採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

南房総の産直

2016-10-25 | +その他食べるもの

先日南房総まで行ってきました。
目的地は房総半島のほぼ南端。
我が家から成田まで高速がつながったので、ずーっと高速に乗って3時間くらい。
道路もいいので(ところにより対面通行のところがありますが)、思ったより近く感じました。

家を出るときはまだ朝も早く、軽いコートを着て、そのまま運転していたのですが、千葉を南下していくと明らかに気温が上がってきます。
(太陽が高くなってきたせいもあるけれど)
日差しもなんだか力強くなっているような。

高速道路の終点、富浦ICの手前にハイウェイオアシスがあったので寄ってみました。
一般道からも入れるようになっており、産直は大賑わい!
興味深いものがいろいろありましたのでご紹介します。

(南房総でのメインイベントについては別記事にて)
 

ハイウェイオアシス富楽里

アンパンマンのお寿司~。
こういう模様のお寿司は千葉の特産だそうです。
「太巻き祭り寿司」、「房総巻き」、「飾り巻き寿司」とも呼ばれるのだそうです。
海苔があるからこそできるお寿司ですよね。

ハイウェイオアシス富楽里

写真がぼけてしまいました。
細巻で、芯に紫蘇の実と梅肉を使っています。
つやつやしていたのでおそらく寿司飯だと思います。
いつもごはんに混ぜて使っていましたが、こうやって芯にする使い方もあるのですね。
寿司飯ではなくて白ごはんでもいいかも。 

ハイウェイオアシス富楽里

いも餅。
もち米とサツマイモを一緒に蒸して、搗き込むのではないかと思います。
九州にもこういう調理法があります。
(我が家でも作れるけど、ダンナサマは食べないだろうなあ・・) 

ハイウェイオアシス富楽里

玄米餅。
ツブツブ感があって喉につかえにくい感じ。
おはぎ好きなので、こういうお餅も好き☆

ハイウェイオアシス富楽里

落花生最中。いろいろなお菓子屋さんで出しているかもしれませんが、これは「亀や和草」というメーカーのもの。
落花生の形が可愛い☆

ハイウェイオアシス富楽里

白あんが詰まっており、更に、落花生甘納豆が2粒埋まっています。
白あんにも落花生パウダーを練り込んでいるようで、落花生風味がしっかりします。

道中、落花生ソフトクリーム、という看板も見ましたが、どこで売っているのかみつけられませんでした。

ハイウェイオアシス富楽里

グアバ!
愛媛のかずさんから頂いたものに似ていますが、もっと小さいかも。

ふにゃっとやわらかくなるまで追熟させ、先端の固いところをもぎとれば、皮ごと食べてしまえます。
トロピカルな香りはあまりなく、柑橘のような酸味がある味でした。 

ハイウェイオアシス富楽里

鳥のえさ。
脱穀後の玄米のうち、粒が小さかったり青かったりするくず米のようです。
昔は家にニワトリや牛がいて、農産物のB品を動物にやっていたのでしょうね。
で、フンは肥料にして。
資源を循環させていてすごいなあ、と思うけれど、それはもう忙しかっただろうなあ、とも思います。

 

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ブータンのチャツネ、ジャム

2016-05-12 | +その他食べるもの

ダンナサマのところにブータンからお客さんがいらして、おみやげを頂きました。

ブータンってどこ?

確か、幸せ指数が世界一だとか?
(これにはどうやら裏があって、非常に崇拝されている王様主催のアンケートだったとか。明治時代の日本で、天皇の名前でアンケートをとったらやっぱり幸せ指数はとても高くなるかも)

あと、唐辛子を野菜としてモリモリ食べる国だそう。
ブータン料理として、青唐辛子のチーズ煮(エマダツィ)、というものをwebで見たことがあります。
 

ブータンの瓶詰め



調べてみると、ネパールの東側、バングラディシュの北側にある国です。
国境を接しているのはインドと中国。 

ブータンの瓶詰め



頂き物は、まずはチャツネ2種。
左が青マンゴーのチャツネ。
右が青唐辛子のチャツネ。おお、さすが唐辛子の国・・。

ブータンの瓶詰め

青マンゴーのチャツネは、未熟マンゴーを種ごとぶつ切りにし、沢山のスパイスと唐辛子で漬け込んだもの。
とても辛くて酸っぱいですが、後を引きます。
自作の豆と大根のカレーや、大根葉のサブジに大変によく合います。また売っていたら買いたいほど。 

(写真あとで)

青唐辛子のチャツネは、原材料の大半が青唐辛子。
そして(マンゴーの方にはなかった)胡麻。
激辛は苦手なので、見るだけで脂汗が出てきますが、味は美味しいです。

マンゴーの方とは別系統の味で、あまり酸味がありません。(開封後しばらくすると酸味が出てきました)
里芋のサブジに、(直接舌に触れないように)めり込ませるようにして食べると丁度いいです。 

ブータンの瓶詰め



こちらはジャム。
オレンジとミックスフルーツジャムらしいのですが・・・ 

ブータンの瓶詰め



果実の姿はほとんど見えません。
既製の果汁原料をペクチンで固めたような感じ。 

何かに似ている・・・そう、赤い色の飴玉。 

ラベルは英語で書いてあり、これらジャムもエクスポートクオリティということなのだと思います。
でも、このジャムは、あまりおすすめ出来ません。 

チャツネは、さすがスパイス料理文化圏です。
何をどう混ぜたらあの味になるのか想像もつきませんが、とても複雑で美味でした。 
もう少し辛さ控えめだといいのだけどな・・。 

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カレーの島国からのお土産

2015-11-04 | +その他食べるもの

夏のことになりますが、ダンナサマがカレーの国に出張に行きました。
インドではなく、そのお隣の島国、スリランカです。

私はカレー大好きなのでスカイプで話すたびに、
「今日のごはんはどうだった?どんなカレー?」
と聞くのですが、ダンナサマはカレーに関する識別能力が低いようで、
「うー、まあ、野菜かな。」
程度の情報。
本場のカレーがどんな感じか、さっぱり分かりませんでした。 

でもおみやげを買って帰ってくれましたよ。 

スリランカみやげ

どっさり☆
お茶、スパイス、スパイスミックス、豆、などなど。 

スリランカみやげ

カレースパイスは、野菜用、ラム・マトン用、チキン用の3種類。 
材料を見ると、それぞれかなり違うのです。
(野菜カレー用を使ってみましたが、黄色っぽくてマイルドな風味でした。) 

スリランカみやげ

野菜カレースパイスの材料は・・
コリアンダー、シナモン、米、唐辛子、ガルシニア、ターメリック、フェンネル、グラム(?)、クミン、ニンニク、生姜、カレーリーフ、フェネグリーク、マスタード、胡椒、パンダンリーフ、レモングラス、カルダモン、クローブ。
(使用量順になっているかは不明です)

スリランカみやげ

ラム・マトンカレー用スパイスは・・、
コリアンダー、唐辛子、ニンニク、胡椒、生姜、フェンネル、カルダモン、ナツメグ、シナモン、クローブ。

ターメリックが入らないので、茶色っぽいカレーになりそうです。 

スリランカみやげ

チキンカレー用スパイスは・・・、
米、コリアンダー、唐辛子、ニンニク、ターメリック、カレーリーフ、クミン、生姜、クローブ、胡椒、ココナツ、シナモン、フェネグリーク、マスタード、レモングラス、フェンネル、カルダモン、パンダンリーフ。

米?とろみが出るのかな。


スリランカみやげスリランカみやげ

殻付きのナツメグ。
殻を割ると、メースも入っているということかな。使うのが楽しみです。

スリランカみやげ

マスタードシード(左)・・・。
うちにもあるって知ってた?と聞いてみたところ、
「うん。どう違うかな~と思って」
と可愛い返事。
見比べてみると(右がうちの)、外見はよく似ています。 

スリランカみやげ

こ、これは・・・。
ちょっと前に頂き物の「サンボル」を記事にしたときに検索して調べた、モルジブフィッシュ!

サンボルはふりかけみたいにそのまま食べるので簡単でしたが、その原材料のモルジブフィッシュは、どう扱っていいかいまひとつ分かりません。
レシピ、検索しなくては・・・。

スリランカみやげスリランカみやげ

モルジブフィッシュはあちらでも結構な高級品です。
レシート(9番)を見ると、635スリランカルピー(1ルピー0.85円なので約540円)。
野菜カレースパイスが110ルピーなので、6倍もします。

使わなきゃ・・。 


ちなみに、モルジブフィッシュの味は、やはりほぼ鰹節でした。


■メモ
ジャガイモとモルジブフィッシュの炒め物 

ココナツ入りサンボル / ポルサンボル
(炒めたりはせず、石臼などで混ぜるだけ) 

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サンボル Sambol(モルジブのふりかけ)

2015-04-21 | +その他食べるもの

アミガサタケ、とある一箇所でいっぱいでていました!ようやく! 今後の発生も期待したいところ。
写真はまた後日。

===

お友達の楽子さんから、珍しい食材を頂きましたのでご紹介します。
モルジブ土産の、「サンボル Sambol」というもの。

Sambol は和え物という意味で、ふりかけ状の食べ物です。
Katta(唐辛子)Sambol や pol(ココナッツ)sambol など色々な種類があるそうです。
 

sambol

頂いたのはKatta Sambol。
原材料の赤唐辛子、タマネギ、カツオの絵がついています。

 

sambol

ラベルによると材料は
燻製カツオ(モルジブフィッシュ 後述)、タマネギ、タマリンド、唐辛子、塩、植物油、醤油、砂糖、カレーリーフ、スパイス

ポルサンボルだと、これにココナッツが加わるのかな。 

sambol

茶色くてほろほろしたふりかけです。 

sambol

バスマティライスにふりかけてみました。
(南インドのお米は丸っこいそうですが・・)

とても辛い!ですが、なじみ深いおかかふりかけの味。
日本のものは甘めの味だったりしますが、こちらは甘さはほとんど感じない程度で、さっぱりしてこちらの方が好きかも。
日本の白いごはんにもよく合いそうです。
時折モルジブフィッシュの大きなカケラがガギっと歯にあたるので、ごはんの湿気で少ししとらせて食べるといいかもしれません。 
辛味はあるものの、スパイスは控えめで、エスニック風の感じはほとんどしません。和食メニューでおかずが足りないときとかでも使えそう。
ココナッツを混ぜてもおいしそう☆



モルジブって全然イメージが湧きませんでしたが、これを機会にようやく調べてみました。
正しくはモルディブ共和国。
楽子さんがよく行かれているのはダイビングが目的なので、カリブ海あたり?と想像していましたが全然違って、インド南端の、更に南西にあります。
国土の全ての土地は小さな島々から構成され、グーグルマップでスリランカと同じ画面に納めようとすると、島が小さすぎて表示されず、のっぺりした海面しか見えない状態。

写真モードで見ると、スリランカ島より広い(というか南北長が長い)範囲に、いくつもの珊瑚礁の島々があるのが分かります。
英語名の Maldives はサンスクリット語で 「島々の花輪」を意味する Malodheep (マローディープ:マーラー mAlA「花輪」+ドウィーパーハdvIpAH 「島々」)に由来するそうで、直径数十キロから百数十キロの環礁が26個、花飾りのように縦長の環形に連なっています(南北の全長は800km弱)。
約1200の島があり、人が住んでいるのは200の島。国土の最高標高は、なんと2.4m。 !!!。
海面上昇があった場合、国土が消滅する危険があるそうです(海面が1m上昇すると、80%が水没)。
泳げない私は、想像しただけでハラハラしてしまいます。

自国で生産できるものは、ココナッツ、バナナ、タロイモ、そしてマグロやカツオなどの魚類。
マグロやカツオは輸出していますが、コメなどの穀物は輸入だそうです。
大半の食材が輸入のため、スーパーでの価格は日本より高いくらいで、しかもイスラム国なのでお酒も決まった場所でしか飲めないそうです。
(生きていくのは結構きびしそうな国ですね・・。)


沢山獲れるカツオを使って作られるのが、モルジブフィッシュ。
これは何と、鰹節そっくり。
カツオを捌いて、片身を背と腹に分けて細長くし、これを煮沸、燻製、そして天日でカチカチになるまで乾燥させるのです。
こうなると、常温で輸送可能です。
(日本のカツオブシも、遡ればこちらから伝わってきたものなのでしょうか)
使う際は当然カチカチのままではなくて細かくする訳ですが、日本のようにカンナで薄く削るのではなく、擂り鉢で打ち砕くようにするようです。

モルジブフィッシュは、モルジブ国内で料理に使われるほか、スリランカにも古くから輸出され、スリランカ料理の非常に重要な調味料。
(日本のカツオパックのように)砕いた粉末状のものがパック入りで売られており、東南アジアでナンプラーがよく使われるように、スリランカでも野菜カレーなどの隠し味として、その他ほぼ何にでも使われるようです。 

モルディブ料理の食材は(おそらくスリランカよりもずっと)シンプルで、ココナッツ、魚、炭水化物(米:輸入、タロイモ、サツマイモ、アダンの実、パンノキの実など)の組み合わせ。
サンボルは、特に朝食に、たっぷりのお米を食べるためにふりかけて食されるようです。


■参考情報
Wiki モルディブ モルディブ料理 モルジブフィッシュ
モルディブ料理解説 トラベルサイトによる

ポル・サンボル
 スリランカ料理の説明として
ポル・サンボル レシピ 
 ココナッツ、赤唐辛子、モルジブフィッシュ(けずり節)、タマネギ使用の、薄赤いサンボル。 

赤唐辛子サンボル レシピ
 (英語)  別レシピ 
 赤唐辛子、タマネギ、モルジブフィッシュ、等の赤いサンボル。(ココナツなし)

コラサンボル レシピ
 
 コラというのは緑という意味で、まさに緑のサンボル。本来はゴトゥゴラ(ツボクサ)を使うところをこの方は三つ葉で代用しています。
 三つ葉、ココナッツ、タマネギ、ライムという材料で、唐辛子もモルジブフィッシュもなしの緑色のサンボルです。 

ココナツサンボル レシピ

 ココナツとタマネギを使っていて、白いサンボル。(唐辛子、モルディブフィッシュなし) 

  

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新しい産直

2010-11-18 | +その他食べるもの

最近夜はすごく冷え込むようになりましたね。
余りの寒さに、オーブンを焚くことにしました。部屋が暖まるのです。

・・・何を焼こう。

一番簡単なのは、丸ごと放り込むだけ、という焼き芋だわ。
という訳で、大きすぎで困っているサツマイモをオーブンに放り込みました。巨大な芋でも焼き芋になるか、実験です。
そして、ふとひらめいて、「鍋」も。

前日から小豆をふやかしていたのです。
普通にガスコンロで煮るつもりでしたが、オーブンのこの火力を無駄にしない手はありません。
一度茹でこぼして、新しい水を入れ、鍋にフタをして、オーブンに投入。
あとは、サツマイモと一緒に、150~160度で2時間(くらい)。
(今回は水多めだったのでしませんでしたが、紙ぶたなどをするといいかもしれません)

サツマイモは美味しく焼き上がり、そして小豆も、これまでにない位とってもふっくら炊けました。
何よりいいのは、見張っていなくていいこと。すっかり忘れてしまっても、吹きこぼれも焦げ付きもありません!

業務連絡:お母さんへ
豆を炊くときは、オーブンを一度試してみて。
うっかり居眠りしてしまっても、焦げ付きを泣く泣くこそげる必要はないですよ。


==話はかわって============


比較的近所に大型の農産物直売所が出来たのでご紹介します。
JAの経営する「ポケットファームどきどき」という「農業体験型レジャー施設」で、県内で2店舗目です。
看板だけはしばらく前からみかけましたが、車なのであっという間に通り過ぎてしまい、看板にある地図が判読出来ません(首都高速の渋滞位置電光掲示板程ではありませんが)。いつも行かないようなエリアみたいなんだけど。

思い立ってネットで調べてみると、すぐ分かりました。
普段あまり通らない大通りから、少し入り込んだ場所にあります。

2010/10/29ポケットファームどきどき


駐車場はとっても広々。建物もかなり大きめです。

2010/10/29ポケットファームどきどき

横には休憩コーナーが。この日はあまり人気がありませんが、休日は加須崩れでにぎわっていました。

暑くなってきたら、パラソルか何かがあるといいのではないかしらん。

2010/10/29ポケットファームどきどき

産直の中はこんな感じ。
この時期はお米、そしてサツマイモが沢山出ています。

2010/10/29ポケットファームどきどき

玄米を買ってその場で精米することも出来るようです。
JA経営なので、お米は生産者別にはなっていないようでした。

2010/10/29ポケットファームどきどき

野菜コーナーを除いてみました。
エリンギやマイタケがたっぷり入って格安な気がします。

2010/10/29ポケットファームどきどき

マッシュルームも、新鮮!
阿見に馬の牧場があり、その堆肥を利用してマッシュルーム栽培がされているのです。
これまでは結構遠くに行く必要がありましたが、近くで買えるようになって嬉しいな。

出来たらビニールではなく、紙箱や紙袋で売って欲しいなあ・・・。

2010/10/29ポケットファームどきどき

おしゃれなサラダセットも売っていました。
右側のパックは、以前行った鎌倉の産直だったらもうちょっとするのではないかしら。綺麗に掃除して丁寧にパック詰めする手間を考えると、180円は格安です。

2010/10/29ポケットファームどきどき

国産チコリも。
これは岐阜県産だったかな。
JAの横の繋がりを生かしてか、県外のものも入荷しているようです。

チコリはスーパーではあまり見かけないので嬉しいです。
(あまり売れない気もするけれど、この先もずっと置いてくれますように)

2010/10/29ポケットファームどきどき

乳製品はかなり少なめですが、こちらは珍しい県内産のチーズ。ほかにヨーグルトもありました。

下に見えるのは愛媛農協のポンジュース(みかんと伊予柑)。

2010/10/29ポケットファームどきどき

ハムやソーセージも売っていました。
自家工房産だそうです。
心持ち格安のような気がしますが、どうかな。今度買ってみよう。

2010/10/29ポケットファームどきどき

こちらはソーセージ。

2010/10/29ポケットファームどきどき

そして、農産物直売所には珍しく、精肉コーナーがあります。
茨城のブランド豚ローズポークや、常陸牛がおいてあります。
ローズポークは、名前は知っていたけれどまだ食べたことはありませんでした。
今度買ってみなくては、と思っているところです。

2010/10/29ポケットファームどきどき

奥久慈しゃもも置いてあります(冷凍)。
生を買うには取り寄せないといけないので、冷凍でも近所で買えるのは便利になりました。
(かなり高級なのでしょっちゅう買うものでもないのですが)

2010/10/29ポケットファームどきどき

こちらはデザート系の冷凍ケース。
奥はこのあたり特産のブルーベリー(冷凍)です。
ジェラートやチーズケーキもありました。

2010/10/29ポケットファームどきどき

お店の隣の建物は、ビュッフェスタイルのレストランです。
家庭料理という名前の割には、1800円はちょっと高い・・・。
このご時世、都内だって1500円以内で立派なランチが頂けるのではないでしょうか。
価格がもう少し下がらないと行く気にはならないなあ・・・。



■参考情報
この産直のPDFチラシ
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インドネシア土産

2009-02-02 | +その他食べるもの
1/8~15と、ダンナサマが出張に行っていました(インドネシア)。
おみやげはこちら。
 
2009/1/17

読めません・・・。

DIJAMIN は、マークからして、HOT! という意味ではないかしらん?

賞味期限のところだけは理解できますが、基本的に野生の勘に頼ることにしているので、あまり意味がありません。

2009/1/17 袋入りを瓶に詰め替えてみました。

舐めてみるとピーナツ風味の、ピリ辛で甘い味つけです。
お湯でのばしてガドガドソースに使うのかな?
2009/1/17 材料と使い方が書いてあるようなのですが、さっぱりわからじ。
ダンナサマは、gulaは砂糖でね、と、いくつかの単語は教えてくれたのですが、そんなの舐めてみれば分かるもん。

とりあえずチャーハンの味付けにしてみようかな、と思います。


■2009.2.16追記
弟の知人が詳しく解説して下さいました。

原材料:
挽き割りナッツ、ジャワ砂糖、ホワイトオニオン、Jawa Acid、Greater、赤唐辛子、柑橘類、食用油

使用方法:
・茹でた野菜(豆もやし、ササゲ、空芯菜など)にピーナツソースとして使う。
熱湯を極少量ずつ加え混ぜ、お好みの固さにする。あまりゆるくならないように注意。
・温かいご飯と一緒に食べるのもとても美味しい。



という訳で、ごはんにふりかけてみました。
2009/2/11

この時のごはんは、水で戻した大豆を一緒に炊き込んだ豆ごはん。
図らずも豆モヤシのようなコリコリ感があり、このペーストとよく合いました。
香菜を少しふりかけるともっと合うかな?
私はこれで、おかずがいらない程だけれど、ダンナサマはきっとそうは言わないだろうな・・・。



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梅干しをおともに

2008-09-18 | +その他食べるもの
ブログのネタにどうお、と実家で面白いものを出してもらいました。母の知人が商品開発に関わったそうなのです。

(写真はクリックすると拡大します)
2008/9/13

「お!梅」という梅干し製品です。
美よしの園という会社が作っているものです。

2008/9/13

中身は、茶色の丸薬状のもの。
(そういえば昔、錠剤型の梅干し製品があった気がしますが、どなたか覚えてらっしゃいますか?)

食べるとシンプルな梅干しの味です。酸っぱくて塩っぱく甘みなどはついていません。
酸味はややマイルドで、舐め続けても舌は痛くなったりしません。

2008/9/13

原材料は梅干し100%だそうです。
(梅干しといっても色々ありますが、恐らく梅と塩のみで漬けたものでしょうね)


旨み調味料などの余計な味がなく、なかなかおいしいものでした。
スポーツの後などに、または夏ばてしそうなときなどに、丁度良い気がします。酸っぱすぎないので、梅干しが苦手なひとでも大丈夫じゃないかなあ。
夕方お腹が減ってきて、うっかり甘いおやつを食べたくなってしまう時などに、空腹しのぎにどうだろうか。おやつをセーブできれば痩せるのでは・・・・・・(そこまで期待しては可哀想というものか)。
禁煙中で口がさみしい人にもいいかも。

この大きさで約500円と言っていたかな? (ちょっと高い気がする)

でも買うとしても、我が家の在庫梅干しがなくなってから、だな・・・・。

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価格比較

2005-12-08 | +その他食べるもの
自分で手作りしたり、採集したりするようになると、ものの値段をみる観点が違ってきます。
で、最近気になるのが干し柿。
値段以外にも柿の種類や剥き方、干し加減、いろいろ気になってしまいます。
本当は買って味も比べてみたいのですが、自作のものが大量にあるので、ぐっとがまんしました。

直売所の干し柿は、自分の家の柿のはずだから、基本的に柿の原価はゼロのはずなのですが、値段はさまざま。
大きいものほど高い傾向はあるものの、必ずしもそうではない。
ただ、梅干しくらいの大きさの、ごく小さいものは安かったです。10個で250円!
たまたま自分のうちに小粒の実がなる木しかなくて、それでもがんばって作ったのでしょう。
小さくても剥いて吊す手間は普通サイズとさほど変わらない、ということを知っているので、なんだか同情してしまいます。


私も自分の木がほしい・・・。大粒の・・・。

(写真の縮尺はだいたい同じはず。柿の大きさの違いも見比べて下さい)


左、500円(6個)中くらいの干し加減。
右、600円(5個)かなり生干し

 
左、600円(5個)。やわらかそうな生干し。
右、450円(4個)表面が蜜でしっとりしている。お湯をやっていないのかな


  
左、800円(8個)。中くらいの干し加減。小さめのサイズにしてはやや高めですね。
右、250円(10個)。固め。小さな柿を剥いて、つるして、という手間を考えると可哀想なくらい安いです。


 
左、300円(3個)。山梨産の市販品。
右、350円(7個)。



525円(8個)。平たいタイプの柿を固干ししたもの。
多分中国産ではないかしら。固いのをかみしめながら食べるのもおいしいですよね。



600円(5個)。ぽちゃぽちゃの生干し。
かなり大粒で、これはお得かも。   



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千歳空港でおかいもの

2005-08-03 | +その他食べるもの
札幌の千歳空港の売店はすごい。
北海道中のものが勢揃いしている。

お菓子をはじめとして、果物、チーズ、ハム、バター・・・鮮魚まで。

北海道の風光明媚なところを観光していると、意外とお店密度が低くて、なんだか買い物したりない気分になる(私だけか?)。
そういう人の心をがっちりつかむのが、空港売店だ。

これから帰るし、まあ荷物は預けてしまえばいいか、とゆるんだ財布に更に穴まであけられそうな誘惑。

で、誘惑に身をまかせ、いろいろ買ってしまいました。

・バター(べっかいのバター屋さん)
  生クリームの風味味がしておいしかった

・バター(倉島牧場)
  冷凍しておいて、「べっかい」がなくなってから食べ始めました。
  冷凍してしまったせいか、際だった特徴がよくわからなく、オーソドックスな味に感じる。


・リコッタチーズ(チーズ工房アドナイだったかな)
  350gというたっぷりした大きさで1000円ちょっと。100gあたり250円くらい
  大変においしい。つるりとした食感。豆腐のよう。
  パンに沢山のせて、更にジャムまたはマヌカハニーをつけると最高。
  パンにリコッタ・はちみつを乗せて焼くとひと味ちがっておいしい、と付属のチラシにあったけれど、冷たいままの方が好きかな。
  チーズケーキなどに加工してもよさそうだったけれど、そのまま食べ終わってしまいました。

  

べっかいのバター屋さんのバターと自作ジャム(左のびんからソルダム、ブルーベリー、ルバーブ)
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