
最初に色づいたトマトは、やはり、一番早く結実したシンディ・スイートであった。
一番花房に結実したのは6つだが、半分色付いた形で、週末には、全部綺麗な赤いトマトになるであろう。
次に色付きそうなのが、ゴールデン・レイブで、黄色くなる筈である。

ところで、一番最後に植えた白根トマトだが、明暗を分けた。
ホーム桃太郎の方は、花が咲いたので、電気歯ブラシを使って、受粉を助けた結果、漸く、結実した。
大玉トマトは、自然での結実は難しくて、最初の花房が結実しないと、後がダメになるので、私の場合には、何時も、花が咲くと、電気歯ブラシで、花弁をバイブレートするのだが、普通の筆や歯ブラシを使うよりは、楽だしはるかに効果がある。
ところで、もう一方の白根ミニトマト・ピコだが、背丈が1.2メートル以上にも成長しているにも拘わらず、花房が付かないので、1本は廃却して、他のトマト苗に植え替えた。
残りの1本も、どうにか花房が申し訳程度についているので、そのまま、我慢して育てようと思っているのだが、これ程、質の悪いトマト苗は初めてで、いくら、無農薬で育てたと能書きが書いてあっても、これでは、どうしようもない。
写真は、第一花房だが、一番最初の花は既に黄変しており、花が沢山房状に着くミニトマトとは思えない状態だが、タキイの種のようだけれど、白根での苗づくりに問題があるのであろう。
10本ほど、他のトマトと全く同じ状態で並べて育てており、他のトマトは、普通の状態なので、何故、こうなるのか分からない。


さて、台風の被害だが、やはり、風雨が強かったので、何本か、支柱止めを怠った枝の先端部が折れて枯れてしまった。
この写真は、スィートルビー・ガーデンの1本の先端部だが、第4花房以上がダメになって、切ったところから、小さな脇芽が出て来た状態である。
どこまで伸びるか分からないので、面白いので、このままほっておいて、2花房くらい出れば上出来だと思っている。

もう一つ大きかったのは、一番成長の早かったフルーツルビーEXの1本が、根元から折れて、プランターにへたってしまったのである。
トマト苗は、苗にもよるのだが、根元から30センチほどまでは茎がかなり細い状態で、その上、第一花房が出てくるあたりから急に太くなって、がっしりとした木になって、重い実を支える。
したがって、苗木が成長するに応じて、しっかりと支柱に固定しておかないと、この細くて弱い根元近くの茎が支えられなくて曲がったり折れてしまうことがある。
分かっていたのだが、支柱固定の手抜きを台風にやられた格好で、茎の半分が折れて切れてしまった。
とりあえず、木を引き上げて、支柱上部に固定してずり落ちないようにしたのだが、何しろ、太い木の半分で、水を吸い上げているのであるから、十分ではなく、天気が良くて暑くなると、日照に堪えられなくて萎んでしまって枯れたようになる。
幸いと言うべきか、梅雨の時期なので、夜中に水を吸い上げて、朝になると、どうにか普通の状態に戻っている。
この写真は、第3花房だが、台風で大分落果したとは言え、大小取り混ぜて、40個くらいの実が付いており、何時も成長を楽しみながら対話を続けている木なので、可哀そうで仕方がなく、これ以上成長するとは思えないけれど、枯れさせずに、せめても、一つくらいは、赤い実を実らせてやりたいと願っている。
一番花房に結実したのは6つだが、半分色付いた形で、週末には、全部綺麗な赤いトマトになるであろう。
次に色付きそうなのが、ゴールデン・レイブで、黄色くなる筈である。

ところで、一番最後に植えた白根トマトだが、明暗を分けた。
ホーム桃太郎の方は、花が咲いたので、電気歯ブラシを使って、受粉を助けた結果、漸く、結実した。
大玉トマトは、自然での結実は難しくて、最初の花房が結実しないと、後がダメになるので、私の場合には、何時も、花が咲くと、電気歯ブラシで、花弁をバイブレートするのだが、普通の筆や歯ブラシを使うよりは、楽だしはるかに効果がある。
ところで、もう一方の白根ミニトマト・ピコだが、背丈が1.2メートル以上にも成長しているにも拘わらず、花房が付かないので、1本は廃却して、他のトマト苗に植え替えた。
残りの1本も、どうにか花房が申し訳程度についているので、そのまま、我慢して育てようと思っているのだが、これ程、質の悪いトマト苗は初めてで、いくら、無農薬で育てたと能書きが書いてあっても、これでは、どうしようもない。
写真は、第一花房だが、一番最初の花は既に黄変しており、花が沢山房状に着くミニトマトとは思えない状態だが、タキイの種のようだけれど、白根での苗づくりに問題があるのであろう。
10本ほど、他のトマトと全く同じ状態で並べて育てており、他のトマトは、普通の状態なので、何故、こうなるのか分からない。


さて、台風の被害だが、やはり、風雨が強かったので、何本か、支柱止めを怠った枝の先端部が折れて枯れてしまった。
この写真は、スィートルビー・ガーデンの1本の先端部だが、第4花房以上がダメになって、切ったところから、小さな脇芽が出て来た状態である。
どこまで伸びるか分からないので、面白いので、このままほっておいて、2花房くらい出れば上出来だと思っている。

もう一つ大きかったのは、一番成長の早かったフルーツルビーEXの1本が、根元から折れて、プランターにへたってしまったのである。
トマト苗は、苗にもよるのだが、根元から30センチほどまでは茎がかなり細い状態で、その上、第一花房が出てくるあたりから急に太くなって、がっしりとした木になって、重い実を支える。
したがって、苗木が成長するに応じて、しっかりと支柱に固定しておかないと、この細くて弱い根元近くの茎が支えられなくて曲がったり折れてしまうことがある。
分かっていたのだが、支柱固定の手抜きを台風にやられた格好で、茎の半分が折れて切れてしまった。
とりあえず、木を引き上げて、支柱上部に固定してずり落ちないようにしたのだが、何しろ、太い木の半分で、水を吸い上げているのであるから、十分ではなく、天気が良くて暑くなると、日照に堪えられなくて萎んでしまって枯れたようになる。
幸いと言うべきか、梅雨の時期なので、夜中に水を吸い上げて、朝になると、どうにか普通の状態に戻っている。
この写真は、第3花房だが、台風で大分落果したとは言え、大小取り混ぜて、40個くらいの実が付いており、何時も成長を楽しみながら対話を続けている木なので、可哀そうで仕方がなく、これ以上成長するとは思えないけれど、枯れさせずに、せめても、一つくらいは、赤い実を実らせてやりたいと願っている。
