富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

豆葉など・・

2005年10月26日 | 青物








ひところ高価だった円宰という品種。
親木?になったらあのころころとした
真ん丸い葉のイメージが消えてしまいましたので
玉金剛か何かの実生だったのかも?

付けの山形が特徴的ですがそれも一部分。
葉先の丸みも残っていますが玉金剛でもこれぐらいは有りそう。

着陸点はどこかと探す前に
もう墜落しているのかもしれません





淀の松と麒麟丸の株立ちは今年の植え替え出来ず(反省)





私の棚では作りにくい鈴虫です。
日が強いためか芯止まり→仔出しを繰り返し
ようやくひと塊になりました。
株分けしても姿の悪い木が沢山出来るだけだからしばらくこのままで・・・。




黒真珠は毎年花を咲かせているせいか
すっかり仔吹きが悪くなってしまいました。
今年も花芽がびっしりです。



小さな仔から育てたタダの夢幻
(ハイ、売った親木で元は取りました)
葉が積みあがってりっぱな姿になるまでには
もう少し時間が掛かりそうですね。



特にこれといった特徴もない万寿ですが
締めて作るとほのぼのとした愛らしさが出てきました
青軸青根です。

画像は溜まってましたがゆっくり文章を考える時間がなく
今日は手抜きのブログでした
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紅扇

2005年10月26日 | 覆輪
秋は紅葉。
紅扇もなんとなく色づいてきました。






葉幅引いて姿が良く
紅隈と合わせて縞っ気も多分に感じられる芸は
まだまだ進化しそうな感じもします。

ちょっと前の西出都と同じ値段に甘んじている品種ではないのですが
丈夫さも取り柄ですから数が増えすぎたんでしょうね。
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都鳥Ⅳ

2005年10月26日 | 都鳥




夏の終わりからどれくらい生長したか比べてみましたが
ほんの申し訳程度に伸びただけのようです。
今年の9月はこちらも暖かかったのですが・・・。
今更ながらちょっとショックです。
でも、まあ秋田ではこんなもの。秋はあきらめの季節です。






真鶴芸の白鷺はなかなか出てくれませんが、もう一本ありました。
でも、半分だけでした。
親木は凝ってしまって芯止まり。
その分、仔が沢山出てくれます。






他に何か面白いものはと探してみましたが
目にとまったのが都鳥の青。
完全に柄が抜けて八千代芸のようになっています。
西出の八千代芸は見たことがありませんでしたので
ここで出会うとは意外でした。
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青軸羆

2005年10月26日 | 中斑
交換会などでは申し訳ないぐらい安いのですが
芸はぴか一の青軸羆。

同じ仲間に狂い葉星光殿がありますが
青軸羆も親木になると狂ってくることがあり
どうも違いが良くわかりません。

それはともかく、この青軸羆という品種は
なかなか芸が安定しないようです。








この木は柄は良いのですが徐々に葉型が乱れてきました。
仔のほうもちょっと怪しい感じです。
珍しく黄縞が出ていますがなかなか続いてはくれないようです。





こちらも同じく・・・。
仔はまだ素直な形を保っていますが。




この木は親木の柄が少なくなってしまいましたが
良い柄の仔が一本出てくれました。
持ち直すのは珍しく、嬉しいものです。
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