採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

昔のおもちゃ

2022-05-31 | +その他

5月の連休のときに実家に行ってきました。
最近母は片づけに燃えているようで、
「これちょっと見て、何とかしてね」
と、大きな袋を持ってきました。

中は、私の昔のおもちゃ。
どこにしまってあったものかは不明ですが、私の部屋だったところに大きな壁面収納があるので、そこじゃないかな?

大人になってから(?)最近ずっと見返していなかったので、懐かしいを通り越して、
「あーれー? こんなものあったんだっけ」
というものも。

恥ずかしいですがご紹介します。

昔のおもちゃ

もとの収納状態から、いったん袋に入って取り出されたゴタゴタの状態。
しまってあったかたちが乱れ、個別のものとしてみると、記憶としても思い出しづらくなります。
(ある程度、地層が分かる方が思い出しやすい・・・)

なので、本当はそれに凝っていた年代ごとの塊があったはずですが、順不同に並べます。

昔のおもちゃ

まずはぬいぐるみ。
大小の白いうさぎさん。
小さい方は、いまの実家に越してきてから、夜のお祭りのときに拾ったような記憶がうっすらと・・・。
ドレスを着せて遊んでいたようです。
ただし、ドレスを縫う実力がなくて、袖穴をあけて巻き付ける方式。
右のカラフルな縞々の布は、子供心に「すてきー」と思っていました。

昔のおもちゃ

ひもや布で結わえてあります。
(ある年齢以降、縫物もできるようになったはずなのですが、そのときにはこれで着せ替えして遊んでいなかったということなのかしら。スナップくらいつけなよ、と思っちゃいました)
お布団とまくらもあります。こっちは縫ってあるけど、自分で作ったのだったか?
左端に見えているちゃんとしたピンクの服は、ほかの人形(ソフビ人形)の服でした。


昔のおもちゃ

ぬいぐるみの象さん。
象さんが来ているマントは、むかーし母の寝巻関係だった記憶があります。
この布のことは薄っすら覚えていましたが、象さんで遊んだ記憶はあまり。。。。
と言ったら、母が、
「あら、よくこれで遊んでいたわよ」
と。
親の方がよく覚えているものなのですね。

昔のおもちゃ

フェルトのビーズつきポシェット、およびポケットとお魚。
これは覚えてる。
特に右のポケットは、何に使うものでもありませんが、ポケットからお魚が出し入れできるので、なんだか嬉しく誇らしかった記憶があります。
ポシェットの方も、いちおう中に何か入れられる構造。
ビーズに凝っていたときもあったので、その後?余りビーズで作ったのかな・・・。

昔のおもちゃ

こちらはフェルト細工のキットの紙。
この紙しか残っていないということは、全部作って友達にあげたのではないかと思います。
この鳥ちゃんのデザインが気に入っていたような記憶があります。


昔のおもちゃ

これもフェルト細工キット。
こちらは、おそらく人魚ひとりは完成させ、もうひとりは未完成状態。
フェルト細工は一時とても凝っていて、大高輝美さん(でしたっけ)の本をものをいくつも、しかも各種類量産していました。パンダとか、沢山作って友達にあげた記憶が・・・。
(そして手元にはひとつもなし)
(子供のときから量産体質・・・)

昔のおもちゃ

何かの型紙。
米山京子さんのお人形かもしれませんが、この型紙でお人形を作ったのかどうかは記憶になし。
米山京子さんの本からのお人形は、いくつか作ったはずなのですが、ひとつだけ手元にあります。
つぎの機会、写真を撮ってこよう。
(この型紙で作ったものではない)


昔のおもちゃ

これは、いまの実家に越してきてから(12歳以降)のはず。
昔からお世話になっているカワバタさんのおうちに行って、ひとつ年上のあこがれのお友達ユウコちゃん達と一緒に作った粘土細工です。

ユウコちゃんはもっとカッコいい、アートと呼べるものを作っていたけれど、私はこの程度。
(交換してほしかった)
作った当時からヘタっぴだとは思っていましたが、ユウコちゃんと遊んだ思い出のためにとっておいたのではないかと思います。


昔のおもちゃ

これは、もうちょっと古い時代のものではないかと。
各国のミス人形です。
よく見るとかけているたすきに、ミス・ハンガリー などと書いてあります。
服や髪型だけでなく表情も違います。

小学校3年まで外地に住んでいて、そこから海外旅行に行ったとき、空港で買ってもらったのではないかな?
ここにある国全部に行ったわけではない気がします。
(インドや中国は行ってないので)


子供だった当時はいろいろ不平不満もあった気がしますが、こうやっておもちゃを見て見ると、なんか楽しいこといっぱいしていたように見えます。
手放しても、もはや悔いはないので、処分してもらうことにしました。
(いくつかは持ち帰って自分で)
お母さんへ、ながいこととっておいてくれてありがとうございました。

コメント (2)
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中国、モンゴル砂漠関係動画

2022-05-27 | ■本・動画

いろいろな作業をしながらYoutubeの動画を見ています。
自動的に再生されたり、関連動画から選んだりして、思わぬいい動画に出会うことができます。
忘れてしまうのは勿体ないので、時々記録しておこうかと思います。

■中国の砂漠と遊牧民について
もとはといえば、黄砂をばんばか吹き飛ばしている黄土高原(砂漠)が、大昔は象が生きていたような森だった(象の化石が発掘された)、そして文明が栄えて、都市生活があって、青銅器もつくられていた、と聞きかじったのが興味のはじめでした。
中国の青銅器がなんだかとってもカッコよくて興味があって、青銅1キロを作るのに採掘やら燃料等々木材がどっさり必要なのだそうです。(何トンだったかメモし忘れました)
青銅器をいっぱい作っちゃったから砂漠化したのかな~、森があった頃のイメージとかないかな、と動画を探していました。
見つかったのは、現代の砂漠化の問題が多く、そちらに逸れていろいろ見まくりました。

●砂漠化の問題概説
TV局作成の番組です。

「迫る危機!?中国砂漠化の実態 内モンゴル10年記~」




「タクラマカン砂漠大紀行 ~消えゆく大河を追う~」



●砂漠緑化の活動について
中国政府やJICA、大学、いろいろなNPO法人が緑化活動・研究をしていると思いますが、
たまたま知ったのが、
認定特定非営利活動法人緑の地球ネットワーク(GEN)」(団体ホームページ)
30年ほども継続して、見事な成果をあげてこられました。

まずは、ながら見でいいのでこちらの動画を。
主催者の前中久行氏が、過去約30年の活動を振り返って、写真をとともにざっくばらんに解説して下さいます。

「黄土高原緑化協力もうちょっとで30年」


これを見てから、22年目時点の活動報告書を読むと分かりやすいです。
中国黄土高原における草の根環境協力 22 年の歩み」(PDF)

黄土高原地域は、もともとは、貧困→過耕作・過放牧→環境悪化→貧困、という悪循環がある地域でした。
人々の生活をなんとかしたい、という志のもとに素人集団で緑化プロジェクトをスタートさせたものの、最初は失敗続き。
何とか解決しようと、学閥にかかわらず広く植物の学者・研究者にも助けを求めました。
中国側の関係機関のお役人の異動やら気まぐれやらに翻弄されつつ、実験農場・苗畑も作って、苗木の植え方に関する現地の人の先入観を少しずつ変えていきます。
(もとは、水分の蒸発を防ぐため苗を植えたらしっかり踏み固める方針だったのを、根への酸素供給が重要ということを実証して植え方を変えたり)

2000年前後から中国全体が経済発展していくと同時に環境破壊への問題意識も高まって、政治的には緑化事業は段々と協力・理解を得やすくなっていきました。
ウサギの食害による苗の全滅や病虫害、気象条件などに悩まされつつ、毎年ボランティアグループと訪中して作業もして、成長する木々が増え、緑化事業の成功例に挙げられることになっていきました。

いくつかの地域では、杏仁用のアンズを植えたことで(最初の数年は維持管理の手間がかかるだけですが)、
剪定枝の薪炭利用→野生の木や灌木伐採の軽減→(前は燃料にしていた)農業残渣の堆肥化→水土流出防止・土壌の栄養化→果樹生育促進→収穫(現金収入)→経済的余裕→放牧の減少→植物の生育
という好循環が得られるようになっていきました。

緑化プロジェクトの成功にあたっては、
・自然条件
・社会的な関係(政府の方針、道路事情、市場への近さなど)
・人(地域のリーダー格の人々)の熱意
の3つが重要なのだそうです。
この3つともがない場合はほぼ不可能だけれど、1つか2つがない場合は協力によって改善されていくことがあるとか。
一番必要なのは、人。地域のリーダーの熱意だそうです。

これを見分けるには、その村の小学校を見るとよいのだとか。
村の経済力に比べて、小学校がきちんとしていて、教員が真摯なところでは、ものごとがうまく行きやすいそうです。
逆に学校がボロボロで教員にやる気がないような土地では、成功しにくいとか。
(考えさせられますよね)

父が中国に単身赴任していたことがありますが、「いや中国人ってのは・・」と何やらぼやいていたのを薄っすら覚えています。
行動原理が日本とはまた違う外国で、長年、あきらめずに続けてきたのは本当にすごいと思います。
今では現地の人でいろいろな活動が回るようになって、一区切りがついた状態のようです。


●遊牧
砂漠での遊牧生活って、寂しいし退屈?と勝手に思っていましたが、実はその土地に最適化された生活形態で、大変なノウハウが詰まっているのだな、と認識できたのがこちら。

「四季・遊牧 -ツェルゲルの人々- ダイジェスト版(前編)」


「四季・遊牧 -ツェルゲルの人々- ダイジェスト版(後編)」


大学の研究者が遊牧民のテントのそばに小屋を建て、一年間密着取材(研究)をした映像です。
本来8時間もの映像を、前後編各1時間半に短縮しています。
ゆったりしていい動画です。


●動物との暮らし、染織
中国の砂漠とは違う場所ですが、ネパールでヤクを飼って、その毛を織物にしている人々の話。
動物とともに生きるというのはこういうことか、と思いました。


「アジア染織紀行③ヤクと共に生きる(ネパール)」




ジャンルは問わず、おすすめ動画がありましたら教えて下さい。
あと、上記動画をもし見てくださったら、感想などコメント頂けると嬉しいです。
(動画サイトへのコメント、いいねボタンも、投稿者さんへの応援になるかと・・)

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手編みチョッキ(母作)

2022-05-26 | +その他

うすら寒かったり、雨だったり、旅行に行ったりしたため、セーター類の洗濯が終わらないうちに、物干しカート2つがニンニクでいっぱいになってしまいました。
分厚いものはもう洗ったのですが、薄手のものがあとちょっと・・・。


まだ時々うすら寒いので残してあったチョッキ、よく見るとテイストが似ているものが3つありました。
どれも母の手編み作品です。
なかなか工夫が凝らしてあるのでご紹介します。

こちらの3つ。

手編みチョッキ

横縞系です。


手編みチョッキ

これは、ダンナサマ用。
編み込み模様で、裏に糸がわたっていてとても暖かく、どちらかというと暑がりのダンナサマは、真冬でもセーターでなくこれを着ていたりします。
中央のピンク色がインパクトあっていい感じです。
(ダンナサマは割と明るい、かわいい色が好み)

鹿児島の行きつけの飲み屋さんで、他のお客さん(女性)に
「素敵~。買い取りたいくらい~」
と好評だった模様。
(でね、妻の母親の作品、というのはなぜか照れ臭いらしく、妻の手編みってことにしておいたとか)


あとのふたつは、私とダンナサマ共用(二人ともほぼ同じ体格なので)。
でもって、なんと、姪っ子のおさがりなのです。

手編みチョッキ

姪っ子が小学生のときに彼女のために編んであげたものが、小さくなってしまいました。
それを大人用に改造。
子供用と大人用は、丈、幅、そして袖ぐりの大きさが違います。
なので前身ごろ・後ろ身頃に分けた後、袖の下までほどき、袖ぐり部分から上を編みなおし、両脇、裾を編み足しています。

同じ毛糸はごくわずかしか残っておらず、デザイン力・構成力を駆使。
結果としていい感じに出来ていますよね。
裾が広がり気味ですが、着たときは伸びることになるので、問題ナシです。

手編みチョッキ

こちらも姪っ子のお下がり。
脇から上を編みなおし、幅も広くしてあります。
これは、編み込み模様ではなく横縞模様なので、裏に糸がわたっていなくて、やや薄手(涼しめ)。
まだ朝晩涼しいので、この時期でもまだ着ていたりします。
色が明るめなので晩春でも着やすいです。

 

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富良野ホップ炭酸水

2022-05-25 | +お茶・お酒

出張から帰ったダンナサマが、
「あのね、品川駅にホップソーダというのが売っててね、これが美味しいんだよ」
と報告してくれました。
「え、ホップ? ビールからアルコールを抜いたような、ホッピーみたいな味?」
「そうじゃなくて、炭酸水なんだけど美味しいの」

ふむ。全く説明になっていません。
どんな味か想像つかないけど・・・。
苦いのかな?

その後、地元のスーパーマーケット各店、行くたびに探してみましたが、見当たりません。
(ダンナサマにしてはえらく積極的)
で、先日、沖縄旅行に行った際、帰りの品川駅でようやくゲット。

こちらが例のホップソーダ。
正しくは「富良野ホップ炭酸水」。

ホップソーダ

色は、まあ炭酸水なので無色透明です。
ボトルには明るい緑色のホップのイラストがあしらってあって、GREEN SHOWER というキャッチフレーズが。


飲んでみると、私の第一印象は、「シャインマスカット!」
甘くはないのですが、シャインマスカットのような爽やかなグリーンな香りと、ぶどうの皮によくあるほのかな苦み。ビールの気配は全くありません。
(シャインマスカットは、いわゆるマスカットの香りとちょっと違う、やや薄いというかあっさりした香りだと思うのですが、シャインの方に近いと思いました)

とってもおいしい!
ぶどう好きのダンナサマがほれ込むのが分かる気がします。

それにしても、なんでシャインマスカットの香り?

ホップソーダ

上富良野町のホップを使っているのだそうです。


ホップソーダ

原材料はホップエキス、炭酸、香料。
香料として、マスカット香料を使っているとか????

調べてみると、これを紹介したサイトを発見。

この富良野のホップは、「フラノビューティ」という品種で、長くホップ育種を続けているサッポロビールが、交配から14年の育成・開発期間をかけて2010年に品種登録した品種なのだそうです。
わずかしか栽培されていない希少なホップで、「フルーティーで瑞々しい香り」が特徴なのだそう。
このマスカットの香りは、ホップ自体のフルーティさなのかな?

とにかくとっても美味しい。

という訳で、これから蒸し暑い季節に備え、箱買いしてしまいました。
(ペットボトル飲料は普段はあまり買わないのですが)

ぶどうっぽい香りだし、白い方のグレープジュースとあわせてグレープソーダ水にしてもよさそう。
(安い)白ワイン+炭酸水という軟弱なカクテルがあるようですが、それを作るときにこのソーダ水を使ってもいいな。

ダンナサマへ。
いっぱい飲んでね。

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アーティチョーク

2022-05-24 | +ニンニク

ニンニク作業にも追われているところですが、毎年摘ませて頂いているアーティチョークが、今年もいい感じになってきたので、摘みに行ってきました。

 

アーティチョーク

うふふ~。 Myアーティチョーク☆(違うけど。でも独占購入なのです)

去年はやや収穫が遅れ気味でしたが、今年は多分丁度ぐらい。
茎を触ってみてベトベトしているくらいだと、茎も食べられて、歩留まりがすごくいいのです。

アーティチョーク

適当にカットして持ち帰り、かえってから葉っぱを除去。
今年はこれくらい。
(去年はもっと多かったかな? 強風でちょっと倒れた株もあったようでした)

左下のミニミニアーティチョークは、外側のガクと先端をカットして、素揚げにします。
とても簡単で、風味濃厚、美味しいです。
ほかは茹でて、食べきれない分は冷凍。 ドリアとかグラタン、オムレツが美味しいと思っています。


アーティチョーク

あと、ルバーブも摘ませて頂きました。
摘んでいたら、ルバーブの花を発見!
こんな花なんだなー。

ルバーブはタデ科でしたっけ。
ほかのタデ科植物は、ソバ、イタドリ、スイバ、ギシギシ。

ふむ。
同じタデ科のスイバの茎(髄)ジャムは、確かにルバーブジャムに似てました。

 

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ニンニク2022:さび病被害と収穫(ソフトネックY)

2022-05-23 | +ニンニク

ニンニクの収穫後処理に追われています。

今年は雨が多く、畑にマメに観察に行っていませんでした。
あるとき、さび病の兆候がみられましたが、黙認したまま沖縄旅行へ。

以前調べた記憶だと、さび病は、冷涼な春の気候の場合、多発するのだそうですが、今年がまさにそれ。
帰宅後、憂鬱な気分で畑に行ってみると、やはり・・・

ソフトネックY

いちめんまっ黄色。
麦畑か?というくらいです。
かわいそうで見てられないよー。わーん。
去年は収穫時もまだ、葉があおあおしていたのに~。

こうなったらもう収穫してしまうしかありません。
(そろそろ収穫時期でもあるし)
これ以上置いておいても、もう光合成できないだろうし、三つ編みに必要な葉が枯れ腐るばかりです。


ダンナサマに手伝ってもらって、端からずっと収穫していきました。

ソフトネックY

先ほどとは反対側からの撮影。
一番南側の畝の、ソフトネックY。
二人で作業するととても速いです。
(土の上にまいてあるのは籾殻)

ソフトネックY

この南端の畝は、例年は一番成績がいいのですが、今年は最初にさび病が発生した場所で、ラストスパートの玉太りに影響ありだった模様です。なんかちょっと小さいような・・・。


ソフトネックY

北側の端にも、同じソフトネックYを植えていました。
こちらは、さび病罹患時期が遅かったのかな、ちょっとましかも。 逃げ切れたかな?
(この収穫時点では葉っぱはさび病で黄色いですが)

ソフトネックY

南端畝よりも、大玉が多いような気がしました。


例年はちょびちょび収穫して作業を進めるのですが、今年は南側3畝(ソフトネックY、ナポリピンク、ソフトネックA)、北側畝(ソフトネックY)を、一気に掘り上げてしまったため、家がすごいことに。

ソフトネックY

玄関ポーチがニンニクで埋め尽くされ・・・。


ソフトネックY

玄関内のタタキ部分にもニンニクが・・・。
(屋外がソフトネックYで、屋内がソフトネックA。ほぼ同じ品種なのですが混ぜたくないので、場所を分ける必要があるのです)

このあと3品種目、ナポリピンクも収穫して、それは色で見分けがつくので、外の玄関ポーチの床に。
いっとき、人間が通れるのは細いけもの道だけになっていました。
(ソフトネックYの処理が進んで多少ましになりましたが)

ソフトネックY

しゃかりきで根・花茎切りを進めます。
今年は小玉が多いかなーと掘ったときは思いましたが、こうやってみると、まあまあかな?
確かに去年は大玉がもっと多かった気がしますが(掘りながら、そして根切りしながら大興奮だった記憶が)、これくらいならなんとか・・・。
(ただ、乾くとかなり小さくなるので、乾いたときはやっぱ小玉になっちゃうかも)

もっと何かしてあげるべきだったかなー。

借りている畑は、無農薬がルールなので通常の農薬は使えないのですが、それでも、木酢液とかかけてやると、さび病防除の助けになるでしょうか?
ご存じの方いらっしゃったら是非教えて下さい・・・・。


ソフトネックY

ときたま、びっくりするくらいの大玉もあります。
あんぱんくらいある感じ。

ソフトネックY

クズ玉は、ためておいてこれでリースをつくったこともありますが、リースの処理に困るので、最近は新鮮なうちに捨て子しています。
集合住宅入口においておいて、通る人にもらってもらう作戦。
結構減ります。助かります。


 

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実家の庭

2022-05-20 | +その他

今週は、更新お休み失礼しました。
ちょっと南の方に3泊ほど旅行に行ってきました。
熱さと紫外線を危惧していましたが、幸か不幸か梅雨入りしてしまっていて、2日と半分(午前)は雨、午後になって曇って、帰る日だけ太陽が除きました。
でも、涼しくてよかったです。
キッチン付き宿(コンドというのかな)に泊まって、(雨ということもあって)部屋でTVをみたりしつつ、ぐだぐだしてきました。

さて、なんか古い話題ですが、ゴールデンウィークは、実家に行ってきました。
シイタケホダ木を、柿とビワの木の下に移動して、雨があたるように変更。

あと、午前中は室内よりも庭があたたかいので、お庭の探索(というほど広くないですが)。
柑橘類の様子をチェックしてきました。

レモンの花

いつか華々しく、と期待しているレモンの木ですが、今年もツボミは2個ほど。
ここにひとつ。

レモンの花

そしてこちら(ピンぼけしていますが、中央下部あたり)。

母が、「もう実をつけるには木が年取りすぎているのでは」という説を。
あと、Youtubeを見ながら剪定をしているようなのですが、ちゃんと実をつけているレモンの木のイメージが湧かないのでよくわからないけど、枝のノビノビ感がないようにも見えます。切りすぎ?
ツボミの位置を見ても、ツボミをつける場所の法則がイマイチ理解できません。
どうしたらいいのかな~。
父も母も、熱心に観察はしているんだけどな。
とりあえず、さわって危なくないように、トゲは切っておきました。


ジャバラ

こちらはジャバラ。
昨年の同じ時期は、ポップコーンをばらまいたように、花がたくさんついていました。
そして結実はごく少な目。
ということは去年がはずれ年で、今年は当たり年?と期待しましたが、違うようです。

去年と違って、花がみあたらず!

ジャバラ

冬が寒かったようで、5月あたま段階で、まだツボミ状態ですし、ツボミの数も随分と少な目。
去年は観察用に花を数輪千切ってみたくらいですが、今年はそれも憚られる少なさ。
今年も実は少なさそうです。


柚子

こちらは花柚子。
去年はわりとぷっくり大き目の実が沢山なりました。
(よそのお庭の花柚子より立派だった)
今年は花がとっても少なめ。
冬、母がゆずジャム作りに追われているのですが、今年は仕事が少なさそうです。


山椒オス

これは山椒のオスの木。
だいぶ前からあるものです。
「山椒の雄花の佃煮が美味しいよ」と昨年母に伝えたら、「ザラザラしてあんまりおいしくない」と電話。
ええ~、ザラザラ?花が成長しすぎて花粉が出来たからかしら?と疑問に思っていました。
今回その冷凍品を味見したのですが、私の情報が不十分だったことが判明。
母は、わざわざ葉っぱを取り除いて、花のみで作っていました。
本当は、花を含む新芽、だったのでした・・・。
葉っぱも含めれば、花のザラザラは目立たないはず・・・・。


山椒メス

去年発見した、山椒のメスの木。
今年はひとまわり大きくなって、実も結構沢山つけていました。
一部もらって帰り、また、ちりめん山椒を作りました。
(あと、葉っぱでも作成。葉っぱでもけっこういい香りのちりめん山椒になることが分かりました)


山椒小苗

こちらは、今年発見されたチビ山椒。まだ性別は不明です。
このあと大きくなるのかな?

 

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オーブンに接点回復材

2022-05-11 | +自宅 家具等製作・改良

愛用しているガスオーブン、いよいよ操作パネルのスイッチ?の反応が悪くなってきました。
ハーマン製で、今の部屋(分譲マンション)を買った際にオプションでつけてもらったものです。
結構年代物で、あー、うー、20年超えているかな。


「そろそろダメかなー。次のに交換かな☆ 電気オーブン使ってみたいのよね。」
と言ったら、ダンナサマが
「いや、熱源はガスが理にかなっているのでは?」
と。
「接点回復やってあげるから、ちょっと待って」

という訳で、ひとまず接点回復材で修理してみることにしました。

やると言っていたダンナサマに、基本お任せ。
(なるべく作業現場を離れて、用事も言いつけられないようにしておきました
やるとなるとアレコレ聞いてきたり指図したりしてうるさいんですもの)


接点回復材というのはこれ。

オーブンに接点回復材

なるべく小さいやつにしてね、と言ったのに、このサイズ。
これが一番割安だったらしいけど、これ、ぜったい使いきれないですよね・・。

オーブンに接点回復材

成分は、鉱物油、防錆材、石油系溶剤 だそうです。

汚れを溶かすような作用かな?
何かに流用できるようなものなのでしょうか。
金属のサビ磨き?
自転車もないし、磨くような金属はうちにないかも・・・。
ミシンにさす油は、また別のものですよね。
(スプレー缶でしかも揮発油系は、ゴミにするのがとっても厄介なんですよね・・。)


まずはパネルの取り外し。
扉の裏側の、見えているネジを外していくと、パネル表面がとれます。

オーブンに接点回復材



中はこんな感じ。

オーブンに接点回復材

基盤が入っています。
4年ほど前、大型食洗機とりつけの際来て下さった電器屋さんが、
「基盤のパーツ、今のうちに取り寄せておいた方がいいですよ」
とアドバイスして下さいましたが、その時点ですでに交換部品なしでした。
(製造後10年以上経ってたし・・・)

オーブンに接点回復材

接点回復の方法は、このスイッチ部分にスプレーするというもの。
スイッチ類全てについて、何回かスプレーしたようです。
汚れた液体がタラタラ垂れてきたのだそう。


結果ですが、接触がよくなって、ほぼ問題なく押せるスイッチもでてきました。
(それまではほぼ全部、問題あり)
けど、前よりは多少マシにはなったけれど、いま一つ反応が悪いままのところも残っています。

ダンナサマは
「あと何回か吹き付ければもうちょっとよくなるよ」
と言っていますが、やっぱ交換かなー。

コンロはガス、ビルトインオーブンは電気、というのをやってみたいのよね。
この組み合わせは大抵のサイトには「不可能」とありますが、見た目を重視しなければ出来るのではないかと画策中。

「やっぱオーブンはガスだったか」、という結果に終わったとしても、やるだけやってみたいのです。




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畑の春(グミの花満開)

2022-05-10 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

4月中旬のことですが。

畑の一画にある白実ユスラウメ、どうなっているかな?

畑のベリー類

少しだけ花が残っていましたが、満開の時期は見逃してしまいました。
昨年満開の花を見たのは3月末頃だったので、いくら冬が寒かった今年でも4月中旬では遅かったですね。

畑のベリー類

ま、花はみられなくても、実がなってくれれば。
今年は何粒摘めるかしらん。
動物が食べちゃっているのかどうか、これまでは数粒程度の収穫なのです。(2020年発見・初採集
応援がてら、ケイフンを少し撒いて、ちょっとだけ周りの草も刈ってみました。
(草は、もっと本格的に刈らないといけないけど、自分のエリアの草だけで手いっぱい・・)

畑のベリー類

今年すごいのがこちら。
ビックリグミの木です。
この木は、こんなに花が咲くものだったのだろうか・・・。
この木があることをみつけたのは2019年
これまで花は気に留めたことがなく、実がなる頃に行ってみると、数えるほど、てのひらいっぱい分くらい収穫できるものでした。
去年はツルに絡まれ、周囲にも大き目の木(ヌルデなど)がありましたが、今年は周囲の木がだいぶ整理されています。
日当たりがよくなって、樹勢が回復したのかな?

隣に普通のグミの木(背も低い)があるのですが、こちらはほぼ毎年、どっさり実っています。
でも、実が小さいので皮の渋みが目立って、あまり美味しくないのです。

大粒のビックリグミがすずなりになったら、夢のようだろうなあ・・・。
期待しちゃっていい?
花と実は別もの?

畑のベリー類

綿毛たんぽぽ。
一緒に行ったダンナサマが
「ねえねえ、たんぽぽがすごいよ。写真撮って」
というので撮りました。
まさに「ぽぽ」の雰囲気満点。

このフワフワのポンポンみたいなのがあるからタンポポなんだろうな~、ネギ坊主も、ボウズじゃなくて、ネギポポにすればかわいいのにな~、と思いつつタンポポの語源を調べたら、

「タンポポの茎を鼓のような形に反り返らせる子供の遊びがあり、江戸時代には「タンポポ」を「ツヅミグサ(鼓草)」と呼んだことから、タンポポの語源は、鼓を叩く音を形容した「タン」「ポポ」という擬音語とする説が通説となっている。
古く、タンポポは「タナ(田菜)」と称しており、タンポポの「タン」は「タナ」で、「ポポ」は花後の綿を「穂々」とした説も考えられる。」
語源由来一覧より)

なのですって。
鼓の音の「ポポ」ですか・・・。
私としては「穂々」に一票入れたいけど。


 

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