れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミズタマソウ(水玉草)

2018-08-27 05:36:35 | 野の花日記

ミズタマソウ(水玉草)
<アカバナ科ミズタマソウ属>
山野の林下にはえる多年草。
和名は白い毛のある果実を水玉に見たてたもの。

茎は20~50センチになり、毛が生えている。
葉は長さ5~13センチ、
長い葉柄で茎に対生する。



花弁は2個で白または淡紅色。

果実は卵形でかぎ状の白い毛が密生する。



武蔵丘陵森林公園にて。

 


 

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チダケサシ(乳茸刺)

2018-08-27 05:21:33 | 野の花日記

チダケサシ(乳茸刺)
<ユキノシタ科チダケサシ属>
やや湿った山野に生える多年草。
高さ40~80センチになる。



葉は2~3回羽状複葉。
小葉は楕円形または倒卵形で、ふちには不揃いの鋸歯がある。



花茎の先に淡紅色か白色の小さな花を多数つける。
花軸には淡褐色の腺毛が密に生える。
小花柄は長さ2~3ミリと短い。

和名はチダケサシ(乳茸刺)は、チダケ(乳茸)という、
食用キノコを、この茎に刺して持ち帰ったことによる。




 

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