れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

カンレンボク(旱蓮木)とハナノキ(花木)とオオカマキリ

2021-11-27 07:14:49 | 野の花と昆虫

カンレンボク(旱蓮木)
<オオギリ科カンレンボク属>
新宿御苑の観察会では、「親子の森」がコースになっている。
ちょっと奥まって高い木なのだけれど、
いつもここに来ないと見られないので楽しみにしていた。
立ち寄る時間が無くて、あとから見に行った。


もう、落ちて実になっていたが、球形の褐色になったそう果を見つけた。


図鑑には落葉高木とあったが、
見上げたらまだまだ緑の葉が茂っていたので常緑樹かと思った。


日本には大正時代に渡来。
葉は互生し、長さ12~28センチの楕円状卵形または、
長楕円形で脈が目立つ。




下はハナノキ

ハナノキ(花木)
<カエデ科カエデ属>
別名はハナカエデ。落葉高木。
新宿御苑のハナノキの花が咲いてる頃、行ってください。
ちょっと目立たない花です。
自分のフアイルを探してみたけれど、

この頃、見つけられなくなり残念です。
もう少し紅葉が進むと美しいです。


葉は対生し、長さ4~7センチで浅く3裂し、縁には不揃いの
鋸歯がある。(この機だけ見ても、葉の形は色々ある)


雄花は多数集まつて筒にまるく付き深紅色で美しい。
雌花は垂れ下がる。
 
             休憩

ラクウショウ(左)とメタセコイア(右)の紅葉

★今日の昆虫コーナーはハラビロカマキリ
この頃、カマキリ先生の香川照之さんが熱い授業をしてくれるので、
昆虫に興味を持った子も多くなったと思う。

ハラビロカマキリ


下の画像の方が解りやすいが、
前翅の左右に白い点が入っているのが特徴。
体は幅が広く、緑色または褐色。


      俳句は季語風花

  文脈のあやふきところ風花す 正木 ゆう子

   
   何か頼まれて文章を書いていたのでしょう。
   表現が・これでいいのか?どこまで書いてしまっていいのか?
   考えている作者。
   さすが正木ゆう子さん・風花す”の季語が効いている。

コメント (2)
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