採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

那須の草刈り

2021-06-30 | +実家・那須

6月19-20日と、那須に行ってきました。
目的としては、道中の真岡市の和菓子屋さんの和菓子を買うこと、水道の開栓(冬、水抜きしてあった)、プロパンガスの法定定期点検、そして草刈り。

往路で和菓子は無事ゲット。
水道栓もあけ、水漏れもない模様です。
ガスの点検にも来てもらいました。
でも、19日は一日中雨・・・。
草刈りは全く手がつきません。

仕方がないので、ふたりしてのんびり・・・。


「翌日も雨だといいなあ」とダンナサマは思っていたと思うのですが、あいにくと朝からすっかり止んでしまいました。
カーテンが遮光のせいで、二人ともえらいこと寝坊してしまいましたが、遅まきながら作業スタート。

私は手刈り隊、ダンナサマは刈り払い機隊。
私は早速作業開始ですが、ダンナサマはまずはマニュアルを読むところからです。

ダンナサマはマニュアルをしっかり読み、それに従うタイプ。
私は、ちょろっと読んで、とりあえず実物をいじってやってみるタイプ。
こういう危険な機械はダンナサマタイプの方がいいとは思いますが、それでも、実働が始まったのが11時頃!
私がもう汗びっしょりになって、一休みしようか、という時でした。
後からよく考えたら、前日の雨のタイミングで、ダンナサマにマニュアルを渡しておけばよかったんだなーー。私の作戦ミスでした・・・。


ふたりしてしゃかりきで頑張って、夕方前には結構成果が目に見えてきました。
ビフォア・アフター写真でご紹介しますね。

■正面、道路から見たようす

那須草刈り
那須草刈り

ちょっとカメラの位置が違いますが、通路のふぁさふぁさ感がなくなっています。


■道路側からななめ方向

那須草刈り
那須草刈り

地肌がくっきり見えてきましたよね!
アフター写真の手前は、刈った草の山。


■家のポーチから道路を見る方向

那須草刈り
那須草刈り

ふぁっさふぁさの緑色が茶色になりました。
手前側に生えていたイネ科的なものは、芝の一種。以前父が種をばらまいたものが拡張してきています。
で、この植物は、短く刈れば芝だと思うのだけれど、伸びっぱなし状態だと、ツヤサラロングヘアみたいな感じで、地面の上をのた打っています。
地面にくったり倒れている長い植物を、刈り払い機で刈るのはとっても大変!
さらさらロングヘアを、頭頂部から安全カミソリで刈るような雰囲気。
めっちゃ刈りにくいです。
熊手で掻き上げて根本あたりを刈りはらったり、などいろいろ工夫しました。

たまたまご挨拶できたお向かいの方が芝刈り機を持っているらしいので、今度借りたいな・・・。



■家のポーチからななめ方向

那須草刈り
那須草刈り

手前がロングヘア芝、奥がフキ、右が背の高いヨモギ(だったかな?)だったのが、全体に刈り上げられて茶色になりました。
ユリは、1本だけダンナサマが切断してしまいましたが、あとは残しておきました。
(でもなんか、昔より減った気がする・・・)


業務連絡:お父さんへ
草刈、こんな感じでよろしいでしょうか。
お向かいは、前の方が売ったようで、埼玉のほうの方が買われたようですよ。



●おまけ

紅谷三宅の練り切り

目的のひとつ、真岡市の和菓子屋さん「紅谷三宅」の練り切り。
これは、「白クマ」だそうです。普通の、季節の花などの形状のものもあります。
可愛いいだけでなく、とっても美味しいので、これを買うためにわざわざ出かけたくなるほどです。
(ちょっと値上がりしたかもだけど)

 

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三つ編みニンニク2021:(9)~(28)

2021-06-29 | +三つ編みニンニクgarlic braid

ニンニク、コツコツ編み進めています。
特注して頂いたときに作った(8)以降のものをご紹介します。

三つ編みにんにく

(9)~(14):ソフトネックY
4~5個組の少量のものの方が売れ残った際にも便利なので(←すでに弱気)、なるべく個数少なめを編むようにしています。

三つ編みにんにく

(15)~(21):ソフトネックY
赤いラフィアなしのものは、ブルーやブラウンのリボンをつける予定。
展示したときに変化もつくので。

三つ編みにんにく

(22)~(24):韓国義城
ものすごーい小さいサイズで売れないとは思いますが、枯れ木も山の賑わいってことでひとまず編みました。
うす紫のラフィアを編み込んで、「虫眼鏡スタイル」。
(24)はタネ用。


三つ編みにんにく

(25):イタリアピンク
(26):ナポリ白
これらはタネ、および6品種セット用。
イタリアピンクは、冷蔵実験したものは100%、そうでないものもかなり二次成長して編んで売れるようなものはなし。
ナポリ白も、これ以外はつかみ取り用になりました。

三つ編みにんにく

(27)~(28):ナポリピンク
(28)は、豪華編み込み版。これは編んでいて結構面白いので、囲み輪っかスタイルや、びっくりマークスタイルを編むのに飽きたときに編みたくなります。でも作るのは楽しいけど、ちょっと過剰で、欲しい人はあんまりいないかも・・・。

今年も交通会館マルシェに出店します。
7月24、31日、どちらも土曜日です。
もし近くを通る機会がありましたら、有楽町の交通会館ピロティにお立ち寄り下さい。



■今年度出店予定
7/24(土)交通会館マルシェ(有楽町駅からすぐ 11:30 ~ 17:30)
7/31(土)交通会館マルシェ(有楽町駅からすぐ 11:30 ~ 17:30)

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畑のベリー2021:ブラックベリー熟してきた

2021-06-28 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

梅雨入りしましたが、さほど雨も降りませんよね?
割といい天気で、畑のベリーがいい感じに熟してきています。


ラズベリーは、数は少な目ですが、ちらほら傷んでいない実も摘めます。

畑のブラックベリー

(このラズベリーは、お友達の家の超大王と違って、ぷらん、と垂れさがるように実がつきます)
数も少ないし小さいし、摘んで、表裏よく観察して状態を確認したら(虫がくっついてたりする)、躊躇なく口に放り込みます。
薄甘いものや酸っぱいもの、たまにはちょうどいい甘酸っぱさのものも。


ブラックベリーも色づいてきました。

畑のブラックベリー

ところどころ黒く熟してきています。


このブラックベリー、果樹のエキスパートKOHさんから頂いた苗なのですが、実が大きい!

畑のブラックベリー

ツブツブのひとつずつも大きくて、まるで拡大コピーしたかのような大きさ。
贈答用あまおういちごくらいのサイズがあります。
ぽんっと口に放り込むのは、ちょっと躊躇するくらいのサイズです。


ひとまず手のひらにためて・・・。
おおう、あふれそう。

畑のブラックベリー

持って帰るには、ベリー専用の収穫かごが必要ですが、車にあるのは土のついている容器のみ。
なのでこうやって手にためて、で、そのあとゆっくり、一個ずつ食べていきます。
畑作業のいいご褒美です。
これだけ食べると、おなかがちゃぽちゃぽしてきます。

 

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ラディッシュ

2021-06-24 | +その他

まだ早春の頃、ダンナサマと一緒に産直に行ったらラディッシュがあり、
「あ、ぼくコレ好き~」
とかごに入れようとしていました。
「え、だってこれ大根だよ?」と私。
大根ならこの冬有り余るほどにあったのに。
「まあそうだけど、味はちょっと違うし、サラダになるんだよ」
と。
うー。
優しい奥さんとしては
「まあ、好きなんだったら買ってもいいよ」
と答えておきましたが、なんとなくくやしい。

そこで、種コーナーに行って、「ミックスラディッシュ」の種をゲット。
春に、2回に分けて蒔いておきました。

さすが二十日大根というだけあって、わりと早いペースで育ちます。
ミックスカラーなので、抜いてみると色が違っていて、収穫も楽しいです。

カラフルラディッシュ、見て下さいませ。

ラディッシュ

本当は真ん丸くらいの形状で収穫するのがいいのかもしれませんが、収穫後半は食べるペースが追い付かず、やや育ちすぎのものも。
育ちすぎると、ぷっくり扁平に太るものと、縦長になるものがあるようです。

真っ赤、赤のぼかし入り、白、そしてめずらしい黄色。
色とりどりなので、サラダが華やかになります。
丸ごと、もしくは大きめにカットした場合、丸く皮で包まれているので、パキっとした歯ごたえがあります。
大きすぎる場合はスライスしても、皮の色があるので綺麗。


収穫も、抜くものにより色が違って楽しいです。
(くじ引きみたい)
でも、「赤くて綺麗だけど、ベリーじゃなくて大根なんだよなー」というぬか喜び感もあります。


地下のものは、予想外のことがあるのが面白いです。
一個だけ、えらく巨大な葉っぱが生えている株がありました。
根元をさぐってみても、根はまだ太っていない模様。
なのでもうしばらく育ててみたら、すんごいのがとれました。

ラディッシュ

巨大紫ラディッシュ。
ていうか、これはもはや大根。
(右の赤いのが普通サイズのラディッシュ)

「まだ根っこは太っていない」ように見えたのは、濃い紫色で土に紛れて見えていなかったせいかも。
道理で葉っぱがえらく大きかった訳だ・・・。


収穫後半分は順繰りに甘酢漬けにして消費していきました。
大根の酢漬けよりも、やや緻密な食感、かな?
あと、色が赤い。

春大根を植える気にはあまりなりませんが(消費が大変・・)、ラディッシュならいいかも。
40cm×2か所くらいの少量で、かなり楽しめます。

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ニンニク2021:来年に期待(韓国義城)

2021-06-22 | +ニンニク

今年はじめて、韓国義城ニンニクというものを植えてみました。
(miyakoさん、種ニンニクありがとうございました☆)
韓国では義城ニンニクというとブランドものなのだそうです。

韓国義城ニンニク

種にしたものはこんな感じ。
植え付けは、10月末頃。


植え付け時期がやや遅かったのせいか、成長はいまひとつな感じ。
小さ目サイズになりました。

韓国義城ニンニク

とっても小粒ちゃんたち。

これらは、また秋に植えてみます。
10月上旬がいいかもなー。
ただしそもそも寒地向けの品種だそうなので、このあたりではどうなるかは不明です。


味についても、食べてみないといけませんが、ニンニクの味比べって、自信ない・・・。

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ブルーベリー摘み2021

2021-06-21 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

6月13日、いつものブルーベリー園に摘みに行ってきました。
例年よりちょっと早めかな?
というのも、畑の近くにそのブルーベリー園のサブ畑があって、車で通りすがりに熟し具合などをチェックしているのですが、
6月初旬ごろにもう出荷用の摘み取り作業が始まっており、実の数がずいぶん減っているようだったのです。

いつもは20日代だったような気もします。
今年はまだ13日だけど、ひとまず行ってみます。

ブルーベリー摘み

うう、撮影失敗。変に暗くなってしまいました。
曇り空で、摘み取り作業にはちょうどいいくらい。
ブルーベリーの木、むかしよりずっと大きくなって、隣同士枝先が接するくらいになってきています。

ブルーベリー摘み

熟し具合は、こちらのメイン畑は、まだこれから、という感じかな?
まだ緑色っぽい実が多いです。

ブルーベリー摘み

とはいえ、色づいたものもあちこちに。

ブルーベリー摘み

まだ色づいたものを探すくらいの早い段階だったので、収穫には結構時間がかかります。
熟し始めには、とても大きな粒がとれたりするので、それを期待したのですが、興奮してアドレナリンぷしー、となるような大粒は、あまりないかも?
あと、だいぶ摘んだ段階でちょっと味見して思ったのですが、酸味がしっかり。
むむ、やっぱ早すぎた?

とはいえ、大粒を探しながら摘むのは楽しくて、時間を忘れます。
それにしてもなんか腰が疲れるなあ、と思ったら、3時間くらい摘み続けていました。



沢山摘んだカゴを台車にのせて駐車場から家に移動中、ハプニングが。

ブルーベリー摘み

ばっさー。(涙)

意外と冷静に写真をとっているのは、タブレットを使ってダンナサマの助けを呼んだため。
ついでに撮影もしたのでした。

勿論このあと拾い集めました。
(地面に落ちちゃった方は、別カゴにして自家用に)
幸いアスファルトはほとんど泥や土もなく、綺麗にすることができました。

今年の大粒ちゃんたち。

ブルーベリー摘み

500円玉サイズの大粒はあんまりないかなーと思っていましたが、まあまあかな?


お友達に配ろう!と沢山摘んだのですが、気が早かったせいか思ったよりかなり酸味が強め。
酸っぱいものが大丈夫そうな人を探して、あと冷凍もして、何とか片づけることができました。

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タマネギ2021:豊作

2021-06-18 | +その他

タマネギ、毎年植えて、いつもまあボチボチの出来です。
冬に消えたりする苗もあるし、えらく小玉のものもあったりしつつ、ほぼ自給できるような感じ。

今年は、かなり豊作でした。
植えた量が多かったのかな?(いつもあまり考えず適当に植えていた)
数もあるかもだけど、それぞれの玉が大き目、かつクズ玉が少な目。

畑から持って帰ってくるのもなんか重たくてかさばって大変だし、6個組で編んで吊るすのも、やってもやっても終わらない、という印象。

玉ねぎ

室内のこっちの玉ねぎ吊るし場は、早々にいっぱいになってしまいました。


玉ねぎ

こちらのコート掛けも、玉ねぎ。
(がんばればもうちょい吊るせるか)


なお、玉ねぎは、編んでもあまり可愛くないのですが、6個を一組に出来るのが便利なので編んでいます。
(首元を結わくだけだと、3個くらいが限度じゃないかしら?)
6個組だと、丁度片手で簡単に持てる重さで、かつ(2,3個で吊るすよりも)吊るす場所も節約できます。

葉っぱは全て切り捨てて、ネットやコンテナに入れるという手もあるようなのですが、まだやったことがありません。
(コンテナのかわりに段ボールでもいいのかな。通気性がもうちょいあった方が?
 見えないところにしまってしまうと、腐ったとき大変なことになりそうで、見えるところに吊るしておきたいという気持ちはあります)


室内がいっぱいになってきて、玄関側にも吊るしてあります。

玉ねぎ

この真ん中は、小玉を集めたもの。
このくらい連なるとちょっと風情があるかも☆
(大玉でこういう風に沢山編んでしまうと、重くて持ち上げられなくなります)

玉ねぎ

玄関側のこちらにも。
二本取りの太い紐を長く垂らして、15cmおきくらいに結び目をつくり、それぞれS字フックをひっかけて6個組のものを沢山ぶら下げています。


■今シーズンの栽培メモ
・マルチの上からツブ肥料をばらまくという追肥のやり方は、簡単でよかった。
・春が近づいてきてからは、液肥を追肥してみた。
・それらの肥料が効いたのか、玉が例年より大きくなった気がする。
 ただ、2個に分球するものも結構出てきた。
 完全に分球してしまったものは、2個の玉ねぎとして使えるので、使う分には問題なし。
というか、輪切り玉ねぎのフライを作る際は、大きなまんまるじゃなくて、小さ目でいびつな楕円形状の分球玉ねぎの方が便利なくらい。

・牡蠣殻石灰を上からばらまく、というのも一度やってみた。
・そのせいか、今年の玉ねぎは、しゃっきり固めでやや辛め。加熱すると甘く、糖分が多いせいか飴色玉ねぎが作りやすい。
 (品種のせい?)

・品種は、ケル玉、あともうひとつ、紫の3種。 ケル玉ともうひとつのが、収穫時に混ざってよく分からなくなった・・・。
 (どこに何を植えたか書いておいたはずがそのページがみつからず・・・うう・・)
 来年はどこに植えたかメモを残して、収穫後、なるべく混ぜないようにしたい。

・消費しきれない気がする。

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ニンニク2021:半分弱はまあよし(ナポリ白)

2021-06-17 | +ニンニク

晩生グループでは、確かナポリ白が一番目の収穫でした。
収穫したのは5月26日。
この品種は抽苔しないタイプ。
時々土を掘ったりして、玉の様子を確認してタイミングを見極めます。


掘り上げた様子はこんな感じ。

ナポリ白

抽苔しないせいか、二次成長が割とよく起こるタイプです。

左側が、二次成長に伴ってなのか外皮がもう失われてしまったもの。
右側が、一応まだ外皮があるもの。


ナポリ白

外皮ありの、ちゃんとしたものは、結構少な目。

外皮がないものは、見た目は悪いですが、それぞれの鱗片サイズはまあまあの大きさなので、つかみ取りに回そうかと思います。

 

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ニンニク2021:鱗片が分かれすぎ(紫)

2021-06-16 | +ニンニク

ムラサキニンニクも早生グループのひとつ。


昨年は鱗片数が非常に多くなりました。
で、改めて畑友に種を頂いて植えてみました。

植えた時はこんな感じ。

紫ニンニク

小玉で、鱗片が放射状に並んでいました。


これを植えて今年とれたのがこちら。

紫ニンニク

結構大きく、よく育ったように見えます。
追肥したりしたからかな~☆ 

紫ニンニク

このヒトは、花茎が固くまっすぐ伸びるタイプ。
例年は、大半の花茎が上から出て来て折り捨てるのですが、今年は花茎がてっぺんから出てこないものもありました。


紫ニンニク

ものによっては二次成長したものも。
鱗片を包む皮が成長して筒状の葉っぱが沢山出来ている状態です。


中がどうなっているか確認するため、皮を剥いてみました。

紫ニンニク

うーん。
よろしくない。

紫ニンニク

特に二次成長しているような外側の鱗片が、中で細かく複数の鱗片に分かれてしまっています。
軸周辺の数個の鱗片は、大きいままですが、それ以外はこんな感じの分割状態のようです。

これではちょっと売り物にならないし、つかみ取りにも問題です。
掘りたての今のうちならば、薄皮ごと刻んで使うような使い方ができると思うので、この品種は根こそぎ捨て子してしまいました。

残念ですが、来年は植えない予定。


それにしても、なんでこうなってしまうかなー。
追肥がよくなかったのかなあ・・・。


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ニンニク2021:やっぱり小玉(アブルッツォ)

2021-06-15 | +ニンニク

今年のニンニクは、早生3種(ソフトネックY、A、ナポリピンク)は割とよかったですが、後はあまりよく出来ませんでした。
記録しておくため、不出来なヒトビトも記事にしておきます。


アブルッツォ(早生グループ)は、ほかのみんなが青々葉っぱが茂っていた4月上旬ころに、このヒトだけ黄ばんで、具合が悪そうでした。

アブルッツォ



その後軽く追肥したりしてみましたが、結局ほとんど回復せず。
そのまま収穫期を迎えてしまいました。


掘ってみると、案の定、小さ目。

アブルッツォ

葉っぱも軸も細いし、玉も小さくて、持ち運びやすいです。
同じ面積分のソフトネックYだったら、一度には持てないくらいですが、このヒトは片手で抱えられるくらい。


小さいので積み上げるのも簡単・・・。

アブルッツォ

このアブルッツォは、鱗片数がかなり多いタイプ。
かなり小さい玉は、新鮮なうちならば鱗片の皮ごと刻んで使えるし、皮を剥きたい場合は剥きやすいので、新しいうちにじゃんじゃん捨て子してしまいました(集合住宅の入口に、「ご自由にどうぞ」と置いておく)。
見ていて憂鬱になる超小玉は、こうやって片づけてしまうのがいいみたい。
すっかり片付きました。


アブルッツォ

大きい方でもこのくらいの大きさ。
このあたりを種にする予定ですが、今年の不調(病気?)が遺伝しないといいのだけれど・・・。

 

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