▲キジョラン(鬼女蘭)
<ガガイモ科キジョラン属>
常緑で多年生のつる性植物。
(樹木に入るのかと思って樹木図鑑を調べてしまったが、野草図鑑でした。)
葉は対生し、卵円形で光沢がある。
(キジョランはアサギマダラの幼虫の食草である。)
葉の脇からでる花柄に、淡黄白色の小さな花をつける。
袋果は緑色の楕円形で、中に白毛のある種子が入っている。
キジョランの葉の円形に空いた穴は、幼虫の食べた後。
(キジョランの葉を裏から円形に囓って,切れ目を入れ、
そこから白い乳液が出てくる。
キジョランが持っている毒(アルカロイド)を抜くためと考えられています。
この乳液が固まると毒気が抜けるので、食し始めます。
たぶん、これは卵からかえったばかりの1齢だと思います。)
乳液が葉の周りからしみだしている。
ちょっと離れてたぶん2齢ぐらい?
盛んに、乳液を出しながら齧っています。
とても、私の裸眼で自は見つかりません。
ゴミにしか見えなかったのを写真とルーペで見ると、
確実にアサギマダラの幼虫の色合いになっています。
しっかりした色合いになってきて触覚?が立派です。
アサギマダラ
アサギマダラ
(鱗粉が無いので、翅に書き込み(どこで発見したかの場所)ができる)
<日記>
今日は主人が不在で、まりは主人を駅まで送ったあとの散歩の後、
朝の食事を作って呼んでも、身体が硬直したように斜めになってしまって動けず吃驚した。
暫くそばにいてやると、少し治ったようで、ホッとして・やっと朝食へ。
病院へ連れて行くのも一人だったので、
どうしようかと思ったほどだ。
まぁ、大丈夫そうだったが、久しぶりに会うはずだったAちゃんとの件はキャンセル。
今日の観察会もキャンセルした。
まりも私もここら辺はデリケートに反応しすぎだ。
昨日の日中は暖かだったので、散歩に連れ出すと、
元気が出たようでホッとした。
夕飯まで二人とも爆睡。
夕飯もすぐにくる子なのに、ちょっといらないのかな?と思わせぶりをしてから
食べだした。こんな調子なので、シッターさんに頼むのも
もう少し訓練が必要だと思った。
朝の散歩の後も、すぐ食べることはせず、少し時間を置いてから
食べた。本来なら、餌を作ってる間中そばで待っているはずなのに。
お父さんがいないからこうなんだね。
《俳句鑑賞は冬の季語木の葉(このは)》
木の葉(このは)散るとも使う。
折り合いのついた端から木の葉散る 土屋 秀夫
アサギマダラの幼虫は
いつか自分も見つけて、みたいと
思ってるけどなかなか見つかりません。
なかなか実もアサギマダラの幼虫も見つかりません。
目黒の自然園の奥にあるキジョランにはいつも、実がなっていて、アサギマダラの幼虫は見つけるのは難しいけれど、食べた後はよく見つけるのでいると思います。目黒から少し歩きますが、機会があったらお出かけください。自分の証明書があれば、確か65歳以上は無料です。 ^^) _旦~~
こんばんわ。
まりのトイレレッスンで根負けして、
今、夜中のお散歩から帰宅です。
パソコンを開いたら、空と花さんからの
書き込みを見つけて、遅ればせのお返事書いてます。
お返事、遅くなってすいません。
そして、書き込み有難う。