ハンカチの木
<ダビデァ属>
残念ながら、もう紅葉も実も残っていなかった。
1属1種であると言う事が珍しい。
仕方ないので、なるべく色彩が残っている葉の上に木の実を載せてみた。
中国西南部の標高の高い森林に自生する。
葉は互生し、長さ9~15センチの広卵形で、縁に粗い鋸歯がある。
果実は長楕円形で帯褐色に熟す。
もう少し、前だと奇麗な紅葉が見れたはず・・。
5~6月に咲くハンカチツリーの花
下は
ムクロジ(無患子)の実
<ムクロジ科ムクロジ属>
ムクロジも懐かしい実なのだが・・今はもう伐採されて無い。
ついつい、思い出すことが多くなってしまった。
遠くの枝だったので、ちょっとぼやけてしまった。
落葉高木。
葉は偶数羽状複葉で互生する。
小葉は4~6対あり、長さ7~15センチの高披針形。
果実は直径約2センチの球形で中に黒い種子が1個ある。
今の人には解らないだろうが・・・羽根付きの球にする。
休憩
ハンケチの木の紅葉
★昆虫コーナー青虫はどこにいるでしょうか?
榎の樹にゴマダラチョウの幼虫。
アカボシゴマダラに似るが、背中の突起の数が違う。
貴重なゴマダラチョウの幼虫です。
ちょっと遠くて残念!
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ
俳句は季語冬の朝
寒暁(かんぎょう)冬曙(ふゆあけぼの)冬暁(ふゆあかつき)
鏡の中に烏降りてくる冬の朝 台須 明子