れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シロヤマブキ(白山吹)の実とツワブキ(石蕗)の花とスグリゾウムシ

2021-11-05 09:56:33 | 野の花と昆虫

シロヤマブキ(白山吹)
<バラ科シロヤマブキ属>
山地にたまに自生するそうだが、庭や公園によく植えられる。
一重の山吹の種は小さいが、シロヤマブキの種子は
大きな黒い実でよく目立つ。


落葉低木。
葉は対生し、卵形で先は尖り、縁に鋭い重鋸歯がある。

そう果は4個、長さ訳ミリの楕円形で黒く熟し、光沢がある。


春、3~4センチの白い花を枝先に、1個開く。
花弁は4個。長さ1~1,5センチの狭卵形で、4個の針状の
福萼片がある。

下はツワブキ

ツワブキ(石蕗)
<キク科ツワブキ属>
野性では、海岸や海辺の山などに生える常緑の多年草。
よく庭に植えられている。
径5センチほどの頭花を散房状につける。

葉は蕗に似て厚く、表面に艶があるのでこの名がある。
若い茎を佃煮二するのが、キャラブキになる。

葉はあぶって、腫物などに張る。

            休憩

見上げたら、ほんの少し・・紅葉していたイロハモミジ

★S公園で出会ったたぶん・・スグリゾウムシ

スグリゾウムシ
小さいわりには力強そうな腰回り(笑)
よく探せば‥都会の公園でも色々な昆虫に出会うから不思議です。

      俳句は秋の季語夜長(よなが)
    長き夜(長清)・夜長しなどとも使う。

    長き夜や夫と異なる刻を持つ 小川 濤子

コメント (2)
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