採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

実家の庭の収穫品(2023.5)

2023-05-23 | +その他

GWのバーベキューの記事とくっつけて投稿するつもりが、だいぶ離れてしまいました。
この時期、実家の庭には見どころがいろいろあります。

 

実家の庭

まずはエンドウ豆。
もとはツタンカーメンのエンドウ豆で、緑と紫のミックスでしたが、最近は緑が主流に。
エンドウ豆って、うちの方の産直ではあまり見かけません。こんなにどっさり、使い放題、というのは実家ならではの贅沢です。
(一袋もらって帰って、冷凍してあります)

実家の庭
実家の庭
実家の庭

一昨年?、発見された、メスの山椒の木。
最初は数粒の収穫でしたが、今年はこんなに沢山!少し摘み残してもこの量です。
軸とり作業が面倒なくらい、採れました。
でも粒だけにすると割とコンパクトだけど、ちりめん山椒にしたら、相当の量、作れますよね。
半分貰って帰り、冷凍してあります。
(丁度市販品のちりめん山椒が冷蔵庫にあるので、それを食べ終わったら自分で作る予定)


実家の庭

まだ収穫には遠いですが、ジャバラの花。
今年は枝が見えないくらい、びっしり花がついています。
花が多くても実が少ないこともありますが、今年はどうでしょうか。

実家の庭

ほどよい花のつき具合のこちらは、花柚子。
一昨年大豊作で、昨年は収穫なし。今年はほどほどに獲れるといいのですが。


そういえば、レモンにも、ちらっと花がついていました。
あまりに力弱く、写真も撮り忘れ。
ジャバラまでは言わないので、せめて花柚子くらいに花をつけてくれれば・・・。花だけでも・・・。

実家の庭

ちょっと期待が薄いのですが、シイタケ原木。
今回行って、縦にたてかけてきました。
原木が太くて立派な割に、打ち込んだコマが少なかったようで、菌のまわりが悪いみたいで・・でも、春に、2個出ていたそうです(やや育ちすぎで発見されたけど、収穫してもらえました)
今年の秋、どうでしょうか・・・。

実家の庭

立派な地植えのアマリリス。
根元の球根がいま3つくらいに増えてぎゅうぎゅう状態です。
「分けて植えるのはどう?」と聞いたところ、「場所が・・・」とのこと。
確かに、奥のジャガイモをはじめ、所せましと野菜が植わっていて、花はちょっと肩身がせまいです。

 

実家の庭

毎年この時期に綺麗に咲く、トケイソウ(でしたっけ?)
今年は何故か低めの位置で開花。


 

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青大豆

2022-12-15 | +その他

今年の春先、ひたし豆用に買ってあった青大豆を、ふと思いついて半畝分ほど蒔いてみたのでした。

青大豆

青々しておいしい青大豆。枝豆で食べてもきっと美味しいのでは☆と。


ほかの枝豆専用品種同様、高さ60cmくらいのトンネル内に植え、白いネットをかけておきました。
肥料などはほかと同様、足りな気味傾向。
(トンネルしてあると、追肥とかしにくくってさ・・・)

他の枝豆は、トンネル内でほぼ間に合う感じの背丈で、豆がぽちぽちついてきます。
ところがこのヒト、全然違う。

・まず背丈がぐんぐん伸び、トンネル内につかえてうねって、トンネルが枝葉でパンパンに! (これはちょっと気の毒、とある時点でネットを外しました)
・葉っぱや茎の緑色がとても濃く、ごわごわの毛もいっぱい生えてる!
・実が、なかなかつかない

なんか、枝豆用大豆と違って猛々しい外見なのです。
(枝豆用は、早生、矮性なんだなーと実感)

あまりに猛々しくて、写真をとりそびれました。
秋の中盤頃だったか、豆もちらほらついている様子でしたが、枝豆という気分でもなく、ラズベリー摘みにいそしんで、そのまま放置したのでした。


そして11月末、晩秋になって、全体的にすっかり枯れてきました。
豆は、なんかそこそこついているみたいな感じ。

どちらにしろ抜かないといけないし、折角ついた豆も勿体ないので、ダンナサマに手伝ってもらって豆もぎをしてもらいました。

青大豆

葉っぱかしら?と思ったらはじけたサヤだったり。

青大豆

はじけてるけど、豆が一個おちずに残っていたり。

青大豆

ギリセーフのとか、落ちちゃったやつとか。
いろいろなサヤの状態があって、
ダンナサマ:「ねえねえ、大豆、すごいよー」
Fujika:(ラズベリー摘みながら)「あー、うん。その後、畝間の草刈もねー」

という感じで、10本くらいの株からダンナサマが丁寧にむしってくれたサヤは、イチゴの箱一杯分。


青大豆


大豆の収穫後の処理方法など、調べたこともありませんでした。
きっとサヤごと叩いて割って中を出すのだろうけれど、カビてる豆や虫食い豆が非常に多く、まぜこぜにしたくない気もします。

という訳で、ひとサヤひとサヤ割って豆を取り出してみました。

青大豆

三分の一くらい割って、味噌濾しザルに軽く一杯。
かなり辛気臭い作業です。
家の片隅においておいても、なかなかやる気にならず、放置・・・。

あるとき長めに車に乗る日があり、強制的に作業をすることにしました。
運転していない人が、豆割り。
私は運転を買って出ました。

最後、私もちょっと割って、長時間ドライブのおかげ(ていうかダンナサマのおかげ?)で、ひとまず全部割ることができました。

青大豆

このザル3杯分くらいかな?

青大豆

蒔いた豆は、全体が一様な緑色でしたが、採れたものは黒い模様があるものがあります。
あと、蒔いたのより、ちょっと小さい。

サヤを割る際にある程度選別したつもりですが、迷ったり見逃したものが結構ありそうです。これから選別だな。


「まんが日本むかし話」とかに、一粒の豆が転がって、「ああ大変!」と追いかけていくようなエピソードがいくつもあったりしますが、いやいや、ほんと、こんな大変な思いをして収穫した豆は、相当貴重品です。
お正月のひたし豆とか、豆餅に使えるかな?
(手間暇はかけたけど、味にはあんま自信ないけど・・・)

 

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枝豆

2022-07-28 | +その他

去年から、畑に枝豆を植えています。
畑友に教えてもらった方法が効果的で、虫や動物にもやられにくいのです。
タネを撒いたときから、白い防虫ネットを使ってトンネル栽培をするというもの。

売っているもののように、1株にぎっしり実がついたりはしないのですが、その分数を沢山植える作戦。

今年は、トンネル周囲や内側にも草を生やしてしまって、育ちが遅め。
で、先日、久しぶりに畑に行ったら、何株もが、食べごろの状態でした。

去年は育ったものから選んで摘んでいたので、多少収穫が平準化していたのですが、一気にどっさり。
イチゴ4パックを入れる箱に、7分目ほどもあって、ずっしりです。
ダンナサマも出張でいないので、とても食べきれません。

去年は、収穫した分茹でてしまい、食べきるには多かった分を、サヤから出して冷凍しておきました。
解凍すると柔らかくはなってしまいますが、味は美味しいし、炒飯のいろどりなど、何かに混ぜて使うのには便利でした。サヤから出すとコンパクトに冷凍できるのもいいところ。

今年は茹で枝豆として食べられるように保存しておきたい・・・。
調べてみると、生を冷凍するのがいいようです。

・生の枝豆に塩を振ってもみ、しばらくおき、水でゆすぐ(アクがぬけるとか。色よく茹だるかなと期待)
・冷凍庫の最上段をあけて、オーブンペーパーを敷き、そこに枝豆を並べる
 (ここにはもともとアルミ板と浅いステンレストレイが敷いてあります)
・ときどきかきまぜて、全体が早く凍るようにする。
・凍ったら真空パック

枝豆

オーブンペーパーの上の枝豆。
開放状態だと霜もつかず、カッチリ凍りました。

枝豆

でそれをかき集めて冷凍。1パックずつ作業して、すぐに冷凍庫に戻していきました。
全部終わったところで、みなさん冷蔵庫2号機に移動してもらいます。
(1号機の最上段は冷凍ごはん玉のスペースなのであけたいため)

さやつきだととっても嵩張りますが、なんとか入りました。


茹で方ですが、生枝豆は、少量のお湯(枝豆が半分くらいしか浸らないくらい)で、鍋にフタをして蒸し茹でにしています。
そうすると枝豆風味が濃いような気がしています。
(色はくすみますが、色より味よね?)

冷凍枝豆は、速やかに加熱された方がいいかな?とたっぷり目のお湯で茹でてみました。
食感は、生よりは少し落ちますが、まあまあ許せる程度。
気になったのは風味で、なんかちょっと薄いような? 
お湯が多いせいかと思ったので、次回はお湯少な目で茹でるのを試してみようかと思います。

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今年の唐辛子系

2022-07-26 | +その他

今年の畑の青唐辛子系はこの2種。

青唐辛子系

上はハラペーニョ。
昨年、「香りハラペーニョ」という辛くない品種を買ったら、沢山実ったものの、なんかもの足りませんでした。
なので今年は「本格ハラペーニョ」。
辛さにさほど強い訳ではないので、(もし沢山とれてしまったら)やっぱりもてあますかもしれないけど・・・。
でも、このグリーンの宝石のような見た目が、ほんとに好き。うっとりです。
首飾りに出来たらいいのにな~。

下は、「ほんのり辛いピーマン」とかいって売っていた気がします。
育つと思わず、名札を捨ててしまいました。
こんなに濃い緑のものがなるとは。びっくり。
辛さは基本的にはほんのり。
タネをとってしまえば、野菜炒めなどにピーマンとして使って問題ない程度ですが、たまにアタリが。

先日ダンナサマに種取りをしてもらったら、げっほげっほと咳き込んでいて、で、そのあと私も台所に行ったら、やっぱり咳が。
空気だけで刺激的なくらいなので、炒めても、やっぱりかなり辛かったです。
でも、パリパリ感があって割と美味しいです。
(苗を買ったとき、ボブラノ唐辛子的な感じかなー?と思っていたのですが、いま確認したら、ボブラノは、色はこんな感じで濃いめですが、ピーマンのようなしわしわではなく、ハラペーニョの肩を張らせたような感じで、ぷっくりツルっとしているものでした。ボブラノの苗売ってないかなー)

 

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長なす(やや育ちすぎ)

2022-07-25 | +その他

先日久しぶりに畑に行ったら、長茄子がすごいことになっていました。

2022/07/20長茄子

棍棒くらい?
ちょっと育ちすぎといいますか・・・。

大きくしすぎてしまうと、消費も大変。
しかもダンナサマが出張で、料理も億劫なタイミングでした。

小さくして、冷凍する作戦にします。
割と気に入っているのが、皮を全部剥いて素揚げ・冷凍方式。

皮を剥き、ぶつ切りにして、塩水に投入。
水けをふき取って高温の油に。
で、表面が色鮮やかに揚がったところ(芯はまだ硬くていい)で紙を敷いたオーブンへ。
芯までふよふよになるまで焼く。
(油の中で完全に揚げると、油の沁み込みが多そうなので、油を落としがてらオーブンで加熱しています)

2022/07/20長茄子

これで上の写真の茄子全部。カサが半分くらいになりました!

ところで、お気づきでしょうか、このオーブン皿はオーブンレンジ用。
実はガスオーブンがいよいよあかん感じに。
ちょっと前に接点復活して、ボタン類は多少ましになったのですが、つい先日液晶パネルがダウン。
温度がわからない状態でヤマカンで使っていましたが、ここにきて、どのボタンも反応しなくなりました。
いよいよ交換かな?
交換はいいのですが、いまニンニク作業で(あとダンナサマがいなかったこともあり)家がぐっちゃぐちゃ。
業者さんを呼べるような状態では、ちょっと・・・・。
マルシェが終わったらかな・・・。
予約だけでもしておこうかな。


揚げた茄子は、一旦開放状態で冷凍し、固くなったら真空パック。

使い道は、
・お素麺に添える(つゆに投入)
・薄めたつゆに浸してだしびたし(冷やしておくとさっぱりおいしい)
・マーボ茄子(揚げてある茄子があると、すごくはやくて楽)
・トマト煮など洋風煮込みやカレーに入れる
・味噌汁にも

まだ生の茄子も収穫されているところですが、昼食のお素麺にちょっと添えたり、手間を省きたいときに便利です。

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実家の庭

2022-05-20 | +その他

今週は、更新お休み失礼しました。
ちょっと南の方に3泊ほど旅行に行ってきました。
熱さと紫外線を危惧していましたが、幸か不幸か梅雨入りしてしまっていて、2日と半分(午前)は雨、午後になって曇って、帰る日だけ太陽が除きました。
でも、涼しくてよかったです。
キッチン付き宿(コンドというのかな)に泊まって、(雨ということもあって)部屋でTVをみたりしつつ、ぐだぐだしてきました。

さて、なんか古い話題ですが、ゴールデンウィークは、実家に行ってきました。
シイタケホダ木を、柿とビワの木の下に移動して、雨があたるように変更。

あと、午前中は室内よりも庭があたたかいので、お庭の探索(というほど広くないですが)。
柑橘類の様子をチェックしてきました。

レモンの花

いつか華々しく、と期待しているレモンの木ですが、今年もツボミは2個ほど。
ここにひとつ。

レモンの花

そしてこちら(ピンぼけしていますが、中央下部あたり)。

母が、「もう実をつけるには木が年取りすぎているのでは」という説を。
あと、Youtubeを見ながら剪定をしているようなのですが、ちゃんと実をつけているレモンの木のイメージが湧かないのでよくわからないけど、枝のノビノビ感がないようにも見えます。切りすぎ?
ツボミの位置を見ても、ツボミをつける場所の法則がイマイチ理解できません。
どうしたらいいのかな~。
父も母も、熱心に観察はしているんだけどな。
とりあえず、さわって危なくないように、トゲは切っておきました。


ジャバラ

こちらはジャバラ。
昨年の同じ時期は、ポップコーンをばらまいたように、花がたくさんついていました。
そして結実はごく少な目。
ということは去年がはずれ年で、今年は当たり年?と期待しましたが、違うようです。

去年と違って、花がみあたらず!

ジャバラ

冬が寒かったようで、5月あたま段階で、まだツボミ状態ですし、ツボミの数も随分と少な目。
去年は観察用に花を数輪千切ってみたくらいですが、今年はそれも憚られる少なさ。
今年も実は少なさそうです。


柚子

こちらは花柚子。
去年はわりとぷっくり大き目の実が沢山なりました。
(よそのお庭の花柚子より立派だった)
今年は花がとっても少なめ。
冬、母がゆずジャム作りに追われているのですが、今年は仕事が少なさそうです。


山椒オス

これは山椒のオスの木。
だいぶ前からあるものです。
「山椒の雄花の佃煮が美味しいよ」と昨年母に伝えたら、「ザラザラしてあんまりおいしくない」と電話。
ええ~、ザラザラ?花が成長しすぎて花粉が出来たからかしら?と疑問に思っていました。
今回その冷凍品を味見したのですが、私の情報が不十分だったことが判明。
母は、わざわざ葉っぱを取り除いて、花のみで作っていました。
本当は、花を含む新芽、だったのでした・・・。
葉っぱも含めれば、花のザラザラは目立たないはず・・・・。


山椒メス

去年発見した、山椒のメスの木。
今年はひとまわり大きくなって、実も結構沢山つけていました。
一部もらって帰り、また、ちりめん山椒を作りました。
(あと、葉っぱでも作成。葉っぱでもけっこういい香りのちりめん山椒になることが分かりました)


山椒小苗

こちらは、今年発見されたチビ山椒。まだ性別は不明です。
このあと大きくなるのかな?

 

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食用ほおずき2021

2021-11-16 | +その他

春、今年も懲りずに食用ほおずきのタネを撒いて育てていました。

ここ2年ほど、一応株が育つようにはなってきました。

食用ほおずき

11月中旬時点で、こんな感じの茂り具合。
元気そうではあります。

でも。
実が。

確か昨年は、1、2個、実がついたけれど、熟さないまま冬を迎えてしまいました。

今年は・・・

食用ほおずき

ちょうちんみたいな実が、結構ついています!

食用ほおずき

こっちにもちょうちん☆


で、袋ごしに中の実を探ってみたのですが、まだとても小さい様子です。
この寒さで成長もゆっくりだろうし、もう11月も半ば。

今年もまた、熟す前に霜にやられてしまうかも・・・。

ビニールハウス的なものをかぶせてやるといいのかなあ・・・。


育てた経験のある方、どんな感じだったか教えて下さいませ。

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実家の柑橘

2021-10-14 | +その他

先日実家に行った折、柑橘類の様子を見てきました。


まずはレモン。
おそらく埋めた生ゴミから自然に生えてきて早30年というレモンの木ですが、ここ2,3年、花を数個はつけるようになりました。

実家のレモン

大抵のつぼみが力なく落ちるのですが、今年は2個、実になってきましたよ!


実家のゆず

こちらは花ゆず。
確か昨年は不作だったとのことで、今年はかなり実が多い気がします。
青い実が数え切れないほどついています。


最後、ジャバラ。
ジャバラは、5月あたまに見たときは、近来まれにみる花盛りでした。
枝という枝にたくさんの白い花。

実家のジャバラ


これは実もすごいぞ、と思いますよね。
ところが。
どうやら花をいっぱいつけすぎて(?)力尽きてしまったようです。
これまでは、小ぶりな木なのに結構実がつくなーと思うほどでしたが、今年は探探さないとみつかりません。

実家のジャバラ

こんな感じ。この写真に2個ありますが、両親によると、4個、だったかな。
あんなに咲いてたのに~。

こんなことなら、花をいっぱい摘み集めてフラワーウォーターでも作ってみればよかったわ。
来年の花は摘んじゃうかな?
あ、でも今年少ないと言うことは、来年は実がたくさんつく可能性も。
やっぱ花は摘んじゃだめかな?


最近、両親はYoutubeにはまっていて、果樹の剪定なども勉強し、実践している模様。
確かに以前は、枝の途中でプッツリ切断してあったりしましたが、今回みたときはさほど違和感なくこざっぱり仕上がっていました。
(枝を切ったあとに塗る薬も買ってありました)
今年の剪定の効果がだんだんに出てきて、来年あたりはいい感じに実がついてくるんじゃないかな☆





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シワシワ唐辛子(辛くない)

2021-08-23 | +その他

今年の春は、ホームセンターの苗売り場に、唐辛子の苗が何種類かありました。
飼ってみたのは、
・香りハラペーニョ(辛さなし)(サントリー本気野菜シリーズ)
・本格ハラペーニョ(サントリー本気野菜シリーズ)
・香り××(ハバネロだったかな?名前を忘れてしまいました・・・)

「香り××」は、辛さはないけれどその唐辛子の香りのみある、というもの。
面白そうで買ってみました。

植えてしまうと、パプリカやピーマンにまぎれて実がつくまで何が何だか分からなくなります。
パプリカ系の中に、とりわけいじけて育ちが悪いものがあって、最近それに実がつくようになって、それが
「香り××」だったということが分かりました。

シワシワ唐辛子

赤い、ほおずきみたいな唐辛子がついています。
実はシワシワなのですが、苗の育ち方も、なんかちょっとすくすくは伸びないいじけ気味の感じでした。


シワシワ唐辛子

こんな感じの唐辛子。
シワシワとしてまるくふくれて、一見、凶悪に辛そう。
唐辛子品種のサイトによると、世界一辛いというキャロライナ・リーパーにも似て見えます。
(キャロライナ・リーパーは、シワシワ感は似ているけれど、花落ちの先端がちょろん、と尖っている)

青い実がついたとき、ホントに辛くないの?とドキドキでかじって味見してみましたが、大丈夫みたい。
(青唐辛子の風味としては肉も薄く風味も特になく、特によくはなかったなかったです)


丁度4-5個ほど赤く熟したので摘んで帰ってきました。
タネをとり、フードプロセッサーでみじん切りにして、野菜のトマト煮に混ぜてみることに。
フードプロセッサーのフタを開けたとき、一瞬「ごほっ」とむせましたが、カケラをチェックしてみたところ、さほど辛いという訳ではなさそう。ドキドキ。

トマトと一緒に煮込んでみると、これまで作ったどのトマト煮とも違う味。
ウィーンで買ったパプリカパウダーや、自作の赤くなったシシトウの粉を入れたときとも違う香りがします。
強いて言うなら、南米風?
これがこの唐辛子の香りなのかな。
たまーにどこか外食先で市販のペッパーソースをなめてみることがあって、大抵辛さに圧倒されて味ってよく分からないのですが(激辛には弱い)、辛さの向こう側にある香りはこれに近いのものもあったかもしれません。

ピザソースやケチャップを作るときに風味付けに使っても面白いかな、と思いました。
とにかく、ほとんど辛くないので、多めに入れても問題ないのが便利。

乾燥させてためておいて、そのうちケチャップを作ってみようかと思います。


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長茄子、久々に豊作

2021-08-18 | +その他

畑の茄子、ここ数年、ろくな収穫がないような感じでした。

以前のような大豊作感を、また味わってみたいなーと、春、植え付けの時期に思ったのでした。

1,2本だけ植えるよりも、もっと寄り集まった方が、互いに励ましあって元気に育ってくれるかも。
(いや、ホントに)

という訳で、苗を5株買って植えたところ、結構な収穫です。
(苗2株のときの2.5倍より、絶対多いと思う。1、2株では寂しいのかしらん)



とれたらとれたで大変です。

長茄子

7/29。オーブン皿に並ぶだけ並べて、焼きナスに。
そして今年の方法としては、オーブン加熱後、カセットコンロ+焼き網で、皮をこんがり焦がします。
時間がかかるので、ガスコンロではなく、座ってテーブルの上でカセットコンロでやるのが便利でした。


約一週間後。

長茄子

8/7の様子。
この日はちょっと前に液肥をやったのがよかったのか、とりわけ長くて立派な茄子です。
オーブン皿の短辺には収まらないような立派なサイズ。
皮もつるつるでなめらかです。


私は茄子は、長茄子派。種がほとんど気にならないです。
太さが均一で、麻婆茄子などにするのにも便利なのです。
(縦薄切りで焼いたり、ムサカにしたりするのには、長茄子はちょっと不便かな?)

とれている間は、本当にどんどん冷蔵庫にたまっていくので、何も考えずとりあえず加工した方がいいです。
素揚げと焼きナスが割と便利です。楽なのは素揚げ。


■茄子加工メモ
〇大量加工
オーブンで焼いてしんなりしたところを網焼き。だしに浸して置いたり、そのまま冷凍したり、ディップにしたり。
縦に3枚程度に薄く切り、ホットプレートサイズの天板で焼く。焼いたものをおいておけばなんか減る。
皮を全部剥いて縦に3枚程度に薄く切り、素揚げ。ムサカを作ろうかと思って結構沢山揚げたのだが、冷蔵庫に入れておいたら、ミートソースを作る前になぜか食べてしまった。
皮を全部剥いてぶつ切りにして素揚げ。麻婆茄子にしたら豆腐のように柔らか。(茄子らしくするならば縞目に剥いてもよかった)

〇お料理
縞目に剥いて、タイ風サラダ。ナンプラー・レモン汁、オニオンスライス、パクチー。
下の方をぶつ切りにしてくりぬいてドルマ(そのときは上の方は皮むきスライス素揚げ)
チタケとあわせて炒めてチタケ蕎麦
縞目に剥いて、なす漬けの素を使ってお漬物(今年初)。(3本ほど一緒に漬けて、後に食べるものほど皮むき度合いを少なくするとよい)

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