▲ゲンゲ(紫雲英)
<マメ科ゲンゲ属>
以前は、田植え前に肥料として栽培され、
一面を赤紫色に染めていた風景は風物詩で、
毎年、楽しみに里山に通ったものだった。
今は、ほとんど見られないのが寂しい。
普通はレンゲソウの名前で呼ばれる。
長い花柄を出して7~10個の花を輪状に咲かす。
花の長さは約1,5センチ。
マメ科なので根に根粒菌が付き、
空気中のチツ素を土壌中に増やすことができる。
これを田植え前にすきこんで、緑肥として土地改良に利用した。
ゲンゲ(紫雲英)または、レンゲソウ(蓮華草)と呼ばれる。
ゲンゲ(紫雲英)は、花が一面に咲いているのを遠くから見ると、
低くたなびく紫の雲のように見えることからきている。
一面のれんげ畑の中に必ず1本~2本の白いれんげ草が生えています。
以前は、その白い蓮華を見つけるのが楽しみの一つでした。
白のレンゲソウ
<日記>
蕗味噌入りのおにぎりを持参して
野川公園まで出かけた。
11時から1時間、観察員が解説してくれる。
この間、カメラは禁止。
だから、いつもその後で、Sさんと自然教育園を、
もう一回りして復習する。
Sさんは努力家なので、初めは殆ど知らなかったことを
毎回あちこち出かけては、学んでくるので、
もう、今では負けてしまう。
二人でああだのこうだの花や木のことを言いながら、
歩くのが楽しい。
Sさんから学ぶことが多い。
帰りは遅くなってしまうので、
いつも、お弁当をデパ地下で買って帰ることになる。
▲アカシデの新芽
※入口の楠の木の葉っぱに抜け殻を見つける。
楠木だから、アオスジアゲハの抜け殻だろうと思った。
蛹を随分探したつもりだったが、見つけられなかった。
楠木(くすのき)だったので、
アオスジアゲハの抜け殻だと思ったので、間違っていたらお知らせください。
《俳句鑑賞は春の季語紫雲英(げんげ)》
蓮華草(れんげそう)・げんげん・紫雲英田(げんげだ)
などと使われる。
子は吾に吾は子に摘むれんげ草 藤井 智恵子
今日は、月に一度の病院(遠方)の日でした。気温も高く快晴だったのに(正直、非常に残念😢)
帰宅が午後2時ごろ、それからお昼と...
...食事の時間がすっかりとズレてしまいました。
帰宅と同時にヒメアカタテハとの出会いがアリ😢、(まあ、こういうものよね...観察しようとカメラを構えている時には訪れず、私が居ない時には飛来してるなんてね...仕方ない...ついていなかった分、他の何かで何倍もの幸運を得ます(*^^)v)
幼い頃は、一面の田圃にれんげが植えられてました。ええ、「れんげ」と呼んでましたよ...
春=桜=れんげ=ピンク色のイメージでした。
以前は、我庭の楠の木にもアオスジアゲハが飛来してましたが、近年はサッパリです😢
朝はまだ寒いですが、午後は暖かいですね~~~
もうすぐ春!いや既に春!
これからますます生き物観察が楽しくなりそうですね!(*^^)v\(^o^)/