れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サネカズラ(真葛)の実とヤマブキ(山吹)の実とハリカメムシ

2021-11-03 06:30:12 | 野の花と昆虫

サネカズラ(真葛)
<マツブサ科サネカズラ属>
この赤い実を見ると、和菓子の京鹿の子が食べたくなる。
いかにも、美味しそうだ。
しかし食べられない。
渋くて苦くて食べられたものではないのです。

葉は互生し、長楕円形または長卵形の常緑の蔓性。
雌雄異株。
別名のビナンカツラ(美男葛)は、水に樹皮を浸してとるネバネバの
液体が、髪型を整えるために使われたことから名づけられた。

雌花は花後、花床が球体に膨らみ、球形の赤い果実をつける。


 

下はヤマブキの実

ヤマブキ(山吹)の実
<バラ科ヤマブキ属>
山地の湿ったところに生える落葉低木。
冬場など、細長い緑の枝だけが目立つ。
有名な「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」があるが、
一重の花にはきちんと花後に4粒の種子が暗褐色に実ります。


始め、山吹に実がつかないものと、勘違いして
見つけた時の不思議さを思い出し懐かしい。


果実はそう果で長さ約4ミリの広楕円形。
古くは「山振」の字があてられた。



              休憩

お薦めの絵本です。

  ★昆虫のコーナーです。

エビイロカメムシかと思われます。
★ハリカメムシでした!
(☆彡himeちゃん、ありがとう。そうねぇ‥
エビ色ではないのが気になっていました。)

お散歩の緑道で出会いました。
間違っていたら、ご指導くださいね。

     俳句は季語文化の日で、
   (今日は休日の文化の日なので。)

    背表紙の揃わぬままに文化の日 藤盛 愉皐

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする