あれから葉繰りは1枚ちょっと。
柄はやや後冴え気味の極黄中透けで
遠目に見ても花が咲いたように美しい一鉢です。
問題は生育ですが、下葉に紺地が多いせいもあってか
仔にまで根が出る元気さで、今のところ衰える気配を見せません。
更に問題なのが天冴え中透けの仔。
下葉はややクリーム色掛かってきたものの天葉は純白で
回りまわって昔の幻の星光殿で完成するのか気を揉むことしきりです。
株のバランスが悪いので早く外してしまいたいと気ははやりますが
それで失敗することが多いのも確か。
蘭は人の心も育てる・・・のかな