れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ウリハダカエデ(瓜肌楓)の紅葉

2019-10-30 07:47:30 | 野の花日記

ウリハダカエデ(瓜肌楓)の紅葉
<カエデ科カエデ属>
山地に生える落葉高木。
雨の群馬の丸沼遊歩道散策。



樹皮は暗緑色で、マクワウリの実に似ているのでこの名がある。


枝は緑色でなめらか。
葉は対生し、長さ10~15センチで質はやや厚く、
上部が浅く3裂する。



中央裂片は広三角形で大きく、先端はとがり、
ふちに細かい重鋸歯がある。





裏面ははじめ脈に沿って褐色の軟毛があり、
脈の基部の毛は後まで残る。

 

 

葉柄は長さ2~6センチで褐色の毛がある。
雌雄異株。

実は種子の部分が丸く膨らむ。

 



雨に濡れて紅葉が美しかった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする