ミズタマソウ(水玉草)
<アカバナ科ミズタマソウ属>
山野の林下にはえる多年草。
和名は白い毛のある果実を水玉に見たてたもの。
茎は20~50センチになり、毛が生えている。
葉は長さ5~13センチ、
長い葉柄で茎に対生する。
花弁は2個で白または淡紅色。
果実は卵形でかぎ状の白い毛が密生する。
武蔵丘陵森林公園にて。
ミズタマソウ(水玉草)
<アカバナ科ミズタマソウ属>
山野の林下にはえる多年草。
和名は白い毛のある果実を水玉に見たてたもの。
茎は20~50センチになり、毛が生えている。
葉は長さ5~13センチ、
長い葉柄で茎に対生する。
花弁は2個で白または淡紅色。
果実は卵形でかぎ状の白い毛が密生する。
武蔵丘陵森林公園にて。
チダケサシ(乳茸刺)
<ユキノシタ科チダケサシ属>
やや湿った山野に生える多年草。
高さ40~80センチになる。
葉は2~3回羽状複葉。
小葉は楕円形または倒卵形で、ふちには不揃いの鋸歯がある。
花茎の先に淡紅色か白色の小さな花を多数つける。
花軸には淡褐色の腺毛が密に生える。
小花柄は長さ2~3ミリと短い。
和名はチダケサシ(乳茸刺)は、チダケ(乳茸)という、
食用キノコを、この茎に刺して持ち帰ったことによる。