富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

建国殿変わり?その1

2005年10月07日 | 建国の縞
春にパイナップル芽が出たと喜んでいた八千代系建国殿。
上から出た芽は勢いがあるのかもうこんなに大きくなりました。


この木は時折、白く冴えて天葉が伸びてくるので
古老が「柄が冴えんでの~」と言いながら羆として持っていたとの事。
なるほど、うなずけるところもあり面白い芸には違いありません。

ところで仔はともかく親木の天葉。


牛若丸のように葉の組織にむらがあるような感じで伸びてきました。



画像ではハッキリしませんがちゃんと中斑もあります。
羆覆輪でも時折見かける芸といってしまえばそれだけですが
この芸が固定したら面白そうですね。

masaさん、ルビーさん教えていただきましてありがとうございました。
画像の連張り、出来ました~
でも画像がちょっと大きかったかな?


コメント (5)
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弁慶丸

2005年10月05日 | 青物
夜はだいぶ肌寒くなって
そろそろ店じまいを考える時期になりました。
夏作の間は空いた蘭舎で植え替えしていましたので
水苔など散らかり放題。
まずこれから片付けなければ

日強く作っていますので弁慶丸は少しづつしか大きくなりませんが
ようやく良いなと思えるこじんまりとまとまった姿になりました。
付けの辺りに出る葉淵が目を引きます。
芸ともいえないのですがここが気に入っています。


コメント (4)
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