央は父作伊達巻。

お正月料理

クラテッロと葉っぱ系、赤玉ねぎのオニオンスライス。
Fujika作オリーブペースト(レモンパセリニンニクなど入り)をトッピング。(説明書きを書いておくとよかったかも)
毎年出し忘れる生ハムですが、今年はようやく出せました。
それぞれお持ち帰りにも。
お皿は、しゃぶしゃぶ用お肉か何かの食品トレイ。こういう大きいお皿、キープしておくといいですね。

お正月料理

じゃーん。
父的には今回のメインディッシュ。ばらの花みたいなりんごタルトです。
父がレシピを印刷しておいてくれたのですが、りんごスライスの厚さや過熱具合など、すごく迷いながら作りました。
りんごの下にはカスタードクリームがあって、手間はかかってます。
りんごは砂糖、バター少々、レモン汁少々をかけて電子レンジで加熱したのですが、元レシピと分量が違うので加熱時間も違ってきます。ここで白っぽい状態だと、オーブンに入れて何分焼いてももそのままということが分かりました。
透明にしたければ、電子レンジの段階でそこまで加熱しておく必要があります。
あと味は、もうちょい酸っぱく煮てもよかったかなあ。
つや出しは、母が、ゆずジャムの上澄みを使ってサーブ直前にちょいちょいとやってくれました。

お正月料理

食後の飲み物として、弟がコーヒーをいれてくれました。(この写真は前年のもの)
豆も2種類あって、飲み比べたら味が全然違って面白かったです。



ここからは第二部。
写真がひどい感じですが、まあみんなよく売れたってことで・・・。

お正月料理

ローストビーフ。
食賓館あおばで買ったひたち牛。
ソースはマスタード、わさびクリームソース(クレソンの茎を入れればよかった。忘れた)、あとグレイビーソース。
添えた葉っぱ系はみんな洗って冷蔵しておいたのが便利だった。
ただしレタスは洗っておくと変色してイマイチ。

お正月料理

スモークサーモン。
今年はロシア産。(また別途記事にします)
よく引き締まって、扱いやすいサイズでした。味付けは、気持ち濃い目だけれど(塩がよく効く身質で抜き加減もほどほどにしたため)、これくらいがいいんじゃないとのこと。


お正月料理

弟に1品頼んだら、角煮を作ってきてくれました。
アメ横でお肉を仕入れたとのことで、皮付きタイプ。
とってもこってりリッチですが、いいお味でした。余った分貰って、ゆで卵沢山入れてしばらく愉しみました。


お正月料理

第二部用サラダ。Fujika作。
りんご、大根、赤玉ねぎ、ディル、イタリアンパセリ、蓮根縦千切り入り。
うっかり胡椒を入れすぎた・・。んばー。
でもりんご入りがさっぱりしてよかった。

母の作った大根のホタテ煮は、出し忘れたんだったかな?
翌朝、これにお餅を入れてお雑煮で頂いたような気がします。


あとでいくつか写真・メモを追加しますが、ひとまずここまで。

■メモ
・今年はテーブルの板が2つあるので、古いテーブルと、新しいテーブル板を並べて広々させた。台所に近い方が古い方(幅が狭いので)。
・テーブルがとても長いので、ソファー部分も椅子として動員。
10人座っても余裕の広さ。

・食べ物は、量的には。品数も、そこそこか。

・タコは31日に買ったのだが、31日と1日で食べきってしまって(刺身、セビーチェ)、新年会にはなし。

・ローストビーフのときに、おなかにたまらなくて、酸っぱくもしょっぱくもなくて、あたたかいものが少しあるといいかなあ。
オーブンに入れるだけで出来る何か・・・。
ヨークシャープディングとか、マフィン型で小さなグラタンとか・・?と毎年思っているが特になし。

・紙皿は今年は簡易なもの(朝食用)としきりありで水が沁みにくいのもの、両方用意。とても役立った。

・たまごを1パック持って行って、全部使った。母がプリンを作り、父がカスタードと伊達巻を作ったので足りなくて1日だったか買い足した。

・スパイス持って行ったがあまり使わず。・フルーツもさほど買い置きがなく新年会にはなし。

・肘をいためて、巻柿今年はMy柿がほぼゼロだったため、巻柿作業はなし。


=============

■■2020年のお正月料理メモ

■タンパク質系
○スモークサーモン(別記事参照)
のべ9回目。大量仕込みは8回目。今回はロシア産紅サケ。
サーモンが小さ目で、数も少なめ。
スモークは、今年も2日にわけてしっかりめにかけた。

○スモークサーモンの副産物、鮭のハラス部分のスモーク
サーモンが小さかったせいか、今年はハラスはとれず。
アラとして料理されてしまいました。

○スモークサーモンの副産物、アラ部分
母が軽く塩をしてそのまま冷凍しておいてくれました。
もらって帰って焼いて食べました。

○ローストビーフ
食賓館あおばにてその場で切ってもらって2塊購入。
常陸牛でした。
バターのようなミルキーな風味があり肉らしさはやや薄めか?
冷蔵庫にしまってあって、直前にとりだして調理開始。
片方が細かったため、焼き時間に少し差をつけてみた。
温度は150度弱くらい(温度計がないオーブンなのです)。
15分焼いて上下を返して更に15分くらい、また裏返して更に15分くらいだったか。中心に串を刺して唇にあて、熱いなー、というくらいで取り出しました。大きさが全然違うので、それぞれ注意深く温度をチェックしました。
焼け具合、味とも大成功。
特に焼き立てが美味しかった。
まぶすコショウは、すり鉢で擦って簡単に量産できたのだが、たっぷりあるあまり、サラダにコショウを入れすぎてしまった。要注意。

○グレービーソース
ローストビーフの肉汁を漉して、浮いた脂はラップにひっつけて取り除いて作成。
今年も丁寧に脂をとりました。
お酒はお菓子用のブランデーを使ったのだけれど、風味はいまひとつか。
ブランデーは持って行った方がいいかも。

○わさびクリームソース
いちおう作った。クレソンの茎が入るともっとよかった。
母はこのソースはあまり好きでない模様。

〇豚角煮
弟に一品頼んだら、肉系、ってことで、角煮を作ってきてくれた。
アメ横でお肉を仕入れたとのことで、皮のついた本格的なやつ。
本人曰くとってもコッテリ系、だけど、八角の香りもしてなかなかよかった。
小さな深い紙皿が役立った。
少しもらっておき、持って帰って卵を足してだいぶ楽しめた。

○生ハム
今年はがんばって出した。
スライスもして、弟、叔母、いとこにおみやげに。

○カニ
とても立派なゆでズワイガニ冷凍。叔母からの頂き物。
2日に頂き、持ち帰って家でちらし寿司などにして頂きました。

○まぐろ刺身は今年はなし。

○茹でタコ 新年会には出しませんでしたが、31日に買って、お刺身とセビーチェ風で頂きました。

■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
和風でも洋風でも何にでもよくあいます。

○レンコン天ぷら
31日に私が作成。
てんぷら用の鍋、油を持っていったのがよかった。次は片栗粉、上新粉も持っていくこと。
とてもおいしいんだけれど、あらかじめ揚げておいて新年会に出すのはいまいちよね?
やっぱ揚げたてが一番かなあ。

○レンコンチップ
今年は乾燥レンコンまでは作ったけれど、チップは作らなかった。

○だし汁
今年はお雑煮は作らなかったので、ダシも特に作らず。かずのこ用には実家にあったかつおぶしパックと羅臼昆布を使ってだしを使った。

○揚げ湯葉の煮物
今年はなし。

○お煮染め
今年はなし。

○数の子
今年もダンナサマのリクエストにより塩数の子を持参。
塩抜きに手間取った。カケラの味見ではそこだけ塩が抜けてたりしてよくないので、しっかり味見しないといけないみたい。
ひたし豆、レンコン入りにしたのがよかった。
(青大豆はお餅にもつかえる)

○ゴマメ
今年はなし。

○黒豆
今年はなし。

○伊達巻き(父作)
昨年同様父のスティックミキサーで作成。
昨年の大発明、カセットコンロを使って食卓で座って作業、を今年も踏襲。
はんぺんは2枚。
おたまを使用。
おたま何杯がいいのか試行錯誤したため、ものによって太さが異なった。
最初のはちょっと焦げ気味。
塩味は、塩を少なめにして私好み。

○うずら卵とぎんなんのピンチョス、くわい、鶏肉ロール、お煮しめ
叔母いろいろ作って持ってきて下さいました。

○かまぼこ
頂きものの富山のかまぼこ(Sさん、ありがとうございました!)。

〇レンコンピクルス、梅和え、など
家で作ったり、実家で作ったり。
ピクルスは作って持っていくとよい。保存は冷蔵庫がよい(温度が高いと味が変わってすっぱくなる)。
梅和えはやや味が濃すぎた。

〇薄切りレンコンの塩コショウ炒め
新年会ではない日に作った。とても美味。

■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)、
母が2斤分パンを焼いてくれました。
なぜか割と余ったので、叔母家などにおみやげに。
スパイスは持って行ったけれど、入れず。 


■お漬け物
○キムチ(父が購入)

〇千枚漬け(父が購入)


■飲み物
○ワイン
叔父からナパの高級ワイン。

○日本酒は、父とダンナサマで買い物に行って、なんか選んで買ってきてた。

○おとそは今年もなし。

○ゆず果汁をまとめて絞って、お酢のボトルに入れておいた。これはドレッシングなどにも便利だった。
(ダンナサマが絞るのを2回くらいやってくれた)


■甘いもの
○栗渋皮煮乗せきんとん
Fujika 畑のサツマイモなると金時と、頂きもののべにはるかのミックスで作成。
鳴門金時のせいか、ほっくり感というかややザラザラ感のあるものになった。これはこれでありか。
渋皮煮は、シロップが半量になるまで煮詰めて使用。
で、そのシロップを芋に入れて練るのだが、今年はシロップを全部入れてもなめらかさが足りなぎみ。芋の性質だと思う。
コーヒー味とか抹茶味のアレンジを提案したけれど、母が乗り気でなく今年はなし。 


○プリン
母作。父は特に作る気がなかったようだけれど、母が食べたいとのことで作成。
カラメルの焦がし具合がやや足りず。 

○フルーツケーキ
Fujika持参。ひとまず置いてきた。

○フルーツポンチは今年はなし。

〇花みたいなカスタードアップルパイ
父が何かで見て作りたいとのことで作成。
りんごをもう少し薄く、そして下煮をもうすこし加熱し、酸味も加えるべきだったか。

○エンガーディナーヌストルテ
アップルパイの残りのパイ生地で作成。
自家製キャラメルソースとくるみは家にあったので。
もっと具がたっぷり多くてもよかったか。


■おもち

もち米は、古代米だという長野伊那産「白毛餅」を5キロ買った。
(秋田産の「きぬのはだ」が真っ白でつやつやのお餅になったということをすっかり忘れて買い忘れ)
あと、5キロは母が買ったコガネモチ。
何臼ついたかカウントしてませんでした。

○のしもち
 ・白餅
 ・よもぎ+炒り青豆少々(青豆はパイの重石に使って焼いたもの)
 ・青のり+ゴマ
 ・刻み落花生はなし。家に落花生があったので持っていけばよかった
 ・白もち+青大豆 豆ごと蒸かす方式。こうすると青大豆の風味が餅に移って、炒るのとは違う味になる。甘味がある。
○丸餅
 ・今年は丸餅(お鏡)はなし。母はあとから気づいて、しまった、と言ってました。(知ってて作ってないのかなと思った)
〇なまこもち
 ・つきたて餅のあまりがなまこもちになった。次回は竹の型を持っていってみる。

■つきたてもちのタレ
○海苔+醤油 
○あんこ(市販)
○黒ゴマ+砂糖+しょうゆ(味が濃かった)
○納豆 

 

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フルーツケーキ2種

2020-01-27 | +お菓子(西洋)

先週は更新だいぶさぼってしまいました。
鳥取の洗面所リフォーム計画があり、ネット検索に忙しく・・・。

かわいい壁紙をまたイギリスから取り寄せようかなーとイギリスの販売サイト(wallpaperdirect)でサンプルを注文しようとしたら、前は簡単に買えたはずなのに、アジア・日本向けには発送してくれなくなったのです。
日本の大手取扱店(テシードとかサンゲツとか)が、イギリスのメーカーに圧力をかけたのかも。
「ウチが専属販売をしているのだから、別ルートで(安く)売ってもらったら困る」みたいな。
(メーカーも違法コピーのおそれのある中国に売りたくない、というのもあるんじゃないかしら)
ムッカー!
ちょっとぐらいいいじゃんよー。こういうの、独占禁止法違反じゃないのかしらん。ぷー。

イギリスに、小包を転送してくれるような親戚、いなかったかしら、と思案したのですがもちろんいません。
「こうなったら、お金の問題じゃなくて意地よ!」
という訳で、輸入代行業者に頼もうかなと。
カッカしていたせいで、ブログの更新がおろそかに。

しばらく書かないと億劫になってしまいます。
質はさておき、継続して書かなくてはと思います・・・。
(いいね、などボタンでの応援、ありがとうございます。はげみになります)

=====

年末年始のケーキ作りの覚書。

年末は、なんとなく恒例でフルーツケーキを焼いています。
洋酒漬けドライフルーツをなんとか消費したくて。
何バッチも焼いたこともありましたが、今年は1バッチ、6本のみ。
うち2本は弟方面からのリクエストで、くるみ抜き。
生地には、マジパン少々入り。
最後の段階までは同じ工程で、まずくるみ抜きの分を型2つ分に流し込んだ後、生地にくるみを混ぜました。
分量は最初の2本はそれぞれ計量しましたが、のこりの生地を4等分したものとは当然同じにはならないです。
くるみ入りのほうがやや大きめになりました。
ちょっと大きさが違うとはいえ、いろいろやっている間に絶対分からなくなるので、くるみ入りのほうは表面にもくるみを。
あと、生地には、例年スパイス(シナモン、クローブ、ナツメグ)を入れるのですが、今年は少しだけココアパウダーも入れてみました。

(写真あとで)

焼き上がりは、まあまあ、いつもどおりかな?
例年よりちゃんと甘くなったかも。
シナモン類は、もっと多い年もありましたが、今年は控えめ。
ココアは、隠し味程度で、ココアケーキぽくはないです。スパイスの一部、という感じで割といいかも。

洋酒漬けフルーツもなくなってきたので(あとちょっと)、来年は違うものを作りたい気がします。


年明け、もう一度ケーキを焼きました。
生地はマジパンたっぷりの、パンドジェーヌ。これを作ろうと、マジパンを計って残してあったのです。
今度は黄色っぽいドライフルーツのみ。
ドライマンゴー(台湾・無添加)、キャンディドレモンスライス(台湾・無添加)、Myドライアプリコット、グリーンレーズン。

パン・ド・ジェーヌはマジパンと全卵をあわ立てて、粉類はごく少し、あと溶かしバター。
フルーツが沈みそうなので、なるべく細かく刻んでおきました。
ドライフルーツはお酒には漬けてなかったので、オレンジジュース(200cc)、梅酒少々、リモンチェッロ少々を注いで軽くチン。一晩程度浸しておきました。
時間が経つと液体はすっかり吸われてシャバシャバではなくなりました。
混ぜ込む前に、薄力粉少々(分量外)を振りかけてみました。

具入りパンドジェーヌ

さて焼きあがり。
全卵泡立ての生地の割には、フルーツが沈まずにできました☆
味は、レモンピールやドライアプリコットのせいか、ところどころしっかり酸味が効いています。
あと、時々なにかナッツのような歯ごたえがある感じ。レモンピールの皮かな。
ドライアプリコットも、ザクっとした歯ごたえがあります。
マンゴーはあまり主張していないかも?
 

具入りパンドジェーヌ

表面にはお酒(梅酒+リモンチェッロ)を刷毛で塗り、自家製アプリコットジャムを塗って、そのあとラップでつつみました。
パン・ド・ジェーヌは見た目がやや地味なので、せめてつや出しを塗らないと寂しいのです。
乾燥防止にもなるし。

一応こんなもんかな、とも思いますが、もう少し泡立てを控えめにしてもよかったのかな?
割とふんわりして折るとぽろっと崩れる感じなのですが、泡立て控えめだと、みっしり密な感じになったかも。

試食して下さった方ローフの半分の状態で3人にお渡ししただけなので、感想は聞けませんでした。
どうだったかなあ・・・。 



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レンコン入りひたし豆

2020-01-21 | +お客さんの日

年末年始、おいしいレンコンがふんだんにありました。
(きょうこさん、ありがとうございました!)

作ったものは・・
・カレー粉入りピクルス
・ビーツピクルスの汁入り、赤いピクルス
・梅肉和え
・縦に薄くスライスして更に千切りにして、りんご、白菜とあわせてサラダ
・天ぷら
・薄くスライスして塩コショウ炒め
・皮を剥いて薄くスライスしてドライに。(このあと水で戻して揚げてチップに)
(今年はすりおろし系はなし)

新鮮なうちが美味しいので、一部はドライを作って保存をはかり、あとは毎食何かに使って頂きました。
ネットで見ても、目からウロコ、というレシピはなかったので、定番ばかりですが、自分で一品、発明しました!

数の子があったので、ひたし豆と一緒にだしに漬けようと考えていたのですが、ふと、
「レンコンも入れたらどうかな?」
とひらめきました。

豆に近いサイズにレンコンを賽の目に切り(細かいカケラが出ないように丁寧に切るとよさそうです)、茹でます。
レンコンの茹で具合ってよく分からなくておなかがふくれるほど味見したのですが、やっぱりよくわからず。
わりとしっかり茹でても賽の目状だと柔らかくはなりにくい気がしました。

アクをとりつつ茹でて、ゆであがったら熱いうちに、作っておいた出汁の中へ投入。
さらに、固めにゆでた青大豆、完全に冷めたら塩抜きした数の子を投入。

レンコン入りひたし豆、できました☆ 

レンコン入りひたし豆

このときは、倉掛豆があったのでそれを使っています。
 


数の子入りひたし豆は、最初にふみえさんに教えて頂いて以来大好きで、機会があれば作っています。
そして今回はレンコン入り。
これが、大成功☆ (自画自賛)

みんな歯ごたえが違っていて、豆はこりこり、数の子はぽりりんぽりりん、そしてレンコンはシャキシャキ。
いろいろな食感が楽しめます。
豆って「やめられない止まらない」系ですが、これも、どんぶりを抱えてエンドレスでスプーンを口に運んでしまいそうになります・・・。

だしの色は、レンコンが入るせいかうっすらグレーになります。
このときは倉掛豆のせいかと思ったのですが、後日もう一度、普通の青豆で作ってもそうなりました。
冴え冴えとした緑色のひたし豆ではなく、ややシックな色合いになりますが、それもまた自然な感じでいいかな、と。

お正月だったので数の子がありましたが、青大豆とレンコンだけでも美味しいと思います。
冬場にひたし豆を作るならば、次もレンコン入りにしようかと思います。
(このあたり、レンコンの産地ですし)

きょうこさん、おいしいレンコンありがとうございました~☆

コメント (2)
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レモン、3個結実

2020-01-16 | +その他

実家の庭の一角に、レモンの木があります。
もとはといえば、生ごみ由来。

およそ25年、「なんの木だろうねえ」という状態でしたが、2013年、初開花!
でもその年はあえなく落果。
翌年もダメで、2015年に初めて1個、収穫できました。
(大事に皮まで食べようと母が塩レモンを作ったようなのですが、塩が少なすぎてダメになってしまったそうです・・・)

その後、実がついたという話はあまり聞かなかった気がします。

2019年の年末、行ってみると、目を見張るような結実。 

実家のレモン

1個め。

 

実家のレモン

2個め。

 

実家のレモン

3個め!
トータル3個もの実が!
やればできるじゃーん☆(褒めて育てようとおもって)

折角なので、するどいトゲをハサミでカットしてみました(一部のみ)。
枝が若いうちにトゲを切っておくと、柔らかく切り易いようです。
棘がない方がレモンにキズがつかなくていいと思って。
(まだ途中なので今度行ったら続きを・・)

来年はこの勢いに乗って、もっといっぱい実がつくかな~☆
それとも、3個実らせただけで、へは、と息切れしてしまうか。
母はなんかスパルタで、肥料をやらない主義なんですけど、お礼肥という言葉もあるし、ちょっとは何か撒いておくとよさそうだけど・・・。


洗面所の壁塗装のために実家に行ったら、母がこの貴重なレモンで、レモンカードを作っていました。
表皮のすりおろしも入って、とてもいい風味でした。
(すりおろしのせいで多少ざらっとしているけれど、特に気にならないです)


 

実家の庭

こちらはジャバラ。
何年か前、花粉症にいいかも、という話を聞いたあとで苗木をみつけて、ここに植えさせてもらいました。
当時は畑はやっていなかったから、植える場所がなかったのでした。
こちらは、接ぎ木苗だけあって、植え付けから数年後から、コンスタントに実をつけてくれます。
レモンとはまた違う、独特の風味のある果汁で、ドレッシングなどに使うと美味しいです。

実家には花ゆずの大きな木もあるし、レモンもふんだんにとれるようになるかもしれないし、ジャバラはうちの畑に植え換えてもいいかも?(茨城は実家よりだいぶ寒いんですけどね・・・)


 

実家の庭

実家のミニ薔薇。(以前品種名を聞いたけれど忘れてしまいました)
12月31日だというのに、この咲き誇りっぷり。
今年の冬はあたたかいです。

 






■レモンの木
2013年5月 初めてツボミがつきました
2013年6月 受粉して小さな実が!小さくてもレモンの形。
         でもその後、全部落ちてしまいました・・・。
2015年9月 初めて1個結実。収穫にこぎつけました。 
2019年12月 3個収穫☆

コメント (4)
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実家の洗面所、壁塗装

2020-01-15 | +実家・那須

鳥取の壁塗装に使った白のペンキが、大きな缶ひとつ、まるまる残っていました。
塗料の必要量、面積から計算して買ったのですが、広い範囲を一気に塗ったためか、ずいぶん少なくて済んだのでした。
(塗料は、刷毛やローラー、容器に付着する分がかなりあるので、同じ面積でも、何度かに分けるほど消費が多くなるし、一度で塗ってしまえば節約できる気がします)

余っているペンキがずっと気になっていました。
放っておくと固くなってしまいますよね。そこそこ高価な塗料(ベンジャミン・ムーア)なので、それは勿体ない・・。
大型連休に自宅のどこかを塗ろうかと思ったりもしましたが、ものをどけたりするのが億劫でそのまま・・。
塗装って、機能に影響しないから、モチベーションが上がりにくいんですよね・・。

で、自宅は棚上げして、ずいぶん前から折に触れ、実家に声をかけてあったのでした。
毎回、返事らしい返事もないままでしたが、このお正月、母が、
「洗面所がずいぶん黄ばんでるわよね」
と。
「塗ってもいいかなー」
という意向。
これはいいこと聞いた。
気が変わらないうちにと早速アポをとり、1週間後の1/10-12にかけて、ペンキ塗りに行ってきました。

壁のものを外したり、拭き掃除をしたりは母が作業してくれていました。
一番大変なところは済んでいて、楽しい作業から開始です。

1月10日、朝からスーツケースに塗料と道具を詰めて運び、ついたところで昼食(ちらし寿司)、午後から作業開始しました。 


白っぽい壁の撮影なのできわめて分かりにくいのですが、一応記録写真を載せておきます。

洗面所壁塗装

1/10 13:35頃 塗装前の状態。
結構白っぽく見えますが、全体に黄ばんでおり、ところどころ、薄いグレーがかっていたりします。
壁にさげていた棚の痕跡が見えます。
 

洗面所壁塗装

14:40頃。1時間ほどかけて、養生が終わりました。
マスキングテープを貼り、その上からぴろぴろしたビニールのついたマスカーを。
「こんなに丁寧にやるんだっけ」と母が言っていましたが、やっておいた方があとあと楽です。
(母も一緒にベンジャミンムーアの塗装教室に行ったはずですが、私と覚えているポイントが違いました)

マスキングが終わったところで塗装開始☆ と思ったところ、母に「コーキングは?」と聞かれて、今回コーキング材を持ってきていないことに気づきました。
コーキングという作業自体、忘れてた・・・。だめじゃん・・。
仕方ないので、コーキングはなしで塗ります。何とかなるはず。


ペンキの缶をあけてみると、かなり沈殿していることが分かりました。
あと、かなり濃くなっている気がしたので、適宜水で薄め、撹拌用具でよく練り混ぜます。
(このタイミングで塗装して本当によかったです。もっと置いておいたら固まってたかも)
塗料を買ったばかりのときは、缶を振るだけで均一になり撹拌用具の必要性を感じなかったのですが、今回は、買っておいてよかったと思いました。

塗った瞬間、「おわ、白い!」という感動があったのですが、その時は手もペンキがついてるし、写真を撮りそびれました・・。無念・・・。

塗料がやや濃いめのせいか、壁紙が(古くて風化してて?)多孔質で、しかも凹凸が深いからか、塗料がたっぷり必要な感じでした。
薄べったい刷毛ではすぐにかすれてしまうので、ぽってり厚みのある刷毛が役立ちました。
(鳥取の時は薄い刷毛が使いやすいと思ったのだけれど)

今回は天井も同じ色で塗りました。
通常の壁と天井の境目は単に90度に平面が接しているだけなのですが、ここは、天井側のヘリに小さなくぼみが。
この窪みがなければローラーで角も塗れるのですが、窪みを塗るためには刷毛が必要でした。

狭い洗面所ですが、母と手分けして塗っていきました。
 

洗面所壁塗装

さて、17:18。1回塗りが終わったところです。
肉眼ではすごく色が変わった印象があるのですが、写真だとわかりにくいです・・。
このあと、手で触れてもペンキがつかないくらいまで乾かします。
たっぷりの塗料を使ったせいかなかなか乾かず、結局、温風ヒーターなどもかけつつ、夕食後まで乾かしました。
 

洗面所壁塗装

夕食後、母がお皿を洗ったりしてくれている間、今度はひとりで塗装。
一度目と違って、白on白で、どこまで塗ったかわかりにくくなっているので、1人でやった方が混乱がないです。
この写真は21:40で、2度塗りが終わってしばらくしたところだったかな。

一度塗りの後では不均一な色合いだったものが、完全に均一な色になりました。
部屋がまばゆく明るく感じるほどの白さ!

またしばらく乾かして、今度は半乾き状態で養生を外します。

 

洗面所壁塗装

22:15。養生を外したところ。
黄ばみや色むらは全くなくなりました!

 

洗面所壁塗装

22:15。
このあたりの棚の痕跡も、見えなくなりました。
鏡の左右と上に細~いスキマがあるのですが、ここも養生して塗ってあります。
 

洗面所壁塗装

22:15。
コーキング材でマスキングテープを補助しなかったので、ちょっと塗料がにじんだところも・・・。
戸枠が木製でしかも古いものなので、表面が平滑でなかったのですね。
これくらいはほとんど気にならないと思うんだけど・・・。


一晩よく乾かして、翌日はタオル掛けなどの再とりつけ。
これが意外と手間取りました。
ネジ穴がガバガバで、また同じところにねじ止めすればいい訳ではないのでした。
穴を補修できる「どこでも下地」というもの、自宅にはあったのですが、ネジ穴問題のことを知らず、持ってきていませんでした・・・。

あれをずらせばこっちも、という調整が必要。
そして、せっかくきれいになったので、置くものも再検討しようか、ということになりました。

もとは、
・つくりつけの棚がひとつ
・壁にとりつける棚2つ
・カウンターに置くカゴが2つ(父用、母用各ひとつ)
ありましたが、つくりつけの棚の中身を見直して、「誰のものでもない謎のもの」は撤去。
ミニタオルの置き場所をちょっと変えたりして、
・つくりつけの棚がひとつ
・壁にとりつける棚2つ

になりました。
カウンター置きのカゴが2つもなくなったことで、結構すっきり。
父のものは、これまでカゴに入っていましたが、つくりつけの棚2段におさまるようになりました。
 

洗面所壁塗装

1/11、14:15。
洗面台の左側。
白いスチール製の棚は再び取り付けました。
メッシュ状で軽い感じの棚です。
ティッシュは今回、この棚の下部にむすびつけることになりました。
 

洗面所壁塗装

14:15。
洗面台右側。タオルかけは、下が父用、上が母用。

この木製棚は母が以前作ったもの。壁と同じ塗料で白く塗ると、雰囲気が変わりそうです。
重たいものを置く訳ではないので、手前の柱を撤去するという手もありそうです。
白い紐は、今回仮につけたこぼれ止め。柱がなくなったら、そのあたりも調整しないと・・・。
この棚は、ひとまず仮置きで、使い勝手によってはこちらをやめてカウンターに置いていたカゴを復活させるかも、とのことでした。

そうだ、下段のタオル掛けをもっと短いものに交換して、この棚をもっと下げたら使いやすくなるかな・・・。
(建築当初からのタオル掛けで、留めてあるのがマイナスネジなんですよ!レトロ!)

この洗面所は、水栓がとっても古いタイプ(建築当初からずっと、だから35年くらい?)。
で、お湯の栓がやや漏るような状態です。今度はここも交換したいものです。
検索すると、水栓の交換は結構やっている人が多くて、真似して出来るんじゃないかと思うんですよね・・・。
外すことさえできれば・・・。


塗装は機能には関係ないと思っていましたが、
「折角塗ってきれいになったのだから」
と、置いてあるものを再検討する機会になり、結果、使い勝手にも影響することが分かりました。

父も、寝ている部屋(もとは私の部屋だったところ)を塗装しようかな、とやや乗り気になってきました。


やっぱ自分ちもどこか塗装してみるかなー。ん~~~。

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インドのお菓子

2020-01-14 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

とある集まりで、インドのお菓子を持ってきて下さった方がいたのでご紹介します。 
年末、帰省した際のお土産です(インドの方なのです)。

インド菓子

じゃん。
4種類が入った詰め合わせ。

 

インド菓子

BIKANERVALAというお店。
発音は、ビカネール・ヴァラ というような感じでした。
サイトはこちら
インドに3店くらいお店があるようです。
(今回の詰め合わせと同じ商品は見当たりませんでした・・)
 

インド菓子

一番上の黒いものはこれ。
デーツとナッツを押し固めて、外側にもナッツをまぶしたもの。
割と甘さ控えめです。
他のお菓子と比べて、これが一番甘くないのですよ。(いわゆる普通のデーツとちょっと違うのかしら・・?)
巻柿に通じるものがありますよね。

 

インド菓子

上から2つめはこれ。
外側が銀箔、その中にグリーン、黄色、ピンクの層になって、てっぺんに十字の切込みが入っています。
花のつぼみを模しているんじゃないかな?
マレーシアのインド菓子のお店でも、この綺麗な形のお菓子をみかけました。
素材はアーモンド粉かなあ。アーモンドのフレーバーと、カルダモンの香りがちょっとするような気がしました。
ミルクっぽい味はあまり感じず、マジパン的な感じかなあ、という印象ですが、詳しいことは分かりません。

 

インド菓子

3段目は、茶色い球形のものに、ホワイトチョコのチップがびっしりまぶしてあります。
茶色いのは、アーモンドかカシューナッツのマジパン的なものに、カカオを混ぜたものではないかと思います。
それに、ローズウォーターで香りづけしてあるような気がしました。
(お店には、外側がチョコでなくバラの花びらまぶしのものがあったとか)

4段目のひし形のものは、日本でもたまに見るカシュー・バルフィ。
インドの方によると、kaju Katliとのこと(Barfi とKatli、地方名なのかな?)。カシューナッツの粉で出来たマジパン的な味わいのものです。
味としてはミルク味はあまりしませんが、「多分ミルクが使われているんじゃないかな?」、とのこと。
表面のきらきらしたものは銀箔。
お店のサイトのこちらと同じものと思われます。

 


以外にも、全体に甘さ控えめで、和菓子が食べられる人なら全然問題ないレベルでした。
(デーツのやつ以外、どれもペースト状だったからか、練り切りを思い起こすような質感と甘さでした)
頂いた数名の日本人みな、美味しいという評判でした。

だいぶ前、Onoさんに頂いたインド菓子とは、ちょっと違う味わい。
(あちらは、なんかもっとミルク感があるものもあった)
地域性なのか、お店によるものなのか・・・。

ビカネール・ヴァラのお菓子のトップページによると、
1)限定お菓子(詳細不明)
2)カシュースイーツ(カシューナッツが主原料のナッツペースト菓子)
3)コヤスイーツ(ミルクを煮詰めて作ったコヤを主原料にしたお菓子)
4)ベンガル菓子(ベンガル地方のお菓子)
5)ギースイーツ(油脂を多く使ったお菓子。揚げ菓子など。)
6)チッキ(飴菓子)
に分類されています。

1と4は原材料による分類じゃないので、よく分かりません・・。
今回の下3つは、おそらく2のカシュー系の仲間ではないかしら。ツボミ型のものなどはスペシャルな感じもするし、1なのかな。
以前onoさんに頂いたミルク風味が印象的だったのは、3コヤスイーツの仲間かもしれません。
マレーシアで食べた、揚げ玉を固めてボール状にしたのは、5ギー菓子かな。

それにしても、ベンガルって、わざわざ名前が出てくるということは、お菓子の名産地なのかしらん・・。
インドのお菓子、もっと探究したいものです・・・。

コメント (2)
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ローストビーフ2019/2020

2020-01-09 | +お客さんの日

お正月、今年もローストビーフを作りました。

お買い物は、いつもの食賓館あおば。
買い物は、今年は母と私。父はジムに行ってついでにお風呂に入るということで不参加でした。

30日に買い物に行ったところ、店頭には小さな塊しかありませんでした。
お肉コーナーの担当者に聞いてみたところ、まだお肉があるので切り出してもらえるとのこと。
そこでお願いして、1キロくらいの塊を2つ、その場で切ってもらうことにしました。 

ローストビーフ

買ってきたのがこちら。それぞれの塊は、ほぼ均一な太さで、ローストビーフにはぴったりです。
一応この日の広告商品だったのかな。
今年は常陸牛でした(私の地元!?)。

どこのお肉になるかは、毎年お店に行ってみてのお楽しみです。北海道のものだったり、いろいろ。
2塊買ったらそれぞれ違う産地だったこともありました。産地(銘柄)によって実はかなり味わいが違います。


焼き方は、例年通り。
コショウは大量なのですり鉢で擦り(ダンナサマ)、父に塩コショウをなすりつけてもらい、表面をソテー。
そうだ、今年は牛脂を忘れました!
オリーブオイルでやったら、かなり煙が・・。綿実油があったから、そっちにすればよかったかな・・。
それぞれタイム、ニンニク数辺と一緒にホイルで包み、大きい方のオーブンにて。
15分くらいで一旦ホイルを小さく開けて裏返し、また15分。細い方は、気持ち時間を短めにしてみました。

焼けた後の印象としては、しみだしてくる肉汁が少な目でした。

 

ローストビーフ

断面はこんな感じ。まあまあの焼き加減かな?
この写真は、冷蔵庫から出したての冷えた状態で撮影していますが、白いサシがたっぷり入っています。
そのせいか、味わいはなんだかバターのよう。
「牛肉!」という風味は比較的マイルドで、リッチでバタリーな感じでした。

1月1日に焼いて、焼きたてを4人で食べ、新年会では、スライス後に少し温めてサーブしました。
「おいしい~」という声はあんまり聞こえなかったけど(ぷー)、そこそこお腹いっぱいのところ、まあそれなりに減ったので、まずいことはなかったはず。
お好みで、マスタード、わさびクリームソース、グレイビーソース、わさび醤油で食べるようにしましたが、私の好みではマスタードがよく合ったかも。
(事前に昨年のブログを読んでおいて、昨年はマスタードがなかった、という反省を踏まえて肉と一緒に買いました)

グレイビーソースが、なんか、もうちょい、という味。あんなもんかなあ。
ちゃんとしたブランデーでなく、製菓用のを使ったせいかしら?
一応丁寧に作ったんだけどなあ。
コショウなどを濾し、脂は取り除いてからブランデーも入れて煮立て、ブールマニエ(小麦粉+バター)を入れて更に煮立てた、はず。
(あ、煮詰めすぎてしまって少し水を足したのがよくなかったか・・。あと、とろみが弱かった)

 

ローストビーフ

余った分は沢山もらってきて、サンドイッチにして食べました。
このときは、ライ麦パンにはさんでいます。
上にあるピンクのものは、これもお正月の残りのレンコンピクルス。ビーツで着色したもの。
このピクルス、かなり酸っぱめでしたが、こうやって食べるには丁度でした。
 

 

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巻き柿2019

2020-01-08 | +干し柿・干し芋・栗

今年の巻柿、巻き作業は終わりましたよ。 

巻柿

My鶴の子柿が大変な豊作。あまりにも多いので、最後は木に残すほどでした。(この写真は一部。ほかにももっと)

 

巻柿

というのも、豊作すぎてサイズが小さいから。
小さいとはいえ、一旦持って帰ってしまったものは、勿体なくて剥かざるをえません・・・。

 

巻柿

幸い縦長の柿はピーラーでしゃっしゃと縦に剥けるので、剥くのは速いです。
問題はこの先。

 

巻柿

ちまちまと数が多いので、紐から外すだけでも時間がかかります。
ほどほどに乾いたところで、こうやって缶に収納。
缶は冷蔵庫2号へ。
今年は手持ちの缶が尽きるほどの柿の分量で、冷蔵庫もテトリスみたいになってました。


 

巻柿

さて、問題はタネとり。
My鶴の子柿は、タネがどっさり入るタイプなのです。柿の大小にかかわらず、タネが必ず入っています。
稀ではありますが、こんな風に8個入っているものも。
(タネ8個入りは、通算2個くらいでした。ほんとに稀。7個は時々あるかんじ。)

このタネとりが大変だろうというのは想像がついていたので、12月の早いうちから作業を開始しました。
あと、タネをとらなくていいように、干し柿のままの状態で、八珍と抱き合わせで配ったり。


 

巻柿

タネをとった柿は、こんな風に並べてまた缶へ。
タネをとると、多くがぺなぺなに薄べったくなります。

今年は暖冬傾向だったので、再び全て冷蔵庫(2号)へ。より密にぎっしり並べるので、多少缶の数は減りますが、またもテトリス。

今年は何故だか粉が吹いてきません。びっしり粉を吹く年もあるんだけれど・・・。
上の写真で白いのは、わずかに摘めたハート型柿の方です。
鶴の子柿は、豊作すぎて糖度がやや低かったのかなあ・・。
丁度微妙な時期に旅行に出ることになり、缶にしまうのがやや早かった、というのもあるかもしれないけれど、それにしても全然吹かないので、やっぱ糖度かなあ。冷蔵庫保管がよくなかったとか・・・。うーん。
(来年は絶対この時期出かけないようにしよう・・・)


 

巻柿

巻き作業は、ザクザク柿が片付いていくので楽しいです。
奥から柿を並べ、次は向きを変えてもう1列、更に向きを変えて・・という風に4列。
(向きを変えると両端の太さが揃うと今年気づきました)
そして芯となる柚子を手前に配置。

通常は柚子を芯に入れるだけですが、こんな風にクルミ入りバージョンも作ってみました(去年もやったかも?)。
区別がつくように、輪ゴムを1つ。

巻く前に、この並べた状態でお酒を塗るのですが、例年ブランデーのところ、今年はラム酒にしてみました。

 

巻柿

作業も終わりかけの頃、ゆずピールがたっぷり余りそう、ということが分かり、ゆず多めバージョンもやってみることに。
(多けりゃいいってもんじゃないかもしれないけど・・・)
こちらも区別がつくように、輪ゴムを2本。


こうやって、ラップ巻き状態まで、年内に終わらせてしまいました。
例年にない早さ!
(過去には、お正月に実家で種をとったり、母に手伝ってもらって巻いたり。もしくは1月になってから自宅で巻いたりしていました)
なんで今年は出来たんだろう。12月、今年はヒマだったのかな?
何か忘れてる作業があるんじゃなかろうか。

巻き作業まで終われば、あとは紐かけです。
紅白でも見ながら実家でちょっと作業しようかな、と車に積んで持ち込みました。
ところが、31日、実家の階段の最後の1段を踏み外して(もう床についたかと思ったらもう1段あった)すってんころりん。
見事に玄関タタキまで吹っ飛びました。
もう床だと思って、右足で元気よく蹴って歩き始めたのです。で、左足を空に踏み出しながら、「あ、床がない・・・」と思ったところまでは記憶にありますが、そのあと気づいたら玄関のタタキにいました。
すぐ後ろからついてきたダンナサマによると、「突然目の前にいたFujikaちゃんが消えたからびっくりした」と。
で、左手を強くついたのか、左ひじが突き指状態。腫れてうまく曲がらないし、力が入りません。巻き作業はちょっと無理。
結局、紅白は、ひじをアイシングしながら、何の作業もせず、じっくり見てしまいました。
(毎年思いますが、初めて見るような人ばっかりで、ちょっと退屈・・)

ようやく左手に力が入るようになってきたので、紐かけはこれからです。


 

巻柿

さて、これは何かというと、巻柿やクルミ挟み柿を作る際にとった、ヘタとタネ。
今年は量が多かったので、記念に量ってみようかと思って。

ヘタは1.2キロ(1259g)。 タネは2.1キロ(2138g)でした。

 

巻柿

ヘタは、10個で約12g。(3回はかって、12g、12g、11g)

 

巻柿

タネは、20粒で約11g。
(3回量って、11g、12g、11g。ぺなぺなのシイナもあるので11にします)

ということは・・・。

 

巻柿

ヘタ 1259g / 12g × 10個 = 1049
ヘタから計算するに、ここにある分だけでおよそ1050個の柿があったということになります。
(皮が剥けずにカット干し柿にしたり、干し柿のまま配ったりしたものがかなりあるので、摘んで帰ってきたのは1300個くらいはあったってことかなあ・・・)

タネは、2138g / 11g × 20粒 = 3887
タネの個数は、計算上、3900粒弱。(よくほじり出したよ・・・)

3887粒 / 1049個 = 3.7粒/個

タネの数を柿の個数で割ると、柿1個あたり、3.7粒のタネが入っていたことになります。
これはなんとなく印象とあっている気がします。
1個あたり7,8粒、というのは結構稀で、時には1,2粒、というのもあって、大半はその間くらいの数でした。

 



干し芋やかんころ餅作業が終わってから、何かと抱き合わせで巻柿プレゼントを企画したいと思います。
6-7名にしようかな?
よかったら応募して下さいませ。


===
タコははさん、とろさん、当選です。
タコははさん、メールお送りしました。
とろさん、メールアドレス教えて下さいね。

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