あれから2年。
その時に出た仔が大きくなり親木の葉数が増した、
それだけの生育状況です。
柄は大覆輪になったと思っていたのですがどうもそうではないようです。
親子とも天葉付近は若草色のベースに紺縞。
下葉でベースの若草色が更に冴えてきますが
葉裏まで通らない金孔雀の乗り斑芸といった按配です。
思い浮かべる建国の縞とは芸がかけ離れていますので
そのうち何か良い名前でも付けなくてはと思っています。
以前外しておいた仔は時折紺縞を耳摺り状に流す相変わらずの派手柄。
それでも弱ることなく生育しています。
パッと見には渋すぎる芸ですが飽きさせない魅力があり
建国ですから更なる変化も期待できます。
これに天冴えの黄縞でも入ったらすごいだろうなと思います。
ところで8月は鉢を冷やす為、心持ち多めの散水を心掛けていましたが
9月に入って涼しくなり通常の水遣りに切り替えました。
ただ、ピートモス植えは今年から始めましたので
中がどの程度乾いているのかは手探り状態。
その時活躍するのが鉢に刺さっている竹串です。
もちろん葉姿の矯正に使っているのですが表面がカリッカリに乾いていても
竹串を引き抜くと中はまだそれなりに湿っていることがわかります。
良い判断材料になっています。
こんな一石二鳥が結構好きだったりしますので・・・。
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