キミノシロダモ(黄実のしろだも)とシロダモ(白だも)
<クスノキ科シロダモ属>
キミノシロダモの黄実は漢字だが、ダモの漢字はない。
シロダモの白は、葉裏が白い事からだ。
山野に生える常緑高木。
果実が黄色いの品種をキミノシロダモと言う。
夕暮れのワンコのお散歩で出かけたので、
画像がぶれています。
樹皮は帯緑暗褐色で平、滑らか。
雌雄異株。
葉は長さ8~18センチの長楕円形で革質。
☆3脈が目立ち、裏面は白色。
シロダモ(白だも)
シロダモの葉の3脈が目立つ。
黄褐色の花を散形状につける。
実は長さ1,2~1,5センチの楕円形で
翌年の10~11月に熟す。
よく、花と実が一緒についているのが見られます。
(今年は伐採されて、赤い実が見られなかったので以前の画像を使用)