富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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銀世界

2005年10月31日 | 銀世界
グリングリンとした内反り葉がそろって
カッチリと締まった姿の4、5本立ちを手に持って眺めてみたいのですが
夢のまた夢と思い知りました。
これくらいからのスタートが楽しみですがさてどうなりますか?

この木も以前は上のような感じでしたが
日強く作ると平葉に近づいてしまい
思い通りにならずテンションが下がり気味。
もっとあった筈なのに気が付いたら銀世界の鉢数がだいぶ減っていました。

これは天を拝むように葉が内反りになっていて
これぞ銀世界と思ってがんばって入手したものです。
更にがんばって出させたがこれでは何を信じれば・・
幸い親木は以前のイメージに近く、下葉もだいぶ落ちたことだし
心機一転、来年は仔を全部はずして作り直しです。

そこそこのの木は仔吹きも良いのですが
親と同芸の仔はあまり出てくれません。

こちら銀鶴ながらも姿の良い仔が出て
更にそれに仔が四本
ところが四本全部が普通の真鶴の葉姿。
本当になんでこうなるのと思ってしまいます。

銀世界から外した西出都はこんな感じに寄せ植え。
普通の西出より粗末にしていますが・・・。
なんか銀世界に戻ってくれたのもありますね。

付き合いは長いのですが育て方が間違っているのか手こずっています。





コメント (3)
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