れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハナミョウガ(花茗荷)とキジョラン(鬼女蘭)の実とカラスアゲハの幼虫

2021-11-09 05:23:47 | 風景

ハナミョウガ(花茗荷)
<ミョウガ科ハナミョウガ属>
ハナミョウガはここ目黒の自然園の武蔵野公園で初めて出会った。
赤い実はほとんど倒れていたが、元気にたくさんつけていた。


果実は広楕円形で赤く熟し、細毛がある。


山地の林下に生える。



始めてみた花(呆けていますが5月でした。)


下はものすごく苦労して摂ったキジョランの実

キジョラン(鬼女蘭)
<ガガイモ科キジョラン属>
高尾山にはキジョランがあんなにたくさん生えているのに・・
実を見つけるのは大変だし、いつも、見つからない方が多い
ここ自然園では、なっているのは見られるのだが・・
もう首が痛くなるほど、上を向いて探す。
見つけたとしても・・私のカメラのズームなどそこに合わせるのが
年をとるに従い・・困難。目も悪くなったしなぁ・・。

やっととった1枚でした。
本当は、割れて綿毛が見える風情が見たかったがもう少し、
後でしょうか。


有名なのは、アサギマダラの食草であることだ。
よく、葉裏を探す。
卵を見つけたこともあるし、小さな幼虫に出会ったこともある。
でもその経過を見ることは本当に困難だ。
出会いで幼虫に出会うことがあり、アサギマダラにはよく出会うことがある。

            休憩

カラスノゴマ
の秋の実の姿。

★何と言っても私は、コクサギの葉にカラスアゲハの幼虫
 出会ったことだ。なんて可愛い♪不思議な模様まで映っていた。
 3週間前に違う場所で出会っていて、1週間後に探しに行ったが、
 もう居なかった。すぐそばにいれば・・見ていられるのだけれどね。

ちょっと正面から、撮ってみました!
まぁ・・なんてかっこいい事!愛らしくもあり、きりりとしていて、
魅力的だわ💛


見つからずに、元気に育ってね。

出会えて嬉しかったです。
もう、今年最後かしら??

      俳句は季語灯火親しむ(とうかしたしむ)
      灯火親し・読書の秋とも使う。
     
      隣人の親しむ灯漏れ来る  菅 裸馬

 

 

 

 

コメント (3)
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