れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シモバシラ(霜柱)

2019-10-13 09:20:11 | 野の花日記

シモバシラ(霜柱)
<シソ科シモバシラ属>
この花の由来を知るには、この草の冬の時期に見る事だ。
草丈40~90センチになり、
秋の初めに山地の木陰で白い花を咲かす。



花は葉腋から出た枝先の片側に並んでつく。
小さな花から飛び出す雄しべがつけまつげのようだ。



花の姿もシモバシラを連想させる。



冬枯れが始まると、茎の根元から様々な形の氷柱が立ち上がる。

↓はシモバシラの霜柱



冬になると、枯れたシモバシラの根から茎へ地中の水分が吸い上げられて凍り、
白い氷の霜柱がでてくる。
日中になり、気温が上がると溶ける。



コメント
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