シロヤマブキ(白山吹)
<バラ科シロヤマブキ属>
山地にたまに自生するそうだが、庭や公園によく植えられる。
一重の山吹の種は小さいが、シロヤマブキの種子は
大きな黒い実でよく目立つ。
落葉低木。
葉は対生し、卵形で先は尖り、縁に鋭い重鋸歯がある。
そう果は4個、長さ訳ミリの楕円形で黒く熟し、光沢がある。
春、3~4センチの白い花を枝先に、1個開く。
花弁は4個。長さ1~1,5センチの狭卵形で、4個の針状の
福萼片がある。
下はツワブキ
ツワブキ(石蕗)
<キク科ツワブキ属>
野性では、海岸や海辺の山などに生える常緑の多年草。
よく庭に植えられている。
径5センチほどの頭花を散房状につける。
葉は蕗に似て厚く、表面に艶があるのでこの名がある。
若い茎を佃煮二するのが、キャラブキになる。
葉はあぶって、腫物などに張る。
休憩
見上げたら、ほんの少し・・紅葉していたイロハモミジ
★S公園で出会ったたぶん・・スグリゾウムシ
スグリゾウムシ
小さいわりには力強そうな腰回り(笑)
よく探せば‥都会の公園でも色々な昆虫に出会うから不思議です。
俳句は秋の季語夜長(よなが)
長き夜(長清)・夜長しなどとも使う。
長き夜や夫と異なる刻を持つ 小川 濤子