ダンナサマが愛車を点検に持っていったら、ちょっといい車が代車で借りられました。
で、昼ごろ帰ってきて、
「どっか行く?」
とのお誘い。
えええ。別にいいんだけど・・。
と思いつつも、近場で、いつも行かない方向(成田方面)に、ちょこっと行ってみることにしました。
時間がやや遅めだったのでランチはごく軽くすることにして、メインはお買い物。
メインの目的地はこちら。
「新利根チーズ工房」
いまサイトを見ましたが、お店はとっても小ぢんまり。
|
開店が、金・土・日という限定で、いつか行こうかなとグーグルマップに登録してあったのです。 グーグルマップってこういうとき、便利ですね。
せっかくなので、ほぼ一通り、買ってきました。
|
|
稲光は、セミハード。暁富士はハード。 特に暁富士が味が濃くてよかったです。
白霞は、酸凝固タイプで、酵母発酵とのこと。
|
|
表面が少しふわっとしていますが、これはカマンベールなどの白カビではなく、酵母系。 柔らかくフレッシュなチーズで、味は、酒粕みたいな風味で、チーズでないみたいでした。 日本酒にあいそうかも。
|
|
こちらは勝馬蹄。 この近くにJRA日本中央競馬会の美浦トレーニング・センター(茨城県稲敷郡美浦村)があることなどから馬蹄形のチーズを作ったのだそう。 上の白霞とほぼ同じ作り方で、竹炭をまぶしてあるのが違いのようですが、風味はだいぶ違いました。
|
|
炭の脱水効果で、ほろっとした質感。 塩味も少し濃くなり、チーズらしい味になっています。
近くにある道の駅「発酵の里こうざき」にも行ってみました。
|
|
二十世紀梨系の梨「八雲」。 早生系で、8月に出来る品種だとか。ちょっと興味ありましたが、いま冷蔵庫に幸水があるのでひとまず見送り。
|
|
ドライフルーツがいくつか。 梨、スライスイチジク、まるごとイチジク。 どれか買おう。
スライスイチジクは、あの水分の多いイチジクをそのままスライス・ドライしたもののようです。 とても興味深かったですが、今回はまるごとイチジクの方を買ってみました。 いわゆるイチジク甘露煮を、そのまま凝縮・乾燥した味。
日本でよくあるイチジクのドーフィンって、皮の表面がわずかにざらついていますが、それが干しても少し感じられました。 干すならば皮がツルっとしている品種がいいかも。(とはいえほとんど気にならない程度ですが)
|
高速を使えばサクッと行って帰って来られる場所でした。
道の駅は、このあたりとは品揃えも異なり面白かったです。
また行ってもいいな☆