ヤブコウジ(藪柑子)の実
<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>
山地の木陰などによく群生する常緑小低木。
地下茎を伸ばしてふえる。
葉は3~4個が輪生状に互生し、
長さ4~13センチの長楕円形で、
ふちに細かい鋸歯がある。
葉や輪片状葉のわきから花序をだし、
径5~8ミリの花を散形状に2~5個下向きに開く。
花冠は白色で5裂する。雄しべは5個。雌しべは1個。
果実は径5~7ミリの球形で、
10月頃赤く熟す。
ヤブコウジ(藪柑子)の実
<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>
山地の木陰などによく群生する常緑小低木。
地下茎を伸ばしてふえる。
葉は3~4個が輪生状に互生し、
長さ4~13センチの長楕円形で、
ふちに細かい鋸歯がある。
葉や輪片状葉のわきから花序をだし、
径5~8ミリの花を散形状に2~5個下向きに開く。
花冠は白色で5裂する。雄しべは5個。雌しべは1個。
果実は径5~7ミリの球形で、
10月頃赤く熟す。