IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

10月7日の夕食 海鮮ミックスのパスタ

2008年10月07日 19時57分12秒 | 料理
今晩は冷凍庫にずっと保管されていた海鮮ミックスを使ってパスタの具材にしてみました。

パスタはいつものフェットチーネ。指定より2分短い7分でお湯を捨てています。
具材のほうはフライパンにサラダオイルを敷いて生ニンニクのスライスを入れて温め、さらに海鮮ミックスを投入して火を通し、更に残っていたサンマなどを煮込んだ醤油ベースの煮汁と水を足し、煮立ったところで水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけて完成。これにパスタを絡めて皿に盛りつけました。

見かけはそれほど美しくありませんが、煮汁の味がイイ感じで、なかなか美味しくいただけました。
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10月7日の朝食 鯖の味噌漬け改めベーコンエッグ

2008年10月07日 19時48分34秒 | 料理
今朝はちょっと冒険してサバの味噌漬けを焼いてみました。何が冒険家と言うと、味噌漬けにしてたぶん半年以上経ったブツだったから(笑)。タッパーにたっぷりの味噌を入れてその中でサバを仕込んだのですが、取り出すことなくずいぶんと時間が経ってしまいました。でもカビが生えることなく原形をとどめていたので(笑)、食べてみることにしました。
でも、グリルで焼いた後、一口食べて酸っぱいような変な味がしたので、ギブアップしました。一口食べた分は胃の中に収まってしまったのでちょっと恐怖でしたが、今のところ体調に異常はないようデス。

そんなわけで予定していた主菜がなくなってしまったので、急遽べつの主菜を作ることに。
今度は安全な食材ということで消費期限のきていないベーコンエッグを作りました。熱したフライパンにベーコンを敷き、その上に生卵を投入して蓋をしてしばらくおいて出来上がり。塩と胡椒を振っています。黄身は固まり始める直前のトロトロ状態です。

左上は西友で買った出来合いのゴーヤーサラダです。
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10月6日の夕食2 牛スジ煮込み

2008年10月07日 04時28分10秒 | 料理
夕食だけでは足りなかったので、牛スジ煮込みはお替わりしました。
こちらでは中国山椒を少しつぶして全体にまぶしてみました。ピリリとアクセントができてイイ感じです。

まだ牛スジ煮込みは1、2食分残っているのですが、また明日も食べるのはうんざりするので、タッパーに入れて冷凍庫に入れ、後日いただくことにしました。
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10月6日の夕食 牛スジ煮込みのワンプレート

2008年10月07日 04時24分09秒 | 料理
おかずは朝食と同じ牛スジ煮込みなのですが、同じ器に盛っても面白くないので、ワンプレートにデコレーションしてみました。
この場合、煮汁を切らなければならないのが難点ですが、まぁ、美味しくいただけました。
朝食と違うのは、大根葉の茎を鍋に入れて火を通し、散らしたこと。他の具材が柔らかいなか、シャキシャキ感があっていいアクセントになりました。
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『BRUTUS』「琳派って誰?」

2008年10月07日 04時13分50秒 | イベント・アートなど
今日から11月16日まで上野の東京国立博物館で『大琳派展-継承と変奏-』が開催されますが、それの予習にいい雑誌を見つけました。

「本阿弥光悦」「俵屋宗達」「尾形光琳」といえば日本史で習って、名前と代表作ぐらいはわかりますが、詳細を知っているわけではありません。ですが、この『BRUTUS』を読めば、平易な語り口で琳派のヒトと業績を教えてくれます。

なによりも「風神雷神図屏風」。私は浅学にして俵屋宗達の作品しか知りませんでしたが、尾形光琳、酒井抱一がそれぞれ写していて、3作品の全てがこの『BRUTUS』に掲載されています。それぞれ見比べると面白いです。
ついでながら、俵屋宗達作品と酒井抱一作品は10月28日からの展示と註釈されており、明日すぐに行っても3作品を一同に見ることが出来ないことがわかります(3作品をまとめてみるなら10月28日から11月16日)。

日本の芸術作品には、源氏物語など過去の文芸作品などの知識がないとわからないものが多い中、琳派の作品群はストレートに作品そのものを楽しめる上、シンプルなところが私好み。
尾形光琳の「紅白梅図屏風」は好きですが、実物を見たことがありません。ただし、今回の展示会には出品されないようです。
同じく「燕子花図屏風」は大学生の頃に青山の根津美術館で実物を見たことがあります。思ったよりもかなり大きな屏風で圧倒されました。また、そのとき、年取った日雇い労働者のようなランニングシャツで浅黒い肌のオジイチャンが(たぶん見ず知らずの)他人に作品の解説をしていたので、私もその人について作品鑑賞をしました。そのオジイチャンが言うには、「屏風は折り曲げて立てて鑑賞するものだから、作者は折り目を考えて遠近感が出るように作品を描いているんですよ。だから真っ平らに飾っている展示はよくありませんね。」たしかにそう言われて見てみると、(燕子花図屏風は折り曲げて飾ってあったので)燕子花が立体的に咲いているように感じられました。『BRUTUS』にはこの作品も掲載されていますが、そういう意味では平面としての掲載なので、この作品の良さが再現されているとはいえません。ご覧になりたい方は10月7日から19日までの間に東京国立博物館に行きましょう。

なお、『BRUTUS』では、「琳派で巡る京都。」という特集もあり、関連のある寺院や美術館、料亭、菓子などが紹介されています。また、「アメリカが発見した「RIMPA」」という特集では海外での琳派の評価の紹介もあり、なかなか読み応えがあります。単純に『大琳派展-継承と変奏-』の宣伝になっていないところが秀逸な構成です。
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