れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

カワラナデシコ(河原撫子)

2018-08-02 05:19:44 | 野の花日記

カワラナデシコ(河原撫子)
<ナデシコ科ナデシコ属>
ナデシコ(撫子)の名前は万葉集にも出てくる。
花は径4~5センチで、淡紅紫色の花弁が5枚で、
縁が細かく糸のように裂ける。



一般に使われるピンク(PINK)は本来、
ナデシコの英名だそうだ。



萼頭の下部にある苞は、
3~4対。
草丈は30~80センチ、
葉は対生し、長さ3~9センチで細長く、
付け根の部分は茎を抱く。


子を撫でるように可愛いことから、
名前の由来。


山野の草地や河原などの開けた場所に見られる。



 


 

コメント
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