れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

マルバフジバカマ(丸葉藤袴)

2017-11-08 08:21:31 | 野の花日記

マルバフジバカマ(丸葉藤袴)
<キク科アゲラテイナ属>
北アメリカ原産の帰化植物。
多年草で、この頃は東京でもよく見られる。



数本の茎を直立し、高いものは1メートルにもなる。
茎は上部でよく分岐し、毛がある。

葉は卵形、鋸歯があり、ややざらつく。
短い柄があり対生する。


秋に枝の先に径5ミリほどの、白い筒状花からなる
頭状花を多数つける。
そう果には白色の冠毛がある。


明治年間の中期に導入され、市街地に広がっている。


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする