年末、今年は29日に移動して、さほどお料理三昧という訳でもなく、割とのんびり過ごしてきました。
それというのも、年末に一度だけ買い物に行ったのですが、行った先がホームセンターとそこに併設のスーパー。
そのスーパーがあまり品ぞろえがよくなくて(大きいローストビーフ用肉とか売ってない)、何か買い物しそびれてしまったのでした。
新年会は2日で、弟一家が来てくれて総勢7名。
姪っ子ちゃんは、もうすぐ高校生ですって。
生まれたばっかりのずーっと前は、座布団に収まる大きさでちんまり寝ていたよなー。
もうお姉さんなのですが、そのほかはみんな高齢者で、共通の話題があまりなくて気の毒といえば気の毒でした。
(今度はファッション雑誌でも持ってきてもらって、いまどきファッションを教えてもらおうかしらん)
29日 午前もちつき一臼(by母)。我々は午後到着。午後もちつき1臼。
父が早い段階からおせち料理気分だったようで、買ってきたもの(黒豆、伊達巻など)はもうこの日で食べ終わるような状態でした。
30日 パンプキンパイ作成。もちつき2臼。(確かこの日の2回目以降は、餅つき機の不調により鍋で蒸した)
みんなで買い物。ホームセンターで、スポイト、照明とりつけ器具、父の腕時計ベルト。スーパーでその日の夕食用薄切り肉等。
31日 もちつき2臼。ランチに年越しのかけそば。自然薯添え。夜は紅白を見ながら、みんなで「これ誰?」「さあ」などと。
1日 お雑煮を食べたりとか。
2日 重箱詰め。新年会
3日 午前中は駅伝を見てのんびり。青学圧勝、見事でしたよね。帰路の車中、タブレットで区間順位分析など見ながら復習戦。
ひとまず撮った写真を。
今年は、料理をあまり作らなかったので、「冷蔵庫にあるものゼンブ出す」作戦。
そしてその分盛り付けを丁寧にしてみました。
(去年はコロナのワクチン前だったこともあり、特に重詰めはせず、タッパとかのままで、ひとりずつのお皿に盛り付けたような気がする)
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母の定番、すり胡麻入りなます。 今回は私の持って行った金時にんじんで作ってもらいましたが、味としては普通のにんじんの方がにんじんの味が濃いかも? トッピングはセミドライゆず皮。 (このゆず皮は、試みに干しブドウと一緒にHBパンに焼きこんでみたところ(by母)とっても美味。焼き立てはパネトーネに負けないくらいかも!?)
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(左上)聖護院大根の千枚漬け 私が「聖護院カブだ、ヤッタ☆」と間違えて聖護院大根を買ってしまい、でも大根でも千枚漬けを作れるようなので作って持ち込んだもの。 ネットのレシピ通りにしたら、なんだか塩気が濃くてビミョー・・・。 砂糖か酢(もしくは両方)を足すのだろうけどどうしていいかよく分からず結局そのまま・・・。
(右上)ごまめ風 頂きものの佃煮があったので、手持ちのクルミを素焼きして皮を剥いて混ぜたもの。 売れ行きよし。(なんかクヤシイぞ)(おそらく他が酸っぱいものが多かったせいか)
(左下)甘酢赤大根(外側)と、大根梅和え 赤大根はうちで作ってあったもの。 大根梅和えは母が作ったもので、梅干し味がとても濃かったのでりんごもまぜて薄めてみました。
(右下)煮しめ 前の日に母が作ってくれて、その日みんなでモリモリ食べちゃったみたいで、新年会に出す分はこれっぽっちに。 (持って帰る分は当然なし。大根が余っていたのでもっと作ってもらえばよかった・・)
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(左上)いぶりがっこ、かまぼこ
(右上)レンコンのカレー味ピクルス 前もって自宅で作って持ち込んだもの。 なるべくもたせるということを考えたせいかどうか、やや酸味強し・・。
(左下)レンコンの赤ピクルス ビーツつけ汁で赤くしたもの。 こっちも何だか酸味強し。
(右下)ごぼうきんぴら 母がゴボウを買っておいて、作ってくれました。 母はおおぶりカット派なのだけど、あまり大ぶりだと箸をのばしにくいので、細めに切ってもらいました。
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渋皮煮+きんとん。 のっかっている葉っぱは、庭のレモンの葉。 サツマイモは、私の畑のシルクスイート。 味付けをほぼ私がやったため、例年(母作)とはちょっと違う味。 バターをもっと、なのかしらん。
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お友達手作りの生ハムと庭のルッコラ。 (Duckbill さん、ご馳走様でした☆☆)
ルッコラが、かなーり辛め。 今思うと、年末、ベビーリーフを買っておけばよかったかな・・・。 あと、オリーブオイルを垂らしてもよかった。
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(左上)キムチ 産直で買った塩漬け白菜をもとに、キムチペーストや刻みにんじん、リンゴを混ぜて作ったもの。
(右上)チャーシュー(市販) バラチャーシューだったので、脂身が多かった。
(左下)台湾芋頭 味付けなしで煮た(蒸かしたんだっけ?)もの。(母作) 母も私もこういう方が素材の味がよく分かって好きだけど、ほかの人は、なんで味付けしてないのかな?と思ったかも・・・。
(右下)べったら漬け(母作) ほどよく発酵して、甘酸っぱいピクルスのような味に。ほかのピクルス系より酸味控えめでした。 もう少し薄切りがいいかも。
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国産きじ肉燻製と、ルッコラ、りんご、畑のディル お友達の手作り品です(Duckbill さん、ご馳走様でした☆☆) さっきも書きましたが、ルッコラが辛かった・・・。 後日自宅では、マスタードマヨドレッシングをかけて、ルッコラの辛みもやわらぎめちゃ美味しかったのだけど、この時もそうするとよかった。
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揚げ湯葉の煮もの (写真をうっかり撮り忘れ、2018年のものを再利用) 母が京都から取り寄せておいてくれたもの。 今年は、ふと思いついて銀杏(ちゃんと皮を剥いた)を入れて、それが割と美味しかった。 (姪っ子ちゃんには、まだ銀杏はちょっと苦いとのこと。大人になると好きになるかな? でも、5歳くらいの男の子がお母さんに「ぎんなん買ってー、買って~」とおねだりしているのをスーパーで見たので、年齢じゃないのか)
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かずのこ浸し豆(Fujika作) セミドライゆず皮がここでも役立っています。
実は今年はなんか反省点複数あり。 ・かずのこは、塩が強めに残っている状態で、出汁の味も薄いしと使ってしまったのだが、かずのこから出てくる塩味は、なんだか生臭みがあるのだった。やはり適切に塩抜きする方がよい。 ・ひたし豆を作る際、何をぼけていたのか、お湯が沸いてから豆を入れてしまった。 茹で加減は見たつもりだったが、やや固めだった・・・ ・レンコンは、酢水で茹でて白く仕上がったし、固さも丁度よかったのではないかと思う。 (キョウコさ~ん、沢山のレンコンありがとうございました☆)
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薄切りレンコンのかりかりチーズ焼き(Fujika作) レンコンの変わった料理を検索していて見つけたもの。(多少アレンジ) 薄切りにして茹でて水に漬けておいたレンコンをホットプレートで焼いて、チーズもホットプレートにこんもり盛って、 そこにレンコンをオン。コショウを振ってカリカリになるまで焼く。というもの。 反省点がいくつかあって、(今年はこんなのばっか) ・カリカリになるまで焼くとチーズらしさが失われて勿体ないという意見あり(母)。カリカリでもOKという人も。 ・チーズの塩味だけではやや足りないので、コショウだけでなく塩も振る必要がある ・ホットプレートで焼くと面積が広くて便利なのだけど、部屋がかなり煙たくなる。換気できる台所もしくは玄関?がいいかも。
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トンポーロー(弟作) 八角も入って、めちゃ本格的ないい香り。台湾にいるようでした。 お肉はアメ横で買ったとのことで、皮つきの本格派。 我が家でもゆで卵を用意しておきましたが、予め煮てある分もあって、たまごたっぷり。 余った分も、おつゆともども沢山分けてもらってうちにも持ち帰りました。
業務連絡: Kazuharu君、ごちそうさまでした。めちゃ美味しかったです。 高齢グループはだんだん肉食パワーがなくなってきてるので、大変助かりました。 持って帰った分も、たまごを更に足しつつ長々楽しんで、なくなったときは名残惜しかったです。 また来年も、よろしく!
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夜の部というかシメというかは手巻き寿司。 具は、カニ(ほぐし by Fujika)と、イクラ(アメ横)。
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そして、弟が買ってきてくれたブルーチーズがあって、それも寿司で巻いてみたところ(発案者:弟)、これもまた乙な味。 お嫁さんによると、「お寿司というより、何か別のおいしいモノ」に。 少量のチーズが、何故かすし飯で水増しされて、チーズ味のたっぷりしたものに変化します。海苔との相性もグーでした。
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パンプキンパイと(セルフ)プチフール
年末、かぼちゃを丸ごと使った「××」を新聞で見かけ、父がリクエスト。 レシピを切り抜いて、かぼちゃも買ってありました。 ところが、作ろうとしたら、レシピの切り抜きが行方不明。 依頼された母は、(自分が食べたかったわけじゃないから)塩味系か甘系かも思い出せない状態。 しかも、寒い台所においてあったせいで、皮がところどころ弱ってきています。
仕方ないので皮ごと使うのではない、パンプキンパイにすることに。 (皮ごと蒸して、傷んでいない皮はそのまま食べてしまいました) パイ皮は、カルディのバター100%のが買ってありました。 反省点ややありで、 ・スパイスが強い割には甘さが足りなかった(私が味付けるとだいたいこのパターン・・・) ・パイ皮の底が、生じゃないにしても、じっとり。全然サックリしてない・・・。 (次は、パイ皿の底なしで紙だけ敷いて焼くといいかも・・。くそー。お菓子何年作っているんだ、私)
2枚入りのパイシートの2枚目、再冷凍するのもなんなので、16等分してプチフールに。 こっちは、サックリ焼けました、よ!(名誉挽回) フィリングは、プチフールに塗るのに使った卵1個の残りで作った電子レンジカスタードと、りんごローゼルジャム。
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宝石のように美しい、七色のパート・ド・フリュイ (楽子さん、ありがとうございます!)
これは新年会では出し忘れてしまった。女性二人(お嫁さんと姪っ子ちゃん)に受けそうだと思っていたのになあ~。 高齢者グループでアレコレ言いながら楽しみました。 味は、右から、ライチ、りんご、マンゴー、いちじく、ラズベリー、カシス です。 ピンク色をいちじくで作るというのが意外性がありますよね! 確かにいちじくを煮ると綺麗なピンクになるのです。
■その他メモ的な
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今年はお雑煮がありました(母作)。 たまたま、お餅に使うかな、と、この青のり(淡水産)を持って行ったのですが、父が、 「昔食べたお雑煮にはこの青のりが入っていた」という新証言。(これまでそんな話は聞いたことがなかった) (父の祖母にあたるひとは早くに夫をなくして、東京で乾物屋さんをやっていたそうなので、父の父は青のり雑煮を食べて育った可能性はあります)
ええ?と検索してみると、青のり入り(乗せ)のお雑煮って、結構あるようです。 なので試しにやってみたのがこちら。 食べてみると、青のりが出汁にすぐに馴染んで柔らかくなり、お餅と絡まって、白餅が青のり餅のような味わいに。 おだしにも青のりの味がします。 私は割と好きな味でしたが、ダンナサマは青のりなしがいいみたい。 で、肝心の父に 「こんな味だった?」 と聞いてみたところ、 「うーん、よく覚えてない」 とのこと。 (一同ずっこける)
むしろ覚えているのは、おしるこ(ぜんざい)が大好きでいっぱい食べた、ということでした。 昭和14年生まれなので、子供の頃はろくな甘いものはなかったでしょうし、甘い小豆は美味しかったんだなー。 (まんが日本むかし話でも、ごちそうといえば、ぼた餅とか小豆飯とか・・・。 タンパク質が足りてないような食生活だと、小豆に含まれる成分が栄養的にすごく重要なんじゃなかろうか、と勝手に思ってます)
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重箱内のしきりには毎年苦労するのですが(オーブンペーパーで箱を作ったり)、今年、これがピッタリサイズということが判明。 年末には捨てないでとっておくといいようです。
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おもちをつくと、折角柔らかいお餅があるので、あんもちを作りたくなります。 でも、粉がついたお餅であんこをうまく包んで閉じるのは結構大変。 で、今年思いついた新方式。 長い楕円形にしたお餅を粉の上に置いて、あんこをのせ、ぱったん、と閉じ、ヘリ部分はハサミで綺麗にカット! 柏餅スタイルのあんもちが、簡単にできました。
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長年使ってきたもちつき機に、今年異変が。 駆動部周囲のプラスチックパッキンにヒビが入ってしまいました。 こうなってしまうと蒸す作業は心配なので、鍋で蒸して、搗くのだけこの機械で。 こわごわですが、なんとか使えました。
母は、新しいもちつき機を新調する気マンマン。 知り合いには、高齢でおもちって大丈夫なの、とか心配されてしまいましたが、まあ、当分は大丈夫じゃないかな。
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■メモ
・ごみ箱持って行ったのはよかった。次回も。
・紙皿は、大小あるとよい。
・角型の沁みないタイプも在庫が尽きたのでまた買う
■■2022年のお正月料理メモ
■タンパク質系
〇トンポーロー(弟作)
青菜のお浸しを添えるとよかったかな?
○ローストビーフは今回はなし
○生ハム
スライサーは持って行かず、頂きもののスライス済みを出した。
○カニ
とても立派なズワイガニ生冷凍。叔母からの頂き物。
年末にはそのまま、新年会では手巻き寿司で頂きました。
〇キジの燻製(頂きもの)
ドレッシングがあるとよかった
■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
今度自分でも作ろうかしら。
○レンコン天ぷらなど作ろうかと思って、油の鍋など持って行ったが、母が揚げ物の気分ではなく使わず。
○揚げ湯葉の煮物
今年3回目。母が京都出身の知人に教わって取り寄せておいたもの。
ぎんなん入り。
○お煮染め
自家製大根、ニンジン、生しいたけ、鶏肉などで母が作ってくれました。
レンコンは確かなし。入れてもらえばよかった。
○数の子
今年も塩数の子を持参。
○ゴマメ
○黒豆
○伊達巻き
早々と買って、食べてしまいました。
○かまぼこ
■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)
お寿司の段階で、チーズも出して、パンを薄くスライスして出した。
レーズン・ゆず皮入りのパンがよかった。
■お漬け物
○白菜のお漬物(父作)
■飲み物
○日本酒
○おとそは今年もなし。
■甘いもの
○栗渋皮煮入りいもきんとん
○パンプキンパイ
○フルーツケーキは今年は作らなかった。
○フルーツポンチは今年はなし。
■おもち
もち米は、秋田産の「きぬのはだ」10キロと、古代米だという長野伊那産「白毛餅」。
餅つき機の都合で鍋で蒸したとき、一度、大失敗が。
鍋の下の方が全然蒸せていないまま、搗いてしまった。
その後、Youtubeで勉強して、途中で裏返したり、よくよく確認してから搗きに入るようにした。
○のしもち・なまこ餅
・白餅
・よもぎ+ゴマ(よもぎの量は少な目だったか)
・青のり(アオサ)+落花生(なまこ型)
・青大豆
・冷凍してあった芋頭ペースト入り(これが、生米ツブツブ入りに。でも、角餅にして焼きなおすとさほど気にならず)
○丸餅
・白餅(古代米のほうで作成。味の違いは・・・・)
〇玄米餅を作ろうかともち米の玄米を買ってみたが、作らず。
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